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放課後等デイサービス利用者が急増、その理由は?

自閉症やADHD(注意欠陥・多動性障がい)、LD(学習障がい)、アスペルガー症候群など発達障がいを抱えるお子様のいるご家庭に優しい放課後等デイサービスが話題です。放課後等デイサービスとは? そのメリットは? 詳しく見ていきましょう。

放課後等デイサービスとは?

放課後等デイサービスとは、学校の授業終了後、あるいは休校日に、子どもたちの生活能力向上のために必要な訓練や、 社会との交流促進などの支援を行う施設、またはサービスのことです。子どもたちは放課後等デイサービスで学校の宿題をしたり、他の子たちと遊んだり、体操をしたり、おやつを食べたりして過ごします。学校から施設、また施設から自宅への送迎がありますので、仕事を持つ親御さんに大きな負担がかからないような措置がとられています。

放課後等デイサービスの利用者数が3年で倍増

下のグラフは、放課後等デイサービスを利用している児童・生徒の推移、および事業所数の推移を表したものです。2012年から開始された放課後等デイサービスの利用者数は2013年の時点で5万4,819人だったのが、3年後には12万52人と2倍以上に増えています。それに伴って事業所数も大きく増えています。

出典:厚生労働白書(厚生労働省)

 

放課後等デイサービスの事業所(施設)は、2016年の時点で全国に7,835施設あります。一方、小学校の数は20,313校、中学校の数は10,404校あります。放課後等デイサービスの施設は、小学校2校に対して1施設中学校1校に対して1施設あるかないかといった状況です。なお、市区町村の一部では、放課後等デイサービス事業所に対して補助金で支援する制度を取り入れており、そのような地域では放課後等デイサービスの施設が多い傾向にあります。

放課後等デイサービスと通級の違い

放課後等デイサービスは、障害者自立支援法などの改正で施設・事業所を再編したことによって誕生した施設です。2012年から始まりました。放課後等デイサービスと通級との大きな違いは、放課後等デイサービスが児童福祉法に基づく福祉面のサポートを行うのに対し、通級は学校教育法に基づいて教育面のサポートを行うという点です。施設の運営は、放課後等デイサービスはNPO法人や企業が行うのに対して、通級は市区町村などの自治体が行っています。

 

施設・事業所の再編一覧

 

通級では、学校と連携して勉強に遅れが生じた部分を補完することを目的として授業が進められます。一方、放課後等デイサービスでは、生活能力をアップさせることを主な目的としています。とはいえ、放課後等デイサービスでも宿題をみてもらったり、学習のサポートを受けたりすることができます。また、放課後等デイサービスでは、施設で過ごす時間にさまざまな体験をすることも可能です。絵を描くことが好きという子どもには絵画をやらせたり、英語が好きという子どもには英会話をやらせたりすることもできます。
※放課後等デイサービスの提供できるサービス内容は、施設によってさまざまです。施設利用前にどのようなことができるのかを確認するとよいでしょう。

通級の児童生徒は10万人に迫る勢い

下のグラフは、通級による指導を受けている児童生徒の推移を表したものです。小学校、中学校とも年々増加していることがわかります。小学校では1校につき4人、中学校では1校につき1人が通級していることになります。

出典:平成28年度通級による指導実施状況調査結果について(文部科学省)

 

下のグラフは、障がいの種別による通級している児童生徒の推移を表したものです。言語障がいを抱える子どもの占める割合が多いことがわかります。また、注意欠陥多動性障がい(ADHD)や学習障がい(LD)、自閉症などを抱える子どもの数も増えてきています。

出典:平成28年度通級による指導実施状況調査結果について(文部科学省)

 

関連サイト

平成28年度通級による指導実施状況調査結果について – 文部科学省
厚生労働白書 – 厚生労働省
在宅医療の仕組み – 厚生労働省
障害児・知的障害者福祉施策 – 厚生労働省
障害児支援の体系~平成24年児童福祉法改正による障害児施設・事業の一元化~ – 厚生労働省
放課後等デイサービスの現状 – 厚生労働省

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