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営業辞めたいけど、次どうしよ..転職すべき仕事はコレだ!

・今月も、目標達成できなさそう..また上司に詰められるの、ホント憂鬱だ…

・お客さんに変なこと言っちゃった..また不信感持たれちゃったかな..

・なんで、同期はあんなに簡単そうに受注するんだろ?やっぱ自分向いてないのかな…

営業職として働いていて、こんなことで悩んでいませんか?

営業職って、いつも数字のプレッシャーや、上司からのプレッシャー、そしてお客さんからのプレッシャーの板挟みになるので、ホントしんどく感じますよね。。

僕も20代前半に、ある生活情報誌の営業をしていました。高い目標を与えれれ、来る日も来る日も、飛び込み営業、テレアポ営業、お客さんに紹介をお願いする日々…

出口の見えない、数字を追いかけ続ける毎日に、絶望感を感じていました。

仕方なく働いているから、モチベーションなんて皆無に等しい。
でも、目標達成しないと、上司にマジで劇詰めされる。

仕方ないから、今日も体と心に鞭を打って、出社。

同期で入社した人に対して「なんで、あいつは頑張らなくても、目標を達成するんだ?」「自分は、なんでこんなにできないのか?」と劣等感を感じる毎日。

気づけば、それまで培ってきた「自信」をほとんど失いかけていました。

「こんなことなら、もう、営業なんて、辞めたい…」

そう、追い詰められた時もありました。

 

あれから数年…

 

僕は、今では自分の強みを生かして、フリーランスのWEBディレクターとして、自由かつクリエイティブな仕事を楽しくやっています。

「あのまま営業マンをやってたら、いまもイケてない人生を送ってただろうな..」と、振り返って思います。

この記事では、「営業なんて、もう辞めたい」と思っている、過去の僕と同じような状況にいる人に向けて、

▷営業を辞めたくなる理由

▷営業を辞めたい根本的な原因

を解説することで、辛い状況にいる人が、冷静に現状を理解できるようにしています。

そして、自分に強みを生かして、よりよく働くために、

▷営業を辞めたい人にとっての、オススメの仕事

まで、具体的に紹介しています。

ちなみに、新卒わずか11ヵ月で会社を辞めた僕ですが、マーケティングスキルを身につけた結果、その後再就職したときに、週4勤務なのに年収が200万円以上上がりました。

ノースキル、未経験、自信ゼロでしたが、いまではマーケティング担当者として、社内の主要なポジションで楽しく働いています。

そんな僕がどのようにして、いまのキャリアにたどり着いたのかを、メールマガジンで配信しているので、ぜひ登録してみてください。

営業を辞めたくなる5つの理由

営業が辛くて、辞めたいと思ってしまうのは、なぜなのでしょうか?

きっと、このうちのいくつかに当てはまっていると思います。

①永遠に降ってくる数値目標に耐えられない

営業って、ルート営業のような営業スタイル以外は、たいてい新規獲得などの契約目標がありますよね。

「やっと一ヶ月終がわった..」と思っても、一息つく暇もなく、月末には次の月の目標が与えられます。

僕は営業をやっている時、これが一番ストレスでした。目標を達成してないと、常に怖い上司の顔が浮かび、土日も心がほとんど休まりませんでした。

そんな毎日を過ごしていると、なんだか強制収用所に閉じ込められた奴隷のように、出口が見えない絶望的な気分になってきますよね。

②上司やお客さんから怒られる

営業は全てが数値で判断されるので、目標を達成したか、達成していないかが、明確に分かります。
なので、目標を達成していないと言い訳ができませんよね。。

また、上司によっては部下を激しく詰める人もいると思います。

僕が営業をやっていた時は、上司からの劇詰めがホントひどかったです。。
朝出社すると、まずは営業成績を報告していたのですが、毎日のように、

「なんで、できかなった」
「なんで、改善しようとしない?」
「それだと、営業マンとして失格だぞ!」

と詰められ続けていました。

ホント劣等感を感じた時は、隠れて泣いていたりもしました。
あの時のことは思い出すだけで、ホントに辛かったー。。

また、このプレッシャーはお客さんからもかけられます。

僕の場合は情報誌の営業だったので、広告を掲載しても反応が悪ければ、お客さんから「お宅の広告、全然問い合わせ来ないんですけど!」という連絡が、クレームのように来るのです。

