「思う」は英語で何という?例文付きで解説!

「思う」は英語で何と言えばよい?

みなさん、何かを考えたり感じたりするとき、「思う」という言葉を使いますよね?この「思う」を英語で表現する際、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「思う」の英語訳①think

「思う」を英語で表現する際に最も一般的なのが「think」です。この「think」は、何かを考える、意見を持つというニュアンスがあります。
日常会話やビジネスシーンでも頻繁に使われますね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I think it’s going to rain today.(今日は雨が降ると思う。)
② She thinks he is a great leader.(彼女は彼が素晴らしいリーダーだと思っている。)
③ Do you think this is a good idea?(これは良いアイデアだと思いますか?)

「思う」の英語訳②believe

「believe」も「思う」として使うことができます。ただし、「think」が単に考えるという意味であるのに対して、「believe」は確信を持っているというニュアンスを含みます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I believe in his abilities.(私は彼の能力を信じている。)
② She believes that honesty is the best policy.(彼女は正直が最善の策だと思っている。)
③ Do you believe in ghosts?(幽霊を信じますか?)

「思う」の英語訳③feel

「feel」も「思う」として使うことができますが、こちらは感情や感覚に基づいた思いを表現する際に使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I feel that something is wrong.(何かがおかしいと感じる。)
② She feels happy about the news.(彼女はその知らせを聞いて嬉しいと思っている。)
③ Do you feel like going out tonight?(今夜出かけたい気分ですか?)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
think:考える、意見を持つという一般的な意味。日常会話で広く使われる。
believe:確信を持っている、信じているという意味合い。信念に基づく場面で使われる。
feel:感情や感覚に基づいた思いを表現する際に使われる。感情的なニュアンスが強い。


「思う」を使う際によく用いられる表現

表現① I think so

I think soは「そう思う」という意味の表現です。
例文:Do you like this movie? I think so.(この映画が好きですか?そう思います。)

表現② I believe so

I believe soは「そう信じている」という意味の表現です。
例文:Is he coming to the party? I believe so.(彼はパーティーに来るの?そう信じています。)

「思う」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
opinion 意見
belief 信念
feeling 感情

まとめ

「思う」を英語で表現する際には、「think」「believe」「feel」などの単語が使われます。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがありますので、文脈に応じて使い分けることが大切です。日常会話からビジネスシーンまで、これらの表現を活用して、より豊かなコミュニケーションを楽しみましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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