スパルタ英会話は、その強烈なスクールのネーミングからも
と思われる方が多いのではないでしょうか?
名前だけ見たら鬼のようなトレーニングをしてそうですよね!
この記事では、そんなスパルタ英会話に実際に入会し、実際に3ヵ月受講した5名の方に良いところはもちろん悪いところまで正直な感想を伺いました!
2016年から3年間にわたって日本の英会話スクールを50社以上調査し、30社以上でレッスンを受ける。英語ができないコンプレックスを克服し、国内で英語を英会話を猛勉強。結果、多国籍企業で外国人部下を10人以上持つことになる。当サイト「忍者英会話」の編集長であり、TikTokチャンネルでは41,000人のフォロワーを持つ。
この記事の目次
スパルタ英会話の基本情報
スパルタ英会話の概要 | |
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受講形式 | 通学・オンライン(併用可能) |
スクール所在地 | オンライン:全国から受講可能 新宿御苑校:東京都新宿区新宿1-16-10 コスモス御苑ビル702号 |
受講期間 | 1~4ヶ月 |
入会金 | 5.5万円 |
料金 | 20万~67万円 |
1ヶ月あたり | 16~20万円 |
講師 | 日本人コンサルタント・ネイティブ講師 |
返金の有無 | 全額返金保証制度あり |
スパルタ英会話は2~4ヶ月の期間を選択して受講する短期集中型のスクールです。
通学とオンラインが併用できるプランと、オンラインのみのプランが用意されており、後者のほうがより安く受講することができます。
どのプランもマンツーマンレッスンとコンサルティングがセットになっているので、短期間で効率よく目標達成を目指せます。
スパルタ英会話の口コミ・評判をまとめてみた
まず、実際にスパルタ英会話に入会した人の口コミ・評判をざっと知りたい人向けに、ポジティブな口コミとネガティブな口コミを一挙に公開します。
ポジティブな口コミ・評判
- 日本人コンサルタントがしっかり学習スケジュールを管理してくれる
- 嫌でも英語を学ばなければいけない状況に自分を追い込めることができる
- 毎日英会話漬けになれる
- グループレッスンが1日最大10時間受講できる
- 実際の仕事で使える英会話力が身につく
- 曖昧な発音でも聞き取ることができるようになった
- 日常的に使われるスラングも理解できるようになった
- 英語を使ったプレゼン力がついた
- 海外の難関大学に留学できるレベルになった
- TOEICが150点アップした
- ビジネストークだけでなく、オフでのトークも気軽にできるようになった
- フレンドリーな講師が多く楽しい
- 日本人カウンセラーが丁寧に対応してくれる
- 自分が求める内容に応じてカリキュラムを設定してくれる
- 復習や宿題をサポートしてくれるオンライン講師がいる
ネガティブな口コミ・評判
- 英語力よりビジネススキルを身に付けるようなレッスンがあり、時間の無駄と感じた
- 専業主婦が日常使うようなレッスンはあまりない
- 自分の英語を笑う受講生がいた
- アメリカ英語の発音になおそうとする講師がいた
- 明確な目的がある場合、グループレッスンが合わないこともある
- レッスン料金が他校と比較して高め
- アメリカ人とイギリス人の講師の発音やイントネーションが異なる
- 受講生が増えてグループレッスンが大人数になり、初心者レベルになった
- 自宅で準備しなくてはならないプレゼンの量が多くて大変だった
ここからは、実際にお話をお聞きした方に、それぞれのポイントについてスパルタ英会話に通った感想を教えていただきました。
今回お話を伺った5人の方。
2018年2月~4月の間、新宿御苑校に通いました。英語での議論やアメリカ英語のリスニングに自信がありませんでした。受講後は日常的に使われるスラングなども理解できるようになったり、文法的にきちんとしていないフレーズでも、その意図していることがわかるようになりました!
私は2018年8月~10月に新宿御苑校に行きました。「英語が話せたらいいな」と気軽な気持ちで入校しましたが、3か月後にはちょっとした英会話ならできるようになりました。
2018年6月~9月の期間、自由が丘校で学びました。その年の11月に仕事でアメリカへ転勤することになったからです。受講2ヶ月目にTOEFLを受けたらスコアが112点で、海外の難関大学に留学できるレベルになっていました!
