「アイルランド留学にかかる費用は一年でどれくらい?」
「アイルランド留学のかかる費用の節約方法は?」
「アイルランド留学のメリットは?」
アイルランド留学に興味がある方で、このような疑問や悩みをお持ちの方はいませんか?
日本人が少なく英語漬けの環境で学びやすい、他の英語圏の国と比較すると物価が安いなどさまざまなメリットがあることから、アイルランド留学はおすすめです。
とはいえ、アイルランド留学1年間にかかる費用は300〜500万円程度で、決して安くはありません。しかし、留学エージェントを活用すれば、留学にかかる費用を大幅に節約できる可能性があるのです。
本記事では、留学期間別アイルランド留学にかかる費用の目安、アイルランド留学のメリット、アイルランド留学費用を節約するためのコツ、アイルランド留学におすすめのエージェント6社などについて詳しく解説します。

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【編集部メンバー】
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。
この記事の目次
アイルランド留学にかかる費用の目安
以下の表は、アイルランド留学にかかる費用の目安を留学期間別にまとめたものです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
|---|---|
| 1ヶ月 | 30〜70万円 |
| 3ヶ月 | 90〜160万円 |
| 6ヶ月 | 170〜300万円 |
| 1年 | 300〜500万円 |
上記の費用には、学費だけでなく、滞在費や生活費、渡航費なども含まれています。都市選びや滞在スタイル、渡航時期によってもコストは変動するため、早めの計画と情報収集が大切です。
アイルランド留学の主な費用の内訳
前章では、留学期間別にアイルランド留学にかかる費用の目安を提示しましたが、留学費用の主な内訳は以下のとおりです。
- 学費・授業料
- 滞在費
- 生活費
- 渡航費
- ビザ申請費用
本章では、それぞれの内訳について詳しく説明します。
学費・授業料
アイルランド留学にかかる費用の中で最も大きな割合を占めるのが、学費・授業料です。
語学学校の場合、週あたりの授業料は約150〜400ユーロ(約26,000〜70,000円)が相場で、留学期間が長くなるほど割引が適用されます。一方、大学や大学院に留学する場合は、年間の学費は10,000〜20,000ユーロ(170〜350万円)が相場です。専攻によって金額が異なり、ビジネスや医療、ITなどの専門分野は比較的高額になる傾向があります。
留学先の都市や学校のランクによっても費用は変動するため、複数の学校を比較検討することが重要です。
滞在費
アイルランド留学において、滞在費は学費に次いで大きな支出項目です。
滞在方法によって費用は異なりますが、一般的にホームステイは週あたり200〜250ユーロ(35,000〜45,000円)、学生寮やシェアハウスでは150〜220ユーロ(26,000〜40,000円)が目安となっています。
ホームステイは食事付きが多く、生活面でのサポートを受けられる一方、シェアハウスは自炊が基本となり自由度が高いのが特徴です。長期滞在の場合、家具付きのアパートを個人契約する選択肢もありますが、初期費用や光熱費が加算される点には注意してください。
自分のライフスタイルや予算に合わせて最適な滞在先を選びましょう。
生活費
アイルランド留学における生活費は、滞在スタイルや都市によって異なりますが、月あたり300〜800ユーロ(50,000〜140,000円)が一般的な目安です。
生活費の内訳は、下表を参考にしてください。
| 内訳 | 費用の目安(月あたり) |
|---|---|
| 食費 | 200〜400ユーロ(35,000〜70,000円) |
| 交通費 | 50〜150ユーロ(8,500〜26,000円) |
| 通信費 | 20〜50ユーロ(3,500〜8,500円) |
| 交際費など | 50〜200ユーロ(8,500〜35,000円) |
渡航費
アイルランド留学にかかる渡航費は、出発時期や航空会社によって異なりますが、往復でおよそ8〜15万円が相場です。
次章で詳しく紹介しますが、オフシーズンに渡航したり、LCC(格安航空会社)を活用したりすることで、渡航費を節約することができます。
余裕を持って渡航計画を立てて、賢く初期費用を節約しましょう。
ビザ申請費用
日本国籍の場合、語学学校への留学や大学・大学院への留学で90日以上アイルランドに滞在する場合、原則として現地到着後に「IRP(Irish Residence Permit)」の登録が必要で、登録費用として300ユーロ(約50,000円)かかります。
これはビザ取得に相当するもので、毎年更新が必要な長期滞在者向けの手続きです。ワーキングホリデーの場合も、同様の手続きをしなくてはいけません。
渡航後に想定外の出費とならないよう、ビザ申請費用もあらかじめ留学費用の一部として見積もっておくことが大切です。
アイルランド留学にかかる費用を抑えるコツ
前章でも紹介したように、アイルランド留学にかかる費用は年間300〜500万円ほどで、決して安くありません。しかし、以下の点に留意することで、アイルランド留学にかかる費用を抑えることが可能です。
- 自炊を心がける
- 地方都市を選ぶ
- 留学中にアルバイトをする
- オフシーズンに渡航する
- LCCを活用する
- 早めに航空券を予約する
本章では、それぞれのコツについて詳しく解説します。
自炊を心がける
アイルランド留学中の生活費を抑えるには、自炊を習慣化することが効果的です。
外食は一食で10〜15ユーロ(1,750〜2,600円)かかる一方、スーパーで食材をまとめて購入すれば、1週間の食費を30〜40ユーロ程度(5,250〜7,000円)に抑えることができます。特にダブリンのような大都市では外食費が高いため、自炊するかどうかの差は大きいです。さらに、地元スーパーのセールやディスカウントストアを活用したり、シェアハウスの仲間と一緒に料理をしたりすることで、食費を一層節約できます。
自炊はコスト削減だけでなく、健康管理や日本食の調理にも役立つため、留学生活を充実させる上でもおすすめの節約方法です。
地方都市を選ぶ
地方都市を選ぶことも、留学費用を抑えることにつながります。
首都ダブリンは就学環境が整っている反面、家賃や生活費が高額で、学生にとって経済的な負担が大きいです。一方、コークやゴールウェイ、リムリックなどの地方都市は、家賃相場がダブリンより20〜30%ほど安く、食費や交通費も抑えやすい傾向があります。また、落ち着いた雰囲気であるため、現地の人と交流しやすく、英語力の向上にもつながりやすいです。
費用を節約しつつ学びと生活のバランスを取りたい人は、地方都市への留学をおすすめします。
留学中にアルバイトをする
アイルランド留学中の費用を節約する有効な方法の1つが、現地でアルバイトをすることです。
アイルランドでは、学生ビザを持つ留学生に対し、学期中は週20時間以内、長期休暇中は週40時間までの就労が認められています。特に、カフェやレストラン、スーパーなどの接客業は求人が多く、英語を使いながら収入を得られるため、生活費の補填と語学力アップを同時に実現できます。
また、最低賃金も13.50ユーロ(約2,220円)で比較的高いため、家賃や生活費の一部を賄うことが可能です。さらに、現地でのアルバイト経験は人脈作りや異文化理解にも役立ち、留学生活をより豊かにしてくれます。
経済的な負担を軽減しながら実践的な英語力を養う手段として、アルバイトは大変有効な選択肢といえるでしょう。
オフシーズンに渡航する
アイルランド留学にかかる費用を抑えるには、渡航時期を工夫するのも効果的です。
特に、夏のピークシーズンは航空券が高騰し、現地の滞在費や学生寮の家賃も需要急増で割高になる傾向があります。一方、秋や冬などのオフシーズンに渡航すれば、航空券はピーク時より数万円安く手配できることも多く、住居探しも比較的スムーズにできます。さらに、観光客が少ないため、落ち着いた環境で学習でき、語学学校のキャンペーン割引を利用できる可能性も高いです。
気候的には寒さが厳しい時期ですが、防寒対策をしっかりすれば大きな問題にはなりません。可能であればオフシーズンに渡航し、初期費用を大幅に節約しましょう。
LCC を活用する
LCC(格安航空会社)を活用することも、アイルランド留学にかかる費用を節約するのに役立ちます。ヨーロッパ各国からアイルランドへは、ライアンエアーやエアリンガスなどさまざまなLCCが就航しており、時期や予約タイミングによっては数十ユーロで移動できることもあります。
LCCを上手に活用して渡航費を抑え、アイルランドでの留学生活をより充実させましょう。
早めに航空券を予約する
アイルランド留学の費用を節約する上で大きなポイントとなるのが、航空券の予約時期です。一般的に航空券は出発が近づくほど高騰する傾向があり、直前予約では数万円の差が出ることも珍しくありません。そのため、留学が決まったらできるだけ早めに予約するのが鉄則です。
特に、夏休みや年末年始といった繁忙期は価格が上がりやすいため、半年以上前から動き出すことをおすすめします。また、平日便や深夜便を選ぶことでさらにコストを抑えることが可能です。加えて、航空会社のセールや比較サイトを定期的にチェックするのも有効です。
早期予約は節約だけでなく、座席や乗り継ぎの選択肢の幅も広がるため、快適かつ経済的に渡航できるメリットもあります。
留学エージェントを活用すれば、アイルランド留学にかかる費用を節約できるかも!
前章では、アイルランド留学にかかる費用を抑えるためのコツをいくつか紹介しましたが、留学エージェントを利用することで、留学費用を大幅に節約できる可能性があります。下の図は、エージェントの収益構造を示したものです。

