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【2025年】アイルランドワーホリ完全ガイド!費用・申請方法・仕事の探し方を徹底解説

アイルランドワーホリアイキャッチ

「アイルランドのワーホリって何歳まで行ける?35歳でも大丈夫?」
「アイルランドワーホリの抽選の倍率はどれくらい?落ちることはあるの?」
「アイルランドワーホリの申請方法や費用の目安、現地でできる仕事や稼げるのかどうかを詳しく知りたい」

アイルランドでのワーホリに興味がある方で、このような疑問や悩みを抱えている方はいませんか?

英語漬けの環境に身を置ける、治安が良く安心であるなどさまざまなメリットがあることからアイルランドでのワーホリはおすすめです。しかし、参加人数が毎年800名と限定されており、毎年落選者がいることからも、計画的に準備をする必要があります

本記事では、アイルランドワーホリビザの申請条件・申請方法、必要な費用の目安、現地でできる仕事や仕事の探し方について詳しく解説します。

読み終わる頃には、アイルランドのワーホリの全体像がクリアにイメージできるようになっているでしょう。アイルランドでのワーホリに興味がある方は必読です!

この記事の目次

アイルランドの基本情報

以下の表は、アイルランドの基本情報をまとめたものです。

首都  ダブリン
 使用通貨 ユーロ
 為替レート(2025年10月時点) 1ユーロ=176円
 時差 日本より-9時間
※サマータイム時は-8時間となる
 人口(2025年推定) 約543万人
 公用語 英語・アイルランド語
 気候 温暖海洋性気候
 年間平均気温 地域によって少し差があるものの、年間を通じて10〜15度程度

他のワーホリに行ける国と比較したい場合は、以下の記事も参考にしてください。

ワーホリにおすすめの国を徹底比較|2025年の対象国一覧と稼げる人気の国を解説

2025.08.28

アイルランドのワーホリビザ申請条件

アイルランドへのワーホリは2007年1月に開始され、毎年800名がワーホリに参加できます。アイルランドのワーホリビザ申請条件は、以下の通りです。

 対象年齢 申請書受理時点で、18歳以上30歳以下であること
 定員数 800名
 申請料 16,200円
 滞在期間 1年間。ただし、有効期限内であれば何回でも出入国可。
 就労条件 週39時間まで
 就学条件 制限や条件なし
 ワーホリビザの有効期間 ワーホリビザ発行日から1年以内に入国すること
 ワーホリビザ申請期間 申請時期は年2回(例年1月と7月)
 その他条件・申請時に、日本に居住していること
・最長1年間、アイルランドで休暇を過ごすことを目的とすること
・配偶者を含む扶養家族を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれで申請すること
・有効なパスポートと帰国用航空券、あるいはそれを購入できる十分な資金を有していること
・アイルランド滞在中、現地での生活資金として50万円以上の預金を保持していること
・これまでにワーキングホリデー・プログラムでアイルランドへ渡航した経験がないこと
・心身ともに健康であること
・これまでに犯罪歴がないこと
・滞在期間をカバーする医療健康保険に加入すること
 必要書類 ・印刷された申請許可のEメール
・申請書と証明写真
・パスポート(原本・コピー)
・英文の履歴書
・英文の卒業証明書、または英文の在籍証明書
・英文残高証明書(50万円以上の資金を証明できる本人名義の残高証明書)
・英文の医療保険証券、または付保証明(原本・コピー)
・航空券(原本・コピー)
・補足申請フォーム、申請料振込控え
・返信用レターパックプラス520

アイルランドのワーホリビザ申請方法

以下のステップを踏んで、アイルランドのワーホリビザに申請します。

  • STEP1
    アイルランド大使館ホームページにて、ワーキング・ホリデープログラムを確認する
  • STEP2
    申請書をダウンロードし、必要事項を英語で記入したら、大使館にEメールで送付する(workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com)。この段階では写真の貼り付けは不要。
  • STEP3
    アイルランド大使館にて審査が行われる。申請結果は、申請受付期間終了後の翌月中旬にEメールで通知が来る。
  • STEP4
    許可を得たら、前章で紹介した必要書類一式を大使館に郵送する
  • STEP5
    大使館が必要書類を受領し、内容を確認し、問題がなければワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)が発給される

アイルランドのワーホリに必要な費用の目安

アイルランドのワーホリに必要な費用は、150〜250万円です。その内訳については、下表を参考にしてください。

項目費用の目安
 出発前にかかる費用(片道航空券代・ビザ申請費用・海外旅行保険など) 約50万円
 語学学校の学費(3ヶ月分) 約50〜60万円
 ホームステイ(3ヶ月分) 約50〜60万円
 9ヶ月分の生活費・食費 約250万円
 その他費用 20〜50万円
 9ヶ月のアルバイト収入 約200〜250万円

他国のワーホリでかかる費用と比較したい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ワーキングホリデーに必要な費用を国別に紹介!ワーホリ節約法や費用が安い国は?【2025年】

2025.09.10

留学エージェントを活用すれば、アイルランドのワーホリにかかる費用を節約できるかも!

