本サイトはプロモーションが含まれています。

【2025年】カナダのワーキングホリデー完全ガイド|申請方法・条件から費用、仕事まで

カナダワーホリアイキャッチ

「カナダのワーホリの申請方法が知りたい。」
「カナダのワーホリの年齢制限って35歳まで?」
「2025年のカナダのワーホリの抽選はいつ?倍率って高いの?落ちたらどうすればいいの?」

カナダのワーホリに興味がある方で、このような疑問や悩みを抱えている方はいませんか?

カナダのワーホリの抽選の倍率は正確な倍率が発表されていないため不明です。しかし、抽選は定員に達するまで何回も繰り返され、例年秋ごろまで発給枠が残っています。現段階では2025年度の応募はまだまだチャンスがありますが、確実に抽選に通るわけではないことからしっかりと申請条件や申請方法を確認し、早めに応募することが大切です。

本記事ではカナらのワーホリの申請条件や、2025年5月末時点での抽選状況、カナダのワーホリのメリット&デメリット、ワーホリでできる仕事などについて詳しく説明します。

この記事のライター

Weblio編集部

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などのサービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
Weblio英会話編集部メンバー
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。現在は海外大学院進学を目指してTOEFL90点を目標に勉強中
編集部メンバーの英語に関する経験と、長年の個人向け、学校向け英語サービスで培ったノウハウを活かし、英語に特化した情報発信を日々行っています。

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などのサービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
Weblio英会話編集部メンバー
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。現在は海外大学院進学を目指してTOEFL90点を目標に勉強中
編集部メンバーの英語に関する経験と、長年の個人向け、学校向け英語サービスで培ったノウハウを活かし、英語に特化した情報発信を日々行っています。

この記事の目次

カナダのワーホリビザ申請条件

以下の表は、カナダのワーホリビザの申請条件をまとめたものです。

ワーホリビザ申請条件
  • ビザ申請時に18〜30歳であること(渡航時に31歳になっていてもOK)
  • 日本国籍保有者であること
  • ワーホリで滞在する期間以上の有効期間が残った日本国旅行券(パスポート)を保有していること
  • 心身ともに健康であること
  • 扶養家族を伴わないこと
  • 最低$2,500程度の資金(約26万2,500円)を有していること
  • ワーホリ滞在期間中に医療保険に加入すること
  • 過去にカナダのワーホリビザを申請して、就労許可通知書の発給を受けていないこと
  • カナダから帰国する航空券を保有していること、あるいは航空券を購入できる資金が証明できること
バイオメトリクス登録 バイオメトリクス(生体認証)とは、カナダのワーホリビザ申請時に必要となる指紋の事前登録のこと。現在、日本では東京と大阪のみバイオメトリクス採取施設がある。一度登録すると、10年間有効。

【東京】
東京都港区芝1-4-3 SANKI芝金杉橋ビル4階
【大阪】
大阪府大阪市中央区南船場1-3-5 リプロ南船場ビル10階 カナダビザ申請センター

ビザ申請費用 $364.75(約38,000円)
(IRC申請費用$179.75 + ワークパーミット申請費用$100 + バイオメトリクス登録料$85)
ビザの有効期間 ワーホリビザが発給されてから1年以内に入国すること
ビザの有効期限 入国日から12ヶ月間滞在できる。有効期限内であれば、何度でも出入国可。ただし、出国している期間も有効期限内にカウントされる。
就労に関するルール 制限・ルールなし
就学に関するルール 最長6ヶ月間の就学が可能。
申請回数 最大2回
※2025年4月1日以降、過去にカナダでワーホリをされていた方で条件を満たしている場合、2回目のワーホリに申請できるように。
その他特記事項
  • カナダのワーホリは抽選式で、毎年定員6,500名までとなっている。毎年9〜10月末頃に定員に達して申請受付が終了となるケースが多いため、注意すること。
  • 2回目のワーホリビザに関する申請条件や手続き方法についてはまだ確定していないため、カナダ政府からの発表をチェックすること。
  • 毎年年末年始頃に、新年度のワーホリビザ申請条件の提示や申し込みがスタートする。ワーホリビザに関する申請条件や手続き方法は頻繁に変更がある(年度途中に変更があるケースも)ため、最新情報を入手することを心がけること。

2025年6月現在のカナダワーホリビザの申請の流れは、以下の通りです。

 カナダワーホリビザ申請手順 

  • STEP1: IEC(International Experience Canada)にて、ビザ申請用のオンラインアカウントを作る
  • STEP2: IECプールにビザ申請希望者としてプロフィールを登録する
  • STEP3: IECよりメールでInvitation (招待状)を受け取ったら、10日以内にワークパーミットの申請をおこなう
  • STEP4: ワークパーミットを申請してから20日以内に、ワーホリビザ申請書類をオンライン上で提出する
  • STEP5: ビザ申請証拠書類・サポート書類をオンラインアカウントからアップロードして、申請費用を支払う
  • STEP6: インストラクションレターを受け取ってから30日以内に、カナダビザ申請センターでバイオメトリクス登録をおこなう
  • STEP7: ワーホリビザの審査がおこなわれる
  • STEP8: ワーホリビザが発給される