留学エージェントは、提携する語学学校や大学から支払われる紹介手数料や、留学希望者からのサポート費用によって収益を得ています。そのため、エージェントを通じて提携校に出願・入学手続きを行うことで、学費の割引や特別奨学金の案内を受けられることがあり、個人で直接申し込むよりも費用を抑えられるケースがあります。
実際に筆者もオーストラリアの大学院に留学エージェント経由で出願した際、約600万円の学費のうちおよそ50万円(約10%)の割引を受けることができました。留学費用の中でも学費は最も大きな負担の一つであり、その削減は全体のコストカットに直結します。信頼できるエージェントを賢く活用し、経済的な負担を軽減しましょう。
アイルランド留学の種類と特徴
「アイルランド留学」と一口に言っても、以下のようにさまざまな留学タイプが存在します。
- 語学留学(短期〜長期)
- 大学・大学院留学
- 休学・認定留学
- 専門スキルアップ留学
- ワーキングホリデー
本章では、それぞれの留学タイプの特徴やおすすめの人について詳しく解説します。自分がどのタイプの留学をすべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
語学留学(短期〜長期)
アイルランドの語学留学は、短期から長期まで柔軟に選べるのが大きな魅力です。
短期留学は1週間から3ヶ月ほどの留学のことで、夏休みや社会人の休暇を利用して参加するケースが多く、集中的に英語を学びたい人に適しています。一方、長期留学は6ヶ月から1年以上にわたる留学のことで、語学力の向上だけでなく、現地でのアルバイト経験や文化体験、観光もできます。
アイルランドの語学学校は質が高く、少人数制で会話重視の授業が多いため、実践的な英語力を身につけやすいのが特徴です。また、日本人留学生が比較的少ないため、英語漬けの環境に身を置きやすいのもポイント。
語学力を高めたい人はもちろん、将来的に進学やキャリアアップを目指す人にも、アイルランドの語学留学は有効な選択肢といえるでしょう。
大学・大学院留学
アイルランドの大学・大学院留学は、質の高い教育と国際的な環境が魅力です。
アイルランドにはトリニティ・カレッジ・ダブリンやユニバーシティ・カレッジ・コークなど、世界的に評価の高い大学が数多くあります。英語圏でありながら、イギリスやアメリカに比べて学費や生活費が比較的リーズナブルである点も人気の理由です。
大学は実践的かつ研究重視のカリキュラムが特徴で、ビジネス、IT、医療、教育などさまざまな分野を学べます。イギリスと同様に、学部課程は3年間が基本です。大学院は1年制のコースも多く、短期間で修士号を取得できるため経済的な負担が少なく済みます。また、EU内での就職活動やキャリア形成にも有利で、卒業後の滞在ビザ制度を利用すれば現地での就労も可能です。
学位取得を目指す方にとって、アイルランドは非常に魅力的な留学先です。
休学・認定留学
アイルランドの休学・認定留学は、在学中に海外での学びや経験を積みたいと考える大学生に人気の留学タイプです。
| 留学タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 休学留学 | 日本の大学に在籍したまま休学して、半年から1年間海外の大学で学ぶこと。大学の協定校に限定されず、目的や希望に合わせて自分に合った留学先やプログラムを自由に選択できるのが特徴。 |
| 認定留学 | 多くの大学では、海外留学で取得した単位を日本の大学の卒業単位として認める「認定留学制度」が設けられている。対象となる留学先は大学ごとに定められているものの、単位認定を受けられれば、4年間で卒業できる。 |
語学力を高めたい人はもちろん、将来の進路を見つめ直したい人や、キャリアの幅を広げたい大学生におすすめします。
専門スキルアップ留学
アイルランドの専門スキルアップ留学は、英語力に加えて実践的なスキルを身につけたい方におすすめの留学タイプです。特に、IT、ビジネス、医療、教育、ホスピタリティなどの分野で世界的に高い評価を受けており、専門学校や大学附属プログラムで実践的なカリキュラムが提供されています。
短期〜長期のコースがあり、「英語+IT」や「英語+ツーリズム」など英語+専門スキルの組み合わせが可能なプログラムが人気です。自分のキャリアに直結する内容を効率的に学べます。また、一部のプログラムではインターンシップが組み込まれており、現地企業での実務経験を積むことも可能です。
将来のキャリアアップや転職を見据えた実践的な学びを求める人にとって、アイルランドは魅力的な留学先といえるでしょう。
ワーキングホリデー
アイルランドのワーキングホリデーは、18〜30歳の日本国籍保有者が対象で、1年間の滞在中に就学・就労・観光を自由に組み合わせることができる人気の制度です。
語学学校で英語を学びながら、カフェやレストラン、ショップなどでアルバイトをすることで実践的な英語力と異文化対応力を養えます。ビザ申請枠は800名と限られており、毎年抽選での申し込みとなるため、事前の情報収集と早めの準備が重要です。
海外生活を気軽に始めたい人や英語を使って働く経験を積みたい人、あるいは将来のキャリアや移住を見据えて第一歩を踏み出したい人におすすめします。
アイルランド留学におすすめの都市
アイルランド留学のおすすめの都市は、以下の3都市です。
- ダブリン
- ゴールウェイ
- コーク
本章では、それぞれの都市の魅力や特徴を紹介します。留学先の都市選びをする上で、ぜひ参考にしてください。
ダブリン