前章では、アイルランド留学にかかる費用を抑えるためのコツをいくつか紹介しましたが、留学エージェントを利用することで、留学費用を大幅に節約できる可能性があります。下の図は、エージェントの収益構造を示したものです。

留学エージェントは、提携する語学学校や大学から支払われる紹介手数料や、留学希望者からのサポート費用によって収益を得ています。そのため、エージェントを通じて提携校に出願・入学手続きを行うことで、学費の割引や特別奨学金の案内を受けられることがあり、個人で直接申し込むよりも費用を抑えられるケースがあります

実際に筆者もオーストラリアの大学院に留学エージェント経由で出願した際、約600万円の学費のうちおよそ50万円(約10%)の割引を受けることができました。留学費用の中でも学費は最も大きな負担の一つであり、その削減は全体のコストカットに直結します。信頼できるエージェントを賢く活用し、経済的な負担を軽減しましょう。

アイルランドのワーホリにおすすめのエージェント6選

アイルランドのワーホリにおすすめのエージェントは以下の6社です。

本章では、それぞれの留学エージェントの特徴や魅力について詳しく紹介します。留学エージェント選びの際に参考にしてください。

StudyIn(スタディイン)

メリット

  • 留学前から留学後までトータルでサポートしてもらえる
  • 出発前まで週3回英会話のレッスンを無料で受けられる
  • コンサルタントは全員長期留学経験者である

デメリット

  • サポート内容が不透明
  • 現地オフィスの数が少ない

こんな人におすすめ

  • コストパフォーマンスを重視する人
  • 留学を通じて英語力を飛躍的に向上させたい人

StudyInは、年間4,500名の留学生をサポートする留学エージェントです。

留学コンサルタントは全員が大学留学や海外経験を持つプロフェッショナルで、あなたの悩みや不安に寄り添い、親身になって相談に応じてくれます。

サポート手数料は無料、かつ最低価格保証があるため、コストを抑えながら安心して留学することが可能です。

出発前から帰国後まで手厚いサポートが受けられますが、特に月12回まで受講できる無料の英会話レッスンが魅力です。

YouTubeで大人気の英会話チャンネル「StudyIn ネイティブ英会話」に出演するアンジーさんやせいけさんからSNSを通じた留学サポートを受けることもできます。

さらに、StudyInが紹介する学校はコンサルタントが海外視察を重ねたうえで厳選したトップ5%の優良校のみ。留学先で質の高い教育を受けられます。

料金プラン  留学先の国や学校、期間によって異なる
 手数料の有無 無料
 プランに含まれているもの 授業料、入学金、滞在費など
 留学できる国フィリピン、オーストラリア、ハワイ、マルタ、アイルランド、イギリス、ニュージーランドなど
 対応できる留学タイプ・ワーキングホリデー
・2ヶ国留学
・短期留学
・大学留学
・インターンシップ留学
 国内オフィスの所在地 目黒(東京)、名古屋(愛知)、福岡(福岡)
 現地オフィスの有無 ×
 サポート内容の例 ・渡航前のネイティブ講師による無料英会話レッスン
・留学中のLINEでのサポート
・滞在延長対応
・帰国後の求人紹介
 オンライン上でのカウンセリングの有無 ○
 出発前の英語学習サポートの有無 ○
20代男性
20代男性

自分自身で新しい体験がしたかったのでサービスを利用しました。仕事で忙しく、なかなか留学するチャンスがありませんでしたが、2ヶ月だけのコースが充実していてよかったです。現地のデスクにはコンシェルジュがいたので、安心して交流を深めることができたような気がします。数多くあるサポートのなかでも、プライベートレッスンが良かったです。ネイティブの講師と一緒に時間を忘れて話題のテーマや時事ネタなど、色々な会話ができたので実力が身についたような気がしました。初級でも受けられるサービスがあったので、安心しました。
引用:みん評

