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中学校、高校にオンライン英会話を導入する際のお薦めの無線LAN環境

「コミュニケーションに使える本当の英語力」を身に付けるには、読み・書きだけでなく、聞く・話す力が不可欠です。そのような「英語4 技能」の育成意識の高まりのもと、中学校や高校でも、実践的な英会話の機会として「オンライン英会話」を授業の一環に取り入れている学校が増えています。

 

学校においてオンライン英会話の授業を行う場合、生徒の数だけ端末(PC 等)が用意され、それらが全てインターネットに接続されている必要があります。教室中の端末をLANケーブルにて有線接続する方法は、あまり現実的とはいえません。実際、大半の学校では無線LANにて接続する方法が採用されています。

 

無線LAN は、いざ導入しようとなると疑問や不安が多く生じるものです。通信が不安定になって音声や映像が途切れがちになったり、通信途中でインターネット接続が切断されてしまったり、といった問題に後から気づくことになる場合もあります。オンライン英会話の導入に当たっては、オンライン英会話サービスの選定もさることながら、「最適な通信設備」の検討が欠かせません。

 

では、「最適な通信環境・無線LAN 環境」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか? 無線LAN 機器を含むパソコン周辺機器メーカー最大手・株式会社バッファローの方に、オンライン英会話を導入するにあたってのお薦めの無線LAN環境などについてお話を伺いました。応じて下さったのは株式会社バッファロー ブロードバンドソリューションズ事業部の柴田成儀氏です。

オンライン英会話サービスを利用するための必要な無線LAN 環境

法人向けの無線LAN アクセスポイントを用意しよう

生徒がオンライン英会話を利用する時に必要な機器構成は、パソコンやタブレット端末とヘッドセット、そして無線LAN アクセスポイントです。

※無線LAN を使わずに、LAN ケーブルを使用してオンライン英会話を利用することもできますが、普通教室でオンライン英会話を行うことを想定してここでは無線LAN の環境について説明します。

 

ーー学校においてオンライン英会話を利用するには、どのような無線LAN の機器が必要ですか。

バッファロー柴田氏:快適にオンライン英会話を使うには、学校やオフィスでの使用を前提とした、法人様向け無線LAN アクセスポイントが必要です。

 

クラス単位にてオンライン英会話を利用すると、無線LAN アクセスポイントには生徒数分の端末(30 台~40 台)が同時にアクセスすることになります。たくさんの端末からの同時アクセスに対応しているのが、法人向け無線LAN アクセスポイントです。

 

ーー家庭用の無線LAN アクセスポイントは使えないのですか。

バッファロー柴田氏:先生が家庭で使っていた無線LAN アクセスポイントを学校に持ち込んでいることもあります。先生1 人がインターネット接続する分には問題ありませんが、家庭用の無線LANアクセスポイントではクラス全員が同時にアクセスすることはできません。

 

家庭用の無線LAN アクセスポイントでは、30~40人の同時通信を前提としていないので、オンライン英会話を導入する際には、多台数同時接続を前提とした法人向け無線LAN アクセスポイントを用意する必要があります。

 

ーー法人向け無線LAN アクセスポイントは、家電量販店などで購入できますか。

バッファロー柴田氏:家電量販店の店頭ではほとんど取り扱いがありません。法人様向け無線LAN アクセスポイントを購入するには、学校や教育委員会にパソコンなどのネットワーク機器を納入している業者に相談してください。

 

・家庭用無線LAN アクセスポイントの例(WXR-1900DHP3

 

・法人向け無線LAN アクセスポイントの例(WAPM-2133TR

無線LAN アクセスポイントの通信規格を確認しよう

無線LAN にはいくつかの規格があります。オンライン英会話を利用するには、「IEEE 802.11ac」(通称 11ac、イレブンエーシー)という規格に対応した端末と無線LAN アクセスポイントがお薦めです。

 

