本サイトはプロモーションが含まれています。

【2025年】イギリスのワーキングホリデー完全ガイド|ワーホリ(YMS)の費用からおすすめの都市まで

イギリスワーホリアイキャッチ

「イギリスのワーホリって何歳まで行けるの?申請条件や方法が知りたい」
「イギリスのワーホリにかかる費用はどれくらい?現地ではいくら稼げるの?」
「イギリスのワーホリで、どんな仕事ができるの?」

イギリスのワーホリに興味がある方で、このような疑問や悩みを抱えている方はいませんか?

イギリスのワーホリにかかる費用は年間で185〜374万円です。職種や就労時間、就労期間など人によって異なるため一概には言えませんが、イギリスのワーホリでは約200万円ほど稼げることから、実質0〜200万円ほどでイギリスのワーホリに行けることになります。それでも金額として非常に高いですよね。しかし、イギリスのワーホリにかかる費用を大幅に節約するテクニックがあります。

本記事では、イギリスのワーホリビザ申請条件や申請方法、イギリスのワーホリにかかる費用の目安と詳細、イギリスのワーホリにかかる費用の節約術などについて詳しく解説します。

この記事のライター

Weblio編集部

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などのサービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
Weblio英会話編集部メンバー
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。現在は海外大学院進学を目指してTOEFL90点を目標に勉強中
編集部メンバーの英語に関する経験と、長年の個人向け、学校向け英語サービスで培ったノウハウを活かし、英語に特化した情報発信を日々行っています。

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などのサービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
Weblio英会話編集部メンバー
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。現在は海外大学院進学を目指してTOEFL90点を目標に勉強中
編集部メンバーの英語に関する経験と、長年の個人向け、学校向け英語サービスで培ったノウハウを活かし、英語に特化した情報発信を日々行っています。

この記事の目次

2025年6月|イギリスのワーホリ(YMS)最新情報

2025年6月現在、イギリスのワーホリの定員は埋まっておらず、現在も申請可能です。昨年からイギリスのワーホリビザは抽選制から先着順に変更されました。昨年まではビザ申請日の日程が発表されていましたが、現在はいつでも申請できます。

イギリスのワーホリビザには入国のルールがあり、入国の6ヶ月前から申請可能です。つまり、今から申請すると2025年12月以降の渡航となります。

ちなみに、昨年度については2024年12月末時点で申請枠が余っていました。しかし、年によっては定員枠が埋まってしまうこともあるため、イギリスへのワーホリを検討している場合は早めにかつ計画的に準備を進める必要があります。

イギリスのワーホリビザの申請条件・申請の手順

イギリスのワーホリビザの申請条件・申請の手順は、以下のとおりです。

項目 詳細・内容
ビザ申請条件 ・申請時に18〜30歳であること
・心身ともに健康であること
・扶養義務のある子供を同伴しないこと
・過去28日間に最低で£2,530(約50万円)の資金を有していること
・過去にイギリスのワーホリビザを取得していないこと
定員 6,000名
申請費用 £319(約6万円)+医療追加料金(IHS)£1,552(約30万円)
ビザの申請開始日 毎年1月1日〜
ビザの有効期限 イギリス政府から指定されたビザ有効期限内でビザ申請者が希望の渡航日を指定。指定日から2年間がビザの有効期限となる。

例:入国予定日が2025年4月1日だった場合のビザ期限は2027年の3月31日となり、入国が2025年4月30日になっても期限は変わらない。

就労に関するルール 特になし
就学に関するルール 特になし
申請の手順 STEP1: ビザの申請に必要な書類を準備する
STEP2: イギリス移民局のWebサイトよりオンラインで申請する
STEP3: ビザ申請料とIHS保険料を支払う
STEP4: 英国ビザ申請センターに行って、申請手続きと指紋採取・写真撮影をおこなう
STEP5: 審査が行われる(先着順)
STEP6: ワーホリビザが発給される

 

イギリスのワーホリにかかる費用の目安

イギリスのワーホリにかかる費用の目安は年間300〜400万円で、内訳は以下のとおりです。

内訳 費用の目安
1ヶ月分の学費 10〜15万円
留学エージェントサポート手数料 無料〜30万円
渡航費(往復) 10〜20万円
海外旅行保険(1年間) 20〜30万円
ビザ申請費用・医療追加料金(IHS) 36万円
生活費(1年間) 180〜240万円
その他費用(年間) 30万円

物価が高いため、イギリスのワーホリにかかる費用は他国でのワーホリと比較すると高額になる傾向があります。また、イギリスのワーホリは無条件で2年間滞在できることも忘れてはいけません。

出発前に英語力をしっかりと高めて、現地で高時給の仕事を獲得し、この費用を少しでも多く回収できるように努力する必要があります。

他国のワーホリにかかる費用と比較したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

▼あわせて読みたい記事

【2025年】ワーキングホリデーに必要な費用を国別に紹介|節約法や費用が安い国は?

