今回は、外国人の先生と英語を学びたい人のマッチングサービス「フラミンゴ」がビジネスマン向けにリリースした、「Flamingo for Corporation」をご紹介します!
フラミンゴは近くのカフェで気軽に英会話を楽しめる講師と生徒のマッチングを行うアプリ。
その中から派生してビジネスマン向けに新たにリリースされたのが「Flamingo for Corporation」なのです。
「Flamingo for Corporation」は、約6,000名の登録講師の中から厳選された講師が、マンツーマンで合計8回のレッスンを行うコース。
今回は、東京都目黒区にあるフラミンゴの運営会社「株式会社フラミンゴ」に取材に行ってきました。
取材に行って実際に無料体験レッスンを受けてみた感想は
「めちゃくちゃ楽しい。そしてめちゃくちゃ勉強になった」
です。
なぜめちゃくちゃ楽しかったのか?なぜめちゃくちゃ勉強になったのか?この答えは、本記事を最後までお読みいただければ分かります。
実はそこには、フラミンゴが人気になる秘密が関係していたのです。
2016年から3年間にわたって日本の英会話スクールを50社以上調査し、30社以上でレッスンを受ける。英語ができないコンプレックスを克服し、国内で英語を英会話を猛勉強。結果、多国籍企業で外国人部下を10人以上持つことになる。当サイト「忍者英会話」の編集長であり、TikTokチャンネルでは41,000人のフォロワーを持つ。
この記事の目次
フラミンゴを運営する株式会社フラミンゴを訪問
訪れたのは、目黒区にある株式会社フラミンゴのオフィス。マーケティング担当の山下さんにお話を聞いてきました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
Flamingo for Corporationの2つの魅力
「緊張するな〜」と言いつつ、インタビューに答えてくださった山下さん。まずはフラミンゴの他社に負けない魅力についてお話しいただきました。
フラミンゴのサービスの魅力は何でしょうか?
フラミンゴのサービスには2つの魅力があります。
①講師の質が高い
フラミンゴの魅力1つ目は「講師の質が良いこと」です。
良い講師はどのようにして選ぶのですか?
フラミンゴの講師は、フラミンゴの前身であるアプリケーションで講師として登録していた外国人なんです。登録していた約6,000名の講師の中から、特に評判の良い70人ほどの講師をFlamingo for Corporationの講師としてピックアップしています。
約6,000名人のうちのトップ70人ほどがFlamingo for Corporationの講師ということですね!他に講師の質を保つために行なっている工夫はありますか?
フラミンゴでは、講師に対してマニュアルを配布して、細かく生徒さんとの接し方や英語の教え方などについて共有するようにしています。
また、講師と個人面談を行う機会を設け、サービスの質の向上に努めています。
なるほど!カフェでのレッスンは完全自由なのかと思いきや、講師側はきちんと指導のノウハウを共有しているのですね。
また、実際にカフェレッスンをする前に、日時やどこのカフェにするのか、何のために英語を学びたいのかなどのヒアリングをアプリのチャットで行います。
フラミンゴではこのヒアリングを大切にしているんです。ヒアリングをしっかり行うことで、講師が生徒の希望に沿ったレッスンプランを立てることができると考えています。
しっかりヒアリングをしてくれることで、レッスンの方向性を共有でき、より有意義な時間を過ごせるということですね。
そうですね!
②自分のスタイルに合わせて場所を設定できる
2つ目の魅力は、「自分で英会話の場所を設定できる」ところです。自宅や会社の近くのカフェなど、自分の生活圏に合わせてレッスン場所を決めることができます。
それは特に忙しくてスクールに通う時間が取りにくい人にとって便利ですね!
そうなんです!
忙しいビジネスマンの方でも、朝の出勤前に先生と近くのカフェでレッスンをするということも可能なんです!
Flamingo for Corporationの体験レッスンスタート!
お話しが聞けたところで、さっそく体験レッスンを受講してみることに。今回担当してくれた先生はベテラン講師のジェイソン先生。今回は40分ほどじっくり体験しました。
Hello.My name is Jason, nice to meet you. What’s yours?
(こんにちは。ジェイソンです。あなたのお名前は?)
(こんにちは。くのいちと申します。よろしくお願いいたします。)
So…why do you want to study English?
(さっそくですが、どうして英語を勉強しようと思ったのですか?)
(仕事で英語を使いたくて)
Do you have any goal in English learning?
(何か目標はありますか?)
(ビジネスレベルの英語を習得して、グローバルカンパニーで働けたら良いなって。)
こんな感じでまずは英語学習における目標を確認していきました。
なんとか受け答えができて安心していると、ジェイソン先生からこんな提案が。
Do you mind if I teach you a little English points right now?
(あ、ちょっと英語のポイントについてお話しさせてもらいますね。)
(はい。ありがとうございます。)
すると何やらノートに書き込んでいくジェイソン先生・・・
I heard you said “I wish I can work in a global company”, but we have these two words; “wish” and “hope”. They’re very very similar, but can you imagine what’s the difference of these tow words?
