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高校の英語授業にゲームを取り入れよう

2018年に公示された高等学校学習指導要領によると、英語の授業では、「活動の目的に応じて、ペア・ワークやグループ・ワークなど様々な学習形態を活用していくことが重要である」と規定しています。これまでの授業形態とは異なる、「主体的な学び」や「対話的な学び」、「深い学び」につながるような授業の実施が求められています。

 

英語の授業にゲームを取り入れることで、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を図ることができます。高校の英語授業で使えるゲームをいくつか見ていきましょう。

All Mixed Upゲーム

All Mixed Upゲームとは、バラバラになったアルファベットを並べ替えて正しい英文に戻すゲームのことです。ゲームを通じて英単語の学習や文法事項の確認などが行えます。

 

All Mixed Upゲームの進め方は簡単です。先生は、ゲームで使用する英文をいくつか用意しておきます。例えば、She will go swimming after school. という英文だったら、黒板には「ilwl og mismngwi hse chsloo taefr.」といったように書きます。

生徒は、1つ1つ正しい英単語に直して、正しい英文を作り直します。一番早く正しい英文を作成した生徒が勝ちです。

 

All Mixed Up ゲームにおけるCAN-DOリスト

  • 1つ1つの英単語を作成することができる
  • 英単語の順番を変えて、正しい英文を作成することができる
  • 作成した英文を正しく読むことができる
  • 作成した英文の意味が理解できる

What’s that? ゲーム

What’s that?ゲームとは、英語の説明を聞いて、何の英単語について話しているのかを当てるゲームのことです。説明する側の生徒には、英語による話す能力や英作文の能力向上が期待できます。また、答える側の生徒には、聞く能力のアップが期待できます。

 

What’s that?ゲームを始めるにあたって、先生は、英単語を書いたカードを何枚か用意しておきます。生徒は、手探りで英単語カードを1枚取り出して、書かれた英単語の説明を英語で話します。うまく答えられた生徒には2ポイント、説明した生徒には1ポイントを与えて、一番ポイントの高かった生徒が勝ちになります。

 

例えば、「dictionary」という英単語を取り出した時は、次のように説明します。

 

  • We use it during our English classes.
  • It is very convenient when we find the word that we don’t understand.
  • We can’t read any English books without this one.

 

What’s that?ゲームにおけるCAN-DOリスト

  • 既に習った英単語であれば、時間をかけずにヒントを出すことができる
  • 適切なヒントを作成することができ、解答者から正解を引き出すことができる
  • ヒントを聞いて内容を理解することができる
  • ヒントを聞いて正しい答えを導くことができる

しりとりゲーム

ここでのしりとりゲームとは、相手の書いた英文の最後の文字を文頭に置いて、新たに英文を作成するゲームのことです。しりとりゲームによって、即興で英語を書く力が身に付くようになります。

 

用意するものは、大きめの用紙と筆記用具だけです。ゲームは、席の縦の列を1チームとしたチーム戦とします。まず先生は、各チームの先頭の生徒にアルファベットが1文字だけ書かれた紙を渡します。生徒は、アルファベットに続いて英文を作成して、後ろの生徒に渡します。2番目の生徒は、前の生徒の作成した英文の最後の文字で始まる英文を作成します。例えば、English.で終わっていたら、Hで始まる英文を作成します。

 

ゲームを始める前には、いくつかのルールを作っておくとよいでしょう。例えば、制限時間は10分間、肯定文でも疑問文でもよい、などといったルールです。また、英文の最初の単語は人名や地名を使ってはいけないというルールも設けておきましょう。

 

一番後ろの生徒まで書き終えたら、1番前の生徒に渡します。制限時間になったら用紙を回収して、生徒の作成した英文が正しいかどうかチェックします。正しい英文を最も多く書いたチームが勝ちです。

 

ゲームの流れの例

 

しりとりゲームにおけるCAN-DOリスト

  • 文法事項に気を付けて、正しい英文を作成することができる
  • 文法事項を取り入れてさまざまな英文を作成することができる
  • 比較的早い時間で英文を作成することができる
  • 人名や地名を文頭に使わないなど、ルールに従って英文を作成することができる
  • 書き出しのアルファベットが前回と同じでも、新たな単語を用いて英文を作成することができる

関連サイト

平成29年度英語力調査結果(高校3年生)の概要 – 文部科学省

高校の英語授業で使えるゲーム例と学習効果 – weblio英会話

ゲームで楽しい授業 列対抗で行うゲーム – 大阪市立市岡商業高等学校

ゲームで英語を教えよう – 神奈川県立総合教育センター

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