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海外進出

タイへの海外進出について知っておくべき点まとめ

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タイは、東南アジアのインドシナ半島からマレー半島にかけて位置する王国です。リゾートアイランドのプーケットや世界遺産のアユタヤなど、多くの観光スポットがあるタイには、世界各国から年間2,988万人の観光客が訪れています。

日系企業のタイへの進出状況

JETROによれば、のタイの在留邦人数は67,424人(2015年10月時点)で、日系企業は1,707社(2016年4月末時点)にのぼります。日系企業を業種別で見ると、卸売業が22.2%と全体の5分の1以上を占めており、輸送機械、その他の製造業、サービス業と続いています。

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出典:経済産業省「第45回海外事業活動基本調査結果概要

タイの概要

タイの国土面積は51万3,115平方キロメートルで日本のおよそ1.4倍の広さです。人口は6,676万人で日本の人口のおよそ半分程度です。宗教は上座部仏教が95%以上を占めています。ちなみに仏教は、タイやミャンマー、カンボジアなどに伝わる上座部仏教と、日本や中国などに伝わる大乗仏教に大別されています。タイでは仏教信者が多いため、寺院を侮辱する行為は法律により禁じられています。日常生活においては、頭は神の宿る場所とされているため頭に触れることタブーとされています。また、足は不浄な部位とされているため足の裏を他人に向ける行為もタブーとされています。

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出典:ジェトロ「タイ

タイの経済状況

タイのGDP成長率は2000年以降、5%前後を推移していましたが、ここ数年は鈍化の傾向にあります。一方、失業率は0.8%で日本や中国と比べて低い水準にあります。これは、インフォーマルセクターの発達や最低賃金の横ばい推移などに因る所が大きいといえます。

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出典:IMF「IMF DATA

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出典:ジェトロ「タイ

タイへの進出で押さえておきたい法律

タイでは「外国人事業法」が定められており、外資企業への規制等が行われています。規制対象は、総資本の50%以上が外国資本の企業で、主に、テレビ放送や新聞などのマスメディア事業、国家の安全に関する事業、芸術・伝統に影響を与える事業、天然資源や環境に影響を与える事業、そして、外国人との競争力がまだついていない事業などが該当します。

タイへ進出した企業が認識するリスク

海外進出した企業の、日本国内でのリスクと比較するアンケート調査によれば、タイには、

  • 治安・政情の悪化
  • インフラの未整備
  • 自然災害
  • 人材確保の障害
  • 感染症

などが日本国内と比較してリスクが高いと認識しています。タイでは、2006年と2014年に軍事クーデターが起きたり、2013年には大規模な反政府デモが起きるなどして政情の不安定な状況が続いています。

出典:独立行政法人中小企業基盤整備機構「海外リスクマネジメント実態調査

参考サイト

タイ国政府観光局
タイ王国基礎データ – 外務省
海外建設・不動産市場データベース(タイ) – 国土交通省
なぜタイの失業率は低いのか?~低失業率の背景と物価への影響~ – 内閣府
FOREIGN BUSINESS ACT, B.E.2542 (1999) (外国人事業法)
データブック国際労働比較2016

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