20代女性
20代女性

日本人がいない場所に留学することができたので実力が身に付きました。私はスピーキングに特化してコースを選びましたが、語学学校の種類もたくさんあって自分自身に合った場所で語学力を身に付けることができました。1週間コースの場合でもしっかりとした学習環境が提供されていましたし、大都市の語学学校で生活することも可能だったのでとても満足しています。わからないことがあれば資料請求をして問い合わせをすることもできました。説明会はオンラインで受講可能でしたし、口コミを参考にしながらプランを検討することができて最高でした。
引用:みん評

EF留学

メリット

  • 語学学校が直営で選択肢が豊富にある
  • 14ヶ国33地域と英語圏以外にも留学できる
  • 10歳以上から留学可能

デメリット

  • 留学先は直営の語学学校のみ

こんな人におすすめ

  • 多様な国や文化に興味がある人
  • 具体的なキャリア目標がある人

EF留学は1965年にスウェーデンで創業され、日本では1972年にスタートした歴史ある留学エージェントです。

EF留学最大の特徴は語学学校を直営で運営していることです。留学前だけでなく留学中や留学後までEFスタッフの一気通貫したサポートを受けられます。

直営で語学学校を運営しているため、独自の英語学習プログラムを提供しており、英語力アップの評判が高い留学エージェントです。

留学プログラムの種類も豊富で、目的に応じたプランを選ぶこともできます。

料金プラン  留学プランにより異なる
 手数料の有無 無料
 プランに含まれているもの 予算に合わせてサポート内容が変更される
 留学できる国 イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、マルタ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、韓国
 対応できる留学タイプ・短期留学
・長期留学
・シニア留学
・高校留学
・大学留学
・オンライン留学
・法人研修
・ワーキングホリデー
 国内オフィスの所在地 8ヶ所(東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・札幌)
 現地オフィスの有無 ○
 サポート内容の例・留学プランの提案
・入学手続き、滞在手続き、渡航手配
・オンラインプラットフォーム
・EFスタッフが現地学校に常駐
・帰国後の英会話レッスン
 オンライン上でのカウンセリングの有無 ○
 出発前の英語学習サポートの有無 ○
20代女性
20代女性

留学1ヶ月前に突然思い立ったにも関わらず対応していただき留学が実現できたので、とても感謝しています。留学先の授業も友達も先生も宿泊場所も本当に素敵でいい出会いができました。
引用:Googleレビュー

40代女性
40代女性

息子が海外留学することになり、こちらにお世話になることになりました。しかし、手続きに関するメールを紛失してしまい、最初の申し込みをできないまま、留学1ヶ月半前を迎えてしまいました。とっくに完了していなければならない申し込み、手続きをできていないことに気づいて、慌ててご担当の方に相談したところ、迅速かつご丁寧に、夜遅くまで、休日までもご対応いただき、なんとか予定通り無事に留学に参加できそうです。
海外留学を心待ちにしていた息子がなんとか参加できるようにと、手厚くご尽力くださったご担当の方には深く感謝しております。息子には、海外留学でしっかりと学びつつ、貴重な経験を全力で楽しんできてもらいたいです。この度は大変お世話になり、本当にありがとうございました。
出典: Googleレビュー

夢カナ留学

メリット

  • オーダーメイドの留学プランで、自分のニーズに合った留学を実現できる
  • 留学前にプロのネイティブ講師から英語のレッスンを受けられる

デメリット

  • 選べる留学先が限られている
  • クーリングオフ制度が適用されないため、キャンセル料がかかる可能性がある
  • 英語レッスンの予約が取りにくい

こんな人におすすめ

  • お金をかけずに留学を実現したい人
  • 日本人留学生が少ない環境で学びたい人

夢カナ留学は、日本人比率が15%以下の語学学校のみを厳選して紹介する留学エージェントです。日本人が少ない環境で学ぶことで、英語漬けの生活を送りながら語学力を大きく伸ばすことができます。

渡航前には、ネイティブ講師による英語レッスンや学習アプリを活用した自主学習プログラムが用意されており、自信を持って留学に出発できる体制が整っていることが特徴です。

さらに、一般的なエージェントの約2倍以上の時間をかけて丁寧にヒアリングを行い、性格や英語力、目標に合わせた「完全オーダーメイドの留学プラン」を提案してもらえるのも大きな魅力です。