【最新】2025年5月末時点のカナダのワーホリ抽選状況

2025年5月末時点でのカナダのワーホリの抽選状況は、以下の通りです。

全体の予定発給数 6,500件
初回招待状発給日 2025年1月27日〜
最終招待状発給日 発表待ち
招待状発給総数 5,843通
ワーホリ許可書(POE)の発給枠 1,930枠
招待状発給待ちの人数 255名

2025年度の枠も大半が埋まりつつあります。カナダへのワーホリに興味がある方は、早めに申し込みを開始しましょう。

カナダのワーホリにかかる費用の目安

カナダのワーホリにかかる費用は、年間で250〜300万円程度です。大まかな内訳は、下表を参考にしてください。

内訳 費用の目安
ワーキングホリデービザ申請料金 約4万円
渡航費(往復) 18〜25万円
海外旅行保険(1年間) 20〜25万円
学費(4ヶ月) 60〜70万円
生活費・滞在費(1年間) 150〜180万円

8ヶ月のアルバイト収入は200〜250万円程度であるため、実質0〜100万円でカナダにワーキングホリデーに行けます。

カナダは「チップ文化」があるので、実際の給料よりも多く稼ぐことができる可能性が高いです。しかし、最低賃金は州によって異なるため、ワーキングホリデーに行く都市を決める前にはよく確認しておきましょう。

他国への留学にかかる費用と比較したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

▼あわせて読みたい記事

留学費用を国・期間・留学タイプ別に一覧表で比較!節約するためのコツも!【2025年版】

2025.08.28

カナダのワーホリの費用を節約する方法

前章では、カナダのワーホリにかかる費用の目安について紹介しましたが、以下のような方法を活用することで、カナダのワーホリにかかる費用を節約することができます。

 カナダのワーホリの費用を節約する方法 

  • 都市部を避ける
  • 観光オフシーズンに渡航する
  • 現地では自炊を心がける

本章では、それぞれの方法について詳しく説明します。コストを抑えてカナダへのワーホリを実現したい方は、ぜひ参考にしてください。

都市部を避ける

都市部を避けることで、カナダのワーホリにかかる生活費を大幅に節約できます。

トロントバンクーバーなどの大都市は家賃や外食費が高く、出費がかさみがちです。しかし、ケロウナやハリファックス、レジャイナといった地方都市では、家賃が都市部の半額以下になることもあり、節約志向の方に向いています。また、地方ならではのローカルな仕事も見つけやすく、英語環境にどっぷり浸かれるメリットも。

限られた資金で充実した滞在をしたい人は、都市部を避けて地方での生活を検討してみましょう。

観光オフシーズンに渡航する

観光オフシーズンを狙って渡航することで、初期費用を大幅に抑えることができます。

航空券や一時滞在先の費用は、夏休みや年末年始といったピーク時に比べて大幅に安くなる傾向があるからです。
また、オフシーズンは移住者や旅行者が少ないため、部屋探しや仕事探しの競争も比較的緩やか。特に、秋から冬にかけて渡航費が安くなります。

ワーホリの時期は、季節に関係なく選ぶことが可能です。限られた予算で効率よくワーホリをスタートさせたいのであれば、観光オフシーズンに渡航することを検討しましょう。

現地では自炊を心がける

カナダのワーホリ中に節約したいなら、自炊を習慣にするのが効果的です。

外食は一食で20ドル(約2,100円)以上かかることも多く、毎日のように外で食べると出費がかさみます。また、カナダではレストランやカフェのウェイター・ウェイトレスにチップを上乗せして支払うことが一般的です(支払う金額は総額の15%程度)。

一方、スーパーの食材は日本と価格がさほど変わらないため、自炊すれば大幅に食費を抑えられます。また、自炊を通じて料理スキルが身につき、健康管理がしやすくなるのもメリットです。

節約しながら充実した食生活を送りたい人は、ぜひワーホリ中は自炊を心がけてみてください

留学エージェントを活用すればカナダのワーホリにかかる費用を節約できるかも!

