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TOEIC、TOEFL、IELTS… 英語能力試験・比較まとめ

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自分の取得、あるいは合格した英語能力試験が、他の試験ではどのレベルに相当しているのか疑問に思うことがあります。文部科学省の作成した「各試験団体のデータによるCEFRとの対照表」が疑問を解決してくれます。

社会人、大学生向けの英語能力試験

海外展開企業や外国人観光客数を相手にする企業の社員には英語スキルが求められます。また、昇進条件に「TOEIC 800点以上」といった英語スキルを織り込む企業もあります。大学生の場合には、留学や就職の際に必要になることがあります。

 

TOEIC L&R、TOEIC S&W

TOEICは、英語でのコミュニケーション能力を評価するテストで、聞く能力と読む能力を測る「TOEIC Listening & Reading Test」(L&R)と、話す能力と書く能力を測る「TOEIC Speaking & writing Test」(S&W)があります。社会人や大学生の受験者が多い傾向にあり、取得した点数を新卒採用基準や昇進基準に設定していることがあります。

 

英検

英検は、小学生から社会人までを対象にした英語検定試験で、1級から5級まで7段階(準1級、準2級を含む)の試験に分かれています。文部科学省では、中学生3級、高校生準2級の取得を目標に掲げています。また、中学校と高等学校の教員には準1級取得を目標に掲げています。

 

TOEFL iBT

TOEFL iBTは、大学レベルの英語を使用、および理解する能力を測る試験です。英語能力が中級から上級の人向けの試験で、海外の大学院など高度な教育機関へ留学する人などが受験します。

 

IELTS

IELTS(アイエルツ)は、International English Language Testing Systemの略で、海外留学海外研修をする人向けの試験です。また、イギリスやオーストラリア、カナダなど海外移住する際には語学力が審査の対象になっているため、移住予定者の受験するケースが多く見られます。

 

GTEC

GTECは、英語のコミュニケーション能力を測るテストで、試験はオンラインで行われます。社会人を対象にしたもので、ビジネスシーンを想定した出題内容です。試験時間80分のなかでリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのテストが行われます。

 

Cambridge English

Cambridge English(ケンブリッジ英語検定)は、ケンブリッジ大学が実施する国際的に通用する英語能力試験です。CPECAEFCEPETKETの5つの試験に分かれており、それぞれリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのテストが行われます。

 

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出典:各試験団体のデータによるCEFRとの対照表(文部科学省)

 

※CEFRとは、Common European Framework of Reference for Languagesの略で、日本語ではヨーロッパ言語共通参照枠といい、欧州評議会が2001年に発表した外国語能力の参照基準のことです。

 

中学生、高校生向けの英語能力試験

2013年に「第2期教育振興基本計画」の閣議決定を受けて、中学生や高校生への英語教育の充実や改善が測られています。それを受けて、中学生、高校生に向けた英語能力試験が誕生しています。

 

TOEIC Bridge

TOEIC Bridgeは、中学生高校生向けの基礎的な英語のコミュニケーション能力を測るテストです。TOEIC L&Rでは中高生には難易度の高いビジネスシーンに関する問題が出題されますが、TOEIC Bridgeではそのような問題は出題されません。

 

TOEFL Junior Standard

TOEFL Junior Standardは、中学生高校生向けの授業や日常会話レベルの英語力を測るテストです。テストはリスニング、文法・語彙、リーディングの3種類に分かれています。なお、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を測るテストとして、TOEFL Junior Comprehensiveが用意されていましたが、2016年12月で終了となります。

 

TEAP

TEAPは、大学教育レベルにふさわしい英語力を測るために、大学受験生を対象にした試験です。早稲田大学や立教大学、上智大学などの大学の一部の学部がTEAPを導入しています。

 

TEAP CBT

TEAP CBTは、コンピュータを用いて画面に画像や映像を映し出したり、ヘッドセットから音声を流したりしながら行うテストです。TEAPと同様に、大学教育レベルにふさわしい英語力を測るための大学受験生を対象にした試験です。

 

GTEC CBT

GTEC CBTは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を測る大学受験生向けの試験です。筑波大学や首都大学東京、亜細亜大学など多くの大学が導入しています。

 

GTEC for STUDENTS

GTEC for STUDENTSは、中学生高校生向けの英語力を測るテストです。テストはリスニング、リーディング、ライティングの3技能について行われます(オプションでスピーキングも受験可能)。

 

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出典:各試験団体のデータによるCEFRとの対照表(文部科学省)

 

参考サイト

 

主な英語の資格・検定試験 – 文部科学省
試験概要説明 – 文部科学省
Language testing—Skilled immigrants – カナダ政府
トビタテ!留学JAPAN – 文部科学省

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