アイルランド留学で最も人気のある都市の一つが、首都のダブリンです。アイルランドの経済・文化・教育の中心地であり、多くの語学学校や大学が集まっています。特に、英語教育の質が高く、国際色豊かな環境で学ぶことが可能です。
現地企業でのインターンシップやアルバイトの機会も豊富で、学びながら実践的な経験を積めます。また、交通インフラや生活環境も整っており、留学生向けのサポート体制も充実しています。さらに、歴史ある街並みと近代的な施設が融合した都市で、週末には博物館やパブ、郊外への小旅行も楽しめるでしょう。
家賃や物価は他の都市と比較すると高めですが、その分チャンスの多さや利便性がタブリンの魅力です。
ゴールウェイ
アイルランド西部に位置するゴールウェイは、温かみのある雰囲気と活気あふれる文化が魅力の留学先です。人口規模は中規模ながら、アイルランド国立大学ゴールウェイを筆頭に教育機関が充実しており、学生の多い街として知られています。
街全体がフレンドリーで治安も良く、初めての海外生活にも適しています。伝統音楽やアート、フェスティバルが盛んで、アイルランドの文化にも深く触れながら生活できるのも大きな魅力です。また、ダブリンと比べて家賃や生活費が抑えられる点も、嬉しいポイント。
コンパクトな街ながらも活気があり、学習と生活のバランスが取りやすいため、落ち着いた環境で英語力を伸ばしたい人におすすめの都市です。
コーク
アイルランド南部に位置するコークは、首都ダブリンに次ぐ第二の都市として知られています。落ち着いた雰囲気と高い生活利便性を兼ね備えた留学先です。名門大学であるユニバーシティ・カレッジ・コークをはじめ、語学学校も充実しており、質の高い教育環境が整っています。都市規模は大きすぎず小さすぎず、治安も良好で、はじめての海外生活にも安心して挑戦できます。
また、ダブリンに比べて家賃や物価が比較的安いため、留学費用を抑えたい人にも適しています。さらに、伝統とモダンが融合した街並みや、周辺の自然豊かな景観も魅力の一つです。
学びやすさと暮らしやすさを両立できるバランスの良い留学先として、コークはおすすめです。
アイルランド留学のメリット
アイルランド留学には、以下のようにさまざまなメリットがあります。
- 英語漬けの環境で学べる
- 治安が良く暮らしやすい
- 豊かな自然や歴史も楽しめる
- 他のヨーロッパ諸国に旅行しやすい
- 比較的物価が安い
本章では、それぞれのメリットについて詳しく説明します。
英語漬けの環境で学べる
アイルランド留学の大きなメリットの1つは、英語漬けの環境で学べることです。
アイルランドは英語を公用語とする国の1つであり、日常生活から授業、アルバイトに至るまで、あらゆる場面で英語を使う機会があります。特に、現地の人々はフレンドリーで会話好きなため、街中やカフェなどでも自然に英会話をするチャンスが多く、実践的な英語力を身につけやすいのが特徴です。
また、日本人留学生が比較的少ないことから、英語を使わざるを得ない環境が整っており、短期間でも語学力の向上が期待できます。語学学校ではリスニングやスピーキングに重点を置いたカリキュラムが多く、実生活と連動して学習が進められるのも嬉しいポイントです。
本物の英語環境でしっかりと学びたい人にとって、アイルランドは理想的な留学先といえるでしょう。
治安が良く暮らしやすい
アイルランド留学の大きなメリットの一つが、治安の良さと暮らしやすさです。
アイルランドはヨーロッパの中でも比較的犯罪率が低く、現地の人々も温かくフレンドリーな国民性で知られています。また、公共交通機関や医療制度も充実しており、生活インフラが整っている点も魅力です。
ダブリンやコークなどの都市部は利便性が高く、地方都市は落ち着いた環境でのびのびと過ごせます。英語圏にありながら親しみやすい雰囲気があるため、初めての留学でもストレスが少なく、学習に集中しやすいです。
安全で快適な留学生活を送りたい人に、アイルランド留学をおすすめします。
豊かな自然や歴史も楽しめる
アイルランド留学の魅力は語学や学びだけでなく、豊かな自然や歴史に触れられる点にもあります。
エメラルドの島と呼ばれるほど緑豊かな風景が広がり、週末にはモハーの断崖やジャイアンツ・コーズウェーなど、世界的に有名な観光地を気軽に訪れることができます。また、中世の城や修道院、石畳の街並みなど、歴史を感じられるスポットが各地に点在しており、学びの合間に文化体験を楽しむことも可能です。
語学学校や大学のアクティビティの一環として、現地ツアーや文化イベントが開催されることも多く、異文化理解を深める絶好の機会となります。英語力を磨きながら、自然と歴史の魅力に触れられるのは、アイルランド留学ならではの大きなメリットです。
他のヨーロッパ諸国に旅行しやすい
アイルランド留学のメリットの1つは、ヨーロッパ各国へのアクセスが非常に良いことです。
アイルランドはEU加盟国であり、LCC(格安航空会社)の便が充実しているため、ロンドン、パリ、バルセロナ、ローマなど他国の人気都市に気軽に旅行できます。航空券が10〜30ユーロ程度(1,700〜5,000円)で入手できることもあり、週末や休暇を利用してヨーロッパ各地を巡る留学生も少なくありません。
異文化に触れる機会が増えることで、国際感覚や柔軟な思考が身につくのも大きな魅力です。語学力を伸ばしながら、さまざまな国や文化を体験できる点は、アイルランド留学ならではの特権といえるでしょう。学びと旅の両方を充実させたい人にとって、理想的な留学先です。
比較的物価が安い
アイルランド留学のメリットの一つに、他の英語圏の国よりも物価が安いことが挙げられます。
アメリカやイギリス、オーストラリアといった人気の留学先と比べると、学費や生活費を抑えやすいです。特に、地方都市を選べば、家賃や食費などの日常的な出費をさらに節約できます。