カナダのワーホリには高額な費用がかかりますが、留学エージェントを上手に活用すれば留学にかかる費用を抑えられる可能性があります。以下は、エージェントの主な収益モデルを示した図です。

多くのエージェントは、提携している語学学校や大学から紹介料を受け取るほか、留学希望者からサポート費用を徴収して事業を運営しています。そのため、エージェントを通して提携校に出願することで、学費の割引や限定の奨学金情報を得られるケースもあるのです。

実際に、筆者がオーストラリアの大学院にエージェント経由で出願した際、約50万円の学費の割引を受けられました

留学費用のなかで学費は大きな割合を占めるため、学費を抑えられるのは非常に大きな利点です。留学エージェントの活用を積極的に検討し、カナダのワーホリをより賢く実現しましょう。

カナダへのワーホリにおすすめの留学エージェント5選

カナダへのワーホリにおすすめの留学エージェントは、以下の5社です。

 カナダへのワーホリにおすすめの留学エージェント5選 

本章では、それぞれのエージェントの特徴や魅力について詳しく紹介します。エージェント選びの参考にしてください。

▼あわせて読みたい記事

【2025年】おすすめのカナダ留学エージェント12社を徹底比較【評判がいいのは?】

2025.08.15

StudyIn(スタディイン)


出典:StudyIn公式ホームページ

 メリット 

  • 留学前から留学後までトータルでサポートしてもらえる
  • 出発前まで週3回英会話のレッスンを無料で受けられる
  • コンサルタントは全員長期留学経験者である

 デメリット 

  • 現地オフィスの数が少ない

 こんな人におすすめ 

  • コストパフォーマンスを重視する人
  • 留学を通じて英語力を飛躍的に向上させたい人

StudyInは、年間4,500名の留学生をサポートする留学エージェントです。留学コンサルタントは全員が大学留学や海外経験を持つプロフェッショナルで、あなたの悩みや不安に寄り添い、親身になって相談に応じてくれます。

サポート手数料は無料、かつ最低価格保証があるため、コストを抑えながら安心して留学することが可能です。

出発前から帰国後まで手厚いサポートが受けられますが、特に月12回まで受講できる無料の英会話レッスンが魅力です。YouTubeで大人気の英会話チャンネル「StudyIn ネイティブ英会話」に出演するアンジーさんやせいけさんからSNSを通じた留学サポートを受けることもできます。

さらに、StudyInが紹介する学校はコンサルタントが海外視察を重ねたうえで厳選したトップ5%の優良校のみ。留学先で質の高い教育を受けられます。

▼基本情報

料金プラン 留学先の国や学校、期間によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 授業料、入学金、滞在費など
留学できる国 フィリピン、オーストラリア、ハワイ、マルタ、アイルランド、イギリス、ニュージーランドなど
対応できる留学タイプ
  • ワーキングホリデー
  • 2ヶ国留学
  • 短期留学
  • 大学留学
  • インターンシップ留学
国内オフィスの所在地 目黒(東京)、名古屋(愛知)、福岡(福岡)
現地オフィスの有無 ○(バンクーバー、トロント)
サポート内容の例
  • 渡航前のネイティブ講師による無料英会話レッスン
  • 留学中のLINEでのサポート
  • 滞在延長対応
  • 帰国後の求人紹介
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無
 StudyInの口コミ① 
自分自身で新しい体験がしたかったのでサービスを利用しました。仕事で忙しく、なかなか留学するチャンスがありませんでしたが、2ヶ月だけのコースが充実していてよかったです。現地のデスクにはコンシェルジュがいたので、安心して交流を深めることができたような気がします。数多くあるサポートのなかでも、プライベートレッスンが良かったです。ネイティブの講師と一緒に時間を忘れて話題のテーマや時事ネタなど、色々な会話ができたので実力が身についたような気がしました。初級でも受けられるサービスがあったので、安心しました。引用:みん評
 StudyInの口コミ② 
日本人がいない場所に留学することができたので実力が身に付きました。私はスピーキングに特化してコースを選びましたが、語学学校の種類もたくさんあって自分自身に合った場所で語学力を身に付けることができました。1週間コースの場合でもしっかりとした学習環境が提供されていましたし、大都市の語学学校で生活することも可能だったのでとても満足しています。わからないことがあれば資料請求をして問い合わせをすることもできました。説明会はオンラインで受講可能でしたし、口コミを参考にしながらプランを検討することができて最高でした。引用:みん評

夢カナ留学

 メリット 
・オーダーメイドの留学プランで、自分のニーズに最適な留学が実現できる
・留学前にプロのネイティブ講師から英語のレッスンを受けられる
 デメリット 
・選べる留学先が限られている
・クーリングオフ制度が適用されないため、キャンセル料がかかる可能性がある
・英語レッスンの予約が取りにくい
 こんな人におすすめ 
・お金をかけずに留学を実現したい人
・日本人留学生が少ない環境で学びたい人

