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【2025年最新】教育訓練給付制度対象の英会話スクール・教室18選を比較|英語学習におすすめなのは?

一般教育訓練給付金制度アイキャッチ

「英語を学びたいけれど、スクールの受講料が高くて迷っている」

そんな方に朗報です。2025年現在、国の支援制度「教育訓練給付制度」を活用すれば、厚生労働大臣の指定を受けた英会話講座を受講した際に、受講費用の最大20%(上限10万円)を給付してもらえます。

「一般教育訓練給付制度」の対象となる英語・英会話講座は、ビジネス英語やTOEIC対策に特化しており、スキルアップや転職を目指す社会人にぴったりです。

この記事では、教育訓練給付制度の概要と、対象講座・サービスを一覧で解説します。利用条件や申請方法もわかりやすく解説しているので、お得に英語を学びたい方はぜひご覧ください。

この記事のライター

Weblio編集部

Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などのサービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。
Weblio英会話編集部メンバー
・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得
・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得
・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。現在は海外大学院進学を目指してTOEFL90点を目標に勉強中
編集部メンバーの英語に関する経験と、長年の個人向け、学校向け英語サービスで培ったノウハウを活かし、英語に特化した情報発信を日々行っています。

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・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
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・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。現在は海外大学院進学を目指してTOEFL90点を目標に勉強中
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この記事の目次

教育訓練給付制度とは?英会話スクールでも給付金をもらえる?

教育訓練給付制度は、働く人のスキルアップを応援するための国の支援制度です。厚生労働大臣に認定された講座を受講・修了することで、受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。

この制度を使えば、キャリアアップに必要な教育を実質的に安く受けられます。では、こちらの制度は英語に関する教育にも適応できるのでしょうか。

英語学習は、教育訓練給付制度の「一般教育訓練給付金」に該当

英語や英会話の講座は、「一般教育訓練給付金」の対象です。受講料の20%(上限10万円)が支給される仕組みで、TOEICスコアアップを目的とした講座が代表例です。

2025年現在、英語関連で給付対象となるのは「一般教育訓練」のみ。「特定一般教育訓練」や「専門実践教育訓練」は、語学系の講座では対象外となるケースがほとんどです。

英語学習で制度を利用するには、「一般教育訓練」に該当する講座を選ぶ必要があります。

給付を受けられるスクール(コース)は厚生労働大臣による指定がいる

教育訓練給付金の対象になるには、「厚生労働大臣に指定された講座」であることが前提です。指定はスクール単位ではなく、コース単位で行われます。

たとえばECC外語学院では30以上のコースが対象ですが、同じスクール内でも対象外のコースもあるので注意が必要です。

対象講座かどうかは「厚生労働省の講座検索システム」で調べられます。また、新しい講座の指定は毎年4月と10月に受け付けられるため、最新の情報を確認することが大切です。

給付金の対象になる人の条件は?

教育訓練給付制度を利用できるのは、以下の条件を満たす方です。

初回利用 講座開始時点で雇用保険の加入期間が通算1年以上
2回目以降 前回の講座開始日から3年以上経過し、かつ通算3年以上の加入実績
在職中の方 受講開始時点で雇用保険の被保険者であること
離職中の方 離職日翌日から講座開始までが1年以内(育児や介護、病気などの理由がある場合は最長20年延長可)

講座の修了条件(出席率や試験合格など)も講座ごとに決まっており、基準を満たさないと給付対象外になります。

英語学習で使える一般教育訓練給付金、受給までの手順

教育訓練給付制度を活用して英語講座を受けるには、いくつかのステップがあります。制度を正しく理解しておけば、申請ミスや受給漏れを防げます

ここでは、初めての方でも安心して取り組めるように、申請から給付までの流れをわかりやすく説明します。

  1. 講座を選ぶ
  2. 受講する
  3. 修了する
  4. 支給を申請する

ひとつずつ見ていきましょう。

手順①:講座を選ぶ

まずは「厚生労働大臣の指定を受けた講座」の中から、自分に合った英語講座を選びましょう。対象講座はスクールの公式サイトや、厚生労働省の検索システムで確認できます。

たとえば「ECC外語学院」や「イーオン」など、大手英会話スクールでも対象講座は一部に限られている点に注意しましょう。TOEICスコアを設定している講座や、ビジネス英語に特化した内容が多く見られます。

