「仕事で英語が必要だけど、英会話教室の費用が高い」「英語力をつけたいけど、費用が払えない」と悩んでいませんか。
英会話を学ぼうと思っても、費用がネックで通うのを諦めている方も多いでしょう。実は、教育訓練給付制度を使うと、講座終了後に最大10万円の給付金を受け取れます。
そこで今回は、教育訓練給付制度を使って英会話を学びたい方の向けに、教育訓練給付制度で学べる英会話スクール9社と英会話スクールの選び方を紹介します。
お得に英会話を学びたい方は、参考にしてください。
特におすすめのスクール
教育訓練給付制度を使える9社の中から、特におすすめの3社をピックアップしました。迷った場合はこの3社から選べば間違いなしです!
- STRAIL(ストレイル)
ビジネス英語コースが対象。トレーニングやレッスンを省き、学習サポートに特化した、リーズナブルだけど高品質な英語コーチングスクール。既に英語学習経験のある中級者以上の方の課題克服に特に効果的です。
>>>STRAILの解説を読む - PRESENCE(プレゼンス)
TOEICコースが対象。学習マネジメントなどのコーチングに加え、解法テクニックの解説もあるため、受講の目的がTOEIC対策ならおすすめのスクール。料金も比較的リーズナブルで受講しやすいのが特徴です。
>>>PRESENCEの解説を読む - トライズ(TORAIZ)
コーチングコースが対象。1年で英語を話せるようになることを目指すサポートが充実したコーチングスクール。学習サポートはもちろん、ネイティブによる定期的なレッスンも受けられるので、特に会話力を高めたい方におすすめ。
>>>トライズの解説を読む
この記事の目次
一般教育訓練給付制度とは?

一般教育訓練給付制度とは、1998年に始まった制度で国が運営している制度です。雇用の安定と再就職の促進を目的として、経済的に支援するために設立されました。
給付金は、厚生労働大臣が指定した対象コースを受講して終了すると、受講者に受講費用の一部が返還されます。そのため、対象コースの費用を安くできるでしょう。
対象コースの指定は、段階に応じて専門実践教育訓練、特定一般教育訓練、一般教育訓練の3つに分かれています。
一般教育訓練給付制度を使うためには、まず、支給条件や支給対象になるものを知る必要があります。ここでは、一般教育訓練給付制度の支給条件や必要書類と手続きも含めて、詳しくご紹介します。
一般教育訓練給付制度の支給条件は?

一般教育訓練給付制度を受けるには、雇用保険などの支給要件がいくつかあります。前述した3つの対象コースの場合、以下の1または2で別々の要件を満たす必要があります。
教育訓練給付制度を使うには…
1. 雇用されている場合
2. 離職した場合
で条件が異なる!
まずは1の「雇用されている場合」の条件を下記の表に整理しました。
「1. 雇用されている場合」の支給条件 | |
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はじめて受給 | 雇用保険の加入期間が通算1年以上ある。 |
以前、給付を受けた | 過去に給付金を受給した方は、過去の受講終了日から、新しいコースの受講開始日までに3年以上経過していることが必要。 |
「以前、給付を受けた」場合、たとえば、前回の受給日(コース)の最終日が令和1年4月1日であったなら、3年後の令和4年4月2日以降に開始するコースの受給が可能になります。
続いて、2の「離職した場合」の支給条件です。
「2. 離職した場合」の支給条件 |
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在職中、雇用保険に入っており、受講開始日時点で離職日の翌日以降~受講開始日までが1年以内である。 |
たとえば、令和1年4月1日に就職し、令和5年4月2日に離職したケースを考えてみましょう。
翌年の令和6年3月31日に新しいコースの受講を始めた場合、離職から1年以内と条件を満たすため、一般教育訓練の対象者になります。
妊娠・出産などの理由がある場合は、4年以内に申請すれば受給対象者になれます。また、雇用保険に加入しているか分からない方は、ハローワークの「支給要件照会」で確認してみましょう。
一般教育訓練給付制度支給対象になるものは?