夢カナ留学は、日本人比率が15%以下の語学学校のみを厳選して紹介している留学エージェントです。

日本人が少ない環境で学ぶことで、英語にどっぷり浸かることができ、英語力が大幅に向上するでしょう。

また、渡航前にはネイティブ講師の英語レッスンや学習アプリを活用した自主学習を通じて自信を持ってカナダに出発できます。

さらに、夢カナ留学では、一般的なエージェントの2倍以上の時間をかけて丁寧なヒアリングをおこない、あなたの性格や英語レベル、目標に応じた「オーダーメイドの留学プラン」を提案してもらえることも特徴です。

留学で確実に成果を出したい人におすすめします。

▼基本情報

料金プラン オーダーメイドプランにより異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 完全オーダーメイド
国内オフィスの所在地 新宿(東京)
現地オフィスの有無
サポート内容の例 ・ネイティブ講師とのマンツーマンの英語レッスン
・学校選定のサポート
・滞在先の選定
・帰国後のキャリア相談
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無

 

夢カナ留学の口コミ①  
予算を抑えて留学をしたかったので利用しました。費用は全て低価格でしたし、オーダーメイドで学習内容や学校を選ぶことができたのでとても満足しています。レッスンはネイティブ講師と一緒に会話を楽しむことができました。
また、留学をしたら海外で就職ができるようなシステムになっていて信頼性が高かったです。他のサービスよりもアフターフォローがしっかりしていたので勉強をしようという気持ちが非常に高まりました。サポートデスクのスタッフの人柄も良かったので、気軽にアドバイスを受けることが可能でした。引用:みん評
 夢カナ留学の口コミ② 
現地に行って実力を確かめるためにサービスを利用しました。最初はとても不安でしたが、フレンドリーなスタッフがたくさんいたので頼りがいがありました。カウンセリングをしたときは目的や予算を考慮しながら現地で必要なものを全て教えてくれました。
また、留学をするときに必要なものもアドバイスしてくれたので安心して留学先に渡航することができたような気がします。定期的に無料説明会やセミナーなども開催されていたので足を運びましたが、現地のリアルな様子を理解することができてイメージが広がりました。引用:みん評

留学情報館

 メリット 
・帰国後のキャリアサポートが充実している
・現地サポートオフィスの数が多い
・留学準備から帰国後まで一気通貫のサポートを受けられる
 デメリット 
・現地での24時間の緊急対応がない
・時期によっては担当者が多忙で連絡が遅くなることもある
 こんな人におすすめ 
・留学中に現地サポートを受けたい人
・帰国後に留学経験を活かした就職をしたい人

留学情報館は、2005年の設立以来15,000人以上の留学生を海外へ送り出してきたサポート手数料無料の留学エージェントです。

バンクーバーとトロントに現地オフィスを構えています。現地オフィスには経験豊富なスタッフが常駐しており、生活に関するアドバイスから緊急時の対応まで幅広いサポートを無料で提供しています。

そのため、初めての留学や海外渡航でも安心です。

さらに、渡航前には以下の2つの英語レッスンを無料で受講できます。

  • 4技能集中レッスン
  • オンライン英会話レッスン

これらの事前英語学習によって、しっかりと英語力を高め、自信を持って留学に臨めます。

▼基本情報

料金プラン 留学期間によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 授業料、滞在費、学習サポートなど
国内オフィスの所在地 新宿(東京)、梅田(大阪)
現地オフィスの有無 ○(バンクーバー、トロント)
サポート内容の例 ・渡航前英会話レッスン
・ビザ申請サポート
・留学中のLINEでのサポート
・留学中の現地でのトラブル対応
・帰国後の求人紹介
・帰国生交流会
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無

 

 留学情報館の口コミ① 
15年以上の留学生を支援してきたプロを雇っていて、トラブルも少なそうだと感じたのでサービスを利用してみました。
短期留学の選択肢がいくつも用意されていて、国ごとの説明も時間をかけて行なってもらえたので、ワクワクしながら留学のプランを考えられます。留学期間が始まる前にどれだけ英語を習得しておくべきなのか、具体的なアドバイスを送ってもらえるだけでなく、ネイティブの英語を話せる講師のレッスンを受けられるのも助かりました。どの保険に入るべきなのかという質問にも丁寧に答えてら得て、不安を残さずに留学をスタートできるところが良いと思えます。引用:みん評
 留学情報館の口コミ② 
手数料が0円というところが魅力的でした。しかも満足度が高いところもこちらを利用する決め手となったのです。娘の短期留学でサポートしてもらうことになったのですが、対面カウンセリングがとても良かったです。誠実な対応で娘も安心して留学先を決めることができました。
サポートも充実しており、オンライン英会話レッスンが娘にとって役立ったようです。留学前に知っておいた方がいい情報なども、こちらを通して知ることができました。国や目的地などから留学先を探すこともできるので、わかりやすく利用しやすい留学サイトだと思います。引用:みん評

