a英語授業に使える、「GTEC」スピーキングテストPart Bの練習問題集 | 学校向けオンライン英会話(中学・高校への学校導入支援) Skip to main content
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英語授業に使える、「GTEC」スピーキングテストPart Bの練習問題集

「GTEC(R)」(Advanced)、および「GTEC」(Basic)スピーキングテストのPart Bは、画面上に表示された情報を見て英語で答える問題です。スピーキングテストのPart Bでは、示された情報を読み取る力や質問を聞き取る力、応答する力などが測定されます。

 

「GTEC」スピーキングテストでは問題を読む時間や解答する時間が決められています。テストに慣れていない生徒にとって、制限時間内で解答することはなかなか難しいでしょう。「GTEC」スピーキングテストの練習問題を用意しましたので、英語の授業に活用してください。

クラスの時間割を見て答えるスピーキングテスト

問題

あなたは、留学先で友達とあなたのクラスの時間割を見ながら話しています。時間割表をもとに、質問に英語で答えてください。

 

1. What do you have in the third period on Wednesdays?

2. Who teaches chemistry?

 

 

解答例

1. We have math class in the third period.

2. Mr. Brown does.

 

解説

スピーキングテストのPart Bでは、質問が始まる前に10秒間の準備時間が与えられます。10秒の間に図示されている情報をよく見て内容を把握します。質問が始まったら、質問の文頭が何であるかを注意して聞きましょう。ここでは、WhatとWhoを聞き落とさないようにして、後に続く言葉を拾っていくと文全体の意味が理解しやすくなります。質問をできるだけ早く理解し、答えを考えて15秒以内に答えられるようにしましょう。

 

Part Bでは、問いかけに対して正しい内容で答えられれば良く、単語のみの解答でも問題はありません。

 

単語のみの解答例

1. math.

2. Mr. Brown.

 

Part Bの採点は、問われている内容に対して明確に応答できているかどうかを「○」「×」の2段階で評価します。各設問の問いかけに応じた内容を伝えることができていれば「○」となり、各設問の問いかけに応じた内容を伝えることができていなければ「×」となります。タスクが達成できているかどうかという観点で採点が行われるため、単語のみで解答したり、文法に誤りがあったりしても問題趣旨に沿って解答できていれば「○」となります。

参照:GTEC Speaking 採点基準について(ベネッセコーポレーション)

カルチャースクールのチラシを見て答えるスピーキングテスト

問題

あなたは留学先で、友達とカルチャースクールのチラシを見ながら話しています。チラシをもとに、質問に英語で答えてください。

 

1. How many and what kind of courses do they offer on Sundays?

2. How much is the course fee of painting a month?

 

 

解答例

1. They offer five courses. They are painting, calligraphy, guitar, camera, and ballet.

2. It costs 100 dollars a month including the cost of materials.

 

解説

1.の問題では、How many とwhat kind を使って2つ質問をしています。2つとも正しく答えなければなりません。問題を聞き取るときに注意を払うようにしましょう。

 

1.は、Five courses. Painting, calligraphy, guitar, camera, and ballet.と答えても正解です。2.は、100 dollars including the cost of materials. という解答でも正解になります。

 

※「GTEC」は株式会社ベネッセコーポレーションの登録商標です。

関連サイト

GTEC問題サンプル – Benesse

GTEC Speaking 採点基準について – Benesse

「GTEC」スピーキングテストPart Aの練習問題と、答え方のコツ – Weblio英会話

「GTEC」スピーキングテストPart D対策のための練習問題と解答例 – Weblio英会話

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