上司とお客さん、この板挟みのプレッシャーで、精神が疲弊していきます。

③コミュニケーションが苦手

「営業は誰でもできる!」と豪語する人はいます。
確かに、営業にはある程度セオリーがあるので、ちゃんと手順を踏んで改善していけば、人並みにはできるようになります。

でも、「コミュニケーションをあまり取りたくない」「人と話すこと自体が嫌い」という根本的な特性がある場合、向いていないと考えたほうがいいと思います。

営業で必要な能力は、「ペラペラと口達者に話す」ことではなく、「相手が悩んでいることを引き出して、一緒に解決できる」という能力なんです。

でも、そもそも相手に興味がなかったり、コミニュケーションそれ自体が嫌いな人は、営業という仕事自体を早めに諦めた方がいいと思います。

④売っている商品に自信が持てない

一般的に純粋でいい人ほど、「こんなダメな商品、お客さんに売るのが申し訳ない」と思ってしまいがちです。
自信を持ってお客さんに商品を説明できないので、どうしても、当たり障りのない会話しかできず、クロージングまで持っていけないのです。

人は本来、誰でも「自分が本当に良いと思った商品だけ売りたい」はずなんです。

でも、売れば売るほど、罪悪感を持ってしまう商品を取り扱っている場合、自分のせいではないのに、自分のことがどんどんと嫌いになっていくのです。

⑤同時に様々な仕事を処理できない

営業の仕事って、いろんなことを同時に処理する能力が求められますよね。

ただ売るだけではなく、請求書の発行、売った後のアフターフォロー、アポイントの取得、報告書の作成、新商品の勉強など、一度にたくさんのことをやる必要があります。

同時に仕事をこなしていく「マルチタスク型」の人にとっては、卒なく仕事をこなせるかもしれません。
でも、一度に多くの仕事を処理するのが苦手なタイプの人にとっては、仕事量が多すぎると感じてしまいます。

営業を辞めたいと思う根本的な原因

憂鬱な人

「営業辞めたい..」と思う原因って、いろいろあるんですが、根本的には、これから紹介することに集約される気がしています。

営業をやる意味が自分で見出せない

どんな仕事でもそうなのですが、「なんのために、この仕事やってるんだろ。。」と疑問を持ってしまうと、生産性がめっちゃ下がってしまいますよね。

営業の仕事は、プレッシャーもあり、ハードになりがちなので、他の仕事に比べると、「自分は、このためにやってるんだ!」という意味付けができないと、だんだんとしんどくなってくるのです。

「なんのために、営業をやってるんですか?」
「あなたの将来なりたい姿に、営業の仕事は繋がってますか?」

この質問に答えられない場合、本当に営業って辛い仕事になってしまいますよね。。

でも、逆に、「夢に向かって営業をやってるんだ!」と自分の中で納得できれば、ある程度ハードな営業をやっていても、何とかこなせるものなのです。

営業に向いていない

僕の場合は、根本的に営業が向いていないパターンだったと思います。

営業といっても、飛び込みセールスや、電話をひたすらかけていく昔ながらの営業スタイルだったので、これは完全に僕には向いていませんでした(笑)

また、お客さんに対する細かいフォローも面倒になって、あまり身が入りませんでした。

人に関心があって、目標を達成することが好き、そして同時にいくつもの仕事を並行して進められる。

結局、これらを兼ね備えていないと、なかなか営業で成果を出し続けることって、難しいだろうなと、営業をやってみて思いました。

営業辞めたい人が今すぐ考えるべきこと

悩んでいる人

今、営業を辞めたくて絶望的な気分になっている人が、考えておくべきことをまとめました。

思い切って営業をマスターする努力をする

営業の仕事を少しでも改善したいという想いがあるなら、もう少し粘ってみるのはありだと思います。
営業は、「これをやればある程度うまくいく」といったセオリーが充実しているので、書店で本を買って読んでみるのがいいと思います。

また、自分にとってのロールモデルを見つけて、弟子入りのような形で、営業スキルを教えてもらう方法もあります。

営業は向いていないと割り切る

営業に対して、これ以上頑張る気力が持てない人は、いっそのこと、営業は向いていないと割り切った方がいいです。
僕も、営業に対する未練があったので、飛び込み営業の他にも、携帯電話の販売員や提案営業など、いろんな営業にチャレンジしました。

でも、最低限のスキルは得られてものの、最終的に「自分は営業には向いていない」と確信を持ちました(笑)

営業の道を極めようとしても、上には上がいて、この人にはどんなに努力をしても勝てないだろうなと、絶望したからです(笑)

