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発達障がいの子どもが通級を利用するまでの流れまとめ

通級とは、発達障がいを抱える小学生や中学生に対して、子どもの特性に応じて特別の指導を行う教室のことです。各教科の指導は通常の学級で受けて、必要に応じて通級教室に移動して指導を受けます。

 

通級教室では、学校の勉強の遅れを取り戻すための学習指導や、社会生活に必要なスキルを習得ための指導などが行われます。

 

発達障がいのある子どもが通級による指導を受けるには、どのような手続きを踏んでいけばよいでしょうか。

まずは小学校、中学校に連絡をして就学相談、進学相談をする

通級による指導を受けるには、1年前から準備をしなければなりません。まずは、通学区域の小学校、あるいは中学校に連絡を入れて、就学相談、あるいは進学相談の申し込みをします。相談の時期は地域によって異なりますが、通級による指導を受ける前年の4月頃から相談できます。遅くても夏休み前には相談を始めるようにしておくとよいでしょう。

通級指導の学校は1校に絞らなくてよい

就学、進学する学校の候補は2校以上でも問題ありません。学校の教育方針や教育環境などの説明を受けたり、運動会や体育祭、文化祭など学校行事を見学したりして、子どもに合いそうな学校を選ぶようにしましょう。通常の学級での授業風景や、通級での授業風景、使用する教材なども参考にして学校を選びましょう。

就学希望先、あるいは進学希望先に連絡する

9月~10月頃になったら、就学、あるいは進学したい学校へ連絡を入れます。自治体の中には、通級の申込書を提出したり、面接、行動観察などを行った上で就学、進学の判定をするところもあります。特に問題がなければ、子どもや親御さんの意向を尊重して受け入れてくれるでしょう。

入学相談会や説明会に出席する

年が明けて1月頃になると、就学通知書が届きます。また、2月~3月になると学校開催の入学相談会や入学説明会が開催されますので、担任や校長先生、教頭先生、保健室の先生、スクールカウンセラーなどに一通り挨拶をしておくとよいでしょう。子どもについて伝えておきたい情報はサポートシートにまとめておき、担任の先生に渡します。

就学、進学前に学校内を見学する

入学式の前に、子どもと一緒に学校見学することをお薦めします。自分のクラスの場所や通級による指導を受ける場所、トイレ、教員室、保健室、体育館など、よく行く場所を確認します。子どもがパニックを起こした時の避難先も確認しておきましょう。

 

通常のクラスでの、座席位置も確認します。子どもの特性に配慮して、後ろの席がよいのか、窓側の席が良いのかなどを担任と相談しておきましょう。

 

子どもには、安心して授業が受けられるように、各教科の授業は通常の教室で受けて、特別な科目の時だけ通級の教室に移動して授業を受けるということを教えてあげましょう。

通級による指導を受けている児童生徒数は年々増加している

文部科学省の調査によれば、2017年度に通級による指導を受けている小学生はおよそ97,000人、中学生はおよそ12,000人いることがわかりました。通級による指導を受けている児童生徒数は、年々増加の傾向にあります。

 

出典:「平成29年度通級による指導実施状況調査結果について」(文部科学省)

 

通級による指導を受けている児童生徒の、障がいの内容は言語障がいが最も多く、自閉症、ADHD(注意欠陥・多動性障がい)、学習障がい(LD)と続いています。

出典:「平成29年度通級による指導実施状況調査結果について」(文部科学省)

関連サイト

厚生労働白書 – 厚生労働省

障害児・知的障害者福祉施策 – 厚生労働省

障がいのあるお子さんの進学 – 大阪市

通級指導教室の概要 – 埼玉県教育委員会

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