【2016年はサル年】英語イディオムに見る西欧の「猿」のイメージ

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2016年の干支は(さる)ということで、サル(猿)も年始から大忙し。年明け一番に開園した動物園は、サル見物に訪れた人で賑わいました。

日本におけるサルは身近な、親しみを感じさせる存在といえます。創作のモチーフとしてもひんぱんに登場します。主なイメージは俊敏・器用・知恵者、ただし小賢しくてドジを踏むといったところでしょうか。ことわざや慣用句の中では、ちょっと足りないヤツとか、野生じみた野暮ったいヤツというような扱いも多く見られます。

英語の中でもサル(monkey)はたいてい人を蔑むイメージと伴に使われています。サルに喩えることがどういう意味を伴うのか、慣用表現を通じて西欧のサル観が見えてきそうです。

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【凡庸な言い方じゃ伝わらない】「楽しかった!」と表現する英語フレーズ

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パーティーにお呼ばれしたり、イベントに参加したり。そんなひとときを過ごした後には「楽しかった?」のように感想を聞き合う流れが自然です。

楽しく過ごせたなら「楽しかったよ!」と伝えましょう。ただし、楽しかったと伝える表現にも色々あります。表現のバリエーションとニュアンス差を理解して、自分の感覚にぴったり合う「楽しかった!」を伝えましょう。

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映画に学ぶ英語の名台詞「Go ahead, make my day.」

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映画の “キメゼリフ” は、それこそ数え切れないほど沢山ありますが、その中でも「ダーティハリー4」(原題は Sudden Impact)に登場する「Go ahead, make my day.」は、映画史上に残る屈指の名台詞といえます。

American Film Institute が2005年に公表した「映画の名台詞100」(100 Movie Quotes)では、この「Go ahead, make my day.」が全100位中第6位に位置づけられています。

 

人気シリーズ「ダーティハリー」で最高のヒットを記録した第4作の中でも特に印象的なシーン。ただし邦訳では場面ごとカットされていることもあり、国内では知る人ぞ知る名台詞という趣があるかも知れません。

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否定文のmuchやmanyは《部分否定》となる点に注意

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much や many といった表現は「多くの」という意味合いの形容詞として一般的に用いられます。

これを「not + much」や「not + many」のように否定文の中で(much や many を「not」で否定する形で)用いると、「それほど~ない」「多いというわけではない」という部分否定として機能します。

部分否定は全否定と混同しがちな部分でもあり、かつ、否定の細やかなニュアンスが出せる言い方としてぜひマスターしておきたい部分です。しっかりと理解しておきましょう。
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英語「many men」と「many a man」の意味の違いと使い分け方

形容詞「many」には、many men のようにシンプルに名詞に係る言い方の他に、many a manmany a time のように冠詞を伴って「many a + 名詞(単数形)」という形を取る言い方があります。

日本語に訳して理解を試みるような思考プロセスでは、「many ~」と「many a ~」のニュアンスの違いはどうしても 見落としがちになってしまいます。

many a ~ という表現に出会ったら、少しニュアンスに注意して読み進めてみましょう。

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お店を利用した際の「Thanks.」「Thank you.」の場面別使い分け方

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「ありがとう」に対応する英語フレーズとしては Thanks. および Thank you. が基本です。意味は同じ(ありがとう)ですが、ニュアンス上はフランクさの度合いに少し差があります。

一言でいうと、Thanks. はややフランク、 Thank you. はやや丁寧、というニュアンス差があります。

お店を利用した際の「ありがとう」は、お店の格式や雰囲気によって使い分けられると最高です。

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