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英検5級は何問間違えたら不合格?間違えていい点数は?最新データ

英検5級何問間違えたら不合格なの?』

これから英検5級の受験を考えている方、もしくは英検5級を受験して自己採点してた方は、何問間違えたら不合格になるのかは気になりますよね。

そこで、2024年に英検5級を受験する際に、何問間違えたら不合格になるのか2023年までの最新データを元に詳しく解説します。

英検5級取得を目指している小学生や中学生、大人の方も何問間違えたら不合格になるのか、この記事を参考に英検にチャレンジしてくださいね。

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英検5級は何問間違えたら不合格?

英検5級何問間違えたら不合格?

英検5級は何問間違えたら不合格になるのかというと、一次試験のリーディング、リスニング各25問ずつの合計50問中、25問以上間違えると不合格の可能性が高くなります。

ただし、英検5級はリーディング、リスニングとスピーキングテストの各技能ごとにスコアが配分されるため、あくまで25問以上というのは目安になります。

日本英語検定協会(英検)では2016年度から英検CSEスコア(Common Scale for English) という、英検5級から1級までの全ての級で総合的な英語力がわかる採点方法を採用している為、問題数での合否判定ができないようになっているからです。

英検の成績表では、5級~1級のすべての級で、合否に加えて、英検CSEスコアが表示されます。各級で技能別に英検CSEスコアの満点を設定しています。
5級・4級はリーディング、リスニングとスピーキングテストの3技能、3級~1級はライティングも含めた全4技能のスコアとトータルスコアが表示されます。

英検CSEスコアとは

なので、各技能で何問間違えたら不合格というのはありません。

ただ、CSEスコアを参考に何問間違えたら不合格という目安を考えることはできます。

CSEスコアから算出すると25問以上間違えたら不合格の可能性あり

上記で説明したように英検5級の一次試験は25問以上間違えると不合格の可能性が高くなるというのはCSEスコアから算出できます。

英検5級は何問間違えたら不合格か

  • 25問/50問で不合格になる可能性あり

25問以上とうい数字は日本英語検定協会(英検)で発表されている英検5級の合格基準CSEスコアから算出しました。

一次試験
合格基準スコア測定技能
1 級2028Reading
Listening
Writing
準 1 級1792
2 級1520
準 2 級1322
3 級1103
4 級622Reading
Listening
5 級419

日本英語検定協会 各級の合格基準スコア

英検5級の一次試験は850点満点で合格基準スコアが419点です。

点数で言えば約5割合っていれば合格できることになるので、問題数では一次試験50問中の25問が間違えると不合格が目安となります。

各技能25問間違えたら不合格はあくまで目安

英検5級の合否はCSEスコアで決まるので「何問間違えたら不合格」の「25問間違えたら不合格」はあくまで目安です。

CSEスコアは統計的手法で算出しているため、同じ問題数が正解だったとしても各回で点数が違ってくるので、一概に点数の5割が問題数の5割「50問/2=25問」にならないので注意してください。

あくまで目安として25問以上間違えたら不合格になる可能性があると思っておくのが良いでしょう。

英検5級はリーディングとリスニングは同じ点数配分

英検5級はリーディングとリスニングの各技能それぞれ同じ点数配分になっています。

英検5級の配点

リーディング(425点)+リスニング(425点)=850点満点

日本英語検定協会のホームページにも記載されています。

技能ごとにスコアを均等に配分しています

技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。
したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。

英検CSEスコアでの合否判定方法について

英検5級の場合はリーディングとリスニングだけなので、それぞれ点数配分は425点です。

英検5級は得意技能だけでも合格の可能性がある

英検5級は各技能が425点ということは、合格基準は419点なのでどちらか0点でも、もう一つの技能が満点なら合格できるということです。

ただし、どちらかでいいのは英検5級だけであって、それ以上の級を合格するには技能のバランスが必要になります。

こういった点が英検5級は比較的簡単に合格できるわけでもあるんですね。

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英検5級のスピーキングテストは級認定に関係ない

英検5級スピーキングテスト

英検5級のスピーキングテストは級の認定には関係がなく、受験してしなくてもどちらでも大丈夫です。

  • スピーキングテストは英検5級の認定に関係ない
  • スピーキングテストは任意参加
  • スピーキングテストは一次試験不合格でも受験できる

また、英検5級のスピーキングテストは試験会場ではなく、自宅のパソコンやスマホ、タブレットからネットで受験することができます。

英検5級の認定には関係ありませんが、スピーキングの力試しに受験してみるのもおすすめです。

英検5級がギリギリ合格できるのは?

英検5級がギリギリ合格できるのは419点です。

問題数の目安としては一次試験のリスニングとリーディングを合わせた全50問中25問正解でギリギリ合格できることになります。

英検5級ギリギリ合格の目安

  • CSEスコア419点
  • 目安は25問正解

まとめ

英検5級は何問間違えたら不合格なのか?英検5級がギリギリ合格できるのは?について解説しました。

英検はCSEスコアで合否を判定するので、明確に何問間違えたら不合格というのはありません。

ただし、目安としては50問中25問が合格と不合格のギリギリラインです。

英検5級はだいたい5割正解すれば合格できるので、今では小学生の受験者も増えてきました。

ぜひ英検5級にチェレンジしてみてくださいね。

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