英語能力を実用レベルで習得するには最低3000時間は必要
2016/12/15
企業における従業員の英語能力は、事業分野によっては競争力を大きく左右し得る重要な要素にもなります。英語に堪能な人材が獲得できれば万々歳ですが、実務を英語でこなせるレベルの英語能力を持った人材は希少です。現在の従業員の英語能力を引き上げる取り組みを検討したほうが現実的かも知れません。 「使える英語をモノにする」ことを目標に英語を学ぶ・学ばせるには、どの程度の学習量・学習時間が必要か、目安を知っておく必要があります。最近の研究では「最低3000時間~最大5000時間」が実用レベルの英語力の習得には必要という見解が示されています。 (さらに…)