カナダジャーナル

 メリット
・老舗のエージェントで実績と経験は申し分がない!
・バンクーバーに現地オフィスがある
・一人ひとりの留学生に合ったオリジナルの留学プランを提案してくれる
 デメリット 
・現地エージェントであるため、出発前のサポートは不十分に感じる可能性がある
・カナダ以外の留学先は選べない
 こんな人におすすめ 
・現地でのサポートを重視している人
・実績があり、信頼性の高いエージェントを活用したい人

カナダジャーナルは1981年の設立以来、毎年900名以上の留学生をサポートしているカナダ留学に特化した現地エージェントです。

バンクーバーにオフィスを構え、現地スタッフが日常生活のサポートから緊急時のトラブル対応まで、無料で丁寧に対応してくれます。取り扱っている主な留学タイプは以下の4つです。

  • 語学留学
  • コープ留学・カレッジ留学
  • ワーキングホリデー
  • 高校留学

特徴的なのは、あらかじめ決められたプランではなく、留学生一人ひとりの希望や予算に合わせたオリジナルの留学プランを提案してくれる点です。

また、渡航前には日本人のバイリンガル講師による無料の英語学習サポートも提供。主な学習内容は以下の通りです。

  • 発音矯正
  • 基礎英語
  • 実践的な英会話
  • 英文法

出発前に英語力をしっかり身につけられるので、自信を持って留学に臨めます。

▼基本情報

料金プラン 留学期間によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 入学金、授業料、滞在費など
国内オフィスの所在地 ×
現地オフィスの有無 ○(バンクーバー)
サポート内容の例 ・渡航前カウンセリング
・ホームステイ自社手配
・学校手続き代行
・現地サポート
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無
 カナダジャーナルの口コミ① 
空港でパスポートとスーツケースをなくしたときは、本当にお世話になりました。連絡したらすぐに対応していただき、次にするべきことをしっかりわかりやすく示してくれたので、本当に心強かったです。右も左もわからない留学生活の中、本当に頼りになる、力強い存在です。引用:カナダジャーナル公式ホームページ
 カナダジャーナルの口コミ② 
疑問点をいつでも相談でき、とても早くわかりやすく回答してくれるので助かっています。セミナーや荷物の受け取りの際も気にかけてくれて、心強いです。引用:カナダジャーナル公式ホームページ

スマ留

 メリット 
・オリジナルの学生寮(レジデンス)を持ち、暮らしやすく友達が作りやすい
・料金体系がシンプルかつ支払い方法が柔軟である
・どの語学学校を選んでも留学費用は変わらない
 デメリット 
・キャンセル料がかかる
・語学学校の種類が少ない
 こんな人におすすめ 
・コストを抑えて留学をしたい人
・料金体系が明確で分かりやすいエージェントを探している人

スマ留は、2014年に株式会社リアブロードによって設立された留学エージェントです。

株式会社リアブロードは、「1億総留学社会の実現」を目標に掲げ、誰でも手が届くリーズナブルな留学プランの提供をコンセプトとしています。

サポート手数料が無料であることに加えて、語学学校の空き時間や空き教室を有効活用することで安価な授業料を実現しているため、他の留学エージェントと比べてコストを抑えた留学が可能です。

また、スマ留の料金体系は下記の2種類のみです。

プラン 特徴
スマ留ライト 最低限のサポートで、最も安く留学できるプラン
スマ留スタンダード スマ留ライトのサポートに加えて、出発前の英語学習サポートがついたプラン

 

他の留学エージェントとは異なり、紹介される語学学校の学費が一律で、シンプルで分かりやすいですね。

▼基本情報

料金プラン 留学期間やパッケージ内容によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 授業料、入学金、教材費など
国内オフィスの所在地 新宿(東京)、大阪(大阪)
現地オフィスの有無 ×
サポート内容の例 ・学校選定サポート
・海外旅行保険手続き
・航空券予約サポート
・リゾートバイトの紹介
・現地でのオリエンテーション
・学校とのトラブル対応サポート
・帰国後の就職・転職相談と情報提供
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無

※「スマ留スタンダードプラン」を選択した人のみ対象

 

 スマ留の口コミ① 
友達もスマ留から留学に行っていて、良かったと言っていたので自分もここに相談しました。
まずカウンセリングに行く前に公式サイトで留学場所と期間によって費用をシミュレーションできるのが良いなと思いました。サイト内は結構詳しく情報が載っているのでわかりやすいです。カウンセリングに足を運んだ際も丁寧にいろんな情報を教えてくれました。
留学までの間で何回かメールで質問した際、まれに返信が遅いときがありましたが、緊急ではなかったのでそんなに困ることもなく、まあいいかと思っています。費用を抑えて充実して留学ができたので良かったです。引用:みん評
 スマ留の口コミ② 
留学はお金もかかるし現地でもサポートしてくれる人がいなくて大変何じゃないかとあまりいいイメージはありませんでした。
しかし友人が留学から帰国後話を聞いて興味が湧いたのでスマ留さんに相談したところ、現地で困ったことがあってもすぐに助けてくれると聞き、思ったよりも全然安心して留学できるんだなと思った。
また、1番心配だった金銭面は、スマ留のHPで行きたい国と留学したい期間を入力したらざっくり計算してくれるから、身構えることができたし貯金の目標にもなって良かった。引用:みん評