バッファロー柴田氏:2018 年12 月時点では、11ac という規格の通信速度が一番速いです。11ac よりも1 つ下の規格11n の場合は、一度に40 台の通信をまかなえないことがあります。

インターネットの通信速度を確認しよう

1クラス40人前後でオンライン英会話を利用するにあたり、インターネットの通信速度は、1Gbpsあれば十分です。念のため、インターネットの通信速度を確認しておきましょう。通信速度が1Gbpsに満たない場合は、オンライン英会話のレッスン中に音声が途切れたり映像が止まったりすることがあります。オンライン英会話を導入する際には、インターネットの通信速度を1Gbps以上にすることがすすめられます。

オンライン英会話が利用できる環境かどうかチェックしよう

学校の今の無線LAN 環境でオンライン英会話が利用できるかどうか確認しましょう。次の3 点について確認します。

 

  1. 法人向け無線LAN アクセスポイントである
  2. 端末および無線LAN アクセスポイントの規格がIEEE 802.11ac である
  3. インターネットの通信速度が1Gbps以上である

 

1つでも当てはまらない項目があったら、業者に相談することをお薦めします。オンライン英会話を導入する予定があれば、担当者に聞いてみるのもよいでしょう。

よりよい無線LAN 環境にするためには

オンライン英会話のレッスン中に急に回線が切断されてしまう

ーーこれまでに、多くの学校の無線LAN 環境を見られたと思います。回線が途中で切断されてしまうとか、急に回線速度が遅くなるとか、そういうケースはありましたか。

バッファロー柴田氏:学校の近くに航空レーダーがあって、レーダー波の影響により回線が切断されたというケースがありました。

 

無線LAN の周波数帯域には、2.4GHz と5GHz の2つの帯域があります。IEEE 802.11acの規格に対応した無線LAN アクセスポイントでは、5GHz の帯域が使われます。5GHz 帯のうちW53およびW56は、気象レーダーや航空レーダーなども使用している周波数帯域です。無線LAN アクセスポイントがレーダー波を検知すると、無線LAN アクセスポイントはレーダー波との干渉を回避するために5GHz 帯の他のチャンネルに移動しなければなりません。

※この仕組みをDFS(Dynamic Frequency Selection)といい、W53、W56を使う全ての無線LAN アクセスポイントに搭載することが法律で義務付けられています。

 

DFSにより他のチャンネルに移動する際には、移動先のチャンネルが気象レーダーや航空レーダーなどに使用されていないかどうかを1 分間監視します。無線LAN アクセスポイントが監視をしている間は通信が切断されてしまうため、オンライン英会話のレッスンも中断されてしまいます。

 

ーーレッスン中に1 分間待つのは負担がかかりますね。集中力が途切れる生徒もいるのではないでしょうか。

バッファロー柴田氏:1 分間待てばレッスンは再開するのですが、オンライン英会話のレッスンでの1 分間は長い時間ですからね。当社のWAPM-2133TR という無線LANアクセスポイントであれば、予め空きチャンネルを見つけておくことによりレーダー波を検知すると瞬時にチャンネルを移動する「DFS 障害回避機能」が搭載されています。

 

WAPM-2133TR であれば、DFSによってチャンネルを移動したことを感じることはないとのことです。DFSに関係するレーダー波を出す施設には、気象台など気象レーダーを使う施設や、航空レーダーを使う空港などの航空施設があります。学校周辺にレーダーのある施設があるかどうか確認するとよいでしょう。

 

ちなみに、DFS障害に悩まされていた聖望学園では「WAPM-2133TR」の導入で問題を解決しました。

参照:聖望学園中学校高等学校様導入事例(株式会社バッファロー)

オンライン英会話のレッスン中に、一部の端末の通信速度が遅くなる

オンライン英会話のレッスン中に、一部の端末の通信速度が遅くなることがあるようです。例えば、40 人中10 人の端末だけ通信速度が遅くなってしまうのです。通信速度が遅くなると、講師の映像が止まってしまったり、音声が途切れ途切れに聞こえたりします。

