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オンライン英会話は何歳から?子供はいつからがベスト?

子供オンライン英会話何歳から?いつからがいいの?』

子供が将来英語で苦労しないように、オンライン英会話を習わせようと思うけど、何歳から習わせたらいいの?って思いますよね?

この記事では『子供は何歳からオンライン英会話をはじめるのがベストなのか』、『オンライン英会話を幼児(2歳〜)ではじめることのメリットやデメリット』、を解説します。

子供に何歳からオンライン英会話を受けさせよう?と悩んでいる親御さんは、ぜひ参考にしてください。

オンライン英会話は何歳から?

オンライン英会話・楽しそうに英会話レッスンをうける女の子

そもそも子供のオンライン英会話は、何歳からはじめられるのでしょうか?

オンライン英会話は基本的には3歳から!

オンライン英会話スクールによっては年齢制限を設けていないところもありますが、ほとんどのスクールでは3歳からはじめられます。

ただし、中には年齢制限がなかったり、2歳から受講できる子供向けのオンライン英会話もあります。

しかし、年齢制限を設けていないところも、3歳程度の集中力や能力があることを前提にカリキュラムがくまれていることがほとんどです。

オンライン英会話は基本的に1レッスン25分のマンツーマンレッスンで、アルファベットの発音・フォニックスからはじまるスクールがほとんどです。

(親のサポートがあれば)25分画面の前に座っていられる集中力と、先生の話すことをリピートできる程度の能力が必要なので、オンライン英会話をはじめるとなると自然と3歳あたりからになることが多いです。

中には2歳の子供から受講できる子供オンライン英会話もあります。


「何歳から」より子供がオンライン英会話に興味をもてるかが大切

3歳程度の集中力や能力があればオンライン英会話をはじめることができます。

ですがオンライン英会話をはじめるときにもっとも大事なのは、子供がオンライン英会話に興味がもて楽しめるかどうかということです。

大人と違い、仕事で英語が必要・英語の資格をとりたいなどの目的がない子供にとって、英語を勉強する理由は「楽しいから」以外ありません。

楽しくないとモチベーションを保つのが難しく、オンライン英会話を続けるのが苦痛になります。

3歳というのはあくまで目安です。

25分画面の前に座っていられる集中力があり、先生が話した英語を繰り返したりすることが楽しめれば3歳未満でもはじめられますし、それができないようであればもうちょっと成長してからオンライン英会話をはじめたほうがよいでしょう。

子供の成長をみて、オンライン英会話をはじめられるかどうか見極めたいですね。

実際に5歳からオンライン英会話を初めた子供が1年半受講して効果なしなのか?体験談も紹介していますので、こちらも合わせて参考にしてください。

https://i-english.jp/onlineeikaiwakids-kouka/

子供のオンライン英会話はいつからがベスト?

オンライン英会話・笑顔で「LearnEnglish」をもつ女の子

オンライン英会話をはじめるのは、いつからがベストなのか?何歳から始めるのが一番効果的なのでしょうか。

結論から言うと「子供にオンライン英会話を習わせるのは早ければ早いほどいい」です。

子供の成長の度合や英語への興味など、オンライン英会話をはじめるのに気を付けなければならないことはありますが、英語習得の面からみるとオンライン英会話はなるべく早くはじめたほうがいいです。

子供がオンライン英会話を低年齢(3歳~9歳)ではじめるデメリットとメリットをみていくと、なぜ子供に早くオンライン英会話をはじめさせたほうがいいかわかりますよ。

オンライン英会話を幼児から始めるデメリット

子供オンライン英会話は英語習得に有効ですが、子供がオンライン英会話を幼児(2歳〜)ではじめるのはデメリットもあります。

幼児に25分間集中させるのは大変

幼児や低年齢といった未就学児を25分集中させるのは大変です。

子供専門のオンライン英会話スクールなどは、先生も子供の扱いに慣れていますので子供を楽しませながら英語を教えてくれます。

ですがそれでも未就学児に25分集中させるのは親のサポートなしでは難しいです。

下の写真はオンライン英会話スクールの実際の授業風景です。

絵をたくさん使い子供の興味をひきつけるよう工夫してくれていますが、それでも幼児の場合は25分間親がつきっぱなしになる可能性があることも、頭に入れておいたほうがよいと思います。

オンライン英会話・授業風景


日本語習得への悪影響がある?