(先ほど”I wish I can work in a global company”「グローバルカンパニーで働きたいんです」と言っていましたね。しかし願望を表す英単語には「wish」と「hope」があります。非常に似ている英単語なのですが、この2つの言葉のどこが違うのか分かりますか?)
(うーん・・・そうですね・・・)
The way that I always think is that…”wish” is “we want to change the past.”, “hope” is “we want to change the future”.
(僕はいつもこう区別しているんです。「wishは過去を変えたい願望」「hopeは未来を変えたい願望」と)
(なるほど)
In this situation, maybe you should use “hope”, because you want to change the future.
(くのいちの場合は「hope」を使いましょう。変えたいのは「未来」ですからね)
(知りませんでした。ありがとうございます)
For example…I have to think about an interesting example….oh! “I wanted work for flamingo from the very beginning.”, in that case, I can say “I wish I could work for flamingo earlier.”
(例えば・・・うーん何か良い例はないか・・・あ!例えば「もっと早くフラミンゴで働きたかった」と言いたい時は”I wish I could work for flamingo earlier.”と言うことができますね)
(そうか・・・過去について話しているからですね)
Exactly.
(その通り)
そして話題は「趣味」へ。私の趣味が旅行だと言うと、ジェイソン先生も以前旅行に行った中国でのエピソードについて話してくれました。
When I went to China, I ate scorpion with a stick.
(中国に行った時、サソリの串焼きを食べたんですよ)
(サソリ!)
That taste was like “YAKITORI”, oh, that’s “YAKISASORI”! HAHAHAHAHAHAHA!
(焼き鳥みたいな味でしたね。焼き鳥じゃなくて「焼きサソリ」だけど。ははははは!)
「焼きサソリ」が結構面白く、私も笑ってしまいました(笑)
その後は今後の英語勉強法についても具体的なアドバイスが。
A strategy I recommend for increase reading speed is… you don’t need to Dostoevsky, but…I recommend to read like New York times; article, and some short story about 30 minutes to 60 minutes. That pushes yourself a little bit.
(リーディングのスピードを上げるには・・・まあドフトエフスキーなんて読む必要はないのですが・・・ニューヨクタイムズの記事や短い文章なんかを1日30分から1時間読むだけでだいぶ違うと思いますよ)
(はい。アドバイスありがとうございます)
こんな感じで無料体験レッスンは終了しました。
冒頭で「フラミンゴのレッスンはめちゃくちゃ楽しくてめちゃくちゃ勉強になった」と書きましたが、その理由はズバリ「講師の質」にありました。
その理由は簡単。
フラミンゴは英会話スクールではないので、講師がガチガチのルールに縛り付けられていません。
マニュアルはありますが、それは「良い講師をより良くする」というイメージで、マニュアルによって会社のイメージを押し付けるようなものではないのです。
言い換えれば「フラミンゴでは、先生の経験や個性を生かして充実したレッスンをすることができる」と言えます。
実際に私も、ジェイソン先生と話して「別の先生からはどんな話が聞けるんだろう」と興味が湧きました。
さらには、ジェイソン先生のレッスンが「英語を学ぶ目的、英語の間違いの指摘と指導、今後どんな勉強をしていくと良いか」という内容が充実しているものでしたので「次もやりたい」と継続のモチベーションにも繋がりました。
ジェイソン先生も
自分が子どもの頃はクラスメートのほとんどが白人で、あまり他人種の子はいなかった。だから今は日本で暮らして、国際交流を楽しんでいるよ!
と言っていましたが、それと同じで、いろいろな先生に出会えることで、英語のモチベーションが保たれるというのもフラミンゴの大きなメリットだと感じました。
フラミンゴが実現したい世界観とは?
フラミンゴは日々より良い状態に改良されています。今後も改良を重ねてサービス向上に努め、生徒さんのグローバル展開をサポートしていきたいです。
また、外国人講師にも仕事の場を提供することで、日本にいる外国人がより良い環境で働けるようフラミンゴがサポートしていければと思います。
フラミンゴは短期間で叶えたい目標がある人におすすめ
「Flamingo for Corporation」は、ビジネス英語が気軽に学習でき、場所が自由に選べて値段もリーズナブル、さらに安全性も確保されているという理由が隠されていました。
また、どうしてフラミンゴのレッスンは楽しくて勉強になるのか?
マニュアルの配布や個人面談が行われている、レッスンの自由度が高いので世界中の先生たちのオリジナリティのある授業ができるからだということも今回の取材で分かりました。
カフェ英会話は、ただの雑談になりがちのイメージがありましたが、フラミンゴのサービスは指導内容が需実しており、私も実際に体験レッスンを受けて大満足。
フラミンゴには日本語OKの先生もいますので、英語初心者にもおすすめ。
気軽に始められて続けやすいので、短期間で叶えたい英語の目標がある方には、フラミンゴがおすすめです。
普段は忙しいからスクールに通う時間があんまり取れないし、できれば家の近くまで先生に来てほしい…