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英語学習

英語動詞構文講座第6回・動詞プラスthat節、動詞プラスwh節を学ぶ

英語の動詞には、「動詞+ that 節」「動詞+ wh 節」のように、that 節、wh 節を目的語にとる動詞があります。また、that 節と wh 節の両方をとることのできる動詞もあります。

 

 

that 節をとる動詞や wh 節をとる動詞にはどのようなものがあるのか、「動詞+ that 節」「動詞+ wh 節」の動詞構文とはどのようなものか、PEN英語教師塾の動画を通じて学びます。講師は、慶應義塾大学名誉教授、ココネ言語教育研究所所長の田中茂範先生です。動画の長さは約17分です。


英語の「動詞+節」

that 節と wh 節

動詞の後に節が入る動詞構文を確認します。

 

動詞+that 節

 

I believe [that your theory is valid].

君の理論は妥当だと思う

 

動詞+wh 節

 

I’ll find out [where you put the documents].

君が書類をどこに置いたか探してみよう

動詞+that 節

「動詞+節」は、「~ということ」と訳します。「動詞+節」は、「ある内容を表す節」なので、that [S+V+~]の形(that節)で表現します。

 

次の英文は、that 節を用いて表現することができます。

 

The 21st century should be the century of dialogue.

I like that., I like that idea., I agreed with her when she said that.

She said that the 21st century should be the century of dialogue.

that節をとる動詞

that 節をとる英語の動詞はたくさんあります。

know(だと)わかっているhope(を)望む
report(だと)報告するexplain(だと)説明する
realize(だと)理解するsay(と)いう
conclude(だと)結論づけるstate(だと)述べる
suppose(だと)推測するexpect(を)期待する
guess(だと)思うdeny(ということを)否定する
guarantee(と)保証するadmit(と)認める
suggest(を)提案するmention(だと)言及する
understand(だと)理解するregret(だと)後悔する
be(ということ)であるfind out(ということに)気がつく

動詞+that 節の例文

I hope [that I win the race].

そのレースに勝てると思う

 

I expect [that my daughter will marry him].

娘が彼と結婚することを期待する

 

I understand [that you are on our side].

君は我々の味方だよね

 

How did you find out [that the writer imitated the style of Osamu Dazai]?

その作家が太宰治の文体を真似したとどうやってわかったの?

thatの省略

英語のthat節のthatは、省略されることがあります。that がある場合は「~が~ということを~する」という意味ですが、that がない場合は「~ということについて意見を添える」という意味になります。

 

I think that he will do it all right.

彼は問題なくやると思う

 

that he will do it all right が think の目的語になる。

 

I think he will do it all right.

 

that を省略した英文では、「He will do it all right, I think.」のように、I think を後ろにもっていくことも可能です。ひと言「そう思う」を補足した感じの表現にすることができます。意味は原則として同じです。

 

ちなみに、be 動詞を使った The fact [truth, point, assumption~] is~ のような表現では、that 節を使うのがルールで、省略することはできません。

動詞+wh節

that 節は「~ということ」を表すのに対し、wh 節は「~かということ」を表します。

 

I don’t know why [how] you did it.

君がなんで〔どのように〕それをしたのかわからない

wh 節をとる動詞とwh 節の種類

wh 節をとる動詞

know(か)知っているwonder(かと)思う
say(か)いうunderstand(か)理解している
realize(か)了解するbe(か)~である
see(か)わかるmatter 問題にする

 

wh 節の種類

whywhere
howwhen
whatwhether
how muchhow long

 

動詞+wh 節の例文

 

The question is [why people don’t want to go abroad].

ここでの問いは、なぜ人々が海外に行きたがらないかだ

 

I don’t know [what will happen in the future].

将来何が起こるかわからない

 

Calculate and see [how much money we have made this month].

今月どれだけ収入があったか計算してみてくれ

 

It doesn’t matter how long she stays here.

彼女がどれぐらいここに留まるかは問題ではない

動詞+whether/ if

whether が導く節、if が導く節も wh節に含みます。

 

I’m wondering [if / whether I should stay with her].