ビジネス英語が必要になり、グループレッスン1日最大10時間受講可能という言葉に惹かれて入校。TOEICの点数は前年と比較して150点アップになりました。
2018年4月~6月、仕事で使える英会話力を身に付けたくてスパルタ英会話で勉強しました。受講後はビジネストークだけでなく、オフの時も気軽に話せ、自分の人柄を自然に伝えることが出来るまでの英会話力が身に付きました!
【スパルタ英会話の口コミ・評判】入会した理由とは?
今まで海外出張を引き受けたことはありませんでしたが、取引先との関係上、台湾での技術研修に参加することになりました。
英語の文書作成は日常的に行っていたものの、議論に参加するほどの英語力は無いと考えており、特にアメリカ英語のリスニングに自信がありませんでした。
なぜなら、高校・大学ではイギリス英語を学んでいたので、アメリカ英語特有の簡略化した文法無視の英会話は苦手と感じていたからです。
なんとなく「英語が話せたらいいな」とふと思い、興味本位で“英会話スクール“とネット上で検索。様々な英会話スクールを見ていたら“3ヶ月の短期集中型英会話教室“という言葉が目に留まりました。
内容を見てみるとマンツーマンで教えてくれるということや、テレビで紹介されたこともあるとのこと。
しかし、英会話スクールは自宅からは遠く、片道2時間ほどかかるというところが非常に気になりました。結局、「3ヶ月だけ我慢すれば…」と自分に言い聞かせてスパルタ英会話に入会することを決めました。
2018年11月に仕事でアメリカへ転勤することになり、上司におすすめの英会話スクールを聞いたところ、スパルタ英会話を勧められました。
英語をしっかり勉強していたのは大学受験の頃が最後で、社会人になってからは全然勉強しておらず、仕事に必要なことの勉強を優先している状況でした。
スパルタ英会話だと日本人コンサルタントががっちり学習スケジュールを管理してくれると聞いて、嫌でも英語を学ばなければいけない状況に自分を追い込みたいと思い、スパルタ英会話に決めました。
仕事上ビジネス英語が必要になると分かったので他の英会話スクールへ2ヶ月通って集中的に勉強したものの、授業内容が英会話ではなく英語自習方法を教える学校でした。
英語の自習方法は学んだものの、実際にビジネス英会話が出来るとは思えない状態だったので、毎日とことん英会話漬けになれる本物の英会話スクールを探していたところスパルタ英会話を見つけました。
グループレッスンを1日最大10時間受講可能という部分に魅力を感じて、自営業の経費として落ちるから良いと考えて受講することにしました。
前年に必要に迫られて英語のコーチングを2ヶ月受講して自習の大切さを知ったものの、実際に仕事上で使おうとしても契約に結びつかない状態に陥りました。
日本国内で英語を使う機会が多いので、必ずしも英語圏の文化をそのまま交渉に活かす必要が無いと分かり、高圧的な交渉になっていると同席した元同僚から指摘されてしまいました。
そこで、実際の仕事に使える英会話力を身に着けようと考え、英会話漬けになろうとした時に見つけたのが、スパルタ英会話でした。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】受講して得られた効果
日本人が聞き取りにくい、猫のような曖昧な発音を聞き取ることができるようになり、日常的に使われるスラングも理解できるようになりました。
ビジネス英語だけならばイギリス英語のみで対応できていましたが、議論が白熱した時など、荒っぽい言い回しやスラングに対応できる余裕が生まれました。
スコアで点数を上げたいという気持ちは無く、多少文法的に破綻した言い回しに対しても、その意味を汲み取ることができるスキルを身につけることができました。
ちょっとした英会話であれば聞き返すことなく理解できるようになりました。
定量的な成果としては、入会後1ヶ月目は200満点中98点と半分の点数もとれていなかったのですが、3ヶ月目には152点と半分以上の点数を摂ることができていました。 スパルタという名前だけあり3ヶ月だけでこの成果が出たのは少しびっくりしました。
元々英文法に関しては問題なく理解できていたので、リスニング・スピーキングに重点を置いて受講していました。
スパルタ英会話は英語を使って自分で何かを説明して人に伝えるレッスンが多く、英語を使ったプレゼン力が大分鍛えられたと思います。
また、24歳くらいの頃にTOEFLを受けたらスコアが73点と散々な結果でしたが、スパルタ英会話を受講して2か月目にもう一度挑戦してみたところ112点でした。海外の難関大学に留学できるレベルとのことで自分でも驚きました。
TOEICの点数は直前に英会話スクールへ2ヶ月通っていたために、スパルタ英会話単独での成果がどのくらいあったのかまでは明確ではありませんが、前年と比較して150点アップになりました。
文法的な部分の知識を自習した後だったので、英会話を様々なシーンで常に活用出来るようにした結果、英語に訛りがあることを理解できるようになりました。
具体的にはドイツ語訛りとフランス語訛りを理解出来れば、単語の聞き間違いによる意味の取り違えを防ぐことが出来ると分かりました。
イギリス英語が日本人にとって最も聴き取りやすいことを知り、同じ英語でも相手の出身地に合わせた話し方をすれば親近感を持ってもらえることも知りました。
TOEICの点数は30点ほどのアップのみですが、新商品を紹介する時のセールストークに加えてオフトークも気軽に行えるようになったことが大きいです。
全く同条件ならば人柄が良い相手と取引したいと考えることは、日本人相手では他国出身者でも日本びいきの人ほど強くなることを知りました。
商談用のプレゼンテーションが終わった後に、ふと気が抜けた瞬間以降の日常トークがプラスに働くことを業務上でも実感しています。
英語力だけを急速に引き上げるならばコーチングが確かに有効ですが、人柄を自然に伝えることが出来るまでの英会話力は、実際に普段の英会話が出来ていなければ身につきません。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】外国人講師はどう?