料金プラン  オーダーメイドプランにより異なる
 手数料の有無 無料
 プランに含まれているもの 完全オーダーメイド
 国内オフィスの所在地 新宿(東京)
 現地オフィスの有無 ×
 サポート内容の例・ネイティブ講師とのマンツーマンの英語レッスン
・学校選定のサポート
・滞在先の選定
・帰国後のキャリア相談
 オンライン上でのカウンセリングの有無 ○
 出発前の英語学習サポートの有無 ○
30代女性
30代女性

予算を抑えて留学をしたかったので利用しました。費用は全て低価格でしたし、オーダーメイドで学習内容や学校を選ぶことができたのでとても満足しています。レッスンはネイティブ講師と一緒に会話を楽しむことができました。また、留学をしたら海外で就職ができるようなシステムになっていて信頼性が高かったです。他のサービスよりもアフターフォローがしっかりしていたので勉強をしようという気持ちが非常に高まりました。サポートデスクのスタッフの人柄も良かったので、気軽にアドバイスを受けることが可能でした。
引用:みん評

20代男性
20代男性

現地に行って実力を確かめるためにサービスを利用しました。最初はとても不安でしたが、フレンドリーなスタッフがたくさんいたので頼りがいがありました。カウンセリングをしたときは目的や予算を考慮しながら現地で必要なものを全て教えてくれました。また、留学をするときに必要なものもアドバイスしてくれたので安心して留学先に渡航することができたような気がします。定期的に無料説明会やセミナーなども開催されていたので足を運びましたが、現地のリアルな様子を理解することができてイメージが広がりました。
引用:みん評

留学情報館

メリット

  • 帰国後のキャリアサポートが充実している
  • 現地サポートオフィスの数が多い
  • 留学準備から帰国後まで一気通貫のサポートを受けられる

デメリット

  • 現地での24時間の緊急対応がない
  • 時期によっては担当者が多忙で連絡が遅くなることもある

こんな人におすすめ

  • 留学中に現地サポートを受けたい人
  • 帰国後に留学経験を活かした就職をしたい人

留学情報館は、2005年に設立以来15,000人の留学生を海外に送り出してきた、サポート手数料無料の留学エージェントです。

現地オフィスには経験豊富なスタッフが常駐しており、生活面のアドバイスから緊急時の対応まで幅広いサポートを無料で提供しています。そのため、初めての留学や海外渡航でも安心です。

さらに、渡航前には以下の2種類の英語レッスンを無料で受講できます。

  • 4技能集中レッスン
  • オンライン英会話レッスン

これらの事前学習プログラムにより、英語力をしっかり伸ばし、自信を持って留学生活をスタートさせることが可能です。

料金プラン  留学期間によって異なる
 手数料の有無無料
 プランに含まれているもの 授業料、滞在費、学習サポートなど
 国内オフィスの所在地 新宿(東京)、梅田(大阪)
 現地オフィスの有無 ×
 サポート内容の例・渡航前英会話レッスン
・ビザ申請サポート
・留学中のLINEでのサポート
・留学中の現地でのトラブル対応
・帰国後の求人紹介
・帰国生交流会
 オンライン上でのカウンセリングの有無 ○
 出発前の英語学習サポートの有無 ○
20代女性
20代女性

15年以上の留学生を支援してきたプロを雇っていて、トラブルも少なそうだと感じたのでサービスを利用してみました。短期留学の選択肢がいくつも用意されていて、国ごとの説明も時間をかけて行なってもらえたので、ワクワクしながら留学のプランを考えられます。留学期間が始まる前にどれだけ英語を習得しておくべきなのか、具体的なアドバイスを送ってもらえるだけでなく、ネイティブの英語を話せる講師のレッスンを受けられるのも助かりました。どの保険に入るべきなのかという質問にも丁寧に答えてら得て、不安を残さずに留学をスタートできるところが良いと思えます。
引用:みん評

40代女性
40代女性

手数料が0円というところが魅力的でした。しかも満足度が高いところもこちらを利用する決め手となったのです。娘の短期留学でサポートしてもらうことになったのですが、対面カウンセリングがとても良かったです。誠実な対応で娘も安心して留学先を決めることができました。サポートも充実しており、オンライン英会話レッスンが娘にとって役立ったようです。留学前に知っておいた方がいい情報なども、こちらを通して知ることができました。国や目的地などから留学先を探すこともできるので、わかりやすく利用しやすい留学サイトだと思います。
引用:みん評

スマ留

メリット

  • オリジナルの学生寮(レジデンス)を持ち、暮らしやすく友達が作りやすい
  • 料金体系がシンプルかつ支払い方法が柔軟である
  • どの語学学校を選んでも留学費用は変わらない

