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海外就職でおすすめの国5ヶ国を徹底比較!英語力と高収入が得られる意外な国とは!?

 

「海外で就職したい!」

そう考えているけど、「どこの国を選ぶべきか」「どんな職種に就くべきなのか」ということで迷っていませんか?

そんな疑問に答えるために、この記事では海外就職として国を選ぶポイントと、海外就職をするのにおすすめの国5つを徹底的に比較してみました。

そして、結論として「意外なインドの就職がなぜおすすめなのか!?」ということを書いていきます。

海外就職する国を選ぶ5つのポイント

まず、海外で就職する国を選ぶ際に、どのようなポイントに注目すべきなのかを紹介していきます。

国選びの5つのポイント
  1. 就業ビザを取ることは簡単か?
  2. 給与はどれくらいもらえるか?
  3. どのような言語を使うか?
  4. 生活環境はどうなっているか?
  5. 次のキャリアにつながるか?

1.就業ビザを取ることは簡単か?

海外への就業が決まったら、「就業ビザ」を取らなければいけません。
一般的にビザには滞在の目的に応じて、観光用、商用、駐在員用、留学用などさまざまな種類がありますが、海外で就業する際には、基本的に「就業ビザ」をいうものを取得する必要があります。
これは単に入国を許可するだけでなく、外国人として他国で働くという証明書の役割も果たします。

ビザの基準や、必要書類、取得にかかる期間や料金は、国ごとによって大きく異なります。
また、就職時の国の経済状況や政策によっても、条件が頻繁に変更されているので、注意が必要です。

また、ビザの基準を見ると、「その国が今どんな人材を欲しているのか」がわかります。
例えば、人手が足りないような国では、積極的に外国人就業者数を増やそうと、ビザの基準をゆるく設定しています。逆に、中には特定の技術者や高い給与レベルの人だけにしかビザが発行しないという国もあります。

各国の就業ビザ基準を調べてみると、今自分がその国で受け入れられる人材かどうかを確かめることができます。

2.給与はどれくらいもらえるか?

給与は大きく幅があります。業界・職種によっても異なりますし、自らの職務経験・年齢によってももちろん変わってきます。その点は日本での就職とほとんど変わらないですね。

ただ、海外就業だからこそ注意しておきたいのは、給与の一緒にその国の「税制」と「物価」を確認することです。
同じ給与だとしても、国によって税金を多くとられてしまっては手取り額が少なくなります。また、物価が高い国だと、月々の生活費がかさんでしまい、給与を貯金に回すのが難しくなるケースもあります。

海外での現地採用の場合、基本的に給与はその国のルールに基づいて、その国のお金で支払われます。日本の感覚で給与をとらえるのではなく、その国で「どれくらいのレベルの生活が送れるのか」「月々いくらくらい貯金できるのか」などをイメージしてみることが大切です。

3.どのような言語を使うか?

海外での就職の際に、言語は避けては通れない問題ですね。ここで確認すべきは「その国の公用語」と「業務に必要な語学レベル」です。

まず、その国の公用語(国によっても地域によって言語が違うので注意)を知りましょう。海外だからといってどこでも英語が通じるわけではありません。働く以前に住むことになるその国の公用語は知っておいて損はないでしょう。

次に、業務に必要な語学レベルを確認しましょう。基本的に、日本人が応募できる求人を募集している企業では、「社内での共通語は英語もしくは日本語」という認識でまず問題ないかと思います。

そんな中、「業務において、どんな状況で誰に対して英語が必要なのか」によって、求められる英語力のレベルは変わります。

例えば、アメリカでお客さんとの商談の際に英語を使う。これはもうネイティブレベルの高い英語力が必須となります。
一方、基本的にお客さんや上司は日本人、英語は社内現地スタッフとのコミュニケーションをとるために使うという場合であれば、日常会話レベルの英語力でも十分働くことができます。

現時点で、英語に不安を持っている方は、日本人相手の職種にしかつけない可能性がかなり高いですが、「英語が使った仕事がしたい」と思う方は、日本にいる間から英語の学習をしておく必要があると強く感じます。

英語を短期集中で学びたい人のために、おすすめのスクールをまとめていますので、英語力がまだ十分でない方は体験レッスンで各スクールして検討されることをおすすめします。

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4.生活環境はどうなっているか?

