「文法はわかるのに英語が口から出てこない」「スピーキングの反射神経を鍛えたい」「ビジネスの場面でうまく言いたいことを言えない」と悩んでいませんか。
そんな方に最適な学習法が、日本語を瞬時に英語へ変える「瞬間英作文」です。
中学レベルの英語を「知っている」から「使える」状態へ引き上げることで、驚くほどスムーズに話せるようになります。
本記事では、瞬間英作文の効果から、挫折しないための正しい5ステップを紹介。「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」など、定評のある参考書まで詳しく紹介します。
また、音声を聞きながら学習でき、効率を最大化するアプリの活用法も網羅。実践的なビジネス英語の学習をしたい人にもぴったりです。
この記事を読めば、英語がスラスラ出てくる「英語脳」への最短ルートがわかります。
この記事でわかること

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
【編集部メンバー】
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。
忙しい毎日でも「英語脳」を作れる!TORAbit(トラビット)の紹介

瞬間英作文を効率よく進めたいなら、アプリ「TORAbit(トラビット)」がおすすめです。
文法はわかるのに言葉が出ない……という悩みを最速で解決するために設計されており、忙しいビジネスパーソンでもスマホ一つで本格的なトレーニングが可能です。
おすすめポイント
- 瞬間英作文とシャドーイングに特化:スピーキングに必要な力がこれ一つで身につく
- ビジネス表現が充実:会議や海外出張など、仕事ですぐに使えるフレーズが豊富
- スキマ時間で完結:声を出せない場所でも練習できるモードがある
この記事の目次
瞬間英作文とは?英語の瞬発力を鍛える最強のトレーニング法

瞬間英作文は、日本語の文章を見て、即座に英語へ訳して声に出すアウトプット中心の練習法です。
中学レベルの基本的な文法を、知識として「知っている」状態から、会話で「使いこなせる」スキルへと引き上げます。具体的な内容をチェックしてみましょう。
英語が口からスラスラ出る「英語脳」の仕組み
英語脳とは、日本語を通さずに、英語で考えてそのまま話せる状態のことです。瞬間英作文を繰り返すと、脳の中に「英語専用の回路」が出来上がります。
| トレーニング前(翻訳脳) | トレーニング後(英語脳) |
|---|---|
| 日本語で思考 ↓ 英単語を検索 ↓ 文法をパズル ↓ (数秒の沈黙) ↓ 発話 | 日本語のイメージ ↓ (反射) ↓ 英語の文章が口から出る |
通常、英語を話すときは「日本語で考える→単語を選ぶ→文法を組み立てる」というステップを脳内で行います。
瞬間英作文は、このプロセスを高速で繰り返す訓練です。何度も反復することで、この「組み立て作業」が自動化され、無意識に言葉が出るようになります。
たとえば、料理で「塩を取って」と言われたとき、考えずに手が動きますよね。それと同じで、日本語という合図に対して、文法と単語を即座に合成する力を養うのです。

1ヶ月も続けると、会話中の「えーっと」という詰まりが減るのを実感できますよ。
中学英語を「知っている知識」から「使えるスキル」に変える
いくら難しい単語を知っていても、会話で使えなければ意味がありません。瞬間英作文は、眠っている知識を「動かせる筋肉」に変えるトレーニングです。
多くの人は、中学レベルの文法なら読めば理解できます。しかし、スピーキングになると、過去形にするのを忘れたり、語順がバラバラになったりしがちです。

これは、知識が「脳の引き出し」にしまわれたままで取り出す訓練ができていないからです。
テニスのルールを知っていても、素振りをしなければ試合で打てませんよね。それと同じです。瞬間英作文で「日本語→即英文」の練習を積むと、知識が体に染み込みます。
単語帳を眺めるだけの学習から卒業し、即興で文を作る「思考の型」を手に入れることができるのです。
瞬間英作文・パターンプラクティス・シャドーイングの違い
瞬間英作文とよく似た学習法に「パターンプラクティス」がありますが、実は役割が少し違います。瞬間英作文は、より「実践的な応用力」を鍛えるのに向いています。
| 練習法 | 主な目的 | アプローチ | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 瞬間英作文 | スピーキングの瞬発力 | 日本語をゼロから英訳 | 中 |
| パターンプラクティス | 構文パターンの定着 | 決まった文の一部を入れ替え | 低 |
| シャドーイング | リスニング・発音矯正 | 音声の後を追いかけて発音 | 高 |
パターンプラクティスは、決まった文の一部分(主語や動詞)を入れ替えて繰り返す、いわば「楽譜通りの演奏練習」です。特定の表現を安定させるには非常に有効です。
対して瞬間英作文は、日本語の意味からゼロベースで英文を組み立てる「即興の作曲」に近い訓練です。