 

株式会社バッファローではこの問題を解決するために、「公平通信制御機能」と呼ばれる機能を搭載した無線LAN アクセスポイントを開発したそうです。公平通信制御機能とは、無線LAN アクセスポイントが、接続している全ての端末が均等に通信できるように通信速度をコントロールする機能のことです。生徒40 人がオンライン英会話のレッスンを受けていれば、40 台分の端末との通信速度が公平になるように自動的にコントロールしてくれます。

 

オンライン英会話のレッスン中に、回線が切れたり、映像や音声が途切れたりすると、生徒の集中力が切れてしまうかもしれません。集中力を切らさずに、安心してレッスンを続けるには、公平通信制御機能付きの無線LAN アクセスポイントがお薦めです。

無線LAN 機器のメンテナンス方法

生徒が安心してオンライン英会話のレッスンに臨むには、日頃から無線LAN 機器のメンテナンスを行うことが大切です。まずは、無線LAN アクセスポイントのアンテナが正しく装着されているかどうか確認しましょう。

 

バッファロー柴田氏:無線LAN アクセスポイントのアンテナは、可動式の外部アンテナを採用しているケースが多いのですが、生徒がいたずらをして取ってしまったり、ゆるめてしまったりすることがよくあります。また、アンテナの向きも確認してください。WAPM-2133TRのようなアンテナ内蔵タイプの製品でしたらその心配はありません。

ーーレッスン前には確認しておきたいですね。

 

次に、無線LAN アクセスポイントのランプが、通常動作を示す色で表示されているかどうか確認しましょう。一般的には、通常動作時には緑色のランプが点灯していることが多いようです。ランプの色がオレンジ色だったり、赤色だったりしたら異常を示しているかもしれません。異常かなと思ったら、システム管理者に相談するとよいでしょう。

オンライン英会話サービスを利用するためのお薦め機器

無線LAN アクセスポイント

・WAPM-2133TR

WAPM-2133TR には、DFS 障害回避機能や公平通信制御機能が備わっています。また、2系統の5GHz 帯と2.4GHz の3つの帯域において同時通信を可能とするトライバンドに対応しています。無線LAN アクセスポイントは1 教室に1 台設置するのがお薦めですが、5GHz帯を2つ持つトライバンドモデルのWAPM-2133TR ならば、廊下に設置して2 教室分をカバーすることもできます。教室数の多い学校や、コストを抑えたい学校にもお薦めです。

PoE スイッチ

無線LANアクセスポイントには当然電源が必要になりますが、その給電には「PoE」の使用がお薦めです。PoE(Power over Ethernet) とは、LAN ケーブルを通じて電力を供給する技術のことです。PoE スイッチは、校内LANと無線LAN アクセスポイントの間に設置する機器で、LANケーブル1本で通信をしながら同時に無線LANアクセスポイントに電力を供給することができます。これにより無線LAN アクセスポイント側に電源コンセントを用意したり電源ケーブルとLANケーブルの2本のケーブルを配線したりする必要がなくなります。

 

・BS-GS2016P

 

・BS-GS2024P

株式会社バッファロー プロフィール

 

本社所在地:愛知県名古屋市中区大須三丁目30 番20 号 赤門通ビル

 

創業:1975 年(昭和50 年)5 月1 日

 

事業内容:デジタル家電及びコンピュータ周辺機器の開発、製造、販売及び データ復旧サービス

 

沿革:名古屋市中区に本社を置くパソコン周辺機器メーカー。1999年、世界初の家庭用無線LANアクセスポイントを発売。2005年より学校・法人向け無線LANアクセスポイントを販売しており、2018年現在に至るまで、小・中・特別支援学校、高等学校、大学など多くの文教施設への導入実績を持つ。

関連サイト

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導入事例 教育

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