デメリット

  • キャンセル料がかかる
  • 語学学校の数が少ない

こんな人におすすめ

  • コストを抑えて留学を実現したい人
  • 料金体系が明確で分かりやすいエージェントを探している人

スマ留は、2014年に株式会社リアブロードによって設立された留学エージェントです。株式会社リアブロードは「1億総留学社会の実現」を目指し、誰もが手の届くリーズナブルな留学プランの提供をコンセプトとしています。

サポート手数料が無料なうえ、語学学校の空き時間や空き教室を活用して授業料を抑えているため、他のエージェントと比較しても、コストを抑えた留学が可能です。料金プランは以下の2種類のみで、非常にシンプル。

スマ留の留学プラン 特徴
スマ留ライト  最低限のサポートで、最も安く留学できるプラン
 スマ留スタンダード スマ留ライトのサポートに加えて、出発前の英語学習サポートがついたプラン

紹介される語学学校の学費が一律で、分かりやすい料金体系が嬉しいですね。

料金プラン  留学期間やパッケージ内容によって異なる
手数料の有無 無料
 プランに含まれているもの 授業料、入学金、教材費など
 国内オフィスの所在地 新宿(東京)、大阪(大阪)
 現地オフィスの有無 ×
 サポート内容の例・学校選定サポート
・海外旅行保険手続き
・航空券予約サポート
・リゾートバイトの紹介
・現地でのオリエンテーション
・学校とのトラブル対応サポート
・帰国後の就職・転職相談と情報提供
 オンライン上でのカウンセリングの有無 ○
 出発前の英語学習サポートの有無 ○
※「スマ留スタンダードプラン」を選択した人のみ対象
30代女性
30代女性

友達もスマ留から留学に行っていて、良かったと言っていたので自分もここに相談しました。まずカウンセリングに行く前に公式サイトで留学場所と期間によって費用をシミュレーションできるのが良いなと思いました。サイト内は結構詳しく情報が載っているのでわかりやすいです。カウンセリングに足を運んだ際も丁寧にいろんな情報を教えてくれました。留学までの間で何回かメールで質問した際、まれに返信が遅いときがありましたが、緊急ではなかったのでそんなに困ることもなく、まあいいかと思っています。費用を抑えて充実して留学ができたので良かったです。
引用:みん評

20代男性
20代男性

留学はお金もかかるし現地でもサポートしてくれる人がいなくて大変何じゃないかとあまりいいイメージはありませんでした。しかし友人が留学から帰国後話を聞いて興味が湧いたのでスマ留さんに相談したところ、現地で困ったことがあってもすぐに助けてくれると聞き、思ったよりも全然安心して留学できるんだなと思った。また、1番心配だった金銭面は、スマ留のHPで行きたい国と留学したい期間を入力したらざっくり計算してくれるから、身構えることができたし貯金の目標にもなって良かった。
引用:みん評

アイルランド留学センター 

メリット

  • アイルランド専門の留学エージェントで、アイルランド全土の語学学校に対応している
  • アイルランド×イギリス、フィリピン、マルタの2ヶ国留学のサポートをしている

デメリット

  • 基本的にはサポート手数料が無料ではあるものの、サポート内容によっては別途料金がかかることがある

ポイントブロックタイトル

  • 幅広い選択肢の中から語学学校や大学を選びたい人
  • イギリスや他の国への留学も検討している人
  • アイルランドに関する知識や情報が少なく、丁寧なカウンセリングやサポートを受けたい人

アイルランド留学センターは、サポート手数料無料のアイルランド留学に特化した留学エージェントです。首都ダブリンだけでなく、ゴールウェイやコーク、リムリック、ウォーターフォードなど地方都市にある語学学校も案内しています

また、アイルランド×イギリス、フィリピン、マルタの2ヶ国留学にも対応可能です。

出発前と帰国後に英会話レッスンを受けられます。出発前については、回数無制限であるにも関わらず無料で受けられるのが嬉しいポイント。

さらに、プライバシーマークを取得していること、J-CROSS認証企業で旅行業第1種登録をしていることからも信頼性の高い留学エージェントであることがうかがえます。

料金プラン  留学期間やパッケージ内容によって異なる
 手数料の有無 基本的に無料
 プランに含まれているもの 授業料、入学金、教材費など
 国内オフィスの所在地 新宿(東京)、大阪(大阪)、名古屋(愛知)
 現地オフィスの有無 ×
 サポート内容の例・留学についての相談
・学校の手続き代行
・航空券手配
・ビザ申請サポート
・キャリアサポート・帰国後就職支援
 オンライン上でのカウンセリングの有無 ○
 出発前の英語学習サポートの有無 ○