2025.07.14

【ビザ申請時】イギリスのワーホリにかかる費用の内訳

イギリスのワーホリビザ申請時にかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

 【ビザ申請時】イギリスのワーホリにかかる費用の内訳 

  • ワーホリ(YMS)ビザ申請費用
  • 医療追加料金(IHS)
  • 残高証明書の発行手数料

本章では、それぞれの内訳について詳しく説明します。

ワーホリ(YMS)ビザ申請費用

2025年6月現在、ワーホリ(YMS)ビザ申請費用は£319(約6万円)です。

渡航予定日の6ヶ月前からオンラインで、イギリスのワーホリビザの申請ができます。オンライン申請時にクレジットカードで支払うことになります。

申請を完了してからビザが発給されるまでに3週間程度かかることが多いです。しかし、提出書類に不備があったり、何らかの事情で発給が遅れたりして渡航ができなくなる可能性もあります。このような事態が発生しても余裕を持って対応できるよう、余裕を持って申請してください

その後、英国ビザ申請センターに行き、必要書類を提出して生体認証情報(指紋・写真)を登録します。英国ビザ申請センターは、東京と大阪にあり、遠方に住んでいる場合は交通費が別途かかることも念頭に入れておきましょう。

【英国ビザ申請センター】

東京 東京都中央区築地5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス8F
大阪 大阪府大阪市中央区南船場1-3-5船場ビル10F

 

医療追加料金(IHS)

イギリスのワーホリビザを取得する際には、イギリスの国民保険サービス(NHS)への加入が義務付けられています。

この加入に必要なIHS(”Immigration Health Surcharge”の略で、「医療追加料金」を意味する)は、1年で£776(約15万円)です。しかし、ワーホリビザの有効期間は最大2年間であるため、たとえ1年のみの滞在を予定していても、2年分として£1,552(約30万円)を支払う必要がある点には注意してください。

NHSに加入すると、イギリス国内の公的医療サービスを無料で利用できるようになります。ただし、処方薬の費用や歯科治療、妊娠・出産に関する医療、視力検査などはNHSの対象外となる場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

残高証明書の発行手数料

イギリスのワーホリビザの申請にあたって、£2,530(約50万円)以上の資金があることを示す英文の残高証明書の提出が求められます。これは、イギリスでの生活に十分な資金を保有していることを証明するための書類です。

残高証明書の発行には手数料がかかり、金額は金融機関によって異なるため、事前に自身が利用している銀行に確認しておきましょう。

【渡航前】イギリスのワーホリにかかる費用の内訳

次に、渡航前にイギリスのワーホリにかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

 【渡航前】イギリスのワーホリにかかる費用の内訳 

  • パスポート申請費用
  • 渡航費
  • 海外旅行保険
  • 語学学校の学費

本章では、それぞれの費用について詳しく解説します。

パスポート申請費用

パスポートを所持していない場合は、ワーホリビザを申し込む前に取得してください。

2025年6月現在のパスポート申請費用は、以下のとおりです。

5年有効 【窓口申請】11,300円
【オンライン申請】10,900円
10年有効 【窓口申請】16,300円
【オンライン申請】15,900円

出典:Ministry of Foreign Affairs of Japan「パスポート(旅券)発給申請の手数料 都道府県手数料

申請する際には、上記の料金のほかに証明写真代金やパスポート申請センターまでの交通費などの費用もかかります

渡航費

日本からイギリスへの渡航費は、時期や航空会社、予約のタイミングによって大きく変動しますが、一般的な往復航空券の相場は10〜20万円程度です。

しかし、これに加えて、現地に到着後の移動費(空港から滞在先までの交通費)や、国内便の乗り継ぎなども含めて予算を組むことが大切です。

予想以上に費用がかかることもあるため、余裕を持った資金計画を立てておきましょう。

海外旅行保険

ワーホリビザでイギリスに渡航する際には、国民保険サービス(NHS)への加入が義務付けられています。ただし、NHSで受診できる医療機関は限られており、すべての医療サービスが無料で受けられるわけではありません。さらに、NHSの対象外になる治療や薬もあるため、予想以上に医療費がかかる場合もあります。

安心して現地で生活するためには、日本を出発する前に海外旅行保険に加入しておくことがおすすめです。保険によっては、盗難や携行品の損害をカバーできるほか、他人の所有物に損害を与えた場合に備えた賠償責任保険が付帯しているものもあります。

補償内容や契約先によって費用は異なりますが、年間の保険料はおよそ20〜30万円が目安です。

語学学校の学費

ワーホリビザで渡英する場合、まずは語学学校に通って英語力を高めてから仕事や住まいを探すスタイルがおすすめです。午前のみ授業を行うコースを提供している学校も多く、午後は街を散策したり仕事を探したりと、現地の生活に慣れる時間として有効活用できます。

語学学校に通っている間は、ホームステイや学生寮で滞在することが一般的です。1ヶ月の授業料と滞在費は合わせて£2,400(約50万円)程度かかります。

授業料は学校やプログラム内容、レッスン数などによって大きく異なります。自分のレベルやニーズ、予算に合った語学学校を選び、コスパの良い学びを実現しましょう。

【渡航後】イギリスのワーホリにかかる費用の内訳

渡航後のイギリスのワーホリにかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

【渡航後】イギリスのワーホリにかかる費用の内訳 

  • 滞在費・生活費
  • 通信費・交通費・娯楽費など

本章では、それぞれの費用について詳しく説明します。

滞在費・生活費

イギリスの滞在費・生活費は居住地によって大きく異なるため、住む場所の選定は慎重に行いましょう。

特に、ロンドンは家賃が非常に高く、収入の大半が住居費に充てられてしまうケースも少なくありません。オックスフォードやケンブリッジ、エディンバラなどの都市部もロンドンほどではないにしても、家賃が高めの傾向があります。

