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英語の授業に役立つ音読の練習方法

英語の授業では、スピーキングを中心とした、コミュニケーション重視の学習が主体になっています。音読は、教科書の英文を教師の後に続いて読むという形式的なものが多く、音読に重点を置かれることは多くありません。しかし、音読は、英語の基礎を身に付ける上では、非常に大切な学習方法の1つです。音読を日常的な授業や学習の中で効果的に取り入れてみましょう。

 

 

音読を英語学習の中で取り入れるには、どのような方法があるのでしょうか。PEN英語教師塾の動画レッスン講義シリーズより、「音読のためのヒント1」を紹介します。

音読は英語学習の基盤を作るもの

音読が重要視される理由には、音読が英語学習のベースとして大きな役割を果たしていることが関係します。音読は、英語学習で必要となる、コミュニケーション力やリスニング力の基盤となっています。正しい発音で英語を話したり、英語の語順やリズムに慣れたりするめには、英語の音に触れることが大切です。音読は「話す」「文章を考える」といった英語の基礎体力を作るために必要な学習なのです。

 

実際の英語授業では、音読は時間がある時に行う、形式的なものとなっているのが現状です。導入部分や空いた時間に、教師の後に続いて読むといった方法で済ませがちです。しかし、一斉音読や1~2回読んで終わりといった方法では、コミュニケーション力やリスニング力の基礎向上に繋がりません。これらの学習方法は、抑揚がなく、淡々と音読しがちのため、発音力の向上にもなりません。

 

英語を教える教師は、「なぜ音読をしなければならないのか」という理由を理解する必要があります。教師自身も理由を見いだせないと、ますます音読学習が形式的なものになってしまう恐れがあります。

「英語を立って読むこと」を基本にした音読学習

音読を授業で取り入れる上では、「立って読む」ということを基本にします。そして教師と生徒との間で音読学習をするのではなく、生徒同士で音読を行います。この方法はペアワークといい、英語の「話す」力を伸ばすことを目的とした指導方法です。生徒がペアを作り、主体的に学習することで、1人ひとりの発話量を増やし、コミュニケーション能力や表現力、語彙力を身に付けます。

 

音読の場面でも、授業ではまず教師と生徒が一緒に立ち、生徒にはペアを組んでもらいます。ペアがいない生徒には、教師が対応しましょう。ペアを組んだら間隔を作ります。お互いに手を伸ばし、相手の中指が触れるか触れないかのパーソナルスペース(距離)を確保します。パーソナルスペースとは、自分のプライバシーが守られる空間、距離を意味します。英語圏で生活する人々は、パーソナルスペースを意識して会話しています。英語の授業でも、パーソナルスペースで距離感を掴みながら音読することにより、英会話で求められる声の大きさを意識できます。

 

パーソナルスペースを確保したら、ペアでどちらが先に英文を音読するかを決めます。音読者が決まり英文を読み始めたら、聞き手は教科書を置き、相手が音読した英文を復唱します。音読と復唱を繰り返すことにより、声の大きさやトーンなどを身に付けることができます。

段階に分けた音読学習で英語力の基礎を固めていく

音読では、教科書で学習した短い英文など、生徒全員がわかる文章を選びましょう。教室には英語ができる生徒と、苦手な生徒もいるため、全員が理解した上で行うことが大切です。実際に音読を始める際は、2つの段階に分けて行います。

1文をチャンクごとに区切るChunked Passageによる音読

短文を読む時は、まず文章をチャンクごとに区切って読みます。チャンクとは塊を意味し、ここでは区切った文章のひとまとまりを指します。

 

Mexico City is a popular place for tourists.

メキシコシティは観光客にとって有名な場所です

 

この文章をチャンクごとに区切ると、

 

Mexico City

is a popular place for tourists.

 

の2つに分けることができます。チャンクごとに区切った文を、Chunked Passageといいます。チャンクごとに音読し復唱すると、1度で復唱できるチャンクと、できないチャンクが出てきます。復唱できなかったチャンクは、復唱できるまで、音読者が繰り返し読んであげます。語尾の復唱は相手が言ったことを正確に聞き取れるようにしましょう。全ての文章を読み終えたら、音読者と聞き手を交代します。

 

音読者が英文を読んでいる時、聞き手は相手の口の動きにも注目しましょう。音読者の口がいろいろな形に動いていたら、正しく音読できていることがわかります。口が動いていない場合は、口や顎を動かしながら発音するようにアドバイスしましょう。口や顎を動かすことで、英語を話す際の正しい発声にも繋がります。

1文単位で読むPassageによる音読

チャンクごとの音読に慣れてきたら、今度は1文ごとに音読していきます。

 

Mexico City is a popular place for tourists.

 

この場合は区切らず、1文ごとに音読します。方法は同じで、音読者が1文で読み上げた後、聞き手も同じようにリピートします。チャンクごとに区切ると4~5語に分けられていた文も、1文で区切ってしまうと、最初は長くて難しく感じることでしょう。音読学習を繰り返していけば、1文で話すことに慣れてくるようになります。同時に英語を話す際の、口や顎の使い方もより身に付くようになります。

日常生活の中に音読を組み入れた学習スタイルを目指す

英語の授業で音読を取り入れることは、英語を使う上で必要となるコミュニケーションの基盤となります。音読を学習スタイルとして取り入れ、日常化していくことが大切です。

 

起立してしっかり声を前に出して音読することで、コミュニケーションをとる際の姿勢が身に付くようになります。生徒自身が音読すると指示が出たら、起立しペアを組むということが習慣づくように工夫を凝らしていきましょう。授業の隙間など、できるだけ時間見付けて音読を行うことが、習慣づけに繋がります。日常的に音読学習を行い、生徒が音読の重要性に気づけば、自主学習の変化にも繋がります。学習スタイルの一環として音読を定着させることで、声を出して英語を読むことを意識し、英語への興味・関心にも繋がるでしょう。

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