そんなモヤモヤした気持ちがしばらく続いたのですが、もっと自分に向いた仕事をしようと決意しました。

「営業辞めたい…」状態が続くとどうなるか

営業の仕事が嫌だ…。そんな状態が続いてるけど、とりあえず嫌々会社に行って、仕事をこなしている。

ちょっと、冷静になって考えてみてください。

このまま、イケていない営業を続けることで、失っていくものはあまりに大きいです。

・社会人として、いつまでたっても、コレといった自信が持てない…

・いつも上司や、お客さんから怒られることに怯え、「自分の意思」をなくしてしまった…

・年齢を重ねても、なかなか給料が上がらない…

もし、2年、3年、同じような状態が続けば、取り返しのつかないくらい、深刻な状況になります。

気づけば、朝起きられなくなって、うつ病に…なんてことにもなりかねません。

営業辞めたい人が持っている強み

事務職

僕はこれまで、多くの営業に向いていないタイプの人に会ってきました。
その中で、気づいたことがあります。

それは、彼らが営業に向かない原因となっている「弱み」が、一方で「強み」になっていることです。

それは、次のようなことです。

「同時に仕事を処理するには苦手だけど、職人のように1つ技術を積み上げるのが得意」

「人に合わせるのは苦手だけど、マイペースにやれば人並み以上の成果が出てしまう」

「コミュニケーションは苦手だけど、パソコンや機械をいじるのが好き」
ここまできてお気付きの方もいるかもしれませんが、営業が向いていない人が挑戦してみるべき仕事は、

「専門職」です。

技術的な積み上げや、専門知識の深さが求められる仕事につくことが、今の「イケてない営業マン生活」を打開する鍵になると思います。

営業辞めたい人にオススメの業界とは?

「専門職」といっても、いろいろありすぎて選べないですよね。

弁護士や医師は、今から勉強するのはほぼ不可能だし、税理士や会計士も時間がかかる割に、最近は仕事につけるか保証されていない。。

そんな状況の中で大切なのは、「世の中から求められる専門知識」を身につけることです。

ここで考えるべきことは、今求められている仕事は何か?ということです。

どんなに専門性が高くても、最近の「弁護士」のように、需要が落ちれば、働く場所さえない状況になりかねません。

それでは、今求めてれていることは何か?

結論を言うと、ITスキルです。

IT業界は日本国内の中で、数少ない「伸びている業界」です。

例えば、WEB業界の代表的な「Eコマース」の市場だけでも、2021年には、2017年と比較して、1.5倍以上になることが予測されているのです。

出所:https://www.nri.com/jp/news/2015/151125_1.aspx

業界全体が伸びているうちは、そこにいる限り、食いっぱぐれることはありません。

IT業界は、どこの会社でも人が足りでおらず、転職もしやすいですし、独立してフリーランスとしても仕事をしていきやすいのです。

そのため、なるべく早い段階でITスキルを習得し、実務経験を積んでおくことをオススメします。

営業マン時代よりも、人生がどんどん自由になっていくことが実感できると思います。

IT業界でオススメの職種を紹介

僕は結局、営業の道を断念して、WEBマーケティング・WEBディレクターとして働きました。

結果、営業マン時代のストレスが嘘のように、仕事に没頭することができています。

インターネットを通じて、自分が生み出したものが、世の中にインパクトを与えられている実感を得られるのが、仕事のやりがいです。

結果的に、僕は独立してフリーランスで仕事をしているのですが、あのまま営業マンを続けていたら、絶対に今のような、自由な生活はできていなかったなと思います。

営業からIT業界に入るのは勇気がいることかもしれません。

でも、このまま、ダラダラと、技術的な向上を期待できない営業職を続けるよりも、未経験からITスキルが得られる職場で、一刻も早く経験を積んでいくことを、強くオススメします。

では、IT・WEB業界で未経験から専門スキルを積んでいくうえで、オススメしたい具体的な職種を紹介します。

WEBマーケティング

WEBマーケティングは、なんらかの商品をインターネット上で効率的に販売するために、いろいろと試行錯誤を繰り返す職種です。
例えば、Googleでバナー広告を出したり、Facebookで広告を出したり、PR用のページを企画・作成したりします。

どうすれば、ユーザーが商品を買ってくれるのかを考えて実行する、かなりクリエイティビティの高い仕事です。

ちなみに、僕はWEBマーケティング職として、IT業界の門を叩いたのですが、最初はとても難しい印象を持っていました。
でも、基本的なことはシンプルで、ド文系の僕でも数ヶ月で基礎的なスキルをマスターできました。