パターンプラクティスと似ているけど、どっちをやればいいの?

「型を覚える」のがパターンプラクティス、「型を使いこなす」のが瞬間英作文です。両方を組み合わせるのが最も効果的です。
どちらも大切ですが、瞬間英作文は自分の言いたいことを自由に作る力を伸ばすのに優れています。この2つをバランスよく組み合わせることで、基礎の安定と、本番での対応力の両方を手に入れることができます。
瞬間英作文で期待できる3つの絶大な効果

瞬間英作文は、ビジネスの現場で「とっさに一言が出ない」と悩むビジネスパーソンにも最適です。
会議やプレゼン、出張先でのやり取りなど、具体的なシーンを思い浮かべながら取り組むことで、その効果はさらに高まります。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
効果①:スピーキングの反射速度が劇的に上がる
「5秒以内に言い切る」というルールで行う瞬間英作文は、脳の翻訳スピードを極限まで高めてくれます。
会話では、相手の言葉にすぐ反応しなければテンポが崩れてしまいます。
瞬間英作文で思考のショートカットができるようになると、日本語から英語へ変換する際の「タイムラグ」がほとんどなくなります。
日常的な質問はもちろん、仕事での進捗報告などにも反射的に答えられるようになります。
これは脳の「一時的に考える力(ワーキングメモリ)」が鍛えられるからです。1ヶ月ほどで、「昨日は何をしましたか?」といった質問に、詰まることなくスッと返せる自分に驚くはずですよ。
効果②:英文法の基礎が体得でき、ミスが減る
瞬間英作文を続けると、中学文法を「無意識に正しく使える」ようになり、細かいミスが自然と減っていきます。
スピーキングでやりがちな「三単現のsを忘れる」「時制を間違える」といった悩みは、理屈ではなく「体感」で解決するのが一番です。何度も英文を組み立てることで、正しい語順や文の形がセットで記憶に刻まれます。
| 状態 | 知識としての英文法 | 瞬間英作文で体得した英文法 |
| 脳の処理 | ルールを「思い出す」 | 無意識に「口が動く」 |
| 正確性 | 書くときは正解できる | 話すときもミスが激減する |
| 活用範囲 | 試験や読解がメイン | 実戦(会議・日常会話)で武器になる |
一度この「型」が定着すると、話すときだけでなく、メールなどのライティングの精度もグンと上がります。

知識として覚えただけの文法が、実践で使えるスキルに切り替わる瞬間です。
効果③:リスニング力が向上し、英語を英語のまま理解できる
意外かもしれませんが、自分で文を作れるようになると、相手の英語を聞き取る力も飛躍的にアップします。
「自分で作れる文」は、耳から入ってきたときも瞬時に構造を理解できるからです。英語を日本語に訳さず、そのままの語順でキャッチできるようになるため、速い会話やネイティブの自然な英語も処理しやすくなります。
特にシャドーイング(音声に続いて発音する練習)と組み合わせると、相乗効果が抜群です。映画のセリフや海外会議の内容が、スッと頭に入ってくる感覚をぜひ味わってみてください。
瞬間英作文は「意味ない」?効果が出ない人の共通点と対策

せっかく始めたのに「全然上達しない」「意味がない気がする」と挫折してしまう人がいます。その原因の多くは、やり方が少しだけ間違っていることにあります。
具体的な対策を確認してみましょう。以下のチェックリストに一つでも当てはまる人は、必ず確認してください。
こんなやり方、していませんか?(挫折のサイン)
- 答えの英文を「暗記」しようとしている
- 日本語を見てから英語を出すまで10秒以上かかっている
- 自分のレベルより高い(難しい)教材を使っている
- 1周しただけで満足して、反復(サイクル)していない
効果が出ない共通点①:英文を丸暗記しようとしてしまっている

頑張って続けているのに、効果が実感できないのはなぜ?