手順②:受講する

講座の受講を始める前に、必ずハローワークで「支給要件照会票」を提出し、給付対象となるかどうかの確認を行いましょう。この手続きを省くと、講座を修了しても給付金が受け取れない場合があります。

受講期間中は、ある一定の修了条件を満たす必要があります。

  • 出席率80%以上
  • テストでの合格 など

オンライン講座では課題提出も求められることがあるため、事前に内容をしっかり確認しましょう。

途中で退校したり、基準を満たせなかった場合は給付対象外となるため、スケジュール管理と学習の継続が重要です。

手順③:修了する

講座を修了すると、スクールから必要な書類が3つ発行されます。

  • 教育訓練修了証明書
  • 領収書またはクレジット契約証明書
  • 返還金明細書(特典などで値引きがあった場合)

これらは修了から1週間から10日ほどで手元に届くのが一般的です。教材費やTOEICの受験料は給付対象外のため、受講料とは分けて管理しましょう。

これらの書類は次の申請ステップで必要になるため、大切に保管してください。

手順④:支給を申請する

講座を修了したら、今度は「教育訓練給付金」の申請です。申請は講座修了の翌日から1ヶ月以内に、住所地を管轄するハローワークで行う必要があります。

申請に必要な書類は以下のとおりです。

  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 修了証明書
  • 領収書
  • 本人確認書類
  • 返還金明細書(該当者)など