一方で、都市部は求人が多く仕事を見つけやすいという利点があります。物価は高くなるものの、時給も高い傾向にあるため、安定した職に就ければ比較的快適な生活が送れるでしょう。

アパートで自炊中心の生活をした場合の1ヶ月の生活費は15〜20万円ほどになります

通信費・交通費・娯楽費など

食費や家賃のほかにも、通信費・交通費・娯楽費などの費用もかかります。

仕事探しや生活情報の収集、さらには緊急時に備えるためにも、インターネット環境は整えておくことが大切です。また、友人とのお出かけや旅行、食事など、余暇を楽しむための費用についても考えておく必要があります。

通信費・交通費・娯楽費などの支出はライフスタイルによって異なるうえ、イギリスの物価や為替レートの影響も受けやすいため、最新情報をチェックして、予想以上の出費にも対応できるよう余裕を持って予算を立てておきましょう

イギリスのワーホリで稼げる金額の目安

イギリスのワーホリで稼げる月収の目安は、職種や地域、英語力などさまざまな条件で異なるため一概には言えませんが、月£1,500〜2,000(約30〜40万円程度)が相場です。

2025年6月現在のイギリスの最低賃金は以下のように定められており、カフェやレストラン、ホテルなどの接客業で週30〜40時間ほど働けばこの金額に到達します。

23歳以上 時給£12.21(約2,400円)
21〜22歳 時給£12.21(約2,400円)
18〜20歳 時給£8.60(約1,700円)
16〜17歳 時給£6.40(約1,260円)

ロンドンやマンチェスターなどの都市部では家賃が高いため出費も多くなりますが、その分時給も高いです。一方、地方都市では家賃が安く、貯金がしやすい傾向があります。

フルタイムのポジションを獲得し、効率良く稼げるのが理想です。

また、イギリスでは年収が£12,570(約250万円)を超えると、20%以上の所得税が課せられ、実際に受け取れる金額が減る可能性もある点には注意してください。

イギリスのワーホリで費用を節約するためのコツ

イギリスのワーホリで費用を節約するためには、以下の点に留意しましょう。

 イギリスのワーホリで費用を節約するためのコツ 

  • 観光オフシーズンに渡航する
  • 語学学校在学中もアルバイトをする
  • シェアハウスやフラットシェアに滞在する
  • 自炊を心がける
  • 都市部を避ける
  • 為替レートをこまめに確認する

本章では、それぞれのコツについて詳しく解説します。コスパの良いワーホリを実現しましょう。

観光オフシーズンに渡航する

イギリスのワーホリ費用を少しでも節約したいのであれば、観光のオフシーズンに渡航するのがおすすめです。

ハイシーズンである夏や年末年始は航空券や宿泊費が高騰しやすく、初期費用がかさむ傾向があります。一方、秋から冬にかけてのオフシーズンであれば、航空券が比較的安く手に入り、現地の家賃やシェアハウスの空きも見つけやすいです。

特に、渡航直後は出費が多くなりがちなので、最初のコストを抑えられることは長期的な節約にもつながります。また、オフシーズンは観光客が少ないため、落ち着いた環境で英語学習仕事探しに集中できるのもメリットです。

賢いタイミングでの渡航が、ワーホリ生活の充実度を高めてくれるでしょう。

語学学校在学中もアルバイトをする

語学学校に通っている間でもアルバイトをすることで、イギリスのワーホリにかかる費用を節約できます。

イギリスのワーホリビザでは、語学学校在学中でも就労が認められているため、学びながら収入を得られます。語学学校の授業は午前中だけというケースが多いです。午後や週末を活用すれば十分に働く時間を確保できるでしょう。

生活費の一部をアルバイトで賄うことができれば、貯金を大きく減らさずに済み、経済的にも精神的にも余裕を持って生活できます。また、実際の職場で英語を使うことで、語学力やコミュニケーション能力も向上するでしょう。

語学学校在学中にアルバイトをすることをおすすめします。

シェアハウスやフラットシェアに滞在する

シェアハウスやフラットシェアに滞在するのも、イギリスのワーホリで費用を抑えるうえで有効な方法の1つです。

イギリスでは家賃が高い都市も多いため、一人暮らしをすると生活費の対部分を家賃が占めることになります。一方、シェア物件であれば、家賃や光熱費を他の住人と分担できるため、月々の負担を大幅に軽減することが可能です。

また、同居人が外国人の場合、日常的に英語でコミュニケーションを取る機会が増え、語学力アップにもつながります

節約だけでなく、異文化交流にもつながり一石二鳥であるため、シェアハウスやフラットシェアでの滞在はおすすめです。

自炊を心がける

自炊を心がければ、イギリスのワーホリ中の生活費を節約できます。

イギリスでは外食やテイクアウトの価格が高めで、毎日利用していると食費がすぐにかさんでしまいます。一方、スーパーやマーケットで食材を購入し自炊することで、1食あたりのコストを大きく抑えることが可能です。特に、パスタや米、冷凍野菜は安価で入手しやすく、工夫次第でバランスの良い食事を作れます。