じっくりと物事を深く考えることが多く、仕事はパソコン相手なので、コミュニケーションが苦手でもなんとかなる仕事です。

WEBディレクター

エンジニア

グルメや旅行、家電や転職といったジャンルで、様々なWEBメディア(WEBサイト)がありますよね。
それらのウェブサイトは、ユーザーを獲得するという目的にを持っていて、そのためのコンテンツが掲載れています。

WEBディレクターの仕事は、WEBメディア全体の企画、記事ごとの企画、取材先の選定から、ライターへのディレクションなど、多岐に渡ります。比較的コミニュケーションスキルが求められる職種です。

最近、どこの会社もWEBメディアに力を入れているので、WEBディレクターここ3~4年で一気に需要が伸びました。。
WEBディレクターはフリーランでも活躍しやすい職種なので、独立を視野に入れている人にはオススメです。

ITエンジニア

ITエンジニアは依然、需要が伸び続けている職種です。IT企業で自社のシステム開発をしたり、クライアント企業の案件を請け負って開発したりします。

未経験でも特に転職しやすいのは、ネットワークエンジニアという、「コンピューターのネットワークシステムの構築・保守管理」を行う仕事です。
ネットワークエンジニアは1人に対して7求人もある、超売り手市場状態が続いているので、今がオススメです!

WEBデザイナー

WEBデザイナーはWEBサイトをデザインする仕事です。
単にデザインだけでなく、「いかに、ユーザーが使いやすいWEBサイトにするか』という観点を持てば、IT企業からとても重宝されます。
WEBデザイナーに必要な専門知識は、html、cssといった言語です。

未経験からWEB業界に転職したい人が登録しておくべきサイト

最後に、営業職からIT・WEB業界に転職するために、オススメのサービスを紹介しておきます。

WEBマーケティング・ディレクターに転職したい

未経験からWEBマーケティング・WEBディレクターとして転職したい場合、「ワークポート(WORKPORT」という転職エージェントがオススメです。

ワークポートウェブサイト

ワークポートウェブサイト

ワークポート」はIT・ゲーム業界に非常に強い総合転職エージェントです。
新卒3年以内に辞めてしまった、第二新卒向けにもサービスを提供しており、豊富な求人数があります。未経験から転職できる求人を豊富に抱えているのが特徴です。

東京、大阪、名古屋、福岡にオフィスがあるので、まずはワークポートに登録して、面談に申し込みましょう。

>>>  ワークポート(WORKPORT)公式サイト

WEBディレクターは実務経験が必要なことが多いので、ワークポートの面談では「未経験でWEBマーケティングに転職したい」という意向を伝えておきましょう。

僕も実際にワークポートを使っていたので、体験談を読んでみてください。

ワークポートの評判や口コミは!?実際に使った僕の転職活動体験記。

2017.07.30

WEBデザイナーに転職したい

未経験からWEBデザイナーになるには、

▷転職エージェントを利用して転職する

▷スクールでスキルを身につけてから転職する

の二通りが一般的です。

WEBデザイナーが転職エージェントを利用する場合は、先ほどもご紹介したワークポートがオススメです。

また、スクールでスキルを身につける場合は、コードキャンプ(CodeCamp)というWebデザインのスキルが学べるコースがオススメです。

>>> コードキャンプ(CodeCamp)

CodeCampは最初に、オンラインで無料体験レッスンがあるのですが、そこで自分がWEBデザイナーに向いているか、確認してみることをオススメします。

ITエンジニアに転職したい

未経験からITエンジニアになる場合は、無料の研修を受講してから、IT企業に転職するルートがオススメです。

これまでは、プログラミングスクールで多額のお金を払って、スキルを身につける必要があったのですが、最近は、研修プログラムを無料で受講できるサービスが増えてきました。

20代の既卒や第二新卒であれば「UZUZ(ウズウズ)カレッジ」という、5週間でITエンジニアとして転職できる、無料のプログラムがおすすめです。

>>> UZUZカレッジ公式サイト

実際に運営するUZUZに訪問してきた記事も、ぜひ参考にしてください。

最後に

営業からIT・WEB業界への転職は、割と思い切った決断になると思います。

でも、今の会社で、なんとなく営業を続けていることで、失っている時間や機会をしっかりと認識しておく必要がありますね。

「スキルは裏切らない」を合言葉に、思い切ってIT・WEB業界にチャレンしてみてはいかがでしょうか?



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