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英語教材Let’s Goのレベルや使い方は?自宅学習や大人にもおすすめ!

英語教材Let’s Goって人気なようだけど、レベルはどのくらいだろう?」

Let’s Goの効果的な使い方は?」

世界中で愛されている英語のテキストLet’s Goですが「レベルや使い方がわからないと購入できない…」という方も多いかと思います。

今回は、7歳の子供が実際にLet’s Goを使ってみたので、使い方やレベル、特徴などを解説します!

Let’s Goは繰り返し楽しく学べるよう設計されているテキストで、無理なく自然に英語を学びたいお子さんにおススメですよ!

英語教材Let’s Go 5thのレベルは?

Let's Go 5th Edition Student book(テキストブック) と Work book(ワークブック)

Let’s Goはイギリスのオックスフォード大学出版局が出版している、子ども向けの英語テキストです。

対象年齢は英語初めてレベルの幼児~中学生まで

Let’s GoシリーズはLET’S BEGINから始まり、LET’S GO 1~6まで細かくレベル分けされています。

テキスト レベル
LET’S BEGIN 1、2 英語初めてレベル
LET’S GO 1 英検ジュニア・ブロンズ
LET’S GO 2 英検ジュニア・シルバー
LET’S GO 3 英検ジュニア・ゴールド
LET’S GO 4 英検5級
LET’S GO 5 英検4級
LET’S GO 6 英検3級
LET’S GO PHONICS

Let’s Goはイギリスで開発され、世界中で愛されているテキストなので、全て英語で書かれています。

しかし難しい文法説明がなく会話をベースにしたテキストのため、自然な英語を学ぶことが可能。

英語初めてレベルから使えるし、細かくレベルが分かれているため、お子さんに合ったレベルをチョイスすることができますよ。

LET’S GO PHONICSはフォニックスを集中して学ぶためのテキストです。

Let’s begin

Let's begin Student book のテキスト

Let’s beginはLet’s Goに入る前の入門として、英語の基礎固めができるテキスト

「Let’s begin 1」と「Let’s begin 2」の2部構成になっています。

このテキストではアルファベットや簡単な挨拶、おもちゃ、形、数字などの単語や表現を学ぶことができます。

英語初めてレベルの子や、初心者なのでまずは英語を楽しみたい子などにおススメです。

テキストはフルカラーでイラストが満載、歌やチャンツ、ゲームも豊富にあり、楽しみながら学ぶことができますよ。

「Let’s begin 1」と「Let’s begin 2」で同じテーマが出てきたりしますが、徐々に英会話の難易度が上がっていくように設計されています。

レベルアップしながら学習した単語に何度も触れることで、英語の定着を即すことが可能です。

Let’s Go

Let's Go 5th Edition Student book のテキスト

「LET’S BEGIN」の次のレベルである「LET’S GO」は、6段階のレベルに分かれています。

テキスト レベル・内容
LET’S BEGIN アルファベットやおもちゃ、形、数字など
好き・嫌いなどの表現
LET’S GO 1 色や動物、天気などの身近なのもや挨拶について話ができる
単数形・複数形、自己紹介などの表現
LET’S GO 2 時刻や曜日、人が話していることについて話ができる
三人称、三人称単数、現在進行形の基礎
LET’S GO 3 仕事や道を聞いて理解することができる
現在進行形、現在形、過去形の基礎
LET’S GO 4 希望や夢、病気、過去や未来について話ができる
未来形、簡単な比較級、最上級
LET’S GO 5 未来や過去のことについてもっと詳しく話すことができる
未来形、比較級、最上級
LET’S GO 6 継続中のこと完了したことについて話ができる
現在完了形、仮定法、5W1H
LET’S GO PHONICS フォニックスを集中的に学ぶテキスト

細かくレベルが分かれているため、お子さんのレベルに合ったテキストを選びやすいのが嬉しいですね!