外国人講師は優しかったのですが、流調に日本語を話せる方が居なく日本語で会話をする時に少し手こずりました。 ですが、講師というだけあって教え方は非常に良かったです。 評価としては★★★★☆です。
外国人講師の方はスパルタ英会話という名前だけあってかなりスパルタだったと感じます。
スクール内では日本語厳禁というルールがあるので、外国人講師とのレッスンでわからない部分があっても英語で解決するしかなくかなり大変ではありましたが、フレンドリーな先生が多く楽しかったです。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】日本人カウンセラーはどう?
日本人カウンセラーはとても丁寧に対応してくれ、私のレベルに合った無理のないカリキュラムを作成してくれました。
また、何が分からなくて何ができるのかなど、しっかりと分析もしてくれたので改めて自分が苦手な部分を知ることができ、苦手な部分を克服できるようにしてくれました。 評価としては★★★★☆です。
日本人カウンセラーとは2週間に1回、学習の進み具合に関するカウンセリングを行います。学習の進み具合が遅れていると、「今週はリスニングに重点をおいて学習を進めましょう」など課題を出してくれるので、講義にもしっかり目標を持って取り組めました。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】カリキュラムの内容はどう?
2018年2月から専属トレーナーの指導の下でマンツーマンレッスンを受講し、アメリカ英語でもティーンエージャーが話すような英語を中心に集中的にトレーニング。グループレッスンにも通い始めました。
2018年3月もマンツーマンレッスンの合間を使ってグループレッスンへ通いました。最初にインストラクターの予定表をもらったので必要なクラスのみ受講。
2018年4月はマルチリンガルのインストラクターから地域ごとの英語訛りについて教えてもらうとともに、スラングの返し方を集中的にトレーニングしました。
私は2018年8月~10月に受講しました。マンツーマン・トリプル体制での授業(主に英語だけでの会話) のほか、外国人講師が話す英会話を聞いてその文章を書き起こして翻訳したり、 外国人講師が言う日本語の単語に対して英語の単語で回答したりしました。
また、毎回レッスンの最後には、1日の出来事や感想などを英語でスピーチしました。
時間がある時は、外国人講師と英語で他愛もない会話をすることもありました。 英会話スクールに入会した理由が特にないため3ヶ月間大体これを行っていました。
2018年6月~7月は基本的なコミュニケーションスキルを身に着けるレッスンが中心でした。内容も自己紹介や電話対応、簡単な雑談と一般的な英会話スクールとそれほど変わりません。
2018年7月~8月になると、仕事で人と英語を使って会話をすることを前提としたレッスンが中心でした。ディスカッションを行ったり、プレゼンテーション、ミーティングの司会など、実務を想定したレッスンで、この段階で海外で働くビジネスマンとしての基礎が身に着くと思います。
2018年8月~9月は交渉スキルを身に着けるためのレッスンが中心でした。商談を前提としているので、どちらかと言うと英語力よりはビジネスマンとしてのスキルが身に着くレッスンでした。ただ私の仕事の場合ここまでは必要なかったので少し時間の無駄にも感じました。
プライベートレッスンを週2回(注:現在は1.5回)、また、2週間に1度コンサルティングを受けることができました。
ビジネス英会話カリキュラムを選んだので、最初の12回はコミュニケーション・ロジカルシンキング・ネゴシエーションと各4回ずつ受講し、コンサルティングにより、以後のカリキュラムをカスタマイズする流れです。
コンサルタントと相談して学習管理を可視化しているので、プライベートレッスン時間50分が濃い内容となり、最後にその場で指摘事項を教えてくれる点が優れています。
グループレッスンでは講師による違いを他の受講生と共に実感出来るので、カスタマイズしたプライベートレッスン時に指名する外国人講師選びに役立ちました。
2018年4月からカスタマイズされたプライベートレッスンとして、セールストークと日常会話を毎週1コマずつ受講し、グループレッスンへ積極的に参加。
2018年5月には、仮想の相手を取り上げてトーク内容を変えるネゴシエーションレッスンを行いました。グループレッスンは、インストラクターによって参加有無を決定。
2018年6月はトラブル対応時の相手別応対を練習しました。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】全体を通してよかったこと
専属トレーナーが1人付くだけでなく、チーム制でコーチングしてもらえるうえ、求める内容に合わせてカリキュラムのセッティングを行ってくれます。
