グローバル化が全世界で進んでいく中、日本はグルーバル化に疎い国としてたびたび話題に上がります。
しかし、インターネットが発展したことにより世界と繋がるためのツールやアプリも増え、海外と関わりを持てる機会が増えてきました。
一人でも外国人の友達がいれば英語を教えてもらったり、お互いの文化を教えあったりと視野も広がっていきます。
しかし、日本にいる場合は外国人と友達になれる機会は少ないですよね。
そこで、今回の記事ではそんな国際交流を活発化・外国人の友達を増やすためのアプリを6つ紹介していきたいと思います。
この記事の目次
これからの国際交流はどうなる?
海外留学や海外旅行へ行く方が回復してきましたが、よりオンラインを使った交流は増えてくるのではないかと考えられます。
現地での国際交流にも良い点はたくさんありますが、オンラインの手軽さ、様々な方と交流できる利便性は高く、外国人の友達作りには適しています。
外国人の友達をつくり、国際交流を手軽に行えるのがアプリは増えており、国際交流や外国人の友達作りが身近になっています。
外国人の友達ができるアプリおすすめ6選
それでは、外国人の友達ができ、手軽に国際交流できるアプリを6つ厳選して紹介します。
どれも操作が簡単なので、ぜひ使ってみてくださいね。
「LanCul(ランカル)」英語とカルチャーに飛び込むコミュニティ型英会話!
ランカル英会話は東京に18店舗、大阪に2店舗、横浜に1店舗構える英会話カフェです。
オンライン参加にも対応しており、どこからでも参加することが可能です。
場所とスタッフの提供だけでなく、メイトと呼ばれる外国人スタッフが常駐しておりランカルを利用する人たち同士が仲良くなれるようにサポートしてくれたり、その場の会話を聞いて上手く盛り上げたりしてくれます。
また英会話以外のコンテンツも豊富で、オンラインの英会話ライブや英語学習できたりカルチャーを知れる学習コンテンツ、「国際交流アクティビティ」と呼ばれる国際交流イベントが定期的に開かれます。
イベントに参加すると、メイトと仲良くなれるだけでなく同じ日本人であるメンバーとの仲を深めることもできます。
「italki」学習者とネイティブスピーカーをつなぐ、世界最大級の言語学習プラットフォーム!
150以上の言語、30,000人以上の講師から、自分にぴったりの先生を見つけることができます。
ただのオンライン英会話ではなく、無料のコミュニティ機能があり、常に新しいコンテンツを共有しながら、世界中の仲間と繋がり、モチベーションを高め合うことができます。
さらに他の学習者と交流し、言語交換パートナーを見つけたり、質問したりすることができます。
言語学習しながら外国人と繋がりたい方におすすめです。
「Langmate」留学したような語学学習と国際交流
2023年の時点で350万以上のマッチングが成立している外国人と交流できるマッチングアプリです。
国籍・年齢・性別などを合わせて検索することができ、自分に合ったユーザーを見つけやすいのが特徴です。
また、ボイスメッセージやビデオメッセージを使って、ネイティブスピーカーに発音や表現を教えてもらうことができます。
さらに毎日アプリ内でスパムや悪い行動をするユーザーを管理しており、悪質なユーザーは随時アカウントを停止するなど、セキュリティとプライバシーが守られているアプリです。
「Hello Talk」ネイティブスピーカーと繋がれる!
HelloTalkの学習希望言語を英語に設定すると、ネイティブスピーカーから友達申請がくるようになります。
ネイティブスピーカーと直接チャットにて話し合えるのが魅力と言えるでしょう。
さらに、Hello Talkでは完全無料の通話システムも準備されています。
テスト前や留学前など、リスニング練習をするのにうってつけのアプリです。
会話力やアウトプット・インプット力、コミュニケーション能力も活性化させることが可能です。
「Tandem」ペアになって外国語を教え合う語学学習アプリ
Tandem(タンデム)とは、名前の通り「タンデムパートナーを作り言語を交換し合うアプリ」です。
タンデムパートナーは、「二人一組となりお互いの言語を交換し合うこと」を指しています。
Tandemは世界中で利用されているアプリの一つで、合計150カ国以上の言語を学ぶことができるアプリです。
利用料金は全て無料で、独自システムによる音声やビデオ通話も可能です。
「SLOWLY」心を込めた一通一通の手紙で世界と繋がる!
こちらのアプリは名前の由来の通り、「ゆっくり(slowly)とメッセージが届くアプリ」です。
相手にメッセージを送信してもすぐ届くというわけではなく、数日かけて相手に通知されます。
メッセージを送る際は、アプリ上で切手を貼るという動作が必要になります。
切手と表現をしていますが、無料なので安心してください。
まるで、文通をしているかのような気分ですよね。
文通のようなサービスだからこそ、伝えたいメッセージをじっくり考える時間がありますし、返事が返ってくるまでの時間も楽しみになります。
焦らず自分のペースでゆっくりとメッセージを書き、相手に伝えていきましょう。
学習面で使う場合、あまり時間を取られずじっくりと英語の文章を考えて送ることができるので、非常に学習向きなアプリであると言えます。
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国際交流アプリ使用時のポイント
国際交流アプリを使用する際のポイントは、合計で5つあります。
利用する際には、ぜひ意識してみてください。
ポイント1:自己紹介を詳細にできるようにする
相手に興味を抱かせられるような自己紹介が望ましいです。
自分のことを話せなければ、相手も自分に興味を持ってくれません。
ポイント2:日本の文化について詳しく話せるようにしておく
何かを聞かれたときにちょっとした豆知識や雑学を話せるように、まずは日本の文化や伝統、歴史について情報収集しておくといいでしょう。
ポイント3:相手の国の文化や歴史について知っておく
交流相手は海外の人なので、文化や歴史が日本とは異なります。
失礼な態度やタブーな言動をしないように心がけるためにも、情報収集しておきましょう。
ポイント4:特技を見せられるようにする
その特技を面白いと思ってもらえれば相手に好印象を与えられますし、そこからさらに仲良くなれる可能性も広がります。
ポイント5:話題の映画や音楽を知っておく
スモールトークで、最近見た映画や聞いた音楽などで会話が盛り上がるケースもあります。
世界国内問わず、話題の映画や音楽の情報を収集しておくことをおすすめします。
国際交流アプリ使用時の注意点
上記で紹介してきた国際交流アプリは、ほとんどの方が真面目な目的で利用しますが、時々性的な目的や詐欺目的で利用してくるユーザーがいます。
このようなアプリを利用する際には、個人的な連絡先「LINE・Twitter・Facebook・電話番号・メールアドレス」は伝えないようにしましょう。
また、国によって文化も異なります。
日本では普通のことでも外国の方からすると非常識な場合もあるので、利用する際は注意しましょう。
自分の目的にあった国際交流アプリを選ぼう
日本で生活していると、あまり海外の方と関わる機会があまりないですよね。
しかし、今回紹介したアプリやツールを駆使することによって、簡単に海外の人と繋がることができます。
とはいえ、全く英語ができないとなるとスムーズなコミュニケーションが難しくなってしまうので、仲良くなるまでに時間がかかるかもしれません。
英語初心者や学習目的で使う方は、ある程度の英語力を身につけておいた方が、今後につながりやすく、仲良くなれる可能性が高くなります。
あなたの目的に合わせて、さまざまな工夫や試行錯誤をして国際交流を積極的に活用していきましょう。
ここでは、20社以上の英会話スクールに実際に足を運んでレッスンを受けた僕が、「コーチング型」の英会話スクールを合計で17社厳選して紹介しています。