LET’S GO 6では現在完了形や仮定法も出てきますが、難しい単語はないため、英語力が高ければ5歳くらいの子でも使えるような内容になっています。

歌やゲームなども多くあり、フルカラーでイラスト満載のテキストなので、未就学児~中学生まで抵抗感なく自然な英語を学ぶことができます。

テキストで使用する音声や歌は、HPからダウンロードすることができますよ。

難しい文法説明はなし!

難しい文法説明はなし

Let’s Go 1からは身近な単語を学習しつつ、単数形や複数形など、英語ならではの文法に触れて学習することができます。

「テキストで英文法の勉強をするのは難しいのでは…」と感じる方も多いかもしれません。

しかしLET’S GOは子供が難しいと感じやすい文法説明はなく、会話の中で自然に文法を学ぶことができるように設計されています。

私も英文法の勉強で苦労した一人です。。

子供には文法の解説をするよりも、英会話の中で自然と学んだ方が、拒否反応なく学ぶことができますよ。

Let’s go Phonics

Let's go Phonics

LET’S GO PHONICSは、フォニックスを集中的に学ぶ全3冊のテキストです。

通常のLET’S GOにも全てのユニットにフォニックスの学習が盛り込まれていますが、重点的にフォニックスを学びたい場合は、LET’S GO PHONICSを使用すると良いです。

少しずつフォニックスを勉強するよりも、短期間で集中的にやってしまった方が、覚えやすいかもしれません。

LET’S GOのテキストレベルが上がってきて、テキストのリーディングが難しくなってきたと感じたら、LET’S GO PHONICSを使用することをおススメします。

フォニックスで新たな英単語を読めるようになると、テキストのリーディングもスムーズに行えるようになり、英語学習そのものがスムーズに進みますよ。

英語教材Let’s Go 5thの使い方は?

「Let’s Goのレベルは理解できた、でもどういう風に使っていくの?」と疑問に思いますよね。

次はLet’s Goの使い方や、7歳の息子がLet’s Goを使った体験談を、ご紹介します!

Let’s Goの構成

Let's Go Phonicsのテキスト構成

Let’s Goの全てのレベルのテキストにはテーマの違う8つのユニットがあり、各ユニットは下記5つのセクションで構成されています。

  1. Let’s Talk
    ロールプレイ、リスニング、単語学習、チャンツや歌
  2. Let’s learn
    単語学習、パターンプラクティス、チャンツや歌
  3. Let’s learn more
    難易度が少し上がったパターンプラクティス、ゲーム
  4. Let’s Read
    フォニックス、チャンツ、リーディング
  5. Let’s Review(2ユニットまとめて)
    ユニットのまとめ、復習。リスニング、ライティングなど

まずはLet’s Talkで、リスニングやロールプレイを通して、ユニットごとにテーマとなっている単語や表現を学習。

Let's GoのLet's Talkでリスニングやロールプレイを学ぶテキストの内容
Let’s Go 4 Unit 1:Let’s Talk

Let’s learnやLet’s learn moreでは、パターンプラクティスを繰り返すことで、単語や表現の定着を図ります。

Let’s learn moreのパターンプラクティスを繰り返して単語や表現を学ぶテキスト
Let’s Go 4 Unit 1:Let’s Learn

Let’s Readではフォニックスを少しずつ学習し、リーディング力を強化。

Let’s Readのフォニックス学習しリーディング力を強化するテキスト
Let’s Go 4 Unit 1:Let’s Read

フォニックスやリーディングに苦手意識がある子でも、チャンツがあるためお勉強感の少ない状態で、自然に学習することができますよ。

2つのユニットごとにLet’s Reviewがあり、復習が組み込まれているのも魅力的です。

ロールプレイで英会話を学ぶ

Let's Goのロールプレイにテキスト

Let’s Goを使ったレッスンでは、ユニットの初めにあるLet’s Talkでロールプレイをやります。

まず音声を流しリスニングしたり、先生の後にリピートしたりして、その後ロールプレイをするパターンが多いかと思います。

ロールプレイを通して新たな単語や表現などを学べますよ

ロールプレイをする際は、ごっこ遊びのように役になりきってロールプレイをすると、身になりやすく、お子さんも楽しめるかと思います!

