子供に英語のリーディングをさせていると、途中で飽きてしまうことってありませんか?
日本語の本でもなかなか飽きずに読めないのに、英語だともっと続かないですよね。
子供向けの英語リーディングアプリを使えば、飽きてしまいがちな子供も楽しく英語リーディングができますよ。
そこでこの記事ではおすすめの子供向けの英語リーディングアプリを5つご紹介します。
今回紹介するアプリを使えばより一層英語が好きになること間違いなしです!
この記事の目次
子供向け英語リーディングアプリのおすすめ5選!
「子供向け英語リーディングアプリのおすすめ4選!」と題して英語のリーディングに役立つ子供向けアプリを5つ紹介します。
未就学児の幼児向けからある程度英語の分かる小学校の子供向けまで様々なアプリを紹介しますので、ぜひアプリを使ってみてください。
それでは1つずつ特徴を踏まえながらご紹介していきます。
絵本ナビえいご
絵本ナビえいごは英語の絵本が楽しくリーディングできる英語アプリです。
収録されている絵本はなんと1,000冊以上と英語リーディングを鍛えるのには十分な数の本が入っています。
英語リーディングを養うに有効なフォニックスも学べますよ。
https://i-english.jp/phonics-app/
英語をリーディングすれば、アプリのAIが発音の採点もしてくれるすぐれものです。
3冊の絵本と動画は無料で使用することができるので、ぜひ試してみてくださいね。
絵本ナビえいごの詳しい内容や、使ってみた感想、口コミ等をこちらの記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
https://i-english.jp/eigoehonnavi-review/
なないろえほんの国
『なないろえほんの国』は子供向けの絵本100冊以上を読むことができるリーディングにオススメの英語アプリです。
絵本の内容は小さい子供向けのものが多く、未就学児にもおすすめなアプリとなっています。
絵本には読み上げ音声もついており、まだ字の読めない子供でも楽しむことができます。
『なないろえほんの国』の最大の特徴は絵本の音声と字幕が日本語・英語の2言語に対応していることです。
メニュー画面の言語切り替えボタンをタップすれば…
すべて英語表記に切り替わります。
英語に触れる機会がより増えるので、英語脳を養うのに便利ですよ。
もちろん絵本を読んでいる途中でも…
ボタン一つで英語に切り替えることができます。
慣れてくれば英語音声・英語字幕で読むなんてこともできちゃいますね。
さらに『なないろえほんの国』には単語帳機能があります。
この単語帳機能を使うことで、知らなかった単語や覚えたい単語を重点的に復習することが可能です。
読んでる最中に単語を調べると自動的に単語帳へ登録されます。
後で単語帳を確認すれば今まで登録した単語を復習できるようになっているんです。
英語の基本である単語を効率的に学習できる素晴らしい機能です。
最後に『なないろえほんの国』にはシール帳という機能もあります。
ログインや絵本を読むことでシールを獲得できます。
そのシールをシール帳に貼り付けてゴールを目指すという訳です。
途中で挫折しないような工夫が嬉しいですね。
ぜひ『なないろえほんの国』を使い始める前に、シール帳をいつまでにいっぱいにするか目標を決めてリーディングしてみてくださいね。
『なないろえほんの国』は初回登録から7日間は無料で全機能を利用可能です。
その後は月額360円のサブスクリプションが必要となるので、まずは7日間無料で試してみてくださいね。
https://i-english.jp/nanairoehonnokuni-muryou/
Oxford Reading Club
『Oxford Reading Club』はオックスフォード大学出版発行の子供向け英語絵本『Oxford Reading Tree』をリーディングすることができるアプリです。
ネイティブの子供たちが使うようなアプリなので、ある程度英語がわかる子供に向いているアプリかなと思います。
『Oxford Reading Tree』はイギリスの約8割の小学校で教科書として採用されており、段階的に英語を学習できる教材として日本でも人気を博しています。
ネイティブの子供たちが利用する教材でリーディングすれば、より英語の理解度が深まること間違いなしですよ。
『Oxford Reading Tree』では多くの絵本で5つのステップに沿って学習することになります。
このステップ通りに学習することで、ただリーディングをするだけではなく発音練習や単語練習もできるようになっています。
「Warm Up」ステップでその絵本に出てくる単語を予習します。
「Listen Up」ステップでリーディングの前に一度英語の読み上げ音声を聞き流します。