また、語学学校によっては日本人向けの割引やキャンペーンが用意されている場合もあり、トータルの留学費用を大きく抑えることも可能です。そして、アイルランドでは学生ビザ保有者のアルバイトが認められているため、現地で収入を得ながら生活費を賄うこともできます。
費用面でのハードルが低いアイルランドは、非常に魅力的な留学先です。
アイルランド留学のデメリット&気をつけるべきこと
前章ではアイルランド留学のメリットについて紹介しましたが、以下の点には気を付ける必要があります。
- 雨が多い
- アイルランド英語には訛りがある
- 娯楽が少ない
本章ではこれらのデメリットについて、詳しく説明します。これらのデメリットを事前に知っておくことで、実際にアイルランド留学をした際に「知らなかった」「こんなはずではなかった」と後悔するリスクを軽減できるでしょう。
雨が多い
アイルランド留学のデメリットの1つに、雨が多い気候が挙げられます。
年間を通じて天気が変わりやすく、特に秋から春にかけては小雨や曇りの日が多く続きます。日本のような激しい雨ではなく、霧雨やにわか雨が頻繁に降るため、常に折り畳み傘やレインコートを携帯しておくと安心です。また、日照時間が短く、特に冬季は朝が遅く日が暮れるのも早いため、気分が沈みやすくなることもあります。
ただし、こうした気候に慣れてしまえば、雨の日でも落ち着いた時間を楽しむ過ごし方が身につきます。語学学校やカフェでのんびり学習したり、インドアのアクティビティを活用したりすることで、天候がすぐれない日でも有意義に過ごせます。気候に柔軟に対応できるようになることが、アイルランド留学を成功に導くためのコツです。
アイルランド英語には訛りがある
アイルランド英語には、特有の訛り(アクセント)があります。
アイルランドでは、地域によって英語の発音やイントネーションに違いがあり、特に英語初心者にとっては聞き取りにくいと感じることも少なくありません。例えば、”th”の発音が”t”や”d”のように聞こえたり、”i”を「アイ」ではなく「オイ」と発音したりと、他の英語圏とは異なる特徴があります。
ただし、語学学校の講師や大学の教授は基本的にクリアで標準的な英語を話すため、授業で困ることは少ないでしょう。また、訛りに慣れることでリスニング力が格段に向上し、実践的な英語力が養われるというメリットもあります。
最初は戸惑うかもしれませんが、訛りもアイルランドの文化の一部として楽しむ気持ちが大切です。
娯楽が少ない
アイルランドには娯楽が少ないと感じる人も少なくありません。日本のようなカラオケ、漫画喫茶、24時間営業の施設などはアイルランドにはなく、人によっては物足りなさを感じます。
都市部には映画館やショッピングモール、パブなどがありますが、エンタメの選択肢は限られており、営業時間も短いです。そして、地方都市の場合は、さらに選択肢が少なくなります。
自然豊かな環境でハイキングやトレッキングなどのアウトドアアクティビティを楽しんだり、地元イベントに参加したり、カフェで英語学習に集中したりと自分なりに有意義に時間を活用する方法を見つけることが必要です。
アイルランド留学を通じて、シンプルな日常を楽しめるようになりましょう。
アイルランド留学におすすめの留学エージェント6選
アイルランド留学におすすめの留学エージェントは、以下の6社です。
本章では、それぞれの留学エージェントの特徴や魅力について詳しく紹介します。留学エージェントを選ぶ上で、参考にしてください。
StudyIn(スタディイン)
メリット
・留学前から留学後までトータルでサポートしてもらえる
・出発前まで週3回英会話のレッスンを無料で受けられる
・コンサルタントは全員長期留学経験者である
デメリット
・サポート内容が不透明
・現地オフィスの数が少ない
こんな人におすすめ
・コストパフォーマンスを重視する人
・留学を通じて英語力を飛躍的に向上させたい人
StudyInは、年間4,500名の留学生をサポートする留学エージェントです。
留学コンサルタントは全員が大学留学や海外経験を持つプロフェッショナルで、あなたの悩みや不安に寄り添い、親身になって相談に応じてくれます。
サポート手数料は無料、かつ最低価格保証があるため、コストを抑えながら安心して留学することが可能です。
出発前から帰国後まで手厚いサポートが受けられますが、特に月12回まで受講できる無料の英会話レッスンが魅力です。
YouTubeで大人気の英会話チャンネル「StudyIn ネイティブ英会話」に出演するアンジーさんやせいけさんからSNSを通じた留学サポートを受けることもできます。
さらに、StudyInが紹介する学校はコンサルタントが海外視察を重ねたうえで厳選したトップ5%の優良校のみ。留学先で質の高い教育を受けられます。
| 料金プラン | 留学先の国や学校、期間によって異なる |
| 手数料の有無 | 無料 |
| プランに含まれているもの | フィリピン、オーストラリア、ハワイ、マルタ、アイルランド、イギリス、ニュージーランドなど |
| 対応できる留学タイプ | ・ワーキングホリデー ・2ヶ国留学 ・短期留学 ・大学留学 ・インターンシップ留学 |
| 国内オフィスの所在地 | 目黒(東京)、名古屋(愛知)、福岡(福岡) |
| 現地オフィスの有無 | × |
| サポート内容の例 | ・渡航前のネイティブ講師による無料英会話レッスン ・留学中のLINEでのサポート ・滞在延長対応 ・帰国後の求人紹介 |
| オンライン上でのカウンセリングの有無 | ○ |
| 出発前の英語学習サポートの有無 | ○ |
StudyInの口コミ

