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英語応対能力検定はインバウンド企業必須の試験

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英語応対能力検定」は、インバウンドビジネスを展開する企業に特化した、英語能力を測る検定です。観光庁では、訪日外国人観光客数を東京オリンピックが開催される2020年には4,000万人、2030年には6,000万人に増やしたいと計画しています。外国人観光客の増加により観光企業における英語の重要性はますます高まることが予想され、英語応対能力検定への注目も高まっています。

英語応対能力検定とは

英語応対能力検定とは、主に外国人を接客する業務に就いている従業員を対象にした英語能力を測る検定のことです。株式会社旺文社、カシオ計算機株式会社、株式会社毎日新聞社の3社が共同設立した「英語応対能力検定準備委員会」が主催しています。

 

英語応対能力検定では、英語の「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つの技能のうち「聞く(リスニング)」と「話す(スピーキング)」の2つの技能に重点が置かれています(試験ではリーディングも出題されます)。また、試験は業種別試験一般試験の2つに分類され、業種別試験はさらに「販売」、「宿泊」、「飲食」、「鉄道」、「タクシー」の5つの業種に分かれて問題が出されます。一般試験は、業種に特化した検定ではなく、街中でのコミュニケーション英語を中心に出題されます。

英語応対能力検定での評価

英語応対能力検定では、「聞く」と「話す」の技能を「知識」、「理解」、「応答」の観点から評価をして、AからDまでのレベルで総合評価をします。Aが最も高い評価でDが最も低い評価です。ちなみに、公認教材を1日30分、40日間程度学習すればB以上のレベルに達するそうです。また、「知識」、「理解」、「応答」の観点別評価もされるので、自分の得意不得意とする能力を知ることもできます。

 

  • 知識
    語彙の知識、文法の知識
  • 理解
    語彙の知識、文法の知識を統合して、話されたり、書かれたりした内容を理解できる力、相手の言葉の意図(要望など、言外の意味)を推測できる力
  • 応答
    相手の発音やはたらきかけに対して、条件や場面に応じた適切な応答を行うことができる力

 

英語応対能力検定を受けるには

英語応対能力検定を受けるには、まず業種別試験と一般試験のどちらの検定を受けたいかを選択する必要があります。試験はiBT形式で行われますので、パソコン、あるいはタブレットとインターネットに接続できる環境が必要です。スピーキングテストも実施されるので、周囲に迷惑がかからない環境のほうがよいでしょう。ちなみに日本国外からも受験することができます。受験料は6,500円(税別)です。英語応対能力検定のWebサイトを参照して、受付期間中に受験料を払い込みましょう。

英語応対能力検定の勉強方法

英語応対能力検定では、体形的、網羅的な英語の理解力は求めていません。業務上使用する英会話をスムースに話すことができれば問題はありません。試験はリスニング、リーディング、スピーキングが行われますので、英会話スクールへ通い発音チェックをするなどして試験に備えたいものです。

 

なお、公認教材「英語応対能力検定 公認教材 とにかくひとこと接客英会話」が旺文社から発売されています。「販売編」「交通編」(鉄道・タクシー)「宿泊編」「飲食編」が用意されているので、受験する科目に合わせて購入しておくとよいでしょう。また、一般試験を受験する人は「英語応対能力検定 公認教材 とにかくひとことまちかど英会話」がオススメです。

参考サイト

英語応対能力検定
おもてなし英語力を磨く「英語応対能力検定」事業で基本合意
明日の日本を支える観光ビジョン – 観光庁
出入国者数 – 観光庁

 

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