幼児(2歳や3歳)で英語を習いはじめると、日本語習得への悪影響があるという説があります。

早期英語教育は、子供をダブルリミテッドにしてしまうというものですね。

ダブルリミテッド:2言語とも年齢相応の言語レベルに達していないこと。日常会話に支障はないことがほとんどであるが、学習言語としての言葉の発達が2言語ともに不十分で授業についていけない、深い思考ができないといった問題がおこったりする。

結論から言うとこの説は間違いで、幼児で英語を習いはじめても日本語習得への悪影響はないと言ってよいでしょう。

日本語を母国語とする家庭の子供が日本で生活しながら英語を習得する分には、それが原因でダブルリミテッドに陥ることは考えづらいです。

その根拠となる論文をご紹介します。

ダブルリミテッドを年齢・領域・要因で3つのタイプにわけ考察したものです。

タイプ1は 、話し言葉に関する問題であり、主な要因としては家庭を中心とする言語環覧の貧しさにある。タイプ2は4歳児ぐらいから9歳児ぐらいまでの間で、話し言葉を土台に文字の習得の初歩や基礎的読み書き能力の習得に問題が起こるものである。主な要因としては、幼児期の異文化間移動による使用言語の切り替え、劣悪な文字環境、教育の断絶などである

引用:https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/25002/mhb_03_001.pdf

日本語を母国語とする家庭の子供が日本で生活して日本の学校に通うのであれば、上記論文にあるような「家庭を中心とする言語環覧の貧しさ」や「幼児期の異文化間移動による使用言語の切り替え」といったことはまず起こりません。

ダブルリミテッドになる条件にないので、日本語習得への悪影響はないと考えてよいでしょう。

オンライン英会話を幼児から始めるメリット

子供がオンライン英会話を幼児から始めるメリットは、どんなものがあるのでしょうか。

英語の「音」の習得が容易

オンライン英会話を幼児からはじめる最大のメリットは、「音」の習得です。

英語には日本語にはない「音」がたくさんあります。

有名なのは「LとR」の違いがありますね。

他にも子音のみの発音ができなかったり、「MとN」の区別がつかなかったり、英語の音は日本人が英語を習得する上で大きな壁となっています。

ここで「第二言語習得研究からみた 発音習得とその可能性についての一考察―臨界期仮説と外国語訛りを中心に―」という論文の一部をご紹介します。

一方、語彙や文法以外の、音韻体系の習得については、少数の例外こそあれ、ほとんどの学習者に臨界期が存在するという意見が大勢を占めている。

~略~

年齢が、発音習得の成否に強い影響を与えており、およそ 6 歳から 12 歳前後まで、すなわち思春期を境に、母語話者並みの音韻を獲得できるかそうでないかの顕著な差が見られることから、臨界期の存在を肯定する結果になっている。

引用:https://basic-english.me/wp-content/uploads/2017/04/KJ00007235219.pdf

この論文では「例外は存在する」としつつ、ネイティブ並の音韻(発音)を習得するには、遅くとも6歳から12歳前後までに英語の音韻(発音)を習得する必要があるとしています。

英語は何歳になってからでも習得できるけれど、ネイティブ並の発音を習得したいと思うのであれば、早期から英語教育する必要があるということですね。

オンライン英会話では、ネイティブの講師やネイティブレベルの発音をもつ講師からレッスンをうけることができます。

音の習得という面でも、子供に幼児からオンライン英会話をはじめるのは有効ということですね。

圧倒的な英語学習時間が確保できる

オンライン英会話・集中して英語を勉強する子供

日本語話者が英語を習得するのに必要とする時間は研究者によって違いがあり、2200時間とも3000時間とも5000時間とも言われています。

https://i-english.jp/onlinekids-timesaweek/

文部科学省の学習指導要領を参考に、日本の学校で英語を学習する時間はどのくらいか確認してみましょう。

小学校→約157時間(外国語活動・英語)