会話に出てくる小物を使ったり、動作を入れて楽しく学習してみてくださいね。

レッスンでは講師が相手役をやってくれますが、自習用としてLet’s Goを使う場合は、親御さんが相手役をやりロールプレイをすると良いです。

ロールプレイで学習するフレーズは、普段の生活で使えるようなものばかりなので、普段から使っていくと、自然に覚えることができますよ。

7歳息子のレッスンでの様子

7歳の子供がLet's Goを使ってオンライン英会話でレッスンしている様子

息子が利用している子供オンライン英会話のワールドアイキッズで、Let’s Go 4のレッスンを受講しました!

息子の場合は、初めにLet’s Talkの音声を流したり、講師の後にリピートしたりせずに、いきなりロールプレイから始まりました!

息子はリーディングが苦手ですが、レッスン前に予習として音声やチャンツを流しておいたので、スムーズにリーディングすることができましたよ。

レッスンでスムーズにリーディングができたことから、息子のやる気に繋がったようです!

テキストは講師が画面共有して映してくれるので、今どこをやっているのか、分かりやすいです。

Let’s Goのレッスンは順調に進み、1回のレッスンでLet’s TalkとLet’s learnの合計4ページを学習しました。

自然な英語を学べる

自然な英語を学べる

Let’s Goは、よく使われる日常英会話が題材になっているため、自然な英会話を学ぶことができます。

会話をベースにした内容なので、難しい単語や表現はなく実際に生活する中で使える英語を学ぶことができますよ。

日本の英語の教科書には実用性のない英語や、今はあまり使われていない古い表現などが載っているのに、ネイティブがよく使う表現が載っていないことがあります…。

しかしLet’s Goはイギリスのオックスフォード大学出版局が出版していて、世界中の子供達が使っているテキストなので、安心して実用性のある英語を勉強することができますよ!

またテキストは全て英語で書かれていますが、母国語が英語ではない方向けに作られたテキストなので、内容を理解しやすいようわかりやすいイラストがついています。

そのため英語初心者でも理解することができますよ。

繰り返し学べる設計

Let’s Goは繰り返し学べる設計になっている
Let’s Go 4 Unit 1:Let’s Learn More

Let’s Goには2ユニットごとにLet’s Reviewがあり、各ユニットの復習ができます。

それだけではなく、各ユニットにパターンプラクティスが組み込まれているため、繰り返し学習することができます

やりっぱなしにならないため、助かりますね。

何度も繰り返し学習することで記憶への定着を助けます

そのため勉強しただけで「使えない英語」ではなく、「使える英語」を身につけることができますよ。

同じ英文法や英単語を積み重ねて学習できるように構成されているので、基本的にはページを飛ばさずに進めた方が良いかと思います。

またテキストに同じような会話やテーマが出てくることがありますが、会話の内容を少し変えていて、新たな表現や単語も学習できるようになっています。

Let’s Go で同じような会話も内容が変えてあり、繰り返し学べるようになっている
「How are you?」に対して「I’m good.」だけではなく「Pretty good.」と答える場面も出てくる

繰り返し学習するだけではなく、新たな表現なども学習できるようになっているので、会話の幅が広がりますよ。

すきま時間に歌や音声を聴く

スキマ時間に歌や音楽を聴く

Let’s Goには歌やチャンツ、ゲームが豊富に含まれています。

テキストの音声や歌、チャンツはHPからダウンロードすることができますよ。

各ユニットにあるパターンプラクティスの音声も聞けるため、1つのユニットの音声を1回聞くだけでも、かなり何度も同じ構文を聞くことができます。

そのためすきま時間にLet’s Goの音声を流しておくだけでも、フレーズを覚えることができますよ。

息子の予習として音声を流しておいた結果、レッスンがスムーズに進んだため、本人のやる気に繋がりました!

歌やチャンツも音声と共にダウンロードすることができるので、是非ご確認ください。

Let’s GoのHPにもオンラインで利用できるゲームがあるので、親御さんと共に楽しみながら学習するのもおススメです!

