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地方に拠点を置く法人の語学研修

法人を対象とするサービスの多くは都心部に偏る傾向がありますが、英語・英会話のレッスンは必ずしも「地方だから不利」になるとは限りません。

研修のタイプを上手に選択することで、地方拠点でも都心部の企業と同じように充実した英語研修を導入できます。

研修のタイプを切り分ける

英語研修サービスのレッスン形態には、(1)教室に通学する、(2)講師をオフィスに招く、(3)オンラインでアクセスする、といった種類があります。

1. 通学タイプ

教室に通いレッスンを受ける形態では、受講生=英語研修を受ける従業員が英会話スクール等に各自足を運ぶ形をとります。マンツーマンレッスンや少人数グループレッスンに適した形式で、レッスンに適した環境が整っているといった利点があります。ただし、ある程度の近隣に教室がないと通学は難しくなります。比較的規模の大きな都市近郊に拠点があれば充分に選択肢となり得ます。

全国に英会話スクールを展開し、地方にも教室を構えている大手英会話スクールは、地方で通学型の英語研修を導入するにあたって最も検討しやすいといえるでしょう。日本全国に展開していなくても、たとえば東北6県に英会話教室を持ち法人向け研修サービスを提供している事業者などもあります。

2. 講師を招くタイプ

法人向け語学研修のプランではオフィスに講師が赴いてレッスンを行う形態も一般的です。レッスンを受講する従業員は移動時間を割かずにレッスンに臨むことができます。業務へ多大に貢献するため業務に専念してもらいたい役員級や上役にもレッスンを受けさせやすく、また業務の合間や始業前・業務後といったスキマ時間を活用したレッスンも実現しやすい点がメリットといえます。

講師をオフィスに派遣する法人向け語学研修サービスにも、対象地域の限界はあります。講師個人のスケジュールとの兼ね合いも検討要素の一つとなってきます。対応可能な事業者をうまく見つけられるかどうかはひとつのカギとなるでしょう。

講師を招いて講座を開くタイプのレッスンでは、会議室や応接室のような場所を一時的に教室として利用する方法がとられます。占有するといっても一時的なものです。

事業者によっては、オフィス内に一定の期間語学研修のための窓口を設置し、カウンセラー等を常駐させ、随時レッスンやカウンセリングが可能な状況を用意できるところもあります。期間中はオフィス内の一区画を占有することにはなりますが、いつでもレッスンを受けることができる充実した環境が実現できる点はデメリットを補って余りあるメリットが見いだせるでしょう。

3. オンラインでアクセスするタイプ

地理的要因を気にせず利用できる手段としては、いわゆるインターネット英会話の手法を活用したオンラインレッスンの形態が挙げられます。PCとインターネット接続環境があれば、Skype(に代表されるビデオチャット)を通じてどこからでもレッスンを受けることが可能です。大都市でないとか、駅前でないとか、そういった懸念がほぼ一切ない点は大きな利点といえます。オフィスが人を迎えられる環境でない!というような懸念も不要です。

オンラインで受けるレッスンの多くはマンツーマンレッスンの形を取ります。大人数に英語の基礎的な知識を教えるような座学には向かない側面があります。とはいえ、他のレッスン形態に比べると時間と場所の融通が利き、導入費用もだいぶ格安に抑えられる場合が大半です。

オンラインレッスンの場合も事前ヒアリング等を通じて個々のクライアント企業の目的・目標に則したレッスン内容のアレンジが可能です。その意味では決して品質的な側面でも不利というわけではありません。とはいえ、講師と直に対面することで得られる皮膚感覚的なコミュニケーションの感覚は、どうしても得がたい部分はあるかも知れません。

 

企業・法人の語学研修の導入形態はまさに多種多様であり、状況・環境・目的・規模などに応じて適した利用形態は違ってきます。どのような目的でどの程度の予算の範囲内で実現したいのかをあらかじめ具体的に見据えておくことがサービス選びのひとつのカギとなるでしょう。

 

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