※口コミ情報なし

【英語力別】アイルランドのワーホリでできる仕事

アイルランドのワーホリでできる仕事は、下表のように「英語力」によって大きく異なります。

英語レベルアイルランドのワーホリでできる仕事の例
 上級(英検2〜1級)・ローカルのカフェやレストランのウェイター・ウェイトレス
・ホテルのフロント
・地元の企業での事務
・ベビーシッター
 中級(英検3〜2級) ・日系企業(旅行会社や語学学校など)での一般事務
・ツアーガイド
・土産物屋の店員
 初級(英検5〜3級) ・清掃員
・皿洗い
・日本食レストランでのホールスタッフ
・ファームでの仕事

英語力が高いほど、仕事の選択肢の幅が広がるとともに、時給の高い仕事に就けてお金が貯まりやすくなります。出発前からしっかりと英語の勉強をしておきましょう。

アイルランドのワーホリの時給の目安

アイルランドの最低時給は、20歳以上は13.5ユーロ、19歳は12.15ユーロ、18歳は10.8ユーロとなっています(2025年3月時点)。

また、賃金に食費が含まれる場合は、1時間の就労につき1.21ユーロ、住み込みの場合は1日4.55ユーロが上限で加算されます

仕事の探し方

アイルランドでの仕事の探し方は、主に以下の3つです。

  • インターネットで探す
  • 知人や友人の紹介
  • 店舗に直接履歴書を渡す

「irishjobs.ie」や「jobs.ie」といった現地の求人サイトを利用して、希望の仕事を検索できます。

語学学校に長く通っている留学生から仕事を紹介してもらえることもあるようです。求人サイトとは異なり、職場の雰囲気や仕事内容など、リアルな情報を事前に聞けます

また、住んでいる町のカフェやショップなどで求人が出ていないか直接聞いてみるのも、一つの方法です。履歴書を持参して話しかけるには勇気が必要ですが、お店の担当者と会話することで英語力アップにもつながります。

アイルランドでワーホリをするメリット

アイルランドでのワーホリは、以下のようにさまざまなメリットがあります。

  • 英語漬けの環境に身を置ける
  • ケルト文化を学べる
  • 大自然を堪能できる
  • 治安が良く安心である
  • ヨーロッパ諸国に旅行しやすい

本章では、それぞれのメリットについて詳しく説明します。

英語漬けの環境に身を置ける

アイルランドでのワーホリは、英語力を集中的に伸ばしたい人にとって最適です。

英語が公用語の1つであり、語学学校や職場、日常生活の全てが英語で行われるため、常に英語に触れられる「英語漬け」の日々を送れます。また、他国と比べて日本人の割合が少ないことから、日本語に頼らず英語でのコミュニケーションを取る機会が自然と増えるのも大きな魅力です。

語学学習に集中したい方にとって、アイルランドはまさに理想的な留学先といえるでしょう。

ケルト文化を学べる

ケルト文化に直接触れられるのも、アイルランドでのワーホリのメリットの1つです。

神秘的な神話や伝統音楽、ケルト模様の工芸品など、日本ではなかなか体験できない独自の文化が日常的に溶け込んでいます。特に、地方都市や田舎では、今もなおアイルランド語(ゲール語)が話され、地域の祭りや音楽イベントなどで古くからの伝統が受け継がれています

観光だけでは味わえないリアルな文化体験は、人生の視野を広げ、感性を豊かにしてくれるでしょう。歴史や文化に興味を持つ方に、アイルランドでのワーホリをおすすめします。

大自然を堪能できる

アイルランドのワーホリを通じて、大自然を堪能できます。

エメラルドグリーンの大地と呼ばれるように、国土全体が美しい草原や丘陵に覆われ、週末には気軽にハイキングやサイクリングを楽しめます。モハーの断崖やジャイアンツ・コーズウェーなど、世界的にも有名な絶景スポットが多く、自然の壮大さを肌で感じられるのはアイルランドならでは。