中学校→約350時間

高校→最低約59時間 ※設定されている6種英語科目を全て履修すると約500時間

合計約1000時間ほどで、もっとも少なく見積もられている英語習得に必要な2200時間と比べても、全く学習時間がたりないことがわかりますね。

オンライン英会話を幼児からはじめることによって、圧倒的な学習時間を確保することができます。

英語学習時間だけを増やしても英語が話せるとはかぎりません。

ただある程度時間をかけないと、英語を習得できないのは事実です。

英語に興味がわく・なれる

英語は世界の共通語であり、世界への架け橋となるもの…

英語の重要性は言うまでもありませんが、日本に住んで周りに日本人しかいない状況だと、なかなかそれを理解するのは難しいものですよね。

オンライン英会話ではフィリピン人講師をはじめとして、世界中の講師たちがいるスクールも多いです。

↓オンライン英会話ネイティブキャンプの講師の一部。さまざまな国の講師と出会うことができる。

オンライン英会話・世界中からの講師一覧

筆者には5歳になる娘がいますが、オンライン英会話で普段みることのない肌の色や服装の講師に出会うことにより、日本以外にも世界があること、それを繋ぐのが英語だと理解してきています。

それがきっかけで英語を勉強としてではなく、世界中の人たちとおしゃべりするために必要なものと捉えるようになり、英語へ興味をもつようになりました。

英語になれるという点でも、オンライン英会話を幼児からはじめるメリットがありますね。

【結論】子供がオンライン英会話を始めるのは早い方がいい

ここまでオンライン英会話を低年齢(3歳~9歳)からはじめることのメリット・デメリットをみてきました。

先ほども書きましたが、結論としては「子供がオンライン英会話をはじめるのは早い方がいい」です。

未就学児の場合、子供のオンライン英会話中は親も時間をとられるというデメリットもありますが、英語学習そのものの効果をみるとメリットの方がはるかに大きく、早くはじめるべき理由があるからです。

25分間(親の助けがあれば)画面の前に座っていられるなどの条件がそろったら、ぜひ早めにオンライン英会話をスタートさせることをおすすめします。

幼児がオンライン英会話を効果的に受講するには

オンライン英会話・子供と母親が一緒に英会話を習っている

オンライン英会話をはじめるならちゃんと結果をだしたいですよね。

幼児が効果的にオンライン英会話レッスンをうけるにはどうすればよいのでしょうか?

3つのポイントがあります。

無料体験レッスンで子供にあうスクールを見つける

一口にオンライン英会話スクールといっても、スクールごとにさまざまな特徴があります。

講師がフィリピン人のみのところ、ネイティブや日本人も在籍しているスクール。

カリキュラムにきっちり従うところ、カリキュラムの自由度が高いスクール。

子供専門のオンライン英会話スクールや、大人のオンライン英会話スクールに子供用のコースが併設されているところ。

子供に合う・合わないスクールがでてくるはずです。

まずは無料体験レッスンで子供にあうスクールを見つけましょう。

ほとんどの子供オンライン英会話スクールでは、入会前に無料でレッスンをうけることができますよ。

子供におすすめのオンライン英会話をこちらの記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。


レッスン環境を整える

オンライン英会話は基本期に家でレッスンをうけますが、家にはたくさんの誘惑があります。

おもちゃやおかし、甘えてしまえる親もいます。

そういったものに目移りしてしまうのは、子供なら当たり前のことです。

レッスン前には片づける、あるいはそういったものが目に入らないところでレッスンを受けるなど、レッスン環境を整えて集中しやすい環境をつくりましょう。

オンライン英会話は、ネットを使ってSkypeやZoomで受講するところがほとんどです。

マイクやスピーカーなどがちゃんと機能しているかもレッスン前に確認しておきましょう。


予習・復習をしよう

オンライン英会話・英語を勉強する親子

オンライン英会話はマンツーマンのレッスンという特性上、アウトプット(スピーキング)の練習が多くなります。

アウトプットはもちろん大事ですが、インプットなしではアウトプットはできません。

インプット量を増やすためには、レッスンの予習復習は不可欠です。

低年齢(3歳~9歳)の子が自分で予習復習をするのはまず無理なので、親が手伝ってあげる必要があります。

親子で予習復習に取り組んで、インプット量を意識的に増やしてきましょう。

子供の年齢別おすすめオンライン英会話スクール

オンライン英会話スクールはたくさんありますが、どれがよいのでしょうか?