ワークブックで復習する

子供がワークブックで復習している様子

Let’s Goにはそれぞれのレベルに対応した、ワークブックが販売されています。

テキストの全てのユニット、セクションの内容が、ワークブックにリンクしています。

Let's Goのテキストは全てのユニット、セクションが、ワークブックにリンクしている
Let’s Go 4 Unit 1:Let’s Readのページ

テキストで学んだ内容をもう一度ワークブックを使って繰り返し学習ができるので、良い復習になりますよ!

またLet’s Goはテキストのみの使用だと、ライティングをする機会が少なくなります。

ワークブックではライティングの練習もできるので、ライティング力を向上させたいお子さんにもおススメです。

7歳息子が実際にワークブックを使った感想

今までほぼライティングをやってこなかった息子にとって、テキストと同じレベルであるLet’s Go 4のワークブックのライティングはハードルが高かったようです。

息子のLet’s Goのレッスンでは、1回のレッスンでテキスト4ページ分進んだので、次の日にワークブックを4ページやろうとしました。

しかし1日でワークブック4ページはハードルが高く、3ページで断念!

ワークブックの問題自体はテキストと同じような問題であり、難しくはないので、息子に答えを言ってもらい、私がライティングした箇所もあります…。

ワークブックは無理せず、少しずつ進めようと思います。

オンラインプラクティスも利用可能

Let’s Goのオンラインプラクティス
Let’s Go 4 Unit 3:Let’s Talk

ワークブックを購入すると、Let’s Goのオンラインプラクティスも利用できます

オンラインプラクティスもワークブックと同様に、テキストの全てのユニット、セクションの内容がリンクしています。

オンラインプラクティスはワークブックよりも問題数が多く、音声や動画を見て答えるリスニングの問題や、センテンスをタイピングする問題などがありますよ。

ライティングはあまり鍛えなくて良いと考えている方でも、ワークブックを購入するとオンラインプラクティスでクイズ形式の復習ができるので、おススメです!

オンラインプラクティスは、ワークブックのライティングが辛いと感じた息子の復習としても、便利で助かります!

オックスフォードのレッツゴー公式サイトで動画や音声も!

Let’s Go公式サイトのテキストと連動した音声や動画、ゲーム、ピクチャーディクショナリー

Let’s Goの公式サイトには、それぞれのテキストと連動した音声や動画、ゲーム、ピクチャーディクショナリーがあります!

そのため音声や動画、ゲームを使って楽しく予習復習することができ、すごく便利です。

またLet’s Goをレッスンではなく自習で使う場合も、音声や動画を確認しながら、正しい発音で練習をすることができます。

ピクチャーディクショナリーを印刷して、壁に貼っておいたり、英語クイズなどで遊ぶのも良いですね。

塗り絵もダウンロードすることができるので、塗り絵が好きなお子さんはチャレンジしてみてください。

ゲームで遊びながら英語学習ができる

ゲームで遊びながら英語学習ができる

Let’s Goの公式HPには、テキストの内容とリンクしたゲームがあります!

Let’s Begin 2やLet’s Go 1では4種類のゲームを利用可能、レベルが上がるにつれてゲームの数が減っていき、Let’s Go 5、6にはゲームはありません。