都市部に滞在しながらも少し足を延ばせば、息をのむような大自然が広がっており、日常の中に癒しや感動が溢れています。

都会の喧騒を離れ、自然と共にある暮らしを体験したい人にぴったりの環境です。

治安が良く安心である

アイルランドはヨーロッパの中でも比較的治安が良い国として知られており、初めての海外生活でも安心して過ごせる環境が整っています。

フレンドリーで親切な国民性も特徴で、困ったときには周囲の人が気軽に話しかけてくれることも多く、心強さを感じるでしょう。特に、住宅街や地方都市では落ち着いた雰囲気があり、夜間の外出にも過度な不安を感じにくいのが嬉しいポイントです。また、公共交通機関や街中の設備も整っており、生活インフラ面でも安心して過ごせます。

安全な環境で学習と就労をしたい方に、アイルランドでのワーホリがおすすめです。

ヨーロッパ諸国に旅行しやすい

アイルランドのワーホリは、ヨーロッパ各国への旅行がしやすいという大きなメリットがあります。

ダブリンをはじめとする主要都市の空港からは、LCC(格安航空会社)を利用してフランス、スペイン、イタリア、ドイツなど多くの国へ手軽にアクセス可能です。週末や連休を取って気軽に周遊旅行ができるため、語学力を活かしながら多文化に触れる貴重な体験ができます

旅を通して視野を広げたい方にとって、アイルランドは理想的な拠点となるでしょう。

アイルランドのワーホリにおすすめの都市4選

アイルランドのワーホリにおすすめの都市は、以下の4都市です。

  • ダブリン
  • コーク
  • ゴールウェイ
  • リムリック

本章では、それぞれの都市の特徴や魅力について詳しく解説します。

ダブリン

アイルランドのワーホリで最も人気のある都市が、ダブリンです。

経済・文化の中心地であり、語学学校やアルバイトの選択肢が豊富なため、英語学習と仕事の両立がしやすい環境が整っています。多国籍な人々が集まるダブリンでは、国際的な交流も活発で、グローバルな視野を広げるチャンスにも恵まれます。

また、交通の便が良く、週末には近郊の自然や観光スポットにも気軽にアクセス可能。治安も比較的良く、公共サービスも整っているため、初めての海外生活でも安心してスタートを切れるでしょう。

仕事・学び・暮らしのバランスを重視する方にとって、ダブリンは理想的なワーホリ先です。

コーク

アイルランド南部に位置するコークは、ダブリンに次ぐ第二の都市でありながら、落ち着いた雰囲気と親しみやすい街並みが魅力のワーホリ先です。

物価が比較的安く、治安も良いため、生活コストを抑えながら安心して滞在できます。地方密着型のパブやマーケットも多く、アイルランドの伝統文化や人々とのふれあいをより身近に感じられる点もポイント。語学学校やアルバイトの機会もあり、英語環境に身を置きながら地元コミュニティに溶け込む体験ができます。

都市としての便利さと地方都市ならではの温かさを兼ね備えたコークは、アットホームな環境でじっくりと語学や異文化を学びたい方におすすめの都市です。

ゴールウェイ

アイルランド西部に位置するゴールウェイは、コンパクトで暮らしやすい街ながら、音楽や芸術、伝統文化が息づく魅力的なワーホリ先です。

特に、アイリッシュミュージックやフェスティバルが盛んで、地元の人々と自然に交流できる機会が多く、リアルなアイルランド文化を体感できます。語学学校やカフェ、ショップでのアルバイトも見つけやすく、生活費もダブリンと比べて抑えられるため、コスト重視の方にもおすすめです。

街の中心部は徒歩圏内で移動しやすく、初めての海外生活でも安心。自然豊かなコネマラ地方やアラン諸島へのアクセスも良く、休日の小旅行も楽しめます。

文化と自然を同時に楽しみたい方にとって、ぴったりの都市です。

リムリック

アイルランド南西部に位置するリムリックは、歴史的な街並みと現代的な利便性が融合した、穴場的なワーホリ先として注目されています。

観光地としてはまだあまり知られていないものの、落ち着いた環境で生活できるため、静かに英語学習や仕事に集中したい方におすすめです。物価もダブリンやコークに比べるとリーズナブルで、住居探しや生活費の面でも安心。

大学があることから学生の街としても知られ、若者向けのカフェやイベントも充実しています。アイルランドのリアルな生活を体験しながら、地元の人々と深く交流したい方にはぴったりの環境。混雑を避けてゆったりとワーホリ生活を送りたい方にとって、最適の都市です。

アイルランドのワーホリに関するFAQ

最後に、アイルランドのワーホリに関するよくある質問とその回答を紹介します。

アイルランドのワーホリ中に行くべき場所はどこ?

