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円安は外国人観光客にとってはメリット、そのワケは

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円高・円安とは

円高とは、日本の流通通貨である「円」の価値が、他国の通貨よりも高くなることです。「円高ドル安」は、円の価値が高くなることでアメリカドルの価値が低くなることを意味します。一方、円安とは円高とは逆で、「円」の価値が他国の通貨よりも安くなることです。例えばドル円のレートが110円の時、アメリカで販売している10ドルの商品を輸入する場合は、日本円で1100円を支払います。ドル円レートが円高で100円になった時は、1000円の支払いで済みます。一方、円安で120円になったら1200円を支払うことになります。

為替レートの変動で日本経済は大きな影響を受ける

日本政府観光局(JNTO)の調査によれば、2015年に訪日した外国人観光客数は1696万人(観光目的以外を含めると1973万人)でした。また、日本の旅行で消費した総額は3兆4700億円、1人当たりの支出額は17万6000円という結果が出ています。ドル円などの為替レートが1%変動するだけで、日本に落ちるお金は347億円も上下するのです。

外国人観光客にとって円高はデメリット

それでは訪日外国人観光客の場合はどうなるでしょう。ドル円レートが110円の時に手持ちの100ドルを日本円に両替すると11000円になります。円高で100円になると手持ちは10000円に目減りします。外国人観光客の使うお金は同じ100ドルでも、使えるお金は減ってしまいます。おのずと日本に落とされるお金も減ることになります。

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円高にもメリットはあります。日本人が海外旅行をする際、円高になれば旅費を安く抑えられることができます。また、日本への輸入品が安くなるため消費が活発になり、日本経済によい影響を与えることになります。

外国人観光客にとって円安はメリット

円安でドル円レートが110円から120円になると、訪日外国人観光客の手持ちの100ドルは12000円になり1000円増えます。その分、土産店や飲食店の売り上げも増えます。外国人観光客の中には、円安のチャンスを活かしてより多くの買い物をする人もいるでしょう。

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