英語の絵本アプリならネイティブの発音も覚えられるし、子供の英語学習に役立ちますよね。
そこで読み聞かせしてくれる音声付き英語の絵本アプリを4つご紹介します。
無料で利用できるものもありますし、アプリが正しい発音で読み聞かせしてくれるので、リスニング力を養うのに効果的ですよ。
この記事の目次
英語の絵本を読み聞かせしてくれる音声付き無料アプリ4選！
⇒①KidloLand
年齢に合った内容の英語の絵本を読み聞かせしてくれるアプリ
⇒②ワオっち！イングリッシュスクール
紙芝居風の英語の絵本を読み聞かせしてくれるアプリ
⇒③なないろえほんの国
字幕付き英語の絵本で英語学習ができる絵本アプリ
⇒④FarFaria Read Along Kids Books
アメリカの子供が使う本格的な英語の絵本アプリ！
読み聞かせしてくれる音声付きの子供向け英語の絵本アプリを4つ紹介します。
まだアルファベットの分からない子供向けの絵本アプリから、ある程度のレベルなら理解できる子供向けの絵本アプリまで幅広く集めました。
また、今回取り上げた絵本アプリは全て無料で使い始めることができるので、まずはお試しで使ってみてくださいね。
KidloLand｜年齢に合わせた物語を読んでくれる英語の絵本アプリ
- 絵本をタップするとキャラクターや風景が動くので飽きにくい
- 年齢別でオススメの絵本を教えてくれる
- 有料版を使えば2,000以上の絵本・歌・ゲームが楽しめる
KidloLandは幼児～子供向けの英語耳を育てるためのアプリです。
KidloLandではただ絵本を読むだけではなく、画面をタップして視覚的にも楽しむこともできることが最大の特徴です。
例えばこのピンクのカーテンをタップすると
楽しい音と一緒に紫色へと変化します。
アニメーションも活き活きと動くので、飽きやすい子供でも最後まで楽しみながら学習することができます。
もちろん英語音声での読み上げ機能もあるので、リスニング力向上にもとても役立ちますよ。
無料で利用できる絵本は7つあります。
まずは画像の「Free」と書いてあるところをタップします。
無料で利用できる歌・ゲーム・絵本の一覧が表示されるので、「Stories」をタップします。
ここに表示される絵本が無料で読むことのできる絵本です。
この他の4つの絵本は対象年齢を4歳から5歳にすることでこの画面に表示されます。
もっとたくさんの英語の絵本を読みたい場合は有料プランへの切り替えが必要です。
有料プランへ切り替えることにより、2,000以上の絵本・歌・ゲームが利用できるようになります。
たくさんのカテゴリーから好きな絵本を選んで読むことができるので、無料版で物足りない方は有料プランの利用をオススメします。
ワオっち！イングリッシュスクール｜英語の紙芝居が楽しめるアプリ！
- 英語の絵本を紙芝居のように読むことができる
- 比較的簡単な英語を使っているので小さい子供でも親しみやすい
- 毎月無料コンテンツの内容が変わるので継続的に遊べる
- もっと読みたい場合は買い切りで追加購入できる
ワオっち！イングリッシュスクールは小さい子供向けの紙芝居のように英語の絵本を読むことができるアプリです。
能開センターや個別指導Axisを手掛けるワオ・コーポレーションが提供しているアプリで、使われている英語は易しいものが多いです。
ワオっち！イングリッシュスクールの絵本は自動でページめくりをしないので、自分でめくる必要があります。
絵本の部分を指で右から左にスワイプすると…
まるで紙芝居のようにページが変わっていきます。
このめくる感覚が楽しくてハマる子供も多いようです。
無料で楽しめるのはゲーム・絵本の中から4つまでとなっています。
この4つは毎月違うものに変更されるので、継続的にアプリを楽しめます。
「毎月無料の絵本を完璧に覚える」なんて目標を立てて読むのも楽しそうですね。
無料の絵本だけでは満足できない人は、1話ごとに追加で購入することもできます。
サブスクリプションではなく買い切りなので気軽に読めるのが嬉しいところです。
なないろえほんの国｜字幕付き英語の絵本で英語学習できるアプリ！
- 音声・字幕を日本語と英語で切り替えられる
- 単語帳があるので単語を覚えるのに適している
- 読み終わったらもらえるシールがやる気につながる
なないろえほんの国は英語・日本語の2言語に対応した絵本アプリで、ある程度英語が分かる子供の英語学習にも適しています。
音声だけではなく字幕やアプリ内の表示言語も2言語対応しているので、日本語と英語を見比べながら学習できることが特徴です。
メニュー画面も左上の言語切り替えボタンをタップすると…
すべて英語表記になり、より英語に触れることができます。
もちろん絵本の字幕も…
ボタン一つですぐに英語字幕に切り替えられます。
音声・字幕それぞれが2言語対応しているので、英語音声・日本語字幕で読んだり、日本語音声・英語字幕で読んだりすることが可能です。
ストーリーを覚えてしまった絵本は英語音声・英語字幕にするとさらに英語が身につきそうですね。
また、「なないろえほんの国」には単語帳機能もあります。
自分が調べた単語や、あらかじめ登録されている単語を学習することができます。
絵本を読みながら分からなかった単語は後で単語帳で学習する、なんて使い方ができるんです。
さらに、アプリ内のミッションをクリアするとシールがもらえます。
シールを集めてシール帳にコレクションするという楽しみもあるので、続けやすいのも特徴です。
シール帳は全部で12個もあるので、長く楽しめそうですね。
「なないろえほんの国」は登録した日から7日間はすべての機能を無料で使えます。
7日間の無料期間が終わったら月額360円のサブスクリプションが必要です。
