

英語学習コーチングのプログリットでは、受講者に向けてLINEを使ったスピーキングやシャドーイングの添削が日々行われています。
そして何と、この添削サービスを独立させた新たなサブスクリプションサービス、スピテンとシャドテンが始動!実際にどのようなものなのか体験してきました!
本記事にはコンサルタントの方へのインタビューも掲載。スピテンとシャドテンの魅力を分かりやすくお伝えします。
独学で2014年に英検1級を取得し、英検に関しては全ての級の受験経験あり。TOEICで930点。大阪大学外国語学部で英語を専攻。コラム執筆や英語ニュースの翻訳に携わりながら、音楽クリエイターの顔も持つ。留学や海外滞在なしでもハイレベルな英語力を身につける方法を日々研究中。
この記事の目次
プログリットの添削サービス「スピテン」「シャドテン」の特徴と効果
プログリットの添削サービスの特徴と効果
- 1日30分から気軽に挑戦できる
- 受講者に合ったカリキュラムを提供
- 第二言語習得理論に基づいた学習
①1日30分から気軽に挑戦できる
英語コーチングを受けようと考えたことがあるものの、料金や時間の確保で断念した方にとって、スピテンとシャドテンは挑戦しやすい添削サービスです!

まず、料金面ではそれぞれ毎日添削を受けても月額21,800円(税込)なので、通常のプログリット受講に比べるとかなりコストを抑えられます。
スピーキング(スピテン)だけ、リスニング(シャドテン)だけ、という使い方も可能なので、1日30分から、質の高い英語学習を気軽に日常に取り入れることができます。


英語力に自信が無くても、必要な知識のインプットから始めることができますよ。

②受講者に合ったカリキュラムを提供

スピテン、シャドテンではプログリットが用意したコンテンツを使って課題をこなしていくのですが、コンテンツは全てレベル別に分かれています。
リリースされて約2ヶ月が経った2020年8月時点で、スピテンには150、シャドテンには40の課題が用意されており、今後も増えていく予定です。


③第二言語習得理論に基づいた学習
プログリットのコーチングと同じように、スピテンとシャドテンも第二言語習得理論に基づいて開発されたサービスです。

プログリットで重視されているのは、インプットとアウトプットの役割を明確にすること。
英語を話せるようになりたいからとりあえず英会話をしてみる…海外ドラマを字幕無しで見たいからとりあえずドラマをひたすら見まくる…このように、英語学習はついつい「とりあえずのアウトプット」をしがちです。

特にスピテンでは、事前に語彙や表現を学ぶインプットステージを設けることで、「とりあえず英語を話す」という曖昧な学習を避ける工夫も。

プログリットの添削サービス「スピテン」「シャドテン」の料金

プログリット添削サービスの概要 | |
---|---|
料金 |
※スピテン、シャドテンそれぞれに料金が発生します |
受講内容 | コンテンツの提供 課題の添削 |
講師の国籍 | 日本 |
教材 | レベル別に独自に整理したコンテンツ(TEDやオリジナル教材も含む) |
運営会社と所在地 | 運営会社 : 株式会社プログリット 会社所在地 : 東京都千代田区有楽町2-10-1 |
スピテン、シャドテンは、毎日コンテンツを使った課題の学習や添削を利用してもそれぞれ21,800円(税込)。
6か月コースの場合、通常よりも税込10,020円お得に。やむを得ず途中解約する場合も、返金対応があるので安心です。
※引用:スピテン公式ページ
なお、プログリットの通常のコーチングにはスピテンとシャドテン同様の学習が含まれているため、コーチング受講者の方は申し込めないのでご注意ください。
申し込みは公式ページからLINEを使って簡単にできます。
7日間、有料版と全く同じサービスが受けられる無料体験もスピテン・シャドテンの両方に用意。自分に合うかどうかをしっかりと確認してから利用できます。
効果あり?プログリットの添削サービス「スピテン」「シャドテン」を体験した感想