最も多い原因は「英文の丸暗記」になっていることです。答えを覚えるのではなく、日本語を見て「自力で英文を組み立てる」負荷を脳にかけないと、実際の会話では応用が効きません。
瞬間英作文で一番やってはいけないのが、テキストの英文をそのまま一字一句暗記しようとすることです。
このトレーニングの目的は、解答の文を覚えることではありません。「日本語の意味」を「自分の力で英語に組み立てる」回路を作ることです。
英文の丸暗記に頼るデメリット
- 特定の場面でしかフレーズを使えない
- 少し状況が変わっただけで応用が効かなくなる
- 実際の会話で詰まるケースが多くなる
対策としては、解答の英文はあくまで「一例」だと考えることです。
5秒以内に意味が通じる英文を自分の力で作ることを最優先しましょう。暗記ではなく「英作」を意識するだけで、脳の使い方は全く変わってきます。
効果が出ない共通点②:教材の難易度が自分のレベルに合っていない

教材は自分のレベルより少し難しいものを選んだほうがいい?

いいえ、「簡単すぎる」と感じるレベルから始めてください。目安は「日本語を見て5秒以内に8割言える」かどうか。瞬間英作文は新しい知識を得るための勉強ではなく、知っている知識を「反射」に変える訓練だからです。
「難しいほうが力がつく」と考えて、最初からレベルの高い教材を選んでしまうのも挫折の大きな原因です。
瞬間英作文は「負荷をかけて出し続ける」トレーニングなので、難しすぎると言葉が出てこず、脳がストップしてしまいます。
目安として、日本語を見て5秒以内に「8割以上の文」がスッと言えるレベルの教材がベストです。
初心者の場合は、中学1年生レベルの非常にシンプルな文から始めるのが安心です。
「これなら簡単すぎる」と思うくらいからスタートして、少しずつ語彙や構造を複雑にしていくのが、継続と成功の秘訣です。
効果が出ない共通点③:サイクル(反復)回数が足りず、定着していない
「一度言えたからOK」と次へ進んでしまうと、知識が短期記憶で消えてしまい、定着しません。
英語の回路をしっかり作るには、同じ文章を何度も繰り返す「サイクル回し」が必要です。1文につき20〜50回は声に出すのが理想的です。
考えなくても口が勝手に動くレベルまで追い込むことで、初めて実戦で使えるようになります。
1日に取り組む範囲は10文程度に絞っても構いません。

その代わり、翌日も、1週間後も同じセットを繰り返してください。
この反復によって、知識が「長期記憶」へと変わり、いざという時に自然と口から出るようになるのです。
挫折しない!瞬間英作文の正しいやり方5ステップ

瞬間英作文は、ただ漫然と解くだけでは効果が半減してしまいます。
最短ルートで「英語が口から出る状態」を作るためには、正しい手順で脳に負荷をかけることが大切です。
瞬間英作文の正しいやり方5ステップ
具体的な手順をひとつずつ詳しく見ていきましょう。
STEP1:日本語の音声やテキストを見て1〜2秒で英訳する
まずは、日本語を見たり聞いたりした瞬間に、反射的に英語を口に出すことから始めましょう。

完璧な文章を作らなきゃダメですか?