また、自炊を通じて健康管理がしやすくなり、体調を崩しにくくなるのもメリットの1つ。

ぜひ、ワーホリ中は自炊を心がけてみてください。

都市部を避ける

ロンドンやマンチェスターなどの都市部を避けて地方都市や郊外に滞在するのも、節約につながります。

都市部は家賃や物価が高く、外食費や交通費も割高になるため、生活コストがかさみがちです。一方、地方の都市や郊外では家賃が安く、食料品や日用品も比較的手頃な価格で手に入るため、全体的な生活費を大きく抑えることができます。

さらに、地域によっては住民同士のつながりが強く、仕事や住まいの情報を得やすいというメリットもあります。

費用面と生活環境のバランスを重視するのであれば、都市部を避けることもおすすめです。

為替レートをこまめに確認する

イギリスのワーホリで費用を少しでも抑えたいのであれば、為替レートをこまめに確認する習慣をつけましょう。

日本円からポンドへの両替タイミングによっては、実際に使える金額に大きな差が出ることがあります。例えば、レートが円高のときにまとめて両替や送金をおこなえば、同じ金額でも多くのポンドを入手できるため、結果的に生活費を節約できるのです。

また、両替手数料の安いサービスを選ぶことも、無駄な出費を減らせます。

為替は日々変動するため、ニュースやアプリなどで情報をチェックし、少しでも有利なタイミングで資金管理をおこなうことが重要です。賢く両替・送金することで、ワーホリ中の金銭的な不安を減らすことができます。

留学エージェントを活用するのもワーホリ費用の節約につながる可能性がある!

大学・大学院留学や語学留学と比べて費用を抑えやすいとはいえ、ワーホリでも300〜400万円ほどの資金を用意しておく必要があります。
とはいえ、留学エージェントを上手に活用することで、ワーホリ全体の費用を抑えられる可能性があります。以下の図は、留学エージェントの収益構造を示したものです。

エージェントは、提携する語学学校や大学からの紹介料や、利用者からのサポート手数料を主な収入源としています。そのため、エージェント経由で提携校への申し込みをすることで、学費の割引や奨学金制度の案内を受けられることもあるのです。

実際に、筆者がオーストラリアの大学院にエージェント経由で出願したところ、約50万円の割引を受けられました

学費は留学費用の大部分を占めるため、ここを抑えることで、トータルコストの削減につながります。ワーホリを検討している場合は、留学エージェントを活用することがおすすめです。

イギリスのワーホリにおすすめの留学エージェント

イギリスのワーホリにおすすめの留学エージェントは、以下の5社です。

 イギリスのワーホリにおすすめの留学エージェント 

本章では、それぞれの留学エージェントの特徴について詳しく紹介します。エージェント選びの際に参考にしてください。

▼あわせて読みたい記事

イギリス留学エージェントのおすすめ11選|評判の良いエージェントや口コミを紹介!【2025年】

2025.05.23

StudyIn(スタディイン)


出典:StudyIn公式ホームページ

 メリット 

  • 留学前から留学後までトータルでサポートしてもらえる
  • 出発前まで週3回英会話のレッスンを無料で受けられる
  • コンサルタントは全員長期留学経験者である

 デメリット 

  • 現地オフィスの数が少ない

 こんな人におすすめ 

  • コストパフォーマンスを重視する人
  • 留学を通じて英語力を飛躍的に向上させたい人

StudyInは、年間4,500名の留学生をサポートする留学エージェントです。留学コンサルタントは全員が大学留学や海外経験を持つプロフェッショナルで、あなたの悩みや不安に寄り添い、親身になって相談に応じてくれます。

サポート手数料は無料、かつ最低価格保証があるため、コストを抑えながら安心して留学することが可能です。

出発前から帰国後まで手厚いサポートが受けられますが、特に月12回まで受講できる無料の英会話レッスンが魅力です。YouTubeで大人気の英会話チャンネル「StudyIn ネイティブ英会話」に出演するアンジーさんやせいけさんからSNSを通じた留学サポートを受けることもできます。

さらに、StudyInが紹介する学校はコンサルタントが海外視察を重ねたうえで厳選したトップ5%の優良校のみ。留学先で質の高い教育を受けられます。

▼基本情報

料金プラン 留学先の国や学校、期間によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 授業料、入学金、滞在費など
対応できる留学タイプ
  • ワーキングホリデー
  • 2ヶ国留学
  • 短期留学
  • 大学留学
  • インターンシップ留学
国内オフィスの所在地 目黒(東京)、名古屋(愛知)、福岡(福岡)
現地オフィスの有無 ×
サポート内容の例
  • 渡航前のネイティブ講師による無料英会話レッスン
  • 留学中のLINEでのサポート
  • 滞在延長対応
  • 帰国後の求人紹介
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無
 StudyInの口コミ① 
自分自身で新しい体験がしたかったのでサービスを利用しました。仕事で忙しく、なかなか留学するチャンスがありませんでしたが、2ヶ月だけのコースが充実していてよかったです。現地のデスクにはコンシェルジュがいたので、安心して交流を深めることができたような気がします。数多くあるサポートのなかでも、プライベートレッスンが良かったです。ネイティブの講師と一緒に時間を忘れて話題のテーマや時事ネタなど、色々な会話ができたので実力が身についたような気がしました。初級でも受けられるサービスがあったので、安心しました。引用:みん評
 StudyInの口コミ② 
日本人がいない場所に留学することができたので実力が身に付きました。私はスピーキングに特化してコースを選びましたが、語学学校の種類もたくさんあって自分自身に合った場所で語学力を身に付けることができました。1週間コースの場合でもしっかりとした学習環境が提供されていましたし、大都市の語学学校で生活することも可能だったのでとても満足しています。わからないことがあれば資料請求をして問い合わせをすることもできました。説明会はオンラインで受講可能でしたし、口コミを参考にしながらプランを検討することができて最高でした。引用:みん評