子供の年齢別のおすすめオンライン英会話スクールをご紹介します。

低年齢(3歳~9歳)・初心者の子供におすすめオンライン英会話スクール4社

低年齢(3歳~9歳)・初心者の子供におすすめオンライン英会話は、ハッチリンク・キッズスター・リップルキッズパーク・QQキッズの4つです。

講師 月謝・レッスン回数使用機材
QQキッズフィリピン人2,980円
月4回~
独自システム
ハッチリンクジュニアフィリピン人
※日本人講師在籍
3,060円
月4回~
Skype
Zoom
リップルキッズパーク フィリピン人3,300円
週1回~
Skype
※全て税込み料金


QQキッズの特徴


QQキッズは、子供専用のオンライン英会話スクールです。

150校以上の教育機関で導入されている良質なカリキュラムで学ぶことができます。

Skypeなどは使わず独自システムでレッスン予約から受講まででき、とても使い勝手がいいです。

録画機能もあるので、レッスンの復習に役だちます。


ハッチリンクジュニアの特徴


ハッチリンクジュニアは、子供専用のオンライン英会話スクールです。

採用率5%の難関をくぐりぬけた優秀な講師からレッスンをうけることができます。

日本人講師も在籍しているので、外国人の先生と授業をうけるのが緊張してしまう…という子でも大丈夫です。


リップルキッズパークの特徴


リップルキッズパークは、子供専用のオンライン英会話スクールです。

楽しんで学ぶことに重点をおいており、ゲームや歌、フリートークなどで子供の好奇心を刺激しながら学ぶことができます。

経験豊富な講師が多いのも特徴です。


小学校中学年以上の子供におすすめオンライン英会話スクール4社

ある程度年齢があがり、少しレベルの高いことを学んでみたいという子には、Kimini・ネイティブキャンプ・DMM英語・グローバルステップアカデミーの4つがおすすめです。

講師 月謝・レッスン回数使用機材
Kiminiフィリピン人7,480円
毎日1回~
独自システム
ネイティブキャンプ世界中からの講師6,480円)
回数無制限
独自システム
DMM英会話世界中からの講師6,480円
毎日1回~
独自システム
グローバルステップアカデミー世界中からの講師12,000円
月5回~
Zoom
※全て税込み料金


Kiminiの特徴


Kiminiは、子供専用のオンライン英会話スクールです。

学研が運営している信頼と実績があるスクールになります。

カリキュラムがしっかりしており、予習復習もレッスンの一部として進捗していきますから、どのように勉強していいのかわからない…など迷うことがありません。

毎日1レッスンうけることができるので、たくさんレッスンを受けることが苦にならない、小学校中学年以上の子におすすめします。


ネイティブキャンプの特徴


ネイティブキャンプは、大人のオンライン英会話スクールに子供のコースが併設されています。

特徴は世界中からの講師のレッスンがうけられることと、レッスン受講回数無制限というところです。

コースも豊富なので、キッズコースを基本として発音コースやフリートークコースなどを組み合わせることができます。

ただ英語を学ぶだけでは物足りなくなってきた、ある程度英語力がついてきた子におすすめします。


DMM英会話の特徴


DMM英会話は、大人のオンライン英会話スクールに子供のコースが併設されています。

世界中から集まった講師のレッスンを、毎日うけることができます。

英検・IELTS・TOEICなどコースが豊富なので、そろそろ英検やTOEICなど目標をもって英語を勉強しようと思っている、ある程度英語力がついてきた子におすすめです。


グローバルステップアカデミーの特徴


グローバルステップアカデミーは、オンライン英会話というよりオンラインのインターナショナルスクールといったほうがしっくりきます。

英語「を」学ぶこともできますが、英語「で」学ぶこともでき、英語でプログラミングや算数の学習をするコースが用意されています。

オンライン英会話・グローバルステップアカデミー

英語力がない幼児や初心者では使いこなすのが難しいスクールですが、英語学習から一歩進んだ体験ができ、英語初心者を卒業した子におすすめです。

オンライン英会話は何歳から?【まとめ】

オンライン英会話・世界中の子供たち

英語習得に有効な子供オンライン英会話。

オンライン英会話は早くはじめればはじめるほどいいです。

25分間座っていられる、先生が言ったことの真似ができるなど、オンライン英会話をはじめる能力や集中力が身についてきたなら、ぜひオンライン英会話をはじめてください。

無料英会話スクール体験などを上手に利用して子供に合ったオンライン英会話スクールを見つけ、楽しく英語を身につけていきたいものですね!

子供におすすめのオンライン英会話スクールをこちらの記事で、比較、紹介していますので、こちらも合わせて参考にしてください。