カナダのワーホリのメリット

カナダのワーホリには、以下のようにさまざまなメリットがあります。

 カナダのワーホリのメリット 

  • 最大6ヶ月まで語学学校に通える
  • 地域によっては英語だけでなくフランス語も学べる
  • アメリカやメキシコにも旅行に行きやすい
  • ワーホリに2回挑戦できる
  • カナダの英語は訛りが少なく綺麗で理解しやすい
  • ウィンタースポーツを楽しめる

本章では、それぞれのメリットについて詳しく説明します。

最大6ヶ月まで語学学校に通える

カナダのワーホリ制度では、最大6ヶ月間語学学校に通えることが大きな魅力です。

語学学校で長く学ぶほど英語力が高まり、高時給の仕事に就きやすくなります。結果として、コストを抑えたワーホリを実現できる可能性が高まるでしょう。また、語学学校では履歴書の書き方や面接対策も学べます。

初めての海外生活では語学学校で得られる学習サポートや仲間とのネットワークが心強い支えになります。英特に、語力に不安がある人にとって、ワーホリ中に長期間語学学校で学べることは大きなメリットとなるはずです。

地域によっては英語だけでなくフランス語も学べる

カナダは英語とフランス語の両方が公用語で、地域によって学べる言語が異なります。特にモントリオールケベック・シティといったフランス語圏では、フランス語に触れる機会が多く、英語と併せて語学力を高められます

ワーホリで滞在中に、現地の語学学校や職場を通じて自然に両言語に触れられるのは、カナダならではの魅力です。英語圏だけでは得られない多言語環境が、キャリアや視野を広げるきっかけになります。

アメリカやメキシコにも旅行に行きやすい

カナダの地理的な利点として、アメリカやメキシコへのアクセスの良さが挙げられます。飛行機で数時間あれば主要都市間を行き来でき、週末や連休を利用した短期旅行が可能です。

バンクーバーやトロントなどの都市には国際空港があり、直行便も多いため、移動の負担が少なく観光しやすい環境が整っています。

また、ビザの条件によってはアメリカへの観光の比較的スムーズにおこなえ、北米の多様な文化や自然に触れる貴重な経験ができます。ワーホリ中に広範囲を旅したい人には、非常に魅力的な環境です。

ワーホリに2回挑戦できる

大半の国では、ワーホリはその国で1度きり(最長1年間)というのが一般的で、従来のカナダのワーホリも同じでしたが、2025年4月1日より、2回目の申請が可能になりました。これにより、最長で2年間、カナダで就労や生活を体験することが可能です。

最初の1年は語学や文化に慣れる期間として活用し、2回目はスキルを活かした専門的な仕事に挑戦するなど、段階的なステップアップができます。

将来的にカナダでの就職や永住を目指す人にとっても、有利な選択肢となるでしょう。柔軟な制度が、長期的なキャリア形成を支えてくれます。

カナダの英語は訛りが少なく綺麗で理解しやすい

カナダでは、訛りが少なくクリアな英語を学べます。

これは、長年にわたって世界中から多くの移民や留学生を受け入れてきた背景によるものです。英語が母語でない人々も多く暮らしており、誰にとってもわかりやすいように、癖の少ない英語が使われるようになりました

アメリカ英語に近い発音でありながらも、発音に強い特徴がなく、初心者でも聞き取りやすいのが特徴です。英語でのコミュニケーションがしやすく、自然な英語力を伸ばせる環境が整っています。

ウィンタースポーツを楽しめる

カナダはウィンタースポーツの本場として知られており、特にバンクーバーウィスラーバンフなどは世界中のスキー、スノーボード愛好者に人気のエリアです。ワーホリ滞在中、休日を使って本格的な雪山でアクティビティを楽しめるのは大きな魅力です。

リゾート地ではシーズン中に住み込みのアルバイトも多く募集されており、働きながらスキーやスノーボードを満喫する生活も実現できます。観光客との交流を通じて英語力を伸ばすチャンスも豊富です。

自然の中でアクティブに過ごしたい人にとって、カナダは魅力的なワーホリ先となるでしょう。

さまざまな国の人と交流できる

多文化社会に身を置ける点も、カナダ留学の魅力の1つです。

カナダは移民を広く受け入れており、特に都市部では多国籍な人々が共に暮らしています。そのため、学校や日常生活の中でさまざまな文化や価値観に触れる機会が多くあるでしょう。

