英語表現 any more と anymore の違いと使い分け方

英語の any more と anymore は、一見同じように見えて微妙に異なる表現です。any more は2語からなる表現、anymore は1語の扱い。その意味も微妙に異なります。 英会話で耳づてに聞く限りでは、ほぼ区別が付きません。あらかじめ意味を把握しておくことが聞き分けのコツとなるでしょう。 目次1 限定詞・副詞としての any more1.1 限定詞としての any more1.2 副詞としての any more2 副詞としての anymore3 語の構成で微妙な意味の違いが出る語を意識しましょう 限定詞・副詞としての any more 限定詞としての any more any more は限定詞として、そして副詞として使われています。限定詞として使われるときには、疑問文や否定文で some more の代わりに使われます。意味は「もう少し」や「いくつか」です。hardly(ほとんど・・・ない)、never(決して・・・ない)、scarcely(まさか・・・ない)などの単語と一緒に使われることが多いようです。 Would you like any more coffee? コーヒーもう少しいかがですか? If you find any more textbooks, please let me know. もしいくつか教科書が見つかったら、ぜひ私に教えてください 副詞としての any … Continue reading 英語表現 any more と anymore の違いと使い分け方