申請が完了すると、通常は約1週間程度で指定の銀行口座に給付金が振り込まれます。申請期限を過ぎると受け付けてもらえないため、早めに手続きを済ませましょう。

参考:厚生労働省|教育訓練給付制度

2025年最新版!教育訓練給付制度対象の英会話スクールの比較一覧表

どの英会話スクールの講座が制度の対象か分からず、悩む方も少なくありません。

でも、ご安心ください。ここでは、制度の対象になっている主要スクールとその特徴、料金、講座の種類などを一覧で比較できるようにまとめました。

気になるサービスだけをチェックできるよう、各スクールの詳細は後半で紹介しています。

スクール名 対象講座 目安料金(税込) 受講形式 給付後料金(税込) 校舎所在地
PROGRIT
(プログリット)
  • ビジネス英会話コース(3か月)
  • TOEIC® L&R TESTコース(3か月)
599,500円〜 通学・オンライン 499,500円〜 東京(有楽町、新宿、渋谷、神田、池袋など)、
神奈川、愛知(名古屋)、大阪、兵庫
トライズ
(TORAIZ)
  • 英語コーチング本科
  • スキルアッププログラム(3ヶ月)
  • TOEIC対策プログラム(2ヶ月)
6ヶ月:607,300円~
12ヶ月:986,100円~
通学・オンライン 6ヶ月:507,300円~
12ヶ月:886,100円~
東京、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄
RIZAP ENGLISH
(ライザップイングリッシュ)
  • TOEIC® L&R TESTスコアアップコース(24回・32回)
  • 英会話コース(24回・32回)
24回:635,800円
32回:778,800円
通学(一部オンライン) 24回:535,800円
32回:678,800円
東京(新宿、池袋、新橋、赤坂見附など)
ENGLISH COMPANY
(イングリッシュカンパニー)
  • 90日間集中プログラムパーソナルトレーニングコース
  • SENIOR TRAINER 90-day Program
616,000円〜 通学・オンライン 516,000円〜 東京(恵比寿、新宿、銀座、神田など)、
大阪(梅田)、兵庫(神戸)、京都(四条烏丸)
PRESENCE
(プレゼンス)
  • TOEIC®︎L&R TEST 900点コース
  • TOEIC®︎L&R TEST 750点コース
入学金:30,000円
授業料:228,000円
通学 214,400円 東京(渋谷)
フラミンゴ
  • 試験対策コース(TOEIC)
358,858円 オンライン 287,086円
MeRISE(ミライズ)英会話
  • スタンダードプラン(6か月・12か月)
  • ビジネス英語コース(12か月・80レッスン)
356,400円〜 オンライン 256,400円〜 愛知(名古屋市南区・知多市)、兵庫(明石市)
ワンナップ英会話
  • レギュラーマンツーマン70回コース
  • レギュラーコーチングプログラム
  • ハイブリッドコーチングプログラム50回コース
297,000円〜 通学・オンライン 197,000円〜 東京(新宿区、渋谷区恵比寿など)
イーオン(AEON)
  • キャリアアップ英会話応用A
  • TOEICテスト対策A
  • TOEICテスト対策B
467,060円〜 通学・オンライン 373,648円〜 全国展開(北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県など)
Gabaマンツーマン英会話
  • 75回コース(有効期間12ヵ月)
646,800円
通学 546,800円 首都圏中心(東京、神奈川、埼玉、千葉など)に28校
Liberty English Academy
  • TOEFLコース(48回プラン)
  • IELTSコース(48回プラン)
  • TOEICコース(48回プラン)
入会金:55,000円
授業料:576,000円
通学 合計:531,000円 東京都港区に1校
ECC外語学院
  • 合計30コース以上
    例)英会話コース、英語以外の言語コース、TOEICなどの試験対策
282,520円〜 通学・オンライン 226,016円〜 兵庫県、東京都など
Berlitz(ベルリッツ
  • ビジネス英会話 マンツーマンレッスン
  • ビジネス英会話 少人数グループレッスン
763,400円
※入学金、授業料、教材費を含む
通学 663,400円 全国展開(東京、神奈川、埼玉、千葉など)
スパルタ英会話
  • 一般教育訓練給付制度対象プラン(2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月)
594,000円 通学 494,000円 東京都、愛知県など
STRAIL(ストレイル)
  • ビジネス英語コース(90日)
  • TOEIC®L&R TESTコース(90日)
入学金+受講料:391,600 通学・オンライン 313,280円 東京、大阪、京都、兵庫など
イングリッシュイノベーションズ
  • TOEIC®テスト650点突破120時間コース(6ヵ月間)
  • TOEIC®テスト750点突破180時間コース(9ヶ月間)
  • TOEIC®テスト850点突破240時間コース(1年間)
  • IELTS テスト120時間コース(6ヶ月)
  • TOEFL®テスト80点突破240時間コース(1年間)
351,634円 通学・オンライン 281,307円 東京都、神奈川県、大阪府
ALPROS(アルプロス)
  • 1ヵ月集中プログラム(ミッド・デイ・コース)ベーシック120、プレミア216
    ※2学期間の受講が必要
  • 3ヵ月集中プログラム(イブニング・コース、サタデー・コース、サンデー・コース) 

440,000円

通学 352,000円 東京都新宿区
QQ English
  • Boost Coaching
544,500円
別途入会金:55,000円
オンライン 445,940円  ー

2025年最新版!教育訓練給付制度対象の英会話スクール18選

それでは、ここからは各サービスの詳細について解説していきます。それぞれ詳しくみていきましょう。

PROGRIT(プログリット)

「PROGRIT」は、ビジネス英語やTOEICスコアアップに特化した英語コーチングスクールです。3ヶ月コース(ビジネス英会話/TOEIC L&R)は一般教育訓練給付金対象で、受講料577,500円(税込)に対して最大10万円の給付を受けられます。

面談出席率80%以上、確認テストクリア、受講前後の検定受験が修了条件で、プログリット側が書類準備も行うため手続きの負担が少ないのが魅力です。

通常
料金
(入会金含む)
632,500円/3ヶ月
支給後
料金
(入会金含む)
532,500円/3ヶ月
返金の有無 30日間全額返金保証
その他制度

トライズ(TORAIZ)