最初はボロボロでもOK!まずはスピードを最優先しましょう。
ここで一番大切なのは、完璧さを求めずにとにかく「早く出す」ことです。1〜2秒で反応することを意識すると、脳がフル回転して英語の回路が活性化されます。
たとえ単語が詰まっても、止まらずに知っている言葉だけで形にしてみましょう。テニスのラリーで飛んできたボールを、反射で打ち返すようなイメージです。
5秒以上かかってしまう場合は今の自分には少し難しい証拠なので、無理に粘らずに次へ進む潔さが反射神経を鍛えるコツですよ。
STEP2:解答の英文を確認し、構造(文法)を理解する
声に出した後は、すぐに正解の英文をチェックして、文の仕組みをしっかり理解しましょう。自分の答えとどこが違っていたのか、納得することで次に同じ文を作るスピードが上がります。
文法のルールを丸暗記するのではなく、パズルのように言葉を並べる順番を確認してみてください。
- 主語と動詞のセット:誰がどうするのかをチェック
- 言葉の順番:日本語と違う英語特有の並びを確認
- 時間の感覚:現在のことか、過去のことかを見極める
「この意味の時は、この順番で並べるんだな」と、形と意味をセットで結びつけるのがポイントです。

間違えたところは、あなたが成長できる「宝の山」です。軽くメモをしておくだけでも、脳への定着がぐんと良くなりますよ。
STEP3:英文を意識しながら何度も音読・リピーティングする
構造が理解できたら、次は正解の英文を何度も口に馴染ませていきます。意味をしっかりイメージしながら、少なくとも10回は声に出してみましょう。
耳と口をセットで動かすのがポイントです。英語特有の「音の塊」が自然と体に染み込んでいきます。
| 音読 | 意味を思い浮かべながら自分のペースで話す |
| リピーティング | お手本の声を真似して、リズムや抑揚をそっくり再現する |
単語を一つずつバラバラに読むのではなく、意味のまとまりで一気に言う練習をしてみてください。
これを繰り返すことで、次に英語を話す時の準備が整い、スラスラ度が一気に増します。
モデルの声を完璧にコピーするつもりで、何度も繰り返してみましょう。
STEP4:日本語を見て瞬時に英語が出るまで繰り返す
音読で口が慣れてきたら、再び日本語だけを見て、即座に英語を出す練習に戻ります。
今度は「3秒、1秒、0.5秒」と、どんどんスピードを上げていきましょう。考えなくても勝手に言葉が口からこぼれ落ちるような感覚を目指します。

どのくらいの回数をやればいいの?

1つの文につき、20回以上は繰り返してみてください。
スポーツの素振りと一緒で何度も同じ動きを繰り返すことで、脳を通さず「筋肉」が覚えているような状態を作ることが目標です。
1つの文が完璧に口に馴染むまで、粘り強く取り組んでみてくださいね。
STEP5:教材を何周も反復する「サイクル回し」を行う
瞬間英作文の仕上げは、教材を何度も最初から最後まで繰り返す「サイクル回し」です。1日で一気に進めるよりも、1日10文程度の少ない分量を何日もかけて何度も解くほうが、記憶に深く定着します。

すぐに忘れちゃいそうで不安です…

忘れること自体は普通なので気にする必要はありません。大事なのは、その後の対策です。忘れるからこそ何度も出会う「仕組み」を作りましょう。
翌日には同じ範囲をまた解き、1週間後にもまた解く。こうして間隔を空けて復習することで、短期的な記憶が、一生忘れない「長期記憶」へと変わります。
教材を3〜5周も回せば、もうテキストを見なくても英語が次々と溢れてくるようになりますよ。
瞬間英作文におすすめの定番参考書3選
「どの本を使えばいいかわからない」という方のために、プロも推奨する鉄板の3冊をご紹介します。それぞれ特徴が違うので、自分のレベルや目的に合わせて選んでみましょう。
| 教材名 | 対象レベル | 本書の特徴 | こんな人におすすめ! |
|---|---|---|---|
| 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』 | 初心者 | 中学文法の総復習に最適 | 基礎から着実に始めたい人 |
| 『英語のハノン』シリーズ | 中〜上級者 | 文法を「型」として徹底的に叩き込む | 複雑な文をスラスラ言いたい人 |
| 『ぼくらの瞬間英作文』 | 初心者 | イラスト付きで解説が丁寧 | 独学で挫折した経験がある人 |
それぞれの魅力を詳しく解説します。
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』|初心者向けのバイブル

「瞬間英作文といえばこの一冊」と言われるほどの超定番書です。
中学1年から3年までの文法を順番におさらいしながら、簡単な文を大量に作るトレーニングができます。「知っているのに話せない」という状態を打破するのに、これほど最適な本はありません。