自分自身で新しい体験がしたかったのでサービスを利用しました。仕事で忙しく、なかなか留学するチャンスがありませんでしたが、2ヶ月だけのコースが充実していてよかったです。現地のデスクにはコンシェルジュがいたので、安心して交流を深めることができたような気がします。数多くあるサポートのなかでも、プライベートレッスンが良かったです。ネイティブの講師と一緒に時間を忘れて話題のテーマや時事ネタなど、色々な会話ができたので実力が身についたような気がしました。初級でも受けられるサービスがあったので、安心しました。
引用:みん評

日本人がいない場所に留学することができたので実力が身に付きました。私はスピーキングに特化してコースを選びましたが、語学学校の種類もたくさんあって自分自身に合った場所で語学力を身に付けることができました。1週間コースの場合でもしっかりとした学習環境が提供されていましたし、大都市の語学学校で生活することも可能だったのでとても満足しています。わからないことがあれば資料請求をして問い合わせをすることもできました。説明会はオンラインで受講可能でしたし、口コミを参考にしながらプランを検討することができて最高でした。
引用:みん評
EF留学

出典:EF留学公式サイト
メリット
・語学学校が直営で選択肢が豊富にある
・14ヶ国33地域と英語圏以外にも留学できる
・10歳以上から留学可能
デメリット
・留学先は直営の語学学校のみ
こんな人におすすめ
・多様な国や文化に興味がある人
・具体的なキャリア目標がある人
EF留学は1965年にスウェーデンで創業され、日本では1972年にスタートした歴史ある留学エージェントです。
EF留学最大の特徴は語学学校を直営で運営していることです。留学前だけでなく留学中や留学後までEFスタッフの一気通貫したサポートを受けられます。
直営で語学学校を運営しているため、独自の英語学習プログラムを提供しており、英語力アップの評判が高い留学エージェントです。
留学プログラムの種類も豊富で、目的に応じたプランを選ぶこともできます。
| 料金プラン | 留学プランにより異なる |
| 手数料の有無 | 無料 |
| プランに含まれているもの | 予算に合わせてサポート内容が変更される |
| 留学できる国 | イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、マルタ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、韓国 |
| 対応できる留学タイプ | ・短期留学 ・長期留学 ・シニア留学 ・高校留学 ・大学留学 ・オンライン留学 ・法人研修 ・ワーキングホリデー |
| 国内オフィスの所在地 | 8ヶ所(東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・札幌) |
| 現地オフィスの有無 | ○ |
| サポート内容の例 | ・留学プランの提案 ・入学手続き、滞在手続き、渡航手配 ・オンラインプラットフォーム ・EFスタッフが現地学校に常駐 ・帰国後の英会話レッスン |
| オンライン上でのカウンセリングの有無 | ○ |
| 出発前の英語学習サポートの有無 | ○ |
EF留学の口コミ

