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英作文の練習にはPREP法がおすすめ

英作文では、自分の考えや気持ちなどが読み手に正しく伝わるように、文と文のつながりなどに注意して、まとまりのある文章を書く力が求められます。

 

まとまりのある文章に書き上げるための練習方法の1つに、「PREP法」があります。PREP法とは、「point(主張)」、「reason(理由)」、「example(例)」、「point(再主張)」の順序で文章を組み立てていく手法のことです。主に、ビジネス文書やプレゼンテーションなどのビジネスシーンで用いられていますが、英作文の練習にも活用することができます。

 

「P」主張:文章の最初で主張を述べる

「P」は「point」の「P」で、英作文における「主張」を示します。「P」では主張したい考えや意見を、簡潔に結論付けます。主張を最初に述べることで、読み手が理解しやすい文章になります。書き手にとっても、作文で最も伝えたいことを明確にでき、頭の中が整理されます。

 

例えば、「自分の将来の夢」について書く作文では、「my dream is」「I want to be」といった書き出しがよいでしょう。「何になりたいのか」「夢は何なのか」が一目でわかるからです。

 

その一方で「I like to help people」や「I am good at cooking」といった書き始めは、文章の主題が見えづらくなります。「I like to help people」は「自分の将来の夢」と対応しておらず、答えになっていません。

「R」理由:理由を適切に述べる

「R」は「reason」の「R」で、「理由」「根拠」を示します。この部分では、主張を支える理由や根拠を述べます。理由は1つだけとは限りません。分量が多くならない程度に理由を列挙していきましょう。

 

理由を適切に述べることで、より説得力のある文章に仕上がります。主張に対する「なぜそうなるの?」「なぜそうなの?」といった、読み手のモヤモヤが解消できます。

 

例えば、「I want to be a teacher. This is because I like to teach students.」といった2つの文は、「主張→理由」の流れが明確に示されています。

 

I want to be a teacher. This is because I like to play soccer.」のように、主張とは関係のない叙述は理由になりえません。

 

理由や根拠を述べる際には、「this is because」「the first reason is」「the reason behind this is」などの文で始めると記述しやすくなります。

「E」例:理由を裏付けるための例を述べる

「E」は「example」の「E」で、「例」を示します。ここでは、理由を裏付ける具体例や経験、データについて言及します。

 

例えば、次の文章は、「主張→理由→例」の流れになっています。

 

My father is a good person. This is because he is always kind. For example, he helped me with my homework, though he was busy yesterday.

 

個人的な経験を示している「he helped me with my homework, though he was busy yesterday.」が、理由「he is always kind.」を裏付けています。具体例を述べる時は、「例えば」を意味する「for example」「for instance」といった熟語を書き出しに用いると読み手にもわかりやすく伝わります。

「P」再主張:文章のまとめとしてもう一度主張する

「P」は「point」の「P」で、「再主張」「まとめ」を示します。作文のまとめとして、もう一度主張したい考えや意見を述べます。最初の「P」と全く同じ表現にするよりも違う表現を用いて述べるとよいでしょう。同じ表現を用いると、面白味のない文章に見えてしまうかもしれません。

 

ここでは、「だから」「したがって」を意味する「so」「that’s why」といった表現を用いると論理的な文章に見えます。

PREP法を用いて英作文をする際の注意点

 

理由の理由を述べる

文章の内容によっては、主張を支える「理由の理由」について述べる必要があります。「理由の理由」に言及することで、より論理的な文章になります。

 

例えば、次の文章は、「主張→理由→理由の理由」で構成されています。

 

  • 主張:I like summer better than winter.
  • 理由:The main reason is that I can swim in the sea.
  • 理由の理由:This is because I like swimming very much.

 

理由の「主な理由は海で泳げるから」に対して、理由の理由で「泳ぐことが好きだから」と、理由をさらに掘り下げて展開しています。

文同士で論理的なつながりがあるかを確認する

意識せずにbecausefor exampleを用いると、読みづらくまとまりのない文章になってしまいます。英作文の前に、日本語で自分の考えを整理して書き出しておくと、文同士のつながりが明らかになります。

関連リンク

平成28年度「英語教育改善のための英語力調査事業(中学校)」報告書 – 文部科学省

生徒の英語力向上推進プラン – 文部科学省

特定の課題に関する調査(英語:「書くこと」)調査結果(中学校) – 国立教育政策研究所教育課程研究センター

英語教育 – 文部科学省

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