プログリットの添削サービスを選んだ理由

TOEICではいつもリーディングよりリスニングの方が低く、スピーキングもそもそも話す機会が無く、練習できない難しさに打ちひしがれる日々…。


そんな時、プログリットがスピーキングやシャドーイングの添削サービスを始めたと聞き、体験してみようと思いました。
プログリットの添削サービスの受講内容
まずはスピテン、シャドテンのそれぞれの公式サイトからLINEで申し込みをしてみました。

LINEを使ったシャドテンの申し込み画面
スピテンとシャドテン、それぞれ同様のメッセージが送られてきましたが、学習状況のヒアリングを行う③については、スピーキングとシャドーイングそれぞれの特色を活かしたものになっていました。

スピテンのヒアリング画面
スピテンでは現状のレベルのヒアリングだけでなく「どんな点で特に添削を受けたいか」というこちらの希望を伝えることもできます。

シャドテンのヒアリング画面
シャドテンのヒアリングでは、TEDの動画を3つ見て一番聴き取りやすいものを選びます。
その後、実際に課題に取り組んでみました。

スピテンの課題
スピテンでは専用のサイトの指示に従って、課題に沿った発話をLINEで録音して送信します。
「特徴と効果」でもご紹介したように、インプットステージが設けられており、発話するだけでなく必要な表現をしっかり学ぶことができました。

シャドテンのオリジナルサイト
シャドテンはプログリットオリジナルのサイトに、課題別の教材の音声やスクリプトが用意されており、目標に合わせて学習を進めることができます。
それぞれLINEでボイスを録音・送信した後、しばらくしてフィードバックが!

スピテンの添削例

シャドテンの添削

「スピテン」と「シャドテン」のココがスゴイ!
- 十分なインプットができる
- 独学でありがちな「曖昧さ」がクリアに
- 前向きなフィードバックでモチベーションアップ
まず、スピテンもシャドテンもインプットが可能ということは知ってはいたものの、実際にやってみるとそのメリットがかなり大きかったです。

インプットを伴わないアウトプットばかりだと、最初は良くてもそのうちネタ切れ状態になり、学習が上手く進まなくなります。


また、添削のフィードバックでは「できているところ」、「改善できるところ」がそれぞれとても細かく記載されており、独学の英語学習でありがちな曖昧さも解消できます。


さらに、改善ポイントのフィードバックでは、「ここができていません」ではなく、「ここの発話をこのように工夫すると、より自然に聞こえる」というように、かなり具体的で前向きなアドバイスがありました。

プログリットの添削サービス「スピテン」「シャドテン」について聞いてみた!


添削サービスならではの魅力はありますか?


校舎に来る必要も無ければ、時間も場所も選ばない。スマホさえあれば厳選されたコンテンツと添削サービスが利用できる、というのが、まさにスピテンとシャドテンのメリットです。


オンライン英会話では、全ての発話に対してフィードバックがあるわけではなく、たとえば英語表現が自然でなくても講師が受講者の意図をくみ取って、そのままレッスンが進行することもありますよね。もちろん、それがオンライン英会話の良さであると言うこともできると思います。

添削サービスは初心者でも挑戦しやすいですか?



添削サービスで準備するものはありますか?



添削サービスで挫折しないコツやメッセージがあれば教えてください!


しかし、プログリットではそういった悩みを抱える必要はありません。
目標達成のために何をどれだけ、どのようにやればいいかを受講者の皆さんに提示しています。それは添削サービスのスピテンとシャドテンでも同様です。
まさに今まで英語学習に挫折してきた方こそ、安心してスピテン・シャドテンを使ってみてください。

プログリットの添削サービス「スピテン」「シャドテン」のまとめ
英語学習には「何をどのように、どれだけ学べばいいか分からない」という悩みが付きまといがちで、それが挫折に繋がることも。
プログリットの添削サービスはスピーキングとシャドーイングの2つに特化しながらも、英語学習全体に欠かせないモチベーションの維持や現状・達成度の把握をサポートしてくれます。
これまで英語学習でつまづいた経験のある方、最短ルートで英語学習の目標を達成したい方は、ぜひスピテンとシャドテンの無料体験に挑戦してみてくださいね!