留学1ヶ月前に突然思い立ったにも関わらず対応していただき留学が実現できたので、とても感謝しています。留学先の授業も友達も先生も宿泊場所も本当に素敵でいい出会いができました。
引用:Googleレビュー

息子が海外留学することになり、こちらにお世話になることになりました。しかし、手続きに関するメールを紛失してしまい、最初の申し込みをできないまま、留学1ヶ月半前を迎えてしまいました。とっくに完了していなければならない申し込み、手続きをできていないことに気づいて、慌ててご担当の方に相談したところ、迅速かつご丁寧に、夜遅くまで、休日までもご対応いただき、なんとか予定通り無事に留学に参加できそうです。
海外留学を心待ちにしていた息子がなんとか参加できるようにと、手厚くご尽力くださったご担当の方には深く感謝しております。息子には、海外留学でしっかりと学びつつ、貴重な経験を全力で楽しんできてもらいたいです。この度は大変お世話になり、本当にありがとうございました。
出典:Googleレビュー
夢カナ留学
メリット
・オーダーメイドの留学プランで、自分のニーズに合った留学を実現できる
・留学前にプロのネイティブ講師から英語のレッスンを受けられる
デメリット
・選べる留学先が限られている
・クーリングオフ制度が適用されないため、キャンセル料がかかる可能性がある
・英語レッスンの予約が取りにくい
こんな人におすすめ
・お金をかけずに留学を実現したい人
・日本人留学生が少ない環境で学びたい人
夢カナ留学は、日本人比率が15%以下の語学学校のみを厳選して紹介する留学エージェントです。日本人が少ない環境で学ぶことで、英語漬けの生活を送りながら語学力を大きく伸ばすことができます。
渡航前には、ネイティブ講師による英語レッスンや学習アプリを活用した自主学習プログラムが用意されており、自信を持って留学に出発できる体制が整っていることが特徴です。
さらに、一般的なエージェントの約2倍以上の時間をかけて丁寧にヒアリングを行い、性格や英語力、目標に合わせた「完全オーダーメイドの留学プラン」を提案してもらえるのも大きな魅力です。
| 料金プラン | オーダーメイドプランにより異なる |
| 手数料の有無 | 無料 |
| プランに含まれているもの | 完全オーダーメイド |
| 国内オフィスの所在地 | 新宿(東京) |
| 現地オフィスの有無 | × |
| サポート内容の例 | ・ネイティブ講師とのマンツーマンの英語レッスン ・学校選定のサポート ・滞在先の選定 ・帰国後のキャリア相談 |
| オンライン上でのカウンセリングの有無 | ○ |
| 出発前の英語学習サポートの有無 | ○ |
夢カナ留学の口コミ

予算を抑えて留学をしたかったので利用しました。費用は全て低価格でしたし、オーダーメイドで学習内容や学校を選ぶことができたのでとても満足しています。レッスンはネイティブ講師と一緒に会話を楽しむことができました。また、留学をしたら海外で就職ができるようなシステムになっていて信頼性が高かったです。他のサービスよりもアフターフォローがしっかりしていたので勉強をしようという気持ちが非常に高まりました。サポートデスクのスタッフの人柄も良かったので、気軽にアドバイスを受けることが可能でした。
引用:みん評