インストラクターの出身地や年齢を考慮したうえでオススメの授業を組んでもらえましたが、最初の2週間は大変でした。
なぜなら、20代前半の男女インストラクターが意図的にティーンエージャー時代に使っていた話し方で対応してくれたのですが、何を言っているのかわからず、最初と最後の単語しか聞き取れないようなレベルだったからです。
スピーキング力についてはスパルタ指導する必要性はあまりないと判断されたため優先順位が下がり、最初の1ヶ月は特に今まで聞く機会が無かった発音ばかりが中心になりました。完全に個人専用のカリキュラムであったためスクールの本気度を感じました。
カリキュラム内容は、私は特に目的もなくなんとなく英会話スクールに通っていたので、私の苦手とする長文での会話と日常生活でよく使う英語を重点的に行いました。 評価としては★★★☆☆です。
専業主婦で自宅に居ることが多い私にとって日常生活で使えるような英語はあまりありませんでした。ですが自分に合った無理のない内容だったので★3つにしました。
カリキュラムに関しては実際にビジネスで英語を使うことを想定したカリキュラムとなっていました。
ただ周りの人と英語でコミュニケーションをとるだけでなく、ディスカッションやプレゼンテーション、ネゴシエーションなど様々な場面を想定したレッスンが用意されており、この経験がかなり仕事で役立っています。
単に与えられたカリキュラムをこなすだけでなく、コンサルタントと相談しながら自分でカスタマイズ出来るのがよかったです。
マンツーマンレッスンを週2回(注:現在は1.5回)行う際には、カスタマイズコースをコーディネーターと組んだので、セールストークと日常会話のレッスンを交互に入れました。
1日最大10時間まで参加出来るグループレッスンには、同じスパルタ英会話に通う様々なコースの受講生と共に英会話を行えるので、日常会話レベルでジョークを言えるくらいになって良かったです。
コーディネーターは日本人、講師は様々な地域出身の外国人講師と分かれているので、最初は聞き取りにくくても実は出身地域により英語に訛りがあることを知りました。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】不満に思ったポイントは?
フリートークが行えるグループレッスンに参加している時に、他の受講生から自分の英語を笑われる機会が多かったことです。
また、グループレッスンのインストラクターが、初めて会う授業で発音をアメリカ英語に直そうとすることが不快でした。専属トレーナー経由で苦情を出すと次からは指摘は無くなりました。
グループレッスンへの参加は自由にできますが、明確な目的がある人にとってはグループレッスンが合わないことも多いです。
強いて言うのであれば外国人講師の日本語をもっと流調にしてほしいです。
英会話スクールなので日本語が流調でなくても問題はないかと思いますが、他愛もない会話をするときや英語が分からず日本語で何かを伝えたときに、流調ではない日本語で返されると「自分の言ったことがちゃんと伝わっているのかな?」「どういう意味なんだろう?」などと、日本語での会話なのになんだか不安な気持ちになりました。
レッスン料金が他の英会話スクールと比べるとかなり高めに感じました。ただ、このレッスン内容でこの金額なら妥当にも感じます。
また、外国人講師が話す英語のなかにアメリカ英語とイギリス英語があり、同じ英単語でもイントネーションが違うなどといったことがあり困りました。
アメリカ英語を学ぶならアメリカ英語を話す講師、イギリス英語を学ぶならイギリス英語を話す講師と、はっきりしてもらった方が混乱しないと思います。
通い始めて3ヶ月目に入った時に、急激に受講生が増えてグループレッスンが一気に大人数化しました。
プライベートレッスンとは異なりグループレッスンはクラス分けを意識しなくても通えるメリットがありますが、アットホームな雰囲気から一気に日本語が飛び交う初心者向けの内容に変わってしまったことが残念です。
暫く期間を開ければ受講生数も落ち着くと考えられましたが、3ヶ月間の期間を延長することは今回避ける結果になりました。受講生の急増に対応出来る体制が整っていたら良かったと考えています。
グループレッスンの参加人数は毎回異なるだけでなく、同じインストラクターであっても受講生に合わせて英会話の内容が変わります。
初心者コースの受講生ばかりの時には、インストラクターと共に会話のお手本を見せる構成になりがちでリラックスは出来ても得られるものが少ないことが多いです。グループレッスンをインストラクターで選んでも受講生次第で内容がガラッと変わることに注意しなければなりません。
最大10時間参加出来るとはいえ、実際に役に立ったのは1/3程度に留まります。
【スパルタ英会話の口コミ・評判】受講中に苦労したことは?