テキストのレベルが上がると使用する子の年齢も上がり、テキストで勉強しやすくなってくるので、ゲームを減らしているのかもしれませんね。

ゲームは全4種類、どのゲームも「Easy」「MEDIUM」「HARD」の3段階にレベル分けされています。

シューティングゲーム「SMASH!」

「SMASH!」は、音声とマッチする絵をシューティングするゲーム。

シューティングゲーム「SMASH!」

EASYでは絵が2つ、MEDIUMでは絵が3つ、HARDでは絵ではなくスペルが出現するので、音声とマッチングするスペルをシューティングするようになっています。

神経衰弱「Double Trouble」

「Double Trouble」は神経衰弱をするゲームです。

神経衰弱「Double Trouble」

貝殻をめくると音声が流れ、貝殻の裏に絵がついています。

EASYレベルだと音声付きの同じ絵をマッチングさせるゲームです。

MEDIUMレベルだと音声付きの絵と綴りをマッチングさせるようになっていて、HARDレベルだと絵がなくなり、音声と綴りをマッチングさせるようになっています。

EASYレベルでイメージと英単語をリンクさせ、HARDレベルになると、音声と文字がリンクするようになるため、単語を覚えるのに役立ちます

リーディング力もつきますね。

ゲームそのものは単純で、小さい子でも無理なくできるようなレベルです。

単純なゲームでもゲームが好きなお子さんは多いし、3段階レベルをクリアすると単語の定着がかなり助けられるので、是非Hardレベルまでチャレンジしてみてくださいね!

他にもスペリングゲームや、障害物を超えながら英語クイズをするゲーム、迷路もありました!

動画で予習復習も可能!

Let's Talkの英会話の動画

動画はユニットごとにLet’s Talkの英会話の動画や、テキストにある歌やチャンツの動画があります。

Let’s Goを使ったレッスンではLet’s Talkのロールプレイをやるので、動画を見ておくと状況をイメージしながらロールプレイしやすいですよ。

息子のレッスンの予習として動画を見ましたが、やはり動画は食いつきが良いです。(笑)

状況をイメージし、感情をこめながらロールプレイをやると学習内容が定着しやすいですよ。

動画にはテキストには無い会話も出てくるので、動画を見た方が学べることが多いです!

Let’s BeginやLet’s Go 1ではチャンツや歌の動画もそれぞれありますが、Let’s Go 4以降はチャンツや歌の動画はなくなり、Let’s Talkの動画のみとなります。

Let’s Go 4以降のレベルでも歌やチャンツの音声をダウンロードすることはできるので、小さい子でも楽しんで学習しやすいです。

動画や音声は食事の時間や空いている時間に流しておくだけでも勉強になり、子供は自然とフレーズを覚えることができますよ。

英語教材Let’s Goにはアプリもある!

Let’s Go: English Vocabulary for Kids [Let’s Go: 子供向けの英単語]

Let’s Go: English
開発元:Oxford University Press
¥1,100
posted withアプリーチ

Let’s Goは公式HPでゲームができるだけではなく、有料アプリでもゲームができます!

アプリの対象年齢は6歳〜12歳、全1250もの英単語やフレーズを学べます。

Let’s Goのテキストと同様に英語初めてレベルの子から学習可能ですよ。

アプリ内は7つのレベルに分かれていて、それぞれのレベルに8つのトピックがあり、トピックごとに5つのゲームがあります。

トロフィーやスターを集めることでモチベーション維持ができるよう設計されているので、英語ゲームを楽しみながら継続的に学びやすいですよ。

Let’s Go 5thは自宅学習にもおすすめ!

Let's Go 5thは自宅学習にもおすすめ!

Let’s GoはHPから音声や動画、ゲームなどを利用することができるため、自習用としての利用もおススメです!

音声をダウンロードしてテキストを見ながら発音の練習もできます

またHPから見れるLet’s Talkの動画が、状況をイメージしながら学習するのに、かなり役立ちます

動画や音声を使い、真似しながら音読をすると良い練習になりますよ!

動画や音声を使って学習した後は、テキストを見ながら親御さんとロールプレイをすると良いですね。

HPから歌やチャンツをダウンロードし、すきま時間に流しておくと自然と覚えることができますよ。

Let’s Goのテキストの音声やチャンツは、構文を覚えやすい設計になっていると感じました!自宅学習用に利用する方は、是非音声のかけ流しもお試しください!

またワークブックを購入すると利用できるオンラインプラクティスでは、クイズ形式の問題にたくさんチャレンジできるので、自宅学習におススメですよ!

オンライン英会話でもLet’s Goが使われている

オンライン英会話でLet’s Goが使われている様子

Let’s Goは自宅学習や通学型英会話スクールだけではなく、オンライン英会話でも使われています!