現地に行って実力を確かめるためにサービスを利用しました。最初はとても不安でしたが、フレンドリーなスタッフがたくさんいたので頼りがいがありました。カウンセリングをしたときは目的や予算を考慮しながら現地で必要なものを全て教えてくれました。また、留学をするときに必要なものもアドバイスしてくれたので安心して留学先に渡航することができたような気がします。定期的に無料説明会やセミナーなども開催されていたので足を運びましたが、現地のリアルな様子を理解することができてイメージが広がりました。
引用:みん評
留学情報館
メリット
・帰国後のキャリアサポートが充実している
・現地サポートオフィスの数が多い
・留学準備から帰国後まで一気通貫のサポートを受けられる
デメリット
・現地での24時間の緊急対応がない
・時期によっては担当者が多忙で連絡が遅くなることもある
こんな人におすすめ
・留学中に現地サポートを受けたい人
・帰国後に留学経験を活かした就職をしたい人
留学情報館は、2005年に設立以来15,000人の留学生を海外に送り出してきた、サポート手数料無料の留学エージェントです。
現地オフィスには経験豊富なスタッフが常駐しており、生活面のアドバイスから緊急時の対応まで幅広いサポートを無料で提供しています。そのため、初めての留学や海外渡航でも安心です。
さらに、渡航前には以下の2種類の英語レッスンを無料で受講できます。
- 4技能集中レッスン
- オンライン英会話レッスン
これらの事前学習プログラムにより、英語力をしっかり伸ばし、自信を持って留学生活をスタートさせることが可能です。
| 料金プラン | 留学期間によって異なる |
| 手数料の有無 | 無料 |
| プランに含まれているもの | 授業料、滞在費、学習サポートなど |
| 国内オフィスの所在地 | 新宿(東京)、梅田(大阪) |
| 現地オフィスの有無 | × |
| サポート内容の例 | ・渡航前英会話レッスン ・ビザ申請サポート ・留学中のLINEでのサポート ・留学中の現地でのトラブル対応 ・帰国後の求人紹介 ・帰国生交流会 |
| オンライン上でのカウンセリングの有無 | ○ |
| 出発前の英語学習サポートの有無 | ○ |
留学情報館の口コミ

15年以上の留学生を支援してきたプロを雇っていて、トラブルも少なそうだと感じたのでサービスを利用してみました。短期留学の選択肢がいくつも用意されていて、国ごとの説明も時間をかけて行なってもらえたので、ワクワクしながら留学のプランを考えられます。留学期間が始まる前にどれだけ英語を習得しておくべきなのか、具体的なアドバイスを送ってもらえるだけでなく、ネイティブの英語を話せる講師のレッスンを受けられるのも助かりました。どの保険に入るべきなのかという質問にも丁寧に答えてら得て、不安を残さずに留学をスタートできるところが良いと思えます。
引用:みん評

手数料が0円というところが魅力的でした。しかも満足度が高いところもこちらを利用する決め手となったのです。娘の短期留学でサポートしてもらうことになったのですが、対面カウンセリングがとても良かったです。誠実な対応で娘も安心して留学先を決めることができました。サポートも充実しており、オンライン英会話レッスンが娘にとって役立ったようです。留学前に知っておいた方がいい情報なども、こちらを通して知ることができました。国や目的地などから留学先を探すこともできるので、わかりやすく利用しやすい留学サイトだと思います。
引用:みん評
スマ留

メリット
・オリジナルの学生寮(レジデンス)を持ち、暮らしやすく友達が作りやすい
・料金体系がシンプルかつ支払い方法が柔軟である
・どの語学学校を選んでも留学費用は変わらない
デメリット
・キャンセル料がかかる
・語学学校の数が少ない
こんな人におすすめ
・コストを抑えて留学を実現したい人
・料金体系が明確で分かりやすいエージェントを探している人
スマ留は、2014年に株式会社リアブロードによって設立された留学エージェントです。株式会社リアブロードは「1億総留学社会の実現」を目指し、誰もが手の届くリーズナブルな留学プランの提供をコンセプトとしています。
サポート手数料が無料なうえ、語学学校の空き時間や空き教室を活用して授業料を抑えているため、他のエージェントと比較しても、コストを抑えた留学が可能です。料金プランは以下の2種類のみで、非常にシンプル。
| スマ留の留学プラン | 特徴 |
|---|---|
| スマ留ライト | 最低限のサポートで、最も安く留学できるプラン |
| スマ留スタンダード | スマ留ライトのサポートに加えて、出発前の英語学習サポートがついたプラン |
紹介される語学学校の学費が一律で、分かりやすい料金体系が嬉しいですね。
▼基本情報
| 料金プラン | 留学期間やパッケージ内容によって異なる |
| 手数料の有無 | 無料 |
| プランに含まれているもの | 授業料、入学金、教材費など |
| 国内オフィスの所在地 | 新宿(東京)、大阪(大阪) |
| 現地オフィスの有無 | × |
| サポート内容の例 | ・学校選定サポート ・海外旅行保険手続き ・航空券予約サポート ・リゾートバイトの紹介 ・現地でのオリエンテーション ・学校とのトラブル対応サポート ・帰国後の就職・転職相談と情報提供 |
| オンライン上でのカウンセリングの有無 | ○ |
| 出発前の英語学習サポートの有無 | ○ ※「スマ留スタンダードプラン」を選択した人のみ対象 |

