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英語のスピーキング練習には瞬間英作文がお薦め

2020年から始まる大学入試共通テストでは、英語の試験は従来の「読む」「聞く」から「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能が測られることになります。4技能のうち、「話す」(スピーキング)については、とっさに話された言葉に対して的確に順序立てて話す能力が求められます。

 

スピーキング能力をアップする手段の1つに「瞬間英作文」が挙げられます。瞬間英作文とは、簡単な英文を手早く大量に作っていく方法で、日本語から英語への変換速度が速められるといった効果が期待できます。瞬間英作文に関する書籍も発売されるほど人気のある学習法です。

 

瞬間英作文を授業に活用することで、英文の組み立てに時間がかかってしまう、文法上のミスが多いといった課題が克服できるかもしれません。

瞬間英作文は英語の思考回路を作るトレーニング

瞬間英作文の具体的な練習方法は、日本語を見て、瞬時にそれを英訳して発話します。他には、聞いた日本語を英訳して発話する練習方法もあります。

 

「彼は昨日、妹と一緒にリンゴを買いました」という文章を見たら、He bought apples with his sister yesterday.という文章を瞬時に組み立て、発話します。

 

瞬間英作文は、短文暗唱と言われることもありますが、あくまで脳内での英作文の速度を速めるためのトレーニングで、特定の例文を暗記する暗唱とは異なります。例えば、「そのプレゼントは私を幸せにした」という日本語を見たら、瞬時に5文型の文章であるThat present made me happy.を発話します。同様に5文型の瞬間英作文を続けていくことで、5文型を瞬時に発話できるようにしていきます。文法事項ごとに瞬間英作文を行い、発話速度を上げて最終的にはどのような文章でも流暢に話せるようになることを目指します。

 

瞬間英作文は、「文法は頭で理解していて、ちゃんと英文も書けるけれど話せない」ときに効果的な練習法です。初学者や中学1年生などには向いていない学習法かもしれません。初学者はインプットが不足しているので、まずは文法学習や単語学習によってインプットを増やし、音読や英文暗唱を取り入れたほうが効果的かもしれません。

瞬間英作文でスピーキング基礎力がつく

瞬間英作文を行うことで、スピーキングの「基礎力」がつきます。基本的に、高校生レベルでも中学1年生レベルの瞬間英作文から始めるのが良いでしょう。英語を話すために大事なことは、英語の文型を使いこなすことです。1~5文型までマスターしてしまえば、基本的にどのような文章でも作れます。基本文型は中学校で全て習う内容なので、中学レベルの英語を疎かにしてはいけません。頭でわかっていることと、実際に話せることは別だということを生徒にしっかりと教える必要があります。

 

スピーキングに慣れていない生徒は、冠詞の使い方がいい加減だったり、時制を間違えたり、順番が支離滅裂だったりすることがあります。

 

以下はよくある間違いの一例です。

 

  • I used to play with him when I was child.
    時制に気を遣うあまり冠詞が抜けてしまっています。正しい英文は、I used to play with him when I was a child.です。
  • He gave a present me.
    4文型の人とモノの語順を逆にしてしまっています。正しい英文は、He game me a present.です。
  • I am going to the hospital by the end of week.
    be going to の後ろにgoを入れ忘れています。正しい英文は、I am going to go to the hospital by the end of week.です。

 

スピーキングの基礎力を付けるにはオンライン英会話がお勧めです。生徒のレベルに合ったレッスン内容で、講師からフィードバックを受けながら進めていくことでスピーキング能力をアップすることができます。

瞬間英作文は授業でも扱いやすい

瞬間英作文は、スピーキングの練習の中では比較的授業で取り入れやすいトレーニングの1つです。特別な教材は不要で、比較的易しい文章を準備するだけで済みます。

 

「以下の文章を英訳せよ」という問題が載ったテキストを用いてもよいでしょう。同時に発音も指導すると効果が上がります。瞬間英作文用のテキストも市販されています。授業開始の10分間を使って一斉に練習させてみるのもよいでしょう。家庭学習用のテキストを用意したり、瞬間英作文のテストを実施したりすれば、生徒のモチベーション維持にもつながるでしょう。

瞬間英作文はなるべく簡単な文章から始める

瞬間英作文は、なるべく中学1年生レベルの英語から丁寧に始めていった方がよいでしょう。生徒が気づいていなかった苦手箇所を発見できるかもしれません。難しい文章や習ったばかりの文法事項を瞬間英作文に取り入れてしまうと、頭の中で考え込んでしまい瞬発力がつきません。

 

The present my mother gave me is more expensive than the one my father gave me.
母がくれたプレゼントは、父がくれたプレゼントよりも高価です。

 

この例文は、関係代名詞と比較級を用いた表現技法で、2つの文法事項を理解していないと解けません。文法事項を1つに絞って例文を作成、選定することで程よいレベルの瞬間英作文の例文になります。

関連サイト

英語上達完全マップ – Morisawa Yosuke

大学入試改革実行プランについて – 文部科学省

中学校外国語学習指導要領 – 文部科学省

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