一般教育訓練給付制度の支給対象・対象外のものを表にまとめました。
一般教育訓練給付「対象」 | 一般教育訓練給付「対象外」 |
---|---|
対象コースの入学費用や受講料金の合計 |
|
このように、一般教育訓練給付金の支給対象となるのは主に「入学金・受講料金」であり、教材費などの細々とした料金は基本的には対象外となります。
英会話スクールで使えるのは一般教育訓練

教育訓練給付制度には、下記の3つの種類があります。
教育訓練給付制度のタイプ
- 専門実践教育訓練(最大で70%の給付)
- 特定一般教育訓練(最大で40%の給付)
- 一般教育訓練(最大で20%の給付)
英会話スクールで教育訓練給付制度を使う場合は、「一般教育訓練」に該当します。
一般教育訓練では資格取得を目指すため、対象コースは基本的にTOEICなどの試験対策コースになっていることが多いです。
一般教育訓練の場合、コース終了後に受講費用の20%が返還されます。また、上限は10万円となっています。
たとえば、受講費用が合計50万円かかった場合、50万円の20%は10万円です。給付金の上限費用は10万円になりますので、給付金は上限の10万円で受け取り可能です。結果として、かかった費用は40万円です。
特に仕事で資格取得の必要性が生じたビジネスパーソンにとって魅力的な制度と言えます。
一般教育訓練給付制度の必要書類と手続きの流れとは?

一般教育訓練給付金の申請の流れには、5つのステップがあります。
①制度の対象か確認 | 自分自身が支給条件を満たし、希望するコースが制度の対象かを確認しましょう。 |
---|---|
②制度利用の申込み | 無料体験の際や入学時に「一般教育訓練給付制度の利用をしたい」と学校に伝えましょう。 |
③受講・修了 | 対象コースの学校で、修了認定条件をクリアしましょう。 |
④必要書類受け取り | 領収書・申請書、教育訓練修了証明書などの必要書類を学校から受け取りましょう。 |
⑤ハローワークへ | 申請書に必要事項を記入し、ハローワークへ添付書類とともに提出しましょう。 |
コースを申し込む前に、給付制度の支給条件に該当するかどうか、申し込むコースが制度の指定コースなのかどうかの2点は必ずスクールに確認してください。
給付金制度を利用するときは、コースの申し込みと同時に学校への一般教育訓練給付制度の利用申請が必要です。コースだけの申請では、学校が対応せず、給付を受けられない可能性があります。留意しておきましょう。
一般教育訓練給付制度を使う注意点とは?