EF留学

 メリット 

  • 語学学校が直営で豊富
  • 14か国33地域と英語圏以外も留学できる
  • 10歳以上から留学可能

 デメリット 

  • 留学先は直営の語学学校のみ

 こんな人におすすめ 

  • 多様な国や文化に興味がある人
  • 具体的なキャリア目標がある人

EF留学は1965年にスウェーデンで創業され、日本では1972年からスタートした歴史ある留学エージェントです。

EF留学の最大の特徴は語学学校を直営で運営していることです。留学前も留学中も、帰国後もEFスタッフの一気通貫したサポートを受けられます

直営で語学学校を運営しているため、独自の英語学習プログラムを提供しており、英語力アップの評判が高い留学エージェントです。

留学プログラムも豊富で目的に応じたプランを選ぶこともできます。

▼基本情報

料金プラン 留学プランにより異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 予算に合わせてサポート内容が変更される
対応できる留学タイプ
  • 短期留学
  • 長期留学
  • シニア留学
  • 高校留学、大学留学
  • オンライン留学
  • 法人研修
  • ワーキングホリデー
国内オフィスの所在地 8か所(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、札幌)
現地オフィスの有無
サポート内容の例
  • 留学プランの提案
  • 入学手続き、滞在手配、渡航手配
  • オンラインプラットフォーム
  • EFスタッフが現地学校に常駐
  • 帰国後の英会話レッスン
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無
 EF留学の口コミ① 
留学1ヶ月前に突然思い立ったにも関わらず対応していただき留学が実現できたので、とても感謝しています。留学先の授業も友達も先生も宿泊場所も本当に素敵でいい出会いができました。
引用:Googleレビュー
 EF留学の口コミ② 
息子が海外留学することになり、こちらにお世話になることになりました。しかし、手続きに関するメールを紛失してしまい、最初の申し込みをできないまま、留学の1ヶ月半前を迎えてしまいました。とっくに完了していなければならない申し込み・手続きをできていないことに気づいて、慌ててご担当の方に相談したところ、迅速かつご丁寧に、夜遅くまで、休日までもご対応いただき、なんとか予定通り無事に留学に参加できそうです。
海外留学を心待ちにしていた息子がなんとか参加できるようにと、手厚くご尽力くださったご担当の方には深く感謝しております。息子には、海外留学でしっかりと学びつつ、貴重な経験を全力で楽しんできてもらいたいです。
この度は大変お世話になり、本当にありがとうございました。
引用:Googleレビュー

夢カナ留学

 メリット 
・オーダーメイドの留学プランで、自分のニーズに最適な留学が実現できる
・留学前にプロのネイティブ講師から英語のレッスンを受けられる
 デメリット 
・クーリングオフ制度が適用されないため、キャンセル料がかかる可能性がある
・英語レッスンの予約が取りにくい
 こんな人におすすめ 
・お金をかけずに留学を実現したい人
・日本人留学生が少ない環境で学びたい人

夢カナ留学は、日本人比率が15%以下の語学学校のみを厳選して紹介している留学エージェントです。

日本人が少ない環境で学ぶことで、英語にどっぷり浸かることができ、英語力が大幅に向上するでしょう。

また、渡航前にはネイティブ講師の英語レッスンや学習アプリを活用した自主学習を通じて自信を持ってイギリスに出発できます。

さらに、夢カナ留学では、一般的なエージェントの2倍以上の時間をかけて丁寧なヒアリングをおこない、あなたの性格や英語レベル、目標に応じた「オーダーメイドの留学プラン」を提案してもらえることも特徴です。

留学で確実に成果を出したい人におすすめします。

▼基本情報

料金プラン オーダーメイドプランにより異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 完全オーダーメイド
国内オフィスの所在地 新宿(東京)
現地オフィスの有無
サポート内容の例 ・ネイティブ講師とのマンツーマンの英語レッスン
・学校選定のサポート
・滞在先の選定
・帰国後のキャリア相談
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無

 