アイルランドのワーホリ中に、以下の場所に訪れることをおすすめします。

アイルランドのおすすめスポット詳細・理由
 ニューグレンジ 5,000年以上前に造られた世界最古級の先史時代の墓で、冬至の日には太陽の光が玄室を照らす神秘的な現象が見られる
 ダブリン城 中世から続くアイルランド統治の中心で、英国統治時代の重厚な歴史と現在の国家行事の舞台という二面性を持つ
 キラーニー国立公園 湖と山々が織りなす雄大な自然美に加え、モックロスハウスやトルク滝など歴史と自然が調和する絶景スポット
 モハーの断崖 高さ200メートルを超える断崖が8キロにわたって続き、大西洋の荒波と壮大なパノラマが訪れる者を圧倒する
 ジャイアンツコーズウェイ 約4万本の六角形の玄武岩柱が連なる世界遺産で、火山活動による自然の造形美とケルト神話の伝説が魅力

アイルランドのワーホリビザに落ちたらどうすればいい?

アイルランドのワーホリは、800名の定員があり、他国のワーホリと比較すると少ないです。そのため、ワーホリビザに落ちた場合についても考えておく必要があります。

アイルランドのワーホリに落ちたら、以下のいずれかの方法を取ることがおすすめです。

  • 学生ビザを取得してアイルランドに語学留学する
  • 他国のワーホリビザに申請する

アイルランドは、学生ビザを取得し、政府認可校リストに含まれている学校で25時間以上のコース・プログラムを受講していると、週20時間までアルバイトができます(長期休業期間中は週40時間まで)。アイルランドで英語の勉強をしながら、現地での就労体験をしたい人におすすめの方法です。

どうしてもワーホリをしたい場合は、他の国のワーホリに並行して申請するのが良いでしょう。例えば、オーストラリアやニュージーランドはワーホリビザの発給数に制限がないうえ、通年ビザの申請ができるため、アイルランドのワーホリより難易度が低いです。他の国のワーホリに並行して申請することで、ワーホリに参加できる可能性が高まります

アイルランドに入国する際にはどんなことに注意すべき?

アイルランドへは日本からの直行便がなく、多くの場合ロンドン経由で入国します。イギリスとアイルランドは共通旅行区域内にあるため、入国審査はロンドンで実施され、往復航空券や必要書類の提示が求められることを覚えておきましょう。アイルランドでは簡単なパスポートチェックのみで入国でき、荷物も現地で受け取れます。

また、入国後は1ヶ月以内に外国人登録をすることを忘れないようにしてください。登録しないと、90日以上の滞在が認められません。ダブリンの出入国管理局、あるいは所轄の警察署で手続きをおこないます。

アイルランドのワーホリの倍率は?

アイルランドのワーホリの倍率については、政府から公式な発表がないため不明ですが、2023年度には落選者が出ました。そのため、アイルランドへのワーホリを希望している場合は、早めにかつ計画的に準備を進めることが大切です。

ワーホリで一番稼げる国はどこ?

ワーホリで最も稼げる国として定評があるのは、「オーストラリア」です。

最低賃金が高水準で、2025年10月現在の最低時給は約25ドル以上(約2,300円)とされており、アルバイトでもしっかりと収入を得られます。特に、ファームジョブやホスピタリティ系の仕事では、住居付きの求人も多く、生活費を抑えながら貯金することも可能です。

また、条件を満たせばワーホリ期間を延長できる制度もあり、長期的に安定して働きたい人にとって魅力的なワーホリ先と言えるでしょう。

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まとめ

アイルランドのワーホリは、英語力の向上だけでなく、ケルト文化や大自然に触れながら安心して海外生活を送れる貴重な機会です。ビザの取得や費用面での計画的な準備が欠かせませんが、信頼できる留学エージェントを活用すれば、手続きや費用の負担を軽減できます

また、仕事や滞在都市の選び方によって、ワーホリ生活の充実度も大きく変わります

この記事を参考に十分な準備をして、アイルランドへの留学を成功させてくださいね。



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Weblio編集部はWeblio辞書や学校法人/教育機関へ250件以上導入されているWeblio英会話などの学習サービスを通して、学習支援事業を展開しているGRASグループ株式会社のメディア部門です。     【編集部メンバー】 ・高校時代、英語の偏差値40台が勉強と半年の留学でTOEIC870点を取得 ・オーストラリアの大学院卒業で留学経験があり、英検準1級取得 ・前職が中学校・高等学校の英語教諭でIELTS Overall 7.0取得 ・中学生でインターナショナルスクールに編入し、英検2級を取得。