自動的に有料プランへ移行することはないので安心してお試しができます。
機能が豊富で便利なので、有料プランもオススメなアプリとなっています。
絵本の数も毎月増え続けているので、全部読みつくしてしまうということもなさそうですね。
FarFaria Read Along Kids Books｜アメリカの子供の英語の絵本アプリ！
- アメリカの子供向けに作られたアプリなので本格的な英語を学べる
- 6段階の難易度でカテゴリ分けされているので絵本選びが楽
- sing along song方式でどこを読んでいるのか分かりやすい
- 毎日1話無料で読めるので無料でも十分に楽しめる
FarFaria Read Along Kids Booksはアメリカのネイティブの子供向けに作られた絵本アプリです。
ネイティブ向けの絵本なので、英語のレベルはかなり高くなっています。
アプリを起動すると絵本のカテゴリーを選ぶ画面になります。
絵本の種類はかなり多く、例えば「Classics Grove」だけでも、ものすごい数の絵本があります。
この画像の大体10倍くらいの絵本が用意されていました。
自動めくりや自分で読むモードもあり、リスニングだけでなくスピーキングの練習もできます。
キャラクターが動いたりはしませんが、かわいらしく親しみやすい絵柄です。
音質が良く聞き取りやすいアメリカ英語の絵本アプリとなっています。
絵本はPRE-KからGRADE4の6段階の難易度でカテゴリ分けされていて、子供のレベルに合った絵本を選びやすくなっています。
まだ簡単な単語しか分からない子供はPRE-Kから、ある程度理解できる子供はGRADE2あたりから読んでみることをオススメします。
「FarFaria Read Along Kids Books」はsing along song方式を採用しています。
上の画像のように読んでいるところがオレンジで表示されるので今どこを読んでいるのかが一目でわかるようになっています。
毎日好きな絵本を無料で1回読むことができるので、無料版でも十分活躍してくれるアプリです。
もちろん制限のない有料プランもオススメです。
英語の絵本アプリのメリット・デメリット
英語の絵本アプリを使うとどういうメリット・デメリットがあるのかはやっぱり気になるところですよね。
そこで英語アプリで絵本を読むメリット・デメリットを全部で5つ説明します。
それぞれをしっかりと理解した上で計画的に使っていきたいですね。
英語アプリで絵本を読むデメリット
- 使いすぎるとスマホ依存になる可能性がある
- 他のアプリでついつい遊んでしまう
まずはデメリットから説明します。
英語アプリで絵本を読むデメリットは大きく2つあります。
1つ目のデメリットは、使いすぎるとスマホ依存になる可能性があることです。
英語アプリの絵本は紙の絵本に比べ音やアニメーションなど刺激が強くなっています。
あまりに刺激を受けすぎると、スマホ以外のことに興味を持てなくなりスマホ依存になってしまう可能性があるのです。
英語アプリ以外でも子供がスマホを使っている時間が多い場合は注意しましょう。
2つ目のデメリットは、ついつい他のアプリで遊んでしまうことです。
最初は英語の絵本を読むつもりだったのに気付いたらゲームをしてしまってた、なんてことが英語アプリでは起きてしまいます。
スマホは便利な反面何でもできてしまうのでつい他のことを意識してしまいますよね。
以上2つが英語アプリで絵本を読むデメリットでした。
どちらのデメリットも英語アプリを使うときのルールを決めれば無くすことができるので、使い始める前に必ず家族でルールを決めておきましょう。
英語アプリで絵本を読むメリット
- アプリなのでいつでもどこでも手軽に読むことができる
- 英語の読み上げをしてくれるので正しい発音で学習できる
- 絵が動いたり音が出たり楽しみ方の幅が広い
次にメリットについて説明します。
英語アプリで絵本を読むメリットは大きく3つあります。
1つ目のメリットは、アプリなのでいつでもどこでも手軽に読むことができることです。
紙の絵本の場合持ち歩いていない限り外で読むことはできませんが、英語アプリならそれができます。
たくさんの絵本をスマホ1台だけで持ち歩けてどこでも読めるのはすごく便利ですよね。
2つ目のメリットは、英語の読み上げをしてくれるので正しい発音で学習できることです。
英語アプリにネイティブの発音で読み聞かせてもらえれば、間違った発音で覚える心配はないですよね。
アプリによっては朗読スピードを調節できるものもあるので、まだ英語を聞きなれていない子供でも着実に学習することができます。
3つ目のメリットは、絵が動いたり音が出たり楽しみ方の幅が広いことです。
紙の絵本にはない動きや音によって、英語の絵本にあまり興味がなかった子供でも楽しく学習することができます。
まずは興味を持ってもらうことが大切なので、英語アプリは紙の絵本に対して大きなアドバンテージを持っていると言えます。
やっぱりなにより大切なことは子供が楽しんで学習することですよね。
以上3つが英語アプリで絵本を読むメリットでした。
英語アプリには大きなメリットがたくさんありますので、しっかりと有効活用していきたいですね。
まとめ
今回は子供向け英語の絵本アプリのオススメを4つご紹介しました。
紹介したアプリは全て無料で使い始めることができるものになっています。
もし気になったアプリがあれば、まずはインストールして試しに使ってみてくださいね。
4つともネイティブの発音で読み聞かせをしてくれるアプリなので、有効活用して子供のリスニング力を伸ばしていきましょう。
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