夢カナ留学の口コミ①  
予算を抑えて留学をしたかったので利用しました。費用は全て低価格でしたし、オーダーメイドで学習内容や学校を選ぶことができたのでとても満足しています。レッスンはネイティブ講師と一緒に会話を楽しむことができました。
また、留学をしたら海外で就職ができるようなシステムになっていて信頼性が高かったです。他のサービスよりもアフターフォローがしっかりしていたので勉強をしようという気持ちが非常に高まりました。サポートデスクのスタッフの人柄も良かったので、気軽にアドバイスを受けることが可能でした。引用:みん評
 夢カナ留学の口コミ② 
現地に行って実力を確かめるためにサービスを利用しました。最初はとても不安でしたが、フレンドリーなスタッフがたくさんいたので頼りがいがありました。カウンセリングをしたときは目的や予算を考慮しながら現地で必要なものを全て教えてくれました。
また、留学をするときに必要なものもアドバイスしてくれたので安心して留学先に渡航することができたような気がします。定期的に無料説明会やセミナーなども開催されていたので足を運びましたが、現地のリアルな様子を理解することができてイメージが広がりました。引用:みん評

留学情報館

 メリット 
・帰国後のキャリアサポートが充実している
・現地サポートオフィスの数が多い
・留学準備から帰国後まで一気通貫のサポートを受けられる
 デメリット 
・現地での24時間の緊急対応がない
・時期によっては担当者が多忙で連絡が遅くなることもある
 こんな人におすすめ 
・留学中に現地サポートを受けたい人
・帰国後に留学経験を活かした就職をしたい人

留学情報館は、2005年の設立以来15,000人以上の留学生を海外へ送り出してきたサポート手数料無料の留学エージェントです。

ロンドンに現地オフィスを構えています。現地オフィスには経験豊富なスタッフが常駐しており、生活に関するアドバイスから緊急時の対応まで幅広いサポートを無料で提供しています。

そのため、初めての留学や海外渡航でも安心です。

さらに、渡航前には以下の2つの英語レッスンを無料で受講できます。

  • 4技能集中レッスン
  • オンライン英会話レッスン

これらの事前英語学習によって、しっかりと英語力を高め、自信を持って留学に臨めます。

▼基本情報

料金プラン 留学期間によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 授業料、滞在費、学習サポートなど
国内オフィスの所在地 新宿(東京)、梅田(大阪)
現地オフィスの有無 ○(ロンドン)
サポート内容の例 ・渡航前英会話レッスン
・ビザ申請サポート
・留学中のLINEでのサポート
・留学中の現地でのトラブル対応
・帰国後の求人紹介
・帰国生交流会
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無

 

 留学情報館の口コミ① 
15年以上の留学生を支援してきたプロを雇っていて、トラブルも少なそうだと感じたのでサービスを利用してみました。
短期留学の選択肢がいくつも用意されていて、国ごとの説明も時間をかけて行なってもらえたので、ワクワクしながら留学のプランを考えられます。留学期間が始まる前にどれだけ英語を習得しておくべきなのか、具体的なアドバイスを送ってもらえるだけでなく、ネイティブの英語を話せる講師のレッスンを受けられるのも助かりました。どの保険に入るべきなのかという質問にも丁寧に答えてら得て、不安を残さずに留学をスタートできるところが良いと思えます。引用:みん評
 留学情報館の口コミ② 
手数料が0円というところが魅力的でした。しかも満足度が高いところもこちらを利用する決め手となったのです。娘の短期留学でサポートしてもらうことになったのですが、対面カウンセリングがとても良かったです。誠実な対応で娘も安心して留学先を決めることができました。
サポートも充実しており、オンライン英会話レッスンが娘にとって役立ったようです。留学前に知っておいた方がいい情報なども、こちらを通して知ることができました。国や目的地などから留学先を探すこともできるので、わかりやすく利用しやすい留学サイトだと思います。引用:みん評

スマ留

 メリット 
・オリジナルの学生寮(レジデンス)を持ち、暮らしやすく友達が作りやすい
・料金体系がシンプルかつ支払い方法が柔軟である
・どの語学学校を選んでも留学費用は変わらない
 デメリット 
・キャンセル料がかかる
・語学学校の種類が少ない
 こんな人におすすめ 
・コストを抑えて留学をしたい人
・料金体系が明確で分かりやすいエージェントを探している人

スマ留は、2014年に株式会社リアブロードによって設立された留学エージェントです。

株式会社リアブロードは、「1億総留学社会の実現」を目標に掲げ、誰でも手が届くリーズナブルな留学プランの提供をコンセプトとしています。

サポート手数料が無料であることに加えて、語学学校の空き時間や空き教室を有効活用することで安価な授業料を実現しているため、他の留学エージェントと比べてコストを抑えた留学が可能です。

また、スマ留の料金体系は下記の2種類のみです。

プラン 特徴
スマ留ライト 最低限のサポートで、最も安く留学できるプラン
スマ留スタンダード スマ留ライトのサポートに加えて、出発前の英語学習サポートがついたプラン

 

他の留学エージェントとは異なり、紹介される語学学校の学費が一律で、シンプルで分かりやすいですね。

▼基本情報

料金プラン 留学期間やパッケージ内容によって異なる
手数料の有無 無料
プランに含まれているもの 授業料、入学金、教材費など
国内オフィスの所在地 新宿(東京)、大阪(大阪)
現地オフィスの有無 ×
サポート内容の例 ・学校選定サポート
・海外旅行保険手続き
・航空券予約サポート
・リゾートバイトの紹介
・現地でのオリエンテーション
・学校とのトラブル対応サポート
・帰国後の就職・転職相談と情報提供
オンライン上でのカウンセリングの有無
出発前の英語学習サポートの有無