異なる背景を持つ友人やクラスメイトと交流することで、英語力に加えて、コミュニケーション能力や柔軟な思考も自然に身につくはずです。

国際的な環境で刺激を受けながら成長したい人にとって、カナダは最適な留学先であるといえます。

カナダのワーホリのデメリット

カナダのワーホリには、以下のようなデメリットもあります。

 カナダのワーホリのデメリット 

  • 地域によっては冬が厳寒である
  • 都市によっては日本人が多い
  • 地域によっては仕事が見つけにくい
  • ビザの発給数に上限がある

本章では、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。メリットだけでなくデメリットも知っておくことで、実際にカナダにワーホリに行った際に、「知らなかった」「こんなはずではなかった」と後悔するリスクを軽減できるでしょう。

地域によっては冬が厳寒である

カナダは国土が広大なため、地域によって気候に大きな違いがあります。

東部では冬の寒さが厳しく、平均気温は-5〜-20度と非常に冷え込みます。それに対して西部は、冬でも平均気温が+1〜10度と比較的温暖で、積雪も少なめです。ただし、西部では冬季に雨が多くなり、日照時間が短くなる傾向があるので、その点には注意してください。

寒さに弱い人がカナダでのワーホリを検討する際には、都市や学校を選ぶ前に各地域の気候をよく調べておくと安心です。

都市によっては日本人が多い

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の調査によると、2022年にカナダに留学した日本人は全体の20.7%を占め、最も人気の高い留学先であることが明らかになっています。

出典:一般社団法人海外留学協議会(JAOS)「留学渡航国別の日本人留学生数

このように日本人からの支持が高いため、カナダには日本人留学生が多く集まる都市や学校が数多く存在します。仲間が作りやすく、困ったときに相談しやすいという利点がある一方、日本語に頼りがちになり、英語を使う環境を整えにくくなる点には注意が必要です。また、他国の学生との交流の機会が減る可能性もあります

英語力をしっかり伸ばしたいのであれば、日本人が少ない地域や学校を選ぶ、現地での交友関係を広げるなど、意識的な工夫が求められます。

地域によっては仕事が見つけにくい

カナダでは都市や時期によって求人の数や職種に大きな差があります。

特に地方や観光客の少ない地域では、ワーホリ向けのアルバイトが限られており、仕事探しに時間がかかるケースも少なくありません。また、地域によってはフランス語ができないと応募できないこともあります。

一方で、バンクーバーやトロントなどの大都市は求人が多い反面、競争率が高くなりやすい傾向があります。

安定して働きたい場合は、渡航前に求人状況をリサーチし、柔軟に職種や勤務地を選ぶ心構えを持っておくことが必要です。

ビザの発給数に上限がある

カナダのワーホリビザには、国ごとに年間の発給数が定められています。日本は比較的多くの枠が用意されていますが、それでも申請者が集中する時期には早めに定員が埋まってしまうこともあります。特に、年初の申請開始直後は応募が殺到し、抽選に外れるとチャンスを逃すことになるので注意してください。

確実にビザを取得したい場合は、募集開始時期を事前に把握し、書類や手続きの準備を早めに進めることが大切です。人気のある国だからこそ、タイミングを逃さない行動が求められます。ビザが取れなければ出発すらできません。

カナダのワーホリにおすすめの都市ランキング

カナダのワーホリにおすすめの都市ランキングは、以下の通りです。

 カナダのワーホリにおすすめの都市ランキング 
第1位:バンクーバー
第2位:トロント
第3位:ビクトリア
第4位:モントリオール
第5位:カルガリー

本章では、それぞれの都市の魅力について詳しく紹介します。ワーホリの都市選びをするうえで、ぜひ参考にしてください。

第1位:バンクーバー

バンクーバーは、イギリスの経済誌『エコノミスト』が毎年発表している「世界で最も住みやすい都市ランキング」で常に上位に入るなど、暮らしやすさに定評のある都市です。

世界中から移民や留学生が集まる多文化都市であり、中でもアジア系の移民が多いため、日本の食品や日用品が入手しやすく、日本人にとっても非常に住みやすい環境が整っています。

さらに、バンクーバーはカナダ西海岸に位置し、冬でも比較的温暖な気候のため快適に過ごせるのも大きな魅力です。

第2位:トロント

トロントはカナダ最大の都市で、高層ビルが立ち並ぶ現代的な都市景観が魅力です。

ショッピングモールや劇場、博物館、美術館などのエンタメ施設も充実しており、刺激的で充実した留学生活を送るには理想的な環境ともいえます。

また、トロントはバンクーバーと同様に、イギリスの経済誌『エコノミスト』が発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング」において毎年上位に選ばれており、暮らしやすさでも高い評価を得ています