海外での就業をスタートさせようと思うとき、業務内容や給与以上に、その国での生活環境はとても気になるポイントですよね。一度行ったことのある国であれば、なんとなくイメージすることができますが、就職によってはじめてその国を訪れるという人もいるでしょう。

その国の生活環境を考える上で最低限押さえておきたい要素として、ここでは「言語」「宗教」「気候」の3つを挙げたいと思います。

言語

海外=どこでも英語が通じるわけではありません。その国の公用語は何なのか、国民の英語レベルはどれほどなのかは確認しておきましょう。

宗教

日本に暮らしていると宗教を意識する機会は少ないですが、海外においてはその国の主要な宗教の特徴を知ることで、風習や国民性をある程度イメージすることができます。

気候

重要視されにくいポイントですが、その国の気候が自分に合うか合わないかは、海外での毎日を健康的に楽しく過ごすためにも非常に大切なポイントになります。

ただし、例え同国内であっても地域によって生活環境は大きく異なります。

いざ就職先を決めるときには、就職先の社員や、実際に現地に住んでいる人材エージェントに、その国・その地域での生活環境をリアルにきいてみるのが一番の方法だといえるでしょう。

5.次のキャリアにつながるか?

海外現地採用で就職した人たちは、その後どのようなキャリアを築くのでしょうか。人の数だけキャリアありですが、ここでは主に3つのケースをご紹介します。

①海外就業経験をキャリアパスとして転職

割合的に現時点ではこれが一番多いでしょう。ほとんどの企業がグローバル化に向き合わなければならない現代において、海外就業経験が強力なキャリアパスの一つになることは間違いありません。

②同国内の現地採用としてキャリアアップ

これは働いているうちにその国が大好きになってしまったり、現地人と結婚したりという理由から、国を変えずに転職によってキャリアアップをしていくケースです。国によっては条件に応じて、永住権を得ることも可能です。

③日本本社への採用切り替え、もしくは他海外拠点への移動

本人の実力次第とはなりますが、現地採用から日本本社切り替えになったり、新たな海外拠点立ち上げのため、他国にスライドする例もあります。

海外就職を始める際には、これからどんなキャリアを実現していきたいか、長期的な視点を持つことが大切です。

海外就職におすすめの5つの国を徹底比較

それでは、ここからは海外就職におすすめの国5ヶ国を、「給料」「就職のしやすさ」「在留邦人数」「物価」「英語力が身につくか」「生活がしやすいか」といった6つの観点から比較してみました。

海外就職におすすめの国比較表

海外就職におすすめの国比較表

*「物価」は★の数が多いほど安くて暮らしやすい国であることを表す
*「英語力」はその国で働くことで英語力が上がるかを表す
*在留邦人数は「平成29年度現在:外務省海外在留邦人数調査統計」を参照

海外就職におすすめの5つの国の詳細を解説

それでは、ここからは就職先としての観点で、各国に就職するうえでのポイントを紹介していきます。

英語が使えて当たり前の国「アメリカ」

アメリカ
給料★★★★★
就職のしやすさ
在留邦人数42万6,206人
物価★★
英語力★★★★★
生活のしやすさ★★★★
アメリカはこんな人におすすめ!
  • 世界の中心で自らの経歴を活かして難易度の高い職務に全うしたい方
  • 既にネイティブレベルの英語力をお持ちの方
  • エンジニアや技術者等、現地ニーズの高い特定のスキルをお持ちの方