付属のCDを使って、耳からも効率よく学習を進められますよ。
新しい難しい表現を覚えるための本ではなく、すでに持っている知識を「使える道具」に変えるための教材です。
『英語のハノン』シリーズ|より高度な構文を定着させる一冊

「ある程度基礎ができているけれど、もっと複雑な文をスラスラ言いたい」という方におすすめなのが『英語のハノン』シリーズです。
学校で習った英文法を、プロの演奏家が練習するように徹底的に叩き込む構成になっているのが本書の特徴。
日本語を介さず、英語の音声指示に従って文を作り変える練習もあり、より高い負荷で「英語脳」を鍛えられます。

ネイティブが使うような自然な英文が揃っているのも魅力です。
初級編などは「簡単すぎない?」というフレーズもありますが、意外とスラスラ言うのは難しいのでぜひチャレンジしてみてください。
『ぼくらの瞬間英作文 7日間で学べる! スラスラ話すための英文法トレーニング』|解説付きで初心者でも安心

「いきなり英作文はハードルが高い」と感じる方には、本書がぴったりです。
会話で本当によく使う文法だけを厳選し、イラストを交えて優しく解説してくれます。
まずは解説を読んで納得してから、ステップ形式でアウトプットの練習ができるので、独学でも挫折しにくいのが特徴です。
人気アプリの作者が手がけているだけあって、説明がとにかく分かりやすく、日常のどんな場面でその表現を使うのかがイメージしやすいです。
文法の復習とスピーキング練習を同時に進めたい方に特におすすめですよ。
効率的に学習を続けるならアプリの活用がおすすめ

「本だと挫折しそう」「参考書を読むと眠くなる」という方はアプリを使ってみるのもおすすめです。スマホ一つでいつでもどこでも練習できるので、忙しい日常に英語学習を自然に取り入れられます。
具体的なアプリの活用術を見ていきましょう。
「TORAbit」の魅力と効果的な使い方
TORAbitは、瞬間英作文とシャドーイングに特化した、まさに「話す力」を鍛えるためのアプリです。
最大の魅力は、実際の会話のような「制限時間」があること。
時間内に英語を組み立てて発話するモードがあり、本番さながらの瞬発力が身につきます。文法別にステップアップできるので、初心者でもゲーム感覚で楽しみながら基礎を固められます。
また、ビジネス英語の教材が非常に充実しているのも強みです。会議やプレゼン、海外出張など、仕事ですぐに使えるフレーズが満載。
通勤電車の中では声を出さずに練習するモード、自宅ではしっかり発話するモードと使い分ければ、スキマ時間を黄金の学習時間に変えられます。
TORAbitがおすすめな人
- 知識はあるのに、いざとなると言葉が出てこない人
- ビジネスで通用する実践的な英語を身につけたい人
- 忙しくて机に向かう時間がなかなか取れない人

10日間の無料体験もあるので、まずは一度触れてみて、自分に合うか試してみるのがおすすめですよ。
以下の記事では、トラビットを含むおすすめの瞬間英作文アプリを多数紹介しています。ひと目で比較できる一覧表もあるので、ぜひこちらもご覧ください。
瞬間英作文を成功させるための3つのコツ

瞬間英作文トレーニングをより効果的に、そして楽しく続けるためのちょっとしたコツを紹介します。この3点を意識するだけで、上達スピードが驚くほど変わります。
一つずつチェックしてみましょう。
コツ①:100点を目指さず「スピード」と「量」を重視する
瞬間英作文で大切なのは、完璧な文を作ることよりも、早く脳を動かすことです。
最初は「前置詞を間違えたかも」「aかtheかわからない」といった細かいことは気にしなくて大丈夫。
まずは1〜2秒で、8割くらい合っている文をポンポン出していくリズムを大切にしましょう。
細かなミスは、反復練習の中で自然と修正されていくので安心してくださいね。
1日50文くらいを目標に、とにかく量をこなしてみましょう。「質より量」で進めるほうが、結果的に英語の回路が早く出来上がり、会話の詰まりがなくなっていきます。
コツ②:スキマ時間を活用し、毎日15分でも継続する
英語学習は、たまに長時間やるよりも、毎日短時間でも続けるほうがずっと効果的です。
「よし、やるぞ!」と気合を入れすぎると長続きしません。朝のコーヒータイムや、通勤の電車内、夕食の準備中など、生活の中の「スキマ」に瞬間英作文を組み込んでみましょう。
1日15分でも毎日続けていれば21日後にはそれが当たり前の習慣になります。やらないと気持ち悪いと感じるようになるはずです。