トライズ

「トライズ」は、週3回の個別レッスンと専属コンサルタントが学習を徹底サポートする英語コーチングスクールです。2025年4月に一般教育訓練給付対象講座が拡大され、英語初心者向けやIELTS・TOEFL・英語プレゼン特化コースなど多様な3ヶ月プランも対象になりました。

給付額は受講料の20%(上限10万円)で、制度を活用すれば長期的な英語学習計画も立てやすくなります。

通常
料金
(入会金含む)
546,700円/3ヶ月
支給後
料金
(入会金含む)
446,700円/3ヶ月
返金の有無 30日間全額返金保証
その他制度 成果保証制度
レッスン振替制度

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)

RIZAP ENGLISH

「RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)」は、厚生労働大臣指定の「一般教育訓練給付制度」対象スクールです。24回/32回の英会話・TOEIC L&Rコース(税込580,800円/723,800円)で受講料の20%(最大100,000円)が給付されます。

英語脳を鍛えるトレーニングやVERSANT・TOEIC対策、ネイティブとの実践練習を組み合わせ、短期間で成果を狙う集中プログラムが特徴。30日間全額返金保証があるため、安心して始められます。

通常
料金
(入会金含む)
635,800円/3ヶ月
支給後
料金
(入会金含む)
535,800円/3ヶ月
返金の有無 30日間全額返金保証
その他制度

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)

EnglishCompany

「ENGLISH COMPANY(英語パーソナルトレーニング塾)」は、科学的な学習理論に基づいた独自のトレーニングを提供しています。一般教育訓練給付対象のビジネス英語やTOEIC L&Rコース(90日/180日)では受講料の20%が最長10万円まで給付され、専門コーチによる密なサポートが強みです。

通常
料金
(入会金含む)
616,000円/3ヶ月
支給後
料金
(入会金含む)
516,000円/3ヶ月
返金の有無 30日間全額返金保証
その他制度 TOEIC点数保証

PRESENCE(プレゼンス)

「プレゼンス」は、ビジネスの現場でも使えるプレゼン力に特化した英会話スクールです。少人数制で、実践性の高いプレゼン演習を中心としたカリキュラムを提供。教育訓練給付制度により、受講料20%(最大10万円)の給付が受けられます。

フラミンゴ

「フラミンゴ」はオンラインネイティブ講師とのマンツーマンレッスンによるビジネス英語・TOEIC対策に対応するオンライン英会話スクールです。給付制度の活用により受講料の20%が戻るコスパの高い学習が可能です。

MeRISE(ミライズ)英会話

ミライズ英会話のHP

「MeRISE英会話」はフィリピン人講師によるオンライン英会話を提供しており、ビジネス英語・TOEIC対策・日常英会話の各コースが給付対象です。受講は完全オンラインで、自宅から24時間いつでも学習できます。20%の給付で80,000円ほどの負担で受講でき、時間や場所に縛られず学べる利便性が魅力です。

ワンナップ英会話

「ワンナップ英会話」は、マンツーマンレッスンに特化した通学型スクールです。一般教育訓練給付制度の対象講座を複数持ち、目的別にカスタマイズされた学習プランが特徴です。ビジネス英語や日常英会話を実践的に身につけたい方におすすめ。出席率とテスト評価が修了条件ですが、手続きも丁寧にサポートしてもらえます。

イーオン(AEON)

全国250校を展開する大手英会話スクール「イーオン」では、TOEIC対策、ビジネス英語、日常英会話など豊富な講座が教育訓練給付制度の対象です。通学とオンラインの両方に対応しているため、自分のライフスタイルに合わせて受講できます。対象コースは校舎によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

Gabaマンツーマン英会話

Gabaマンツーマン英会話

「Gaba」は、1対1のレッスンに特化したスクールで、受講者の目的に合わせてカリキュラムが組まれます。教育訓練給付対象講座では、12ヶ月75回のマンツーマンプランが人気です。丁寧な指導と柔軟なスケジュール対応で、忙しいビジネスパーソンにも最適です。