世界中からプロフェッショナルが集まる国アメリカ。広いアメリカでは、地域によって集中している産業に特徴があります。

例えば、金融ならニューヨーク、ITならシリコンバレー、貿易・物流なら南カルフォルニア、製造業なら中西部、エネルギー系なら南部といった具合ですね。

ほとんどの求人で高い専門性とネイティブレベルの英語力が求められており、就職難易度としては最難関といえます。

トランプ政権の影響で、近年外国人労働者に対する規制は更に強化され、就業ビザの取得も難しくなってきてはいますが、だからこそビザ基準を満たし現地で合法的に働けるステイタスを持つ人へのニーズは大変高いという特徴があります。

ワーホリにもおすすめ!「オーストラリア」

オーストリア
給料★★★★★
就職のしやすさ
在留邦人数9万7,223人
物価★★
英語力★★★★
生活のしやすさ★★★★
オーストリアはこんな人におすすめ!
  • 既にビジネスレベルの英語力をお持ちの方
  • がっつり働く!というより仕事とプライベートどちらも充実した毎日を送りたい方
  • 海外就業の手段として、ワーキングホリデー制度も検討している方

移民を多く受け入れることで人口増加や経済成長を20年以上持続させてきたオーストラリア。

ただし最近は、オーストラリア人の雇用や権利を確保するために、外国人の就労規制が厳しくなってきている傾向にあります。

ビザ取得の際も、IELTS5.0以上(英検2級・TOEIC600点以上程度)と専門知識・スキル所持の証明が必要となります。この難易度からも分かるように、現地採用として長期間働くより、ワーキングホリデーとして働いている人の方が多い国です。

オーストラリアは法律によって、労働者が手厚く保護されていることもあり、一般的な日本人の働き方とは相反する文化を持っています。

残業させたり、休日に出勤させたりすると、時給換算して1.5~2倍程度の手当つけなくてはいけないことが法律でもしっかりと定められているため、企業も所定時間以上の仕事量を与えようとはしません。

国民性としても、定時になったら仕事をやめ、プライベートや家庭を大切することが美徳とされているため、仕事とプライベートのバランスを保って働くことができるでしょう。

また、世界的にみても平均給与が高いオーストラリアですが、それと同じくらい物価も高いという特徴があります。給与アップ=生活レベルや貯金額のアップと簡単にはいかないようですが、それでも今より給与がアップするのはやっぱり嬉しいですね。

アジアの中では就職の難易度が高い「シンガポール」

シンガポール
給料★★★★
就職のしやすさ
在留邦人数2万4,411人
物価★★★
英語力★★★★
生活のしやすさ★★★
シンガポールはこんな人におすすめ!
  • アジアを股にかけるようなスケールの大きな仕事に携わってみたい方
  • 既にアジア諸外国での海外就業経験があり、更なるキャリアアップをしたい方
  • ビジネス上級レベルの英語力をお持ちの方

東南アジア地域の統括拠点として、外資系企業が多数進出しているシンガポール。

国内だけに留まらず、アジア地域全体に関わる事業に携わることができます。各国の関係会社や顧客企業とのやり取りが求められるため、比較的高い英語力が求められます。求人の内容としても、ほとんどの企業で即戦力が求められており、ある程度の実務経験や知識が必要です。

ビザ取得の際には、一般的に大卒以上かつ給与3,600SGD以上(290万円程度)のプロフェッショナル層としての滞在であることに加え、年齢や雇用元の属性(資本金や設立年数等)まであらゆる評価項目が設けられています。

就職難易度としては高めですが、その分給与も高く、より多国籍な環境の中で海外におけるビジネス感覚をつかむことができます。

海外就職の入門編「ベトナム」

ベトナム
給料★★
就職のしやすさ★★★★
在留邦人数1万7,266人
物価★★★★★
英語力
生活のしやすさ★★★
ベトナムはこんな人におすすめ!
  • 現状の語学力に自信がないけど海外で働いてみたい方
  • 職務の難易度や給与よりも、生活環境や働きやすさを重視したい方
  • 親日国家で、現地の人とも良好な関係性を築きながら働きたい方