Let’s Goを使用できるオンライン英会話は多いので、オンライン英会話でLet’s Goを使用している子も多いのではないでしょうか?

オンライン英会話ではレッスン中に講師が画面にテキストを映してくれたり、音声や歌を流してくれたりしますよ。

講師とロールプレイもできるし、テキストにあるゲームを一緒にやることで楽しみながら学習することができます。

また歌も流してくれたり、講師と一緒に歌ったりもするので、小さい子にもおススメです。

Let’s Goでは会話ベースの自然な英語を学べるので、Let’s Goを使ったオンライン英会話が気になる方は、お子さんに合うスクールを探してみてください!

英語教材Let’s Go 5thは英検対策にもなる?

英語教材Let's Go 5thは英検対策にもなる?

Let’s Goは会話をベースに自然な英語を学べる教材なので、英検対策としても有効です。

Let’s Goのレベルは下記表を参考にしてください。

テキスト レベル
LET’S BEGIN 英語初めてレベル
LET’S GO 1 英検ジュニア・ブロンズ
LET’S GO 2 英検ジュニア・シルバー
LET’S GO 3 英検ジュニア・ゴールド
LET’S GO 4 英検5級
LET’S GO 5 英検4級
LET’S GO 6 英検3級
LET’S GO PHONICS

ここで注意していただきたいことは、Let’s Goは会話メインの学習になるため、学べる語彙が少なめになっています。

そのためLet’s Goだけで英検対策をするのは、不十分です。

英検に合格するためにはLet’s Goだけではなく、英検対策用の単語帳なども使って、語彙力を強化した方が良いです。

英検3級以降のライティングとスピーキングテスト対策

英検3級以降のライティングとスピーキングテスト対策

英検3級からはライティングとスピーキングテストが行われます。

Let’s Go 6が英検3級ほどのレベルになりますが、別途語彙力を強化するために英検対策用の単語帳などを利用しつつ、ライティング力とスピーキング力の強化も必要になります。

ライティング強化にはLet’s Goのワークブックも効果的ですが、Let’s Goで学べる語彙は少なめです。

そのため英検3級に合格するには、やはり英検対策用のライティング教材を使用すると良いと思います。

またスピーキング力を強化するには、オンライン英会話が効果的です。

英検対策ができるオンライン英会話もたくさんあります。

kimini英会話では英検対策コースがあり、毎日レッスンをしても月額7,480円とリーズナブルです。

子ども専門のオンライン英会話や、子供向け講師が多く在籍しているオンライン英会話も多数あります。

スピーキング力を強化したい際は、是非オンライン英会話をお試しください!

Let’s Go 5thは大人が使っても大丈夫?

Let's Go 5thは大人が使っても大丈夫?

Let’s Goは子供用のテキストではありますが、英語初心者の大人が使うこともできます

難しい文法説明は含まず、会話ベースの自然な英語を学ぶことができるので、HPにある音声や動画を利用しながら、大人でも無理なく英語の学び直しができますよ

また歌やチャンツが「子供っぽいからちょっと…」と思う方も多いかと思いますが、歌やチャンツを聞くことで自然とフレーズを覚えることができるので、大人の英語学び直しに利用するのも良い方法だと思います。

オンライン英会話でもLet’s Goは大人も利用OK、とされているスクールが多いので、気になる方はチャレンジしてみてください!

まとめ

Let’s Goのレベルや使い方、特徴などを解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

フルカラーでイラストが満載のテキストは小さい子でも興味を持ちやすく、歌やゲームがたくさん組み込まれているので、楽しく学べます。

イギリスのオックスフォード大学出版局が開発した、会話をメインに学ぶテキストなので、実際に使える英語を学ぶことができます

ロールプレイで練習をして、実際の生活でも学んだフレーズを使ってみると良いですよ。

子供の言語学習能力は素晴らしいので、あっという間に覚えてしまいます!

オンライン英会話でもLet’s Goを使用することができるので、気になる方は無料体験レッスンからお試しください。



ABOUTこの記事をかいた人

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。     【編集部メンバー】 ・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得 ・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得 ・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得 ・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。