彼女と一緒にいるべきかどうか考えている

 

I don’t know [if / whether I’ll go with her].

彼女と一緒に行くかどうかわからない。

 

if は、条件を示す語です。条件は「満たすかどうか」の問題であるため、whether に近い使い方をします。口語では、whether よりも if のほうが多く使われます。

動詞+wh 語+to do

動詞+wh 節の変形として、「動詞+wh 語+to do」の形があります。

consider(か)考慮するdecide(か)決める
discover(を)発見するexplain(か)説明する
find out(か)見出すforget(か)忘れる
know(か)知るlearn(か)学ぶ
see(か)わかるunderstand(か)理解する
wonder(かと)思う

 

動詞+wh 語+to do の例文

 

Let us consider [how to handle the situation].

その状況にどう対処するか考えよう

 

It’s time to decide [what to do next].

次に何をするか決める時だ

 

I don’t know [when and where to meet].

いつどこで会うのか知らない

 

Tell me [where to park my car].

車をどこに駐車したらいいか教えて

動詞+which 節

英語では、which+名詞+to do の構文はよく使われます。

 

which way to go

どっちの道に進むか

 

which class to take

どっちの授業をとるか

 

whether の場合も、同じような構文です。

 

whether to buy a house or not

whether or not to buy a house

whether to buy a house

家を買うかどうか

動詞+名詞+that 節 / wh 節

「動詞+何か」の、「何か」の部分に「名詞+that 節」あるいは「名詞+ wh 節」がくるパターンがあります。

動詞+名詞+that 節の動詞

tell ~に~を伝えるinform ~に~を通知する
assure ~に~を保証するteach ~に~を教える
announce ~に~を発表するconvince ~に~を確信させる
remind ~に~を思い出させるpromise ~に~を約束する
show ~に~を見せるwarn ~に~を警告する
persuade ~に~を説得する

上記の動詞は、情報などの受け手が必要な動詞です。英語では、He told that~ という言い方はしません。ただし、上記の動詞の中でも、promise や show、 warn などは動詞+that節の構文で使うこともできます。

 

promiseを用いた動詞+that 節の構文例

 

He promised me that he would lend me some money.

He promised that he would lend me some money.

動詞+名詞+wh 節の動詞

動詞+名詞+wh 節の動詞例

ask ~に~かを聞くshow ~に~か示す
inform ~に~か通知するtell ~に~か伝える

 

動詞+名詞+wh 節の種類

whywhere
howwhen
whatwhether
ifhow long

 

動詞+名詞+wh 節の例文

 

Tell [[me] [when you are going to leave]].

いつ出発するのか僕に教えて

 

She asked [[me] [what she should do next]].

彼女は次に何をするか私に尋ねた

動詞+名詞+whether / if

動詞+名詞に続いて、whether または if を用いる構文もあります。

 

Tell me whether / if I should go or not.

行くべきか行かざるべきかを僕に教えて

 

He asked me whether or not / if he should stay with her longer.

彼はもうしばらく彼女と一緒にいるのがいいかどうか僕にたずねた

動詞+名詞+wh 語+to do

wh 語の後に、to do が続く構文もあります。

 

They informed us when and where to meet.

彼らは私にいつ、どこで会うかを知らせた

 

Let me ask you what to do next.

次に何をするか聞きたいんですが

 

Tell me when to start our project.

いつプロジェクトを始めるのか教えてほしい

 

Ask him whether or not to start the meeting (whether to start the meeting or not).

会議を始めるかどうか彼に聞いてみてくれ

関連サイト

英語動詞構文講座第1回・自動詞構文を学ぶ – weblio英会話

英語動詞構文講座第2回・「動詞+名詞+名詞」の構文を学ぶ – weblio英会話

英語動詞構文講座第3回・「動詞+名詞+形容詞/副詞/前置詞句」の構文を学ぶ – weblio英会話

英語動詞構文講座第4回・不定詞と動名詞の使い方を学ぶ – weblio英会話

英語動詞構文講座第5回・動詞プラス名詞の使い方を学ぶ – weblio英会話

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