チャイナ・プラス・ワンと呼ばれる製造業の拠点分散化の動きの中で、中国に次ぐ製造拠点として注目を集めるベトナム。求人も圧倒的に製造業での営業職・技術職が多いことが特徴ですが、近年はITや小売業等のサービス業も求人増加が予想されています。

海外で働く上ではまず、ストレスのなく安心できる職場環境・生活環境であることを重視したい人も多いはずです。

平均給与は決して高くはありませんが、その分物価も安いです。また、アジア近隣国としては、比較的整ったインフラ、安定している治安であるため、初めての海外就職には安心できる環境だといえます。

公用語はベトナム語ですが、日本人が関わるビジネスシーンでは英語もしくは日本語が使用されています。また、日系企業の増加に伴って、英語に次ぐ第二外国語として日本語を習得しようというベトナム人も増えているようです。

親日国家として知られるベトナムでは、ローカル社員と日本人社員の距離感も近く、協力し合いながら働いているという感覚を強く持つことができるでしょう。

英語が話せて物価の割に給料が高い「インド」

インド
給料★★★
就職のしやすさ★★★★
在留邦人数9,197人
物価★★★★★
英語力★★★
生活のしやすさ★★★
インドはこんな人におすすめ!
  • 経済成長著しい発展途上国の成長スピード体感しつつ、短期間で自らも成長させたい方
  • 日常~ビジネスレベルの英語力もう一段階レベルアップさせたい方
  • 人数・若さ・多様性に溢れるマンパワーの中で働いてみたい方

人口13億人平均年齢24歳という圧倒的マンパワーをもって世界中から注目を受けるインド。

GDP成長率も5~8%と、急速に経済が伸びているインドは、外資系企業が今最も投資しておくべきマーケットの一つだといわれています。

日系企業は主に製造業を中心に既に1,000社以上あり、さらに毎年100社以上が新たに進出を続けています。最近は、製造業に加え、サービス業や流通業の営業やバックオフィス業務等の求人も増えてきました。

増加を続ける求人数の影響もあり、候補者にとっては売り手市場で就職が決まりやすいという特徴があります。

また、インドはビザによって最低賃金が25,000USD~(275万円程度~)と定められてるため、アジアの発展途上国の中では、給与面でも比較的に保証されてる方だといえます。

インド就職についてさらに知りたい方は「インド就職をするための方法」をご覧ください。

インドが海外就職におすすめの3つの理由

国によってさまざまな就業の魅力がありますが、ここではなぜ今インド就職がアツいのか、3つの理由で解説します。

①希少価値の高い人材になれる

外資系・日系企業のインド進出数は年々増加しているものの、日本人就職者数はそれほど増加していないという現状があるインド。そのため、今のうちからインドで経験を積むことで、より希少価値かつ市場価値の高いグローバル人材になることができます。

②物価に対して給与が高い

インドには、現地物価と比較した際の給与額が、他の諸外国と比べて高いという特徴があります。給与の割に、高い生活レベルの確保、また貯金もできてしまうというのが、インド就業の嬉しい特徴です。

③英語が身に付きやすい

ヒンディー語に加え、英語も公用語であるインドでは、米国のようにネイティブレベルの英語が要求され全く歯が立たないということもなければ、他のアジア諸外国のように周りが全く英語を話せない人ばかりということもありません。

そのため、日常会話レベルからビジネスレベルに英語力をあげたいと思っている方にはぴったりの環境といえるでしょう。

インドの就職相談受付中

インドへの就職を希望される方は、まずは転職エージェントに相談してみましょう。

インドの就職事情についてはこちらの記事をご覧ください。

インドで就職する日本人は年間100人!インドで働きたい人の就職事情

2017.06.15

また、どんな求人があるのかを気になっている方は、「インドの求人リスト」をご覧ください。

エンジャパングループの「New Era India Consultancy」から、日本語でご連絡をさせていただきます。

海外就職は近年、人気が高まっていますが、どんな国でどんな仕事をするのかが、その後の人生を大きく決めることになるでしょう。

そのため、就職する国や仕事選びは慎重に行うことをおすすめします。

 

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