Liberty English Academy

ミライズ英会話のHP

「Liberty English Academy」は、TOEFLやIELTSなどの高度な英語試験対策に強いスクールです。教育訓練給付制度の対象コースでは、論理的英語思考を鍛えるカリキュラムを提供。特に海外の大学や大学院への進学を目指す方に支持されています。

ECC外語学院

「ECC外語学院」では実用英会話からビジネス英語、TOEIC対策まで30以上の講座が教育訓練給付制度の対象です。全国に教室があり、通いやすさと豊富なプランが魅力。講座によってはオンラインにも対応しており、受講前の無料カウンセリングでぴったりのコースを選べます。

Berlitz(ベルリッツ)

「ベルリッツ」はビジネス英語に定評のある老舗スクールで、マンツーマンや少人数制レッスンを提供。教育訓練給付金対象講座では、業務で即使える英語力を短期間で習得できる内容が中心です。多くの企業研修でも採用されており、信頼性の高い指導が受けられます。

スパルタ英会話

「スパルタ英会話」は、短期集中型のトレーニングが特徴のスクールです。英語コーチングと通学レッスンを組み合わせたスタイルで、ビジネスや日常会話にすぐ対応できる実践力が養えます。教育訓練給付制度の対象コースでは、3ヶ月〜6ヶ月の集中的な学習で成果を出したい人に最適です。

STRAIL(ストレイル)

STRAIL

「STRAIL」はENGLISH COMPANYが運営する、セルフマネジメント型の英語コーチングスクールです。専門コンサルタントが個々に合わせて課題を分析し、効率的な学習方法を提案。ビジネス英語やTOEIC対策の一部コースが給付対象で、オンライン中心の学習スタイルにも対応しています。

イングリッシュイノベーションズ

「イングリッシュイノベーションズ」は、TOEICやTOEFLなどのスコアアップを目的とした英語専門校です。独自の指導メソッドとスコア保証制度で、多くの受講生が短期間で成果を出しています。教育訓練給付金対象の講座も複数あり、試験対策を経済的に受けたい方にぴったりです。

ALPROS(アルプロス)

「アルプロス」は、ビジネス英語に特化したマンツーマン英会話スクールです。講師は英語教育の専門家で、実践的な授業内容が高く評価されています。教育訓練給付制度の対象となるのは、TOEIC高得点取得を目的とした短期集中型講座などです。

QQ English

「QQ English」は、フィリピン人講師によるオンライン英会話スクールで、手頃な価格が魅力です。

教育訓練給付制度の対象講座の「QQ English Boost Coaching」は、100日間でカランメソッドを中心に大量の発話練習を行い、短期間でスピーキング力と発話瞬発力を高めるオンライン英語コーチングです。日本人コンサルタントによる学習管理や手厚いサポートも特徴で、忙しい方や短期間で本気で英語力を伸ばしたい方におすすめです。

厚生労働省の検索システムで対象スクール一覧をチェック

教育訓練給付制度を使うには、受講する講座が厚生労働大臣の指定講座かどうか、事前に確認が必要です。そこで便利なのが「教育訓練給付制度講座検索システム」です。

講座名やスクール名、実施方法(通学・通信・eラーニング)などで絞り込み検索ができ、「英語」「英会話」などのキーワードで検索すれば対象講座が一目瞭然です。

とくにオンライン講座や通信型の英語学習を検討している方にとって、このシステムは必須。省庁公式のサービスなので、信頼性も高く、間違った講座選びを防げます。受講前に必ずチェックしておきましょう。

>>教育訓練給付制度 講座検索(厚生労働省)

英会話スクールで教育訓練給付制度を使用する際の注意点3つ

教育訓練給付制度を使えば英会話講座の費用を一部カバーできますが、制度を正しく活用するにはいくつかの注意点があります。条件を満たさなかったり、対象外の講座を選んでしまうと給付金が受け取れなくなるため、事前の確認がとても大切です。ここでは、特に見落としやすい3つのポイントを紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:支給条件を満たす必要がある