マンツーマンレッスンを担当する講師とグループレッスン担当のインストラクターに力の差があるので、受講目的を理解したプロのインストラクターを見極めるのが大変でした。
専属トレーナー経由で各インストラクターの出身地と指導の特徴を聞き、グループレッスンへの参加は特定のインストラクターのみに絞ることで無駄な時間を費やすことがなくイライラを軽減することができました。
自宅から英会話スクールまでの移動時間が長いため、それだけで疲れてしまったこと。受講中に疲れが出てしまい、集中力がある時とない時の差が大きく、集中力がない時は全く頭に入ってきませんでした。
しかし、スパルタ英会話には授業の復習や宿題のサポートをしてくれる“オンライン講師“がいるので本当に助けられました。
帰宅後に復習や宿題をやる時に集中力がない日は、授業内容があまり思い出せなかったり、うろ覚えのことが多くありました。ここまで上達することができたのはオンライン講師がいたからこそだと思います。
スパルタ英会話は英語を話すことに特化している英会話教室なので、プレゼンテーションなど人前で発表する機会が多いです。話す内容も自分で考えなければいけないため、自宅で取り組まなければいけない準備の量が多く大変でした。
仕事後に家で一人でプレゼンテーションの練習をしていましたが、仕事で疲れている中で勉強をしなければいけないのは体力的にかなり辛かったです。
ただ、短期間で頑張ることが出来ればしっかり結果も付いてくると思います。
ビジネス英会話カリキュラムを合計12回に分けてプライベートレッスンを受講しましたが、途中で講師がスケジュールの都合により変わることがありました。
グループレッスンを受講していない初対面の講師に変わった時に、コーチング内容が上手く伝わっていないため事実上1回分のプライベートレッスンが無駄になりました。
毎回指名した講師がプライベートレッスンを担当してもらえるとは限らないことを知り、グループレッスンでは一通り講師の授業を受けて初対面とはならないようにしておくことで、以後のレッスン時には支障が無くなりました。
コンサルタントから、最初の1ヶ月で全部の講師のグループレッスンへ参加するくらいの意気込みがあって良いと言われたこと、今では良い思い出です。
英語のコーチングを以前受けた時に練習したシャドーイングの癖が抜けにくく、グループレッスンで迷惑をかけてしまうことがありました。
グループレッスンではリラックスして気楽に受講することに慣れるまで時間が掛かったので、コーディネーターに相談して先にインストラクターの特徴を教えてもらうことにしました。
初心者コースを受け持つインストラクターをなるべく避けて、中上級者コースを担当するインストラクターを中心にグループレッスンを受けるようにして英会話漬けの毎日を送ることにしました。
まとめ
スパルタ英会話の受講体験談を紹介してきましたが、目的や能力に応じてカスタマイズできるプログラムが魅力のようです。しかも短期間で自分が想い描いたようなスピーキング力が鍛えられるのはさすがですね!
受講料の高さも、得られる成果を考慮すれば妥当なのかもしれません。ネイティブ講師、コンサルタント、オンライン講師がトリプルで、しかもマンツーマンでサポートしてくれます。
これだけサポートが充実していれば上達速度も速いので、むしろお得になるかもしれませんね。
少しでも興味をもった人は、まず体験レッスンに申し込んでみてはいかがでしょうか。