利便性が高く生活環境も整っているため、初めての留学先としても非常におすすめの都市です。

第3位:ビクトリア

ビクトリアはバンクーバーからフェリーで行ける街で、英国風の建築が多く立ち並び、落ち着いた穏やかな雰囲気が魅力です。

春には街中に色とりどりの花が咲き誇り、その美しさを目当てに毎年多くの観光客が世界中から訪れます。

さらに、ビクトリアはバンクーバと同様に、カナダ西部に位置しており、冬でも比較的温暖で快適に過ごせる気候が特徴です。

第4位:モントリオール

モントリオールはフランス文化が色濃く息づく都市で、人口の約70%がフランス語を第一言語として使用していると言われています。

そのヨーロッパ風の美しい街並みから「北米のパリ」とも称されており、訪れるとまるでパリにいるかのような雰囲気を味わえます。

英語に加えてフランス語も学びたいと考えている方に、モントリオールでのワーホリがおすすめです。

第5位:カルガリー

カルガリーはカナディアンロッキーの近くに広がる高原地帯に位置する都市で、ウィンタースポーツが盛んな地域として知られています。

冬には気温が-30度まで下がることもあり、寒さはかなり厳しいものの、その分スキーやスノーボードを満喫できます。一方で、夏は短いながらもハイキングやトレッキングといったアウトドアアクティビティが楽しめるため、自然やアクティブなライフスタイルを好む人にとって理想の留学先であるといえるでしょう。

また、リゾート地としても有名でホテルが多く、ホテル業界で働いてみたい人にも適した場所です。

【英語力別】カナダのワーホリでできる仕事

以下の表は、英語力別にカナダのワーホリでできる仕事をまとめたものです。

英語初級〜中級レベル ・土産屋の店員
・日本食レストランの店員
・ベビーシッター
・住み込みのお手伝い
英語中級〜上級レベル ・キッチンアシスタント
・オフィスワーク
・現地レストランやカフェの店員
・ツアーガイド
・日本語教師のサポート

英語力が高いほど、コミュニケーション能力が求められるとともに時給が高くなります。仕事の選択肢の幅を広げるためにも、そしてお金を稼ぎやすくするためにも、出発前にしっかりと英語を勉強しましょう。

カナダのワーホリに関するFAQ

最後にカナダのワーホリに関するよくある質問と、その回答をご紹介します。

カナダのワーホリの抽選に落ちたらどうすればいい?

カナダのワーホリの抽選に落ちてしまった場合でも、留学や海外経験を諦める必要はありません。以下のようにさまざまな選択肢があります。

 カナダのワーホリの抽選に落ちてしまった場合の選択肢 

  • 次回の抽選に再応募する
  • Co-op留学や語学留学など別の留学手段を検討する
  • オーストラリアやニュージーランドなど他国のワーキングホリデーに行くことを検討する

オーストラリアへのワーホリに興味がある方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

▼あわせて読みたい記事

【2025年】オーストラリアのワーホリ完全ガイド!ワーキングホリデーのビザ申請条件から費用まで

2025.06.09

カナダのワーホリでどれくらい稼げるの?

カナダは週によって最低賃金が異なります。また、職種、労働時間、英語力などさまざまな条件で異なるため、一概には言えませんが、カナダのワーホリでは1ヶ月2,400〜3,040ドル(約25〜32万円)程度稼げることが多いです。

時給が良い仕事に就いたり、仕事の選択肢の幅を広げたりするために、出発前からしっかりと英語を勉強しておきましょう

ワーホリをやめた方が良い理由は何?

ワーホリをおすすめしない理由として、いくつかの懸念点が挙げられます。

たとえば、現地で日本人コミュニティに頼りすぎてしまい、英語力が思うように伸びなかったり、語学力の不足から低賃金の仕事にしか就けず、生活費を十分に賄えなかったりするケースがあります。さらに、帰国後の就職・転職活動で「遊んでいただけでは?」と誤解されて、評価されにくいと感じる人もいるようです。

しかし、現地で積極的に行動し、語学力や実務スキルの向上に努めれば、ワーホリでの経験は将来的に大きな財産になります。目的意識を持って自ら学び取る姿勢を大切にしましょう。

まとめ

ワーホリに2回挑戦できる、訛りの少ない綺麗な英語を学べるなどさまざまなメリットがあることから、カナダへのワーホリはおすすめです。

しかし、カナダのワーホリには年間250〜300万円ほどの費用がかかります。本記事で紹介したように、留学エージェントを活用する、観光オフシーズンに渡航するなどの工夫をしながら賢く費用を節約し、カナダへのワーホリを実現させましょう!



ABOUTこの記事をかいた人

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。     【編集部メンバー】 ・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得 ・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得 ・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得 ・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。