「Read」ステップで実際にリーディングを行います。
「Speak Up」ステップで先ほどリーディングした英文を音読します。
仕上げに「Wrap Up」ステップで総復習です。
メインはリーディングですが、そのほかの学習もまとめて出来るのでこのアプリ1つで完結できるようになっています。
リーディングもしながら発音や単語知識も深めたい方には特におすすめなアプリです。
さらに『Oxford Reading Club』にはまるで教科書のようなポイントチェック問題もあります。
絵本で前置詞を勉強したら、イラストと前置詞を繋ぐ問題が出題されます。
指でイラスト同士を繋げて解答します。
学びをすぐに活かせるこのポイントチェック問題はぜひ活用したい機能です。
『Oxford Reading Club』には無料版もあるので、気に入った方はぜひインストールしてみてくださいね。
KidloLand
『KidloLand』は2,000以上の子供向けコンテンツを使ってリーディングができる英語アプリです。
コンテンツは幼児から8歳くらいまでの子供向けになっており、特に幼児向けのコンテンツが充実しています。
英語学習をこれから始めるという子供におすすめな英語リーディングの入門アプリです。
なかなか集中してリーディングすることができない幼児にも読んでもらえるように、絵本はインタラクティブ絵本になっています。
インタラクティブ絵本とは絵本のキャラクターや背景をタップすると動き出す絵本のことです。
背景のカーテンをタップすれば…
子供の興味を引く音と一緒に色が変わります。
子供を飽きさせない工夫が嬉しいですよね。
また、『KidloLand』では年齢別でおすすめのコンテンツを表示させることができます。
左上の「2-4 yrs」をタップすれば…
年齢を設定することができます。
小学生くらいの子供は「5歳から6歳」以上でリーディングするのがおすすめです。
ちなみに2歳以下に設定するとホーム画面まで幼児向けに可愛らしく変わります。
『KidloLand』は毎月新しいコンテンツを配信しています。
同じコンテンツばかりだと子供は飽きてしまいやすいので、コンテンツ数が多いのは嬉しいですよね。
有料のサブスクリプションに登録すれば2,000以上の子供向けコンテンツすべてにアクセス可能です。
初回登録から1か月間の無料体験もあるので、まずは無料体験して使用感を確認してみてくださいね。
https://i-english.jp/kidloland-kuchikomi/
Epic!
『Epic!』は40,000冊以上のネイティブの子供向け絵本を使ってリーディングができる英語アプリです。
絵本は子供の興味毎にカテゴリ分けされており、子供の好きそうな絵本を簡単に見つけることができます。
「Search」の「All Interests」にすべてのカテゴリが表示されています。
絵本はすべてオフライン保存が可能となっており、電波の届かない飛行機や山奥でもリーディングが可能です。
「Save for Offline」をタップすれば使っている端末に絵本を保存できます。
モバイル通信を契約していないタブレットなんかを使っていると便利な機能ですよね。
さらに子供に継続的にリーディング練習してもらうため、『Epic』にはたくさんの目標が設定されています。
「Reading Goal(リーディング目標時間)」や「Quests」を達成するともらえるバッジを集めます。
子供のモチベーションを保つために便利な機能ですよ。
『Epic!』ではリーディング以外にも、動画やオーディオブックで英語学習もできます。
英語版NHK教育テレビのような動画が多数提供されています。
オーディオブックの数も多く、リーディングできない時間は英語音声を聞き流すことができます。
このオーディオブックはアプリを閉じていてもバックグラウンド再生ができます。
リーディング学習もリスニング力向上もこのアプリでバッチリですね。
『Epic!』は月額880円の利用料金がかかりますが、初回登録から30日間は無料で全機能利用できます。
30日以内に解約すれば料金はかからないので試しにインストールしてみてくださいね。
まとめ
今回は子供向けの英語リーディングアプリのおすすめ5つをご紹介しました。
一度紙の本で挫折してしまった子供もアプリだと続けられるかもしれません。
まだ英語のリーディングアプリを試したことがなかった方はぜひ今回紹介した子供向けアプリを使ってリーディングしてみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ここでは、20社以上の英会話スクールに実際に足を運んでレッスンを受けた僕が、「コーチング型」の英会話スクールを合計で17社厳選して紹介しています。