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コラム
発達障がい

学習障がいで計算が苦手な子どもへの学習支援方法

学習障がい(LD)とは、知的発達に遅れはないものの、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するといった能力のうち、1つ以上の能力に著しい困難を示す障がいのことです。

 

計算することが困難な子どもは、足し算や引き算、筆算などが苦手です。文章題では、計算式を導き出すことはできても、正解を出せないことがあります。計算が苦手な子どもにはどのような支援をすればよいでしょうか。

足し算や引き算はイラストを活用する

簡単な計算問題につまづいてしまう子どもには、絵やイラストを使って数を数えやすいようにしてあげるとよいでしょう。下の例では、色の異なる丸いマークで数えやすいようにサポートしています。間違えることが多い場合には、マークの下に数字を書きます。数字の中から答えを選ぶので解きやすくなります。正答率が上がってきたら、数字をなくしたり、丸いマークをなくしたりして少しずつステップアップしていきましょう。子どもには、計算が難しいと思わせないように段階を踏んで支援していくことが大切です。

筆算はマス目を作って計算しやすいように工夫する

筆算では、繰り上がりや繰り下がりを忘れてしまって、計算ミスをしてしまうことがあります。マス目を作って、計算しやすいように工夫してみましょう。繰り上がりや繰り下がりの数字を書く場所も作ります。下の例では、二重線で囲んだ部分が繰り上がりの数字を書くところです。数字を書く場所がわからない子どもには、ヒントを与えます。下の例では、計算式の書き出しの「6」を薄い色で示しています。

 

 

ヒントは、子どもがスラスラと解いていけるような内容がよいでしょう。最初のうちは、数字をなぞっていけば解けてしまうようなヒントでも構いません。子どもには、計算する能力をつけてもらうことに加えて、「自分でもできるんだ」という自信をつけてもらうことが大切です。

文章題はつまづくことなく解けるように配慮する

文章題では、文章を読んで計算式を導き出すことはできても、計算で誤ってしまいます。簡単な足し算や引き算の問題であれば、おはじきやブロックを用意してあげるとよいでしょう。筆算を使う問題では、解答欄に筆算用のマス目を書いてあげてます。また、掛け算を使う問題では、九九の表を使いながら解かせてあげましょう。つまづくことなく解いていくことが大切です。問題を解く時間を決める必要はありません。解く時間があまりにも長い時には、短い時間で解けるようにヒントを出してあげましょう。

 

 

推論することが困難な子どもは、計算式を導き出すことができません。問題文のキーワードにアンダーラインやマーカーを付けるなどして計算式を作りやすくしてあげましょう。下の例では、数の部分と、加減乗除の手がかりになる語(のこって、分ける)にアンダーラインやマーカーを付けています。

関連サイト

学習障害 – 文部科学省

学習障害 – e-ヘルスネット

資料4‐1 障害のある幼児児童生徒への指導について – 文部科学省

発達障害の理解と支援 – 内閣府

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