※「スマ留スタンダードプラン」を選択した人のみ対象

 

 スマ留の口コミ① 
友達もスマ留から留学に行っていて、良かったと言っていたので自分もここに相談しました。
まずカウンセリングに行く前に公式サイトで留学場所と期間によって費用をシミュレーションできるのが良いなと思いました。サイト内は結構詳しく情報が載っているのでわかりやすいです。カウンセリングに足を運んだ際も丁寧にいろんな情報を教えてくれました。
留学までの間で何回かメールで質問した際、まれに返信が遅いときがありましたが、緊急ではなかったのでそんなに困ることもなく、まあいいかと思っています。費用を抑えて充実して留学ができたので良かったです。引用:みん評
 スマ留の口コミ② 
留学はお金もかかるし現地でもサポートしてくれる人がいなくて大変何じゃないかとあまりいいイメージはありませんでした。
しかし友人が留学から帰国後話を聞いて興味が湧いたのでスマ留さんに相談したところ、現地で困ったことがあってもすぐに助けてくれると聞き、思ったよりも全然安心して留学できるんだなと思った。
また、1番心配だった金銭面は、スマ留のHPで行きたい国と留学したい期間を入力したらざっくり計算してくれるから、身構えることができたし貯金の目標にもなって良かった。引用:みん評

【英語力別】イギリスのワーホリでできる仕事

イギリスのワーホリは就労制限が少なく、幅広い業種での就業が可能ですが、他国と比較すると競争率が高めです。現地ですぐに仕事が見つけられるように、出発前にしっかりと英語力を高めておきましょう

英語初級〜中級レベル ・土産屋の店員
・日本食レストランの店員
・書店の店員
・清掃員
・ベビーシッター
英語中級〜上級レベル ・キッチンアシスタント
・オフィスワーク

イギリスでワーホリをするメリット

イギリスでワーホリをするメリットは、以下の3つです。

 イギリスでワーホリをするメリット 

  • 無条件で最長2年間滞在できる
  • 就学や就労の期間に関するルールがない
  • 気軽にヨーロッパ旅行も楽しめる

本章では、それぞれのメリットについて詳しく説明します。

無条件で最長2年間滞在できる

イギリスでワーホリをする最大のメリットは、無条件で最長2年間滞在できることです。

多くの国のワーホリ制度が1年間の滞在を基本としている中、イギリスは特別に2年間のビザが認められており、長期間にわたって現地での生活や就労、語学学習を経験できます。

期間が長い分、ゆとりを持って仕事と学び両立できるため、キャリアアップや英語力向上にじっくり取り組むことが可能です。
また、旅行や文化体験の時間も確保しやすく、生活全体を通じてイギリスの魅力を存分に味わえる点も人気の理由となっています。

就学や就労の期間に関するルールがない

就学や就労の期間に関するルールがないことも、イギリスのワーホリのメリットです。

他国のワーホリでは、「就学は○ヶ月まで」「同じ雇用主のもとでの就労は○ヶ月まで」といったルールが設けられていることが多いですが、イギリスのワーホリビザではそのような制限がなく、自分のペースで学び働けます

語学学校に1年通って1年働いたり、2年間同じ職場で働いたりすることも可能であるため、自分に合わせた柔軟なプランが立てやすいのが魅力です。

自由度の高い制度のもとで、学びと経験の両方を充実させられる環境が整っています。

気軽にヨーロッパ旅行も楽しめる

イギリスにワーホリに行くと、気軽にヨーロッパ旅行を楽しめます。

地理的にヨーロッパ各国へのアクセスが良く、格安航空券やバス・鉄道を使えば週末や長期休暇を利用して手軽に他国へ訪れることができます。短期間の旅行でも、異なる言語や文化に触れることで、新たな気づきや刺激が得られるでしょう。

働きながらでも手軽に外国に旅行できる環境は、イギリスのワーホリならではの魅力であるといえます。

イギリスのワーホリにおすすめの都市ランキング

イギリスのワーホリにおすすめの都市ランキングは、以下のとおりです。

 イギリスのワーホリにおすすめの都市ランキング 
第1位:ロンドン
第2位:ケンブリッジ
第3位:リバプール
第4位:オックスフォード

本章では、それぞれの都市の特徴や魅力について詳しく解説します。ワーホリの都市選びの参考にしてください。

第1位:ロンドン

イギリスのワーホリにおすすめの都市ランキング第1位は、首都のロンドンです。

ロンドンには語学学校が数多くあり、自分の目的やレベルに合った学校を選びやすいです。また、多文化が共生する国際的な環境は、英語力の向上に加えてグローバルな視野を育むのにも適しています。

交通インフラも整っており、生活のしやすさも抜群。さらに、美術館や劇場、カフェなど文化的施設も豊富で、学びと日常の充実を両立できる都市として、多くの留学生から高い支持を得ています。