タイマーを使ったり、アプリの通知を活用したりして、まずは「1日10文だけ」と決めて始めてみてください。忙しい主婦やビジネスパーソンこそ、この積み重ねが大きな力になります。
コツ③:音声ファイルをスマホに入れて耳からも学習する
テキストを見るだけでなく、耳からも英語を入れることで、記憶の定着率はぐんと高まります。
目と耳の両方から攻めることで、脳が「これは大事な情報だ」と判断し、より深く記憶に刻んでくれるからです。
教材に付いている音声をスマホに入れ、家事の最中や移動中に聞き流してみましょう。
流れてくる日本語を聞いて、頭の中で瞬時に英語に変換する「エア瞬間英作文」は、声を出せない場所でもできる非常に効果的なトレーニングです。
- 家事の合間に:洗濯物を干しながら「耳だけ」で練習
- 移動時間に:歩きながら日本語を英語に変換する習慣
- リラックス中に:テキストなしでどれだけ言えるかチェック
いつでもどこでも練習できる環境を整えて、英語回路をどんどん太くしていきましょう。
瞬間英作文に関するよくある質問

皆さんが疑問に思いやすいポイントを、Q&A形式でまとめました。
気になるものだけチェックしてください。
Q. 1日にどのくらいの分量をこなすべきですか?
1日10〜20文くらいが無理なく続けられる理想的な量です。
1つの文に1〜2分(出力・確認・反復)かけるとすると、合計で15〜30分程度になります。最初は欲張らずに「1日10文」から始めて、慣れてきたら少しずつ増やしましょう。
量も大切ですが、同じ教材を何度も繰り返して「自動化」させることを優先してください。
Q. 効果が出るまでどのくらいの期間(時間)がかかりますか?
毎日15分続けて、早い人なら2週間から1ヶ月で「あ、英語がスラスラ出やすくなった!」と実感できます。
そのまま3ヶ月(合計30〜50時間ほど)継続すれば、中学英語レベルならスラスラと口から出るようになるでしょう。
TOEICのスピーキングスコアがアップしたという報告も多いので、焦らずに日々の小さな進歩を楽しんでください。
Q. 暗記が苦手でも瞬間英作文は続けられますか?
もちろんです。むしろ、瞬間英作文は「暗記」ではありません。
このトレーニングは、意味を理解してその場で英文を組み立てる「生成」の練習です。
丸暗記しようとすると逆に応用が効かなくなるので、暗記が苦手な方のほうが、素直に「英作」に取り組めて上達が早いこともあります。
パターンを体に染み込ませるだけなので、安心してくださいね。
費用を抑えてアウトプットを増やしたいなら、オンライン英会話やAI英会話がおすすめ
瞬間英作文で鍛えた「型」は、実際に使ってみることでさらに磨かれます。今は低価格で実践できるサービスがたくさんあるので、ぜひ活用してみましょう。
まとめ

瞬間英作文は、脳内に眠っている英語の知識を呼び覚まし、「知っている英語」を「使える英語」に変える最強のトレーニングです。
瞬間英作文を繰り返し行うと、以下のようなメリットがあります。
- スピーキングの反射神経が劇的に向上する
- 中学レベルの文法を「無意識」に使いこなせるようになる
- リスニング力が上がり、英語を英語のまま理解できる
最初は1文を作るのにも時間がかかるかもしれません。しかし、正しいステップで反復練習を続ければ、必ず「英語がスラスラと口からあふれ出す瞬間」が訪れます。
まずは今日、10文だけで構いません。お手元の参考書やアプリを開いて、一歩踏み出してみましょう。その一歩が、あなたの英会話を劇的に変えるスタートラインになります。

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
【編集部メンバー】
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。