一般教育訓練給付制度を使う上で、注意したいのは以下の4点です。
注意点 | 詳細・対策 |
---|---|
①3年間受給できなくなる | 一度受給すると、3年後の新しいコースの受講開始日までは、給付制度は使えません。どのコースに申し込むか事前によく検討しましょう。 |
②教育訓練支援給付金を受給できなくなる場合がある | ハローワークが給付金を不正に受給したと判断すると、教育訓練給付金を受給できなくなる場合があります。所定の手続きに沿って申請しましょう。 |
③不正の意思が無くても不正受給処分を受ける場合がある | 不正と知らなくても、ハローワークが給付金を不正受給したと判断すれば、返還額の2倍の支払いと詐欺罪として刑罰にかけられる場合があります。信頼できるスクールから申込みましょう。 |
④社会保険の収入に含まれるときがある | 教育訓練給付金は、組合によっては社会保険の被扶養者の「年間収入」としてカウントされることがあります。現在、被扶養者の方は念のため扶養者の事業所(会社など)・組合・協会に事前に確認しておきましょう。 |
以上の点に気をつけながら、制度を上手に活用しましょう。
教育訓練給付制度対象の人気オンライン英会話スクール一覧
教育訓練給付制度対象の人気オンライン英会話スクールを調べて、一覧にしました。英語スクールの比較をされたい方は、参考にしてください。
スクール名 | 特徴 | 対象コース | 解説を読む | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
STRAIL(ストレイル) | 科学的な「個別カリキュラム」で学習の密度を高める。 | ビジネス英語コース | 解説へ | 公式サイトへ |
PRESENCE(プレゼンス) | オリジナル集団ティーチングでリーズナブルに成果にコミットする。 | TOEICテストコース | 解説へ | 公式サイトへ |
トライズ(TORAIZ) | 週3回のプライベートレッスンとグループレッスン受け放題 | 英語コーチング本科(6ヶ月、12ヶ月) | 解説へ | 公式サイトへ |
PROGRIT(プログリット) | 学習時間を確保するため、生活習慣の指導も行う。 | ビジネス英会話コース3ヶ月プラン 「TOEIC®︎L&R Testコース」3ヶ月プラン | 解説へ | 公式サイトへ |
ECC外語学院 | 受講者の主体性を引き出すレッスンを行っている。 | 日常英会話コース、ビジネス英会話コース、ビジネス英会話集中コース、TOEIC L&R TEST集中コースなど20コース | 解説へ | 公式サイトへ |
日米英語学院 | 教室でもオンラインでも受講ができる。 | TOEIC®テスト、英検®、TOEFL®テストコース | 解説へ | 公式サイトへ |
ワンナップ英会話 | 文法は日本人講師が丁寧に解説。 | レギュラーマンツーマン70回コース レギュラーコーチングプログラム ハイブリッドコーチングプログラム50回コース | 解説へ | 公式サイトへ |
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ) | 2ヶ月でコミットする短期集中型のオンラインスクール。 | TOEIC® L&R TESTスコアアップコース24回、32回 英会話コース24回、32回 | 解説へ | 公式サイトへ |
スパルタ英会話 | 覚えて繰り返し練習する独自の学習法がある。 | 2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月プラン | 解説へ | 公式サイトへ |
※詳しくは各スクールの公式サイトをご確認ください。
教育訓練給付制度対象のオンライン英会話スクールトップ9選!
教育訓練給付制度の対象スクールは、前提として1年以上の教育訓練を実施している必要があります。また、受験率や試験に対する合格率などの条件をクリアしなければいけません。
オンラインでも英語の学習効果を十分に実感できる、教育訓練給付制度対象のオンライン英会話スクールトップ9を紹介します。英会話スクール探しに悩んでいる方は、参考にしてください。
STRAIL(ストレイル)
- 「第二言語習得研究」の知見を持ったコンサルタントが指導
- 正確な課題発見を行い、最短ルートでゴールを目指す
- 「行動科学マネジメント®」をベースに学習習慣化サポート
- 短期集中の最短ルートでゴールを目指したい人
- 英語学習を習慣化させ、受講後も継続的に学習したい人
- 動画やアプリ、オンライン英会話などのオンラインツールで学習できる人
第二言語習得研究のスペシャリストによる週1回の面談が好評で、最短時間で英語力を向上させるための最適なトレーニング計画を立ててくれます。
一般教育訓練給付制度の対象コースである、ビジネス英語コースでは、「Nikkei Asia」や「The Japan Times Alpha」のニュース記事を教材としている自習用アプリのほか、科学的な裏付けと学習現場の知見から独自で開発したオリジナル教材を用意。日々の学習を通して、strong>最新の時事英語で使われる語彙や表現力を強化できます。
個別の弱点や課題に合わせた学習プランを通じて、実践的なスピーキング力や英語力の土台となる瞬発力のあるリーディング力、正確なリスニング力を養うことができます。
STRAILの概要 | |
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一般教育訓練給付制度 対象コース | ビジネス英語コース |
受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン |
受講期間 | 3ヶ月 |
受講回数 | 月4回 |
1回の授業時間 | 60分 |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | 週1回のコンサルティング・専用学習アプリの利用 |
返金 | 30日間返金保証制度あり |
入会金 | 5.5万 |
学費 | 29.7万 |
その他金額 | 必要に応じて市販教材の費用が発生 |
合計金額 | 35.2万+教材費 |
実質支払金額 | 28.1万(7万還元)+教材費 |
STRAIL(ストレイル)は、オンラインのサポートやコンサルティングに特化しており、トレーニングを省くことで一般的な英語コーチングスクールよりもリーズナブルに受講できるので、自分に適した学び方や自分の英語の課題を知りたい方におすすめです。
僕が実際にSTRAILを体験したレポートはこちら!
トライズ(TORAIZ)

TORAIZの入り口
- 豊富な目的別コースと1年で1000時間という圧倒的な学習量を確保する
- ネイティブ講師、日本人のバイリンガル講師の2名体制で、学習をサポート
- 全額返金保証、レッスン無料延長保証、レッスン振替制度
- 自分の適性や弱点に合わせてカリキュラムをフルカスタマイズされたい方
- 費用より短期間で成果を出したい方
- 各分野の専門家からコンサルティングを受けたい方
コースはかなり豊富に用意されており、教育訓練給付の対象になるのはメインの英語コーチング本科です。
コースごとのスコアアップ保証や、1ヵ月以内の解約での全額返金保証などの返金制度が充実しています。
トライズの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | グループレッスンとマンツーマンの組み合わせ |
対象コース | 英語コーチング本科(6ヶ月、12ヶ月) |
受講期間 | 6ヶ月、12ヶ月 |
受講回数 | 12回/月 |
1回の授業時間 | グループレッスン:50分 プライベートレッスン:25分 |
講師 | 日本人コーチ ネイティブ講師 |
学習サポート | レッスンに加え、専任の日本人コンサルタントがつく。上級者の方は、ネイティブのコンサルタントがつく場合がある。 |
返金 | 30日間の全額返金保証あり |
入会金 | 5.5万 ※キャンペーンにより無料の場合が多い |
学費 | 60.7万(6ヶ月コース) 98.6万(12ヶ月コース) |
その他金額 | 別途市販教材の費用が必要 |