ロンドンは、充実したワーホリを実現したい方にとって理想的な街であると言えるでしょう。

第2位:ケンブリッジ

学術都市として有名なケンブリッジも、イギリスのワーホリにおすすめの都市です。

歴史あるケンブリッジ大学を中心に、街全体が知的で落ち着いた雰囲気に包まれており、勉強に集中したい人や静かな環境で過ごしたい人に向いています

語学学校も充実していることに加え、ロンドンから電車で1時間ほどとアクセスも良好で、都市の利便性を保ちながら自然豊かな街でのんびりとした生活を楽しめます

治安もよく生活のしやすさにも定評があるため、初めての海外生活でも安心して暮らせる点も大きな魅力です。

第3位:リバプール

イギリスのワーホリでおすすめの都市のひとつが、リバプールです。

首都ロンドンに比べて物価が安く、家賃や生活費を抑えながら暮らせます。また、リバプールはフレンドリーな雰囲気があり、初めの海外生活でも馴染みやすいと言われています。観光都市としても人気があり、接客や観光業などワーホリ向けの仕事も見つけやすい環境です。

さらに、音楽やサッカーといった文化も発展しており、日常生活の中で楽しみながら英語に触れられます

学びと暮らしのバランスが取れた環境の中で英語圏での生活を充実させたい方に、リバプールがおすすめです。

第4位:オックスフォード

イギリスのワーホリにおすすめの都市ランキング第4位は、歴史と学問の街として知られるオックスフォードです。

世界的な名門オックスフォード大学を中心に、学術都市ならではの落ち着いた雰囲気が漂い、静かに学びに集中できる環境が整っています。語学学校の数も多く、短期・長期を問わず、質の高い教育を受けられる点も魅力です。

また、美しい街並みや自然に恵まれており、治安の良さや暮らしやすさにも定評があります

ロンドンまでは電車で約1時間とアクセスも便利なため、静かな環境で勉強しながら都市の利便性も享受できる点が、留学生に選ばれる理由の1つです。

イギリスのワーホリビザに申請するにあたって注意すべき点

イギリスのワーホリビザに申請する際には、いくつか注意すべき点があります。

まず、このビザは非常に人気が高く、制度変更により先着順になった現在でも申請開始と同時に枠が埋まることがあるため、スケジュールを事前に確認し、早めに申し込むことが重要です。

また、「専門業者に手数料を払えば当選しやすくなる」といった噂もありますが、そのようなことはありません。ビザの取得は完全に個人の申請手続きによっておこなわれ、公平に処理されます。信頼できない情報に惑わされず、公式の情報源をもとに準備を進めましょう。

イギリスのワーホリに関するFAQ

最後に、イギリスのワーホリに関するよくある質問と回答をご紹介します。

2025年のイギリスのワーホリのビザの申請はいつ終わる?

申請者が定員6,000人に達した時点で今年度のビザの申請は終了となります。

YMSビザの残り枠を確認することはできません。残り枠やビザ申請状況に変更があった場合は、イギリス移民局のサイトで発表されます。

定期的に確認し、早めに申し込みをしましょう。

イギリスのワーホリビザの倍率はどれくらい?

以前は、イギリスのワーホリビザは倍率10倍にもなるほどの人気を誇っていました。しかし、現在は抽選制から先着順へと変更され、定員も従来の4倍に拡大されたため、ワーホリビザを取得しやすくなっていますが、依然として人気があることには変わりがありません

早めに申し込みをするようにしましょう。

ワーホリをやめた方が良い理由は何ですか?

「ワーホリをやめた方が良い」と言われる理由には、いくつかの背景があります。

例えば、現地で日本人コミュニティに頼りすぎることで英語力が思うように伸びず、語学力の不足から低賃金の仕事しか選べないため、十分に収入を得られないケースがあります。他にも、帰国後の就職・転職活動において、「遊んでいただけでは?」と誤解されて、評価につながりにくいこともあるようです。

とはいえ、現地で積極的に行動し、英語力や実践的なスキルの習得に努めれば、ワーホリはキャリアに活かせる貴重な経験になります

大切なのは明確な目的を持ち、常に学ぶ姿勢を忘れないこと。そうした意識で取り組めば、ワーホリの経験が無駄になることは決してありません。

まとめ

無条件で最長2年間滞在できる、就学と就労の期間に関するルールがないなどさまざまなメリットがあることから、イギリスへのワーホリはおすすめです。

しかし、イギリスのワーホリには年間300〜400万円ほどの費用がかかるうえ、先着順です。イギリスへのワーホリを検討する場合は、早めに計画・行動することを心がけましょう!

【厳選】結果の出る英語コーチング徹底解説

「今年こそは、英語をなんとか身につけたい…」

「でも、英語の独学には限界がある…」。

そんな方におすすめなのが、結果にコミットする「コーチング型」の英会話スクールです。

「コーチング型スクール」は、一般的な「ネイティブ講師と話すだけ」の英会話スクールと比べ、効果的な勉強法で、しっかりと学習時間を確保するスタイル。

それにより、「3ヵ月で英語の会議に参加できるようになった!」など、圧倒的に結果が出ることで評判です。

 

忍者

ここでは、20社以上の英会話スクールに実際に足を運んでレッスンを受けた僕が、「コーチング型」の英会話スクールを合計で17社厳選して紹介しています。

詳細は以下バナーからご覧下さい↓↓↓

おすすめ英語コーチング徹底解説



ABOUTこの記事をかいた人

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。 【編集部メンバー】
  • 高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
  • オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
  • 前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
  • 中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。