給付制度を利用するには雇用保険の加入期間など、いくつかの条件を満たす必要があります。初めての利用なら、講座開始時点で1年以上の加入歴が必要。2回目以降は、前回の受講開始日から3年以上が経過し、かつ通算3年以上の加入が条件になります。

45歳以上の場合でも「一般教育訓練給付金」は利用できますが、「専門実践教育訓練給付金」の対象外になる場合が多いため注意が必要です。申請前にハローワークなどで自分の加入状況を確認しておくと安心です。

注意点②:受講費用は一時的に全額自己負担になる

教育訓練給付金は「後払い方式」です。つまり、講座修了後に申請して、初めて給付金が支給されます。
そのため、講座開始時には一時的に全額自己負担となり、資金的な余裕が必要です。 途中で受講をやめたり、修了条件を満たせなかった場合は給付されないため、あらかじめスケジュールと予算をしっかり立てておくことが大切です。
分割払いやキャンペーンを実施しているスクールもあるため、うまく活用すれば費用負担を抑えられます。

注意点③:受講できるスクールかどうかを確認する

制度の対象となるのは、厚生労働大臣が指定した「講座」に限られます。スクール全体が対象というわけではなく、同じスクールでも対象・非対象の講座が混在しています。

誤って対象外の講座を選ぶと、どんなに頑張って受講しても給付は受けられません。スクールの公式サイトだけでなく、厚生労働省の講座検索システムやハローワークで、必ず事前確認することが大切です。

英語系の教育訓練給付制度を適用する際によくある質問

教育訓練給付制度は魅力的な制度ですが、実際に利用するとなると「どこまでが対象?」「何が含まれるの?」といった疑問が浮かぶことも多いはずです。

ここでは、特に多く寄せられる質問を3つ取り上げ、わかりやすく解説します。

TOEIC対策講座は、どれくらいの目標スコアから教育訓練給付制度の対象になりますか?

TOEIC対策講座の中でも、給付対象となるのは「一定以上のスコア目標」が設定された講座です。たとえば、Listening & Reading(L&R)試験で「トータル645点以上」を目指す内容や、Speaking & Writing(S&W)試験で「スピーキング120点以上」「ライティング130点以上」などの条件がある講座が該当します。

団体向けのIPテストや、スコアの目標設定がない一般講座は対象外となるため注意が必要です。受講前に講座の詳細をよく確認しておきましょう。

テキスト代や試験料などは給付対象ですか?

教育訓練給付金の対象となるのは「受講料」のみであり、テキスト代や試験料、交通費などの周辺費用は含まれません。

たとえばTOEICの受験料や教材の購入費、オンライン講座の通信費などはすべて自己負担です。申請時もこれらの費用は給付対象にならないため、事前にかかる総額を確認して、予算に余裕を持たせておくことが大切です。

オンライン英会話も教育訓練給付制度の対象になりますか?

オンライン形式の英会話講座も、厚生労働大臣の指定を受けた講座であれば給付対象になります。自宅で受講できるため、忙しい社会人や育児中の方、海外在住の方にも利用しやすいのが魅力です。

ただし、すべてのオンライン講座が対象というわけではなく、対象外の講座を選んでしまうと給付金は受け取れません。受講前に厚生労働省の検索システムなどで講座の対象状況を必ず確認しましょう。

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まとめ

教育訓練給付制度は、英語を学びたい社会人を支援する心強い制度です。TOEICやビジネス英語講座の多くが対象となり、最大10万円の給付が受けられます。

対象講座の確認や雇用保険の加入期間など、事前のチェックが重要です。給付は修了後の申請が必要なため、計画的な受講が求められます。

紹介した18校はいずれも制度対象講座を持ち、自分に合った学び方が選べます。英語学習に制度を活用して、費用を抑えつつスキルアップを目指しましょう。

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  • オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得
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