友達もスマ留から留学に行っていて、良かったと言っていたので自分もここに相談しました。まずカウンセリングに行く前に公式サイトで留学場所と期間によって費用をシミュレーションできるのが良いなと思いました。サイト内は結構詳しく情報が載っているのでわかりやすいです。カウンセリングに足を運んだ際も丁寧にいろんな情報を教えてくれました。留学までの間で何回かメールで質問した際、まれに返信が遅いときがありましたが、緊急ではなかったのでそんなに困ることもなく、まあいいかと思っています。費用を抑えて充実して留学ができたので良かったです。
引用:みん評

留学はお金もかかるし現地でもサポートしてくれる人がいなくて大変何じゃないかとあまりいいイメージはありませんでした。しかし友人が留学から帰国後話を聞いて興味が湧いたのでスマ留さんに相談したところ、現地で困ったことがあってもすぐに助けてくれると聞き、思ったよりも全然安心して留学できるんだなと思った。また、1番心配だった金銭面は、スマ留のHPで行きたい国と留学したい期間を入力したらざっくり計算してくれるから、身構えることができたし貯金の目標にもなって良かった。
引用:みん評
アイルランド留学センター
メリット
・アイルランド専門の留学エージェントで、アイルランド全土の語学学校に対応している
・アイルランド×イギリス、フィリピン、マルタの2ヶ国留学のサポートをしている
デメリット
・基本的にはサポート手数料が無料ではあるものの、サポート内容によっては別途料金がかかることがある
こんな人におすすめ
・幅広い選択肢の中から語学学校や大学を選びたい人
・イギリスや他の国への留学も検討している人
・アイルランドに関する知識や情報が少なく、丁寧なカウンセリングやサポートを受けたい人
アイルランド留学センターは、サポート手数料無料のアイルランド留学に特化した留学エージェントです。首都ダブリンだけでなく、ゴールウェイやコーク、リムリック、ウォーターフォードなど地方都市にある語学学校も案内しています。
また、アイルランド×イギリス、フィリピン、マルタの2ヶ国留学にも対応可能です。
出発前と帰国後に英会話レッスンを受けられます。出発前については、回数無制限であるにも関わらず無料で受けられるのが嬉しいポイント。
さらに、プライバシーマークを取得していること、J-CROSS認証企業で旅行業第1種登録をしていることからも信頼性の高い留学エージェントであることがうかがえます。
▼基本情報
| 料金プラン | 留学期間やパッケージ内容によって異なる |
| 手数料の有無 | 基本的に無料 |
| プランに含まれているもの | 授業料、入学金、教材費など |
| 国内オフィスの所在地 | 新宿(東京)、大阪(大阪)、名古屋(愛知) |
| 現地オフィスの有無 | × |
| サポート内容の例 | ・留学についての相談 ・学校の手続き代行 ・航空券手配 ・ビザ申請サポート ・キャリアサポート・帰国後就職支援 |
| オンライン上でのカウンセリングの有無 | ○ |
| 出発前の英語学習サポートの有無 | ○ |
アイルランド留学に関するFAQ
最後に、アイルランド留学に関するよくある質問とその回答をご紹介します。
アイルランドは住みやすいですか?
アイルランドは、留学生にとって「住みやすい国」とよく言われます。
その理由の1つは、治安の良さと人々のフレンドリーさです。アイルランド人は親しみやすく、街中でも気軽に声をかけてくれることが多いため、海外生活初心者でも安心して暮らせます。また、交通網や医療制度も整備されており、留学生向けのサポート体制も比較的充実しています。
自然豊かな環境と温かい人々に囲まれて、安心して留学生活をくれる国、それがアイルランドです。
アイルランドは英語でどのように表現すればいいですか?
「アイルランド」は英語で、”Ireland”と表記します。正式には「アイルランド共和国(Republic of Ireland)」とも呼ばれ、北アイルランド(Northern Ireland)と区別するために用いられることもありますが、日常会話や留学関連の手続きでは、単に”Ireland”と表現して問題ありません。現地の人もこの呼び方を使っています。
留学で一番しんどい時期はいつですか?
留学で一番しんどいと感じる時期は、留学初期の数週間です。渡航直後は、言語の壁や時差、生活習慣の違いに加え、友人や家族と離れて暮らす孤独感が重なり、強い不安やホームシックに悩まされることがあります。特に、英語での会話がスムーズにいかないと、自己表現が難しくなり、ストレスを感じやすいです。
しかし、この時期を乗り越えることで、少しずつ環境にも慣れ、語学力や自信も身についていきます。学校や地域のイベントに積極的に参加し、新しい人間関係を築くことが、気持ちの切り替えや留学生活の充実につながります。しんどさを感じるのは自然なことと受け止め、無理せず少しずつ馴染んでいくことが大切です。
まとめ
英語漬けの環境で学べる、治安が良く暮らしやすいなど、さまざまなメリットがあることからアイルランド留学はおすすめです。
他の英語圏の国や地域への留学と比較すると、アイルランド留学にかかる費用はリーズナブルではありますが、留学エージェントを活用することでさらに留学費用を抑えられる可能性があります。
本記事を参考にしながら、留学エージェントを活用して賢くアイルランド留学を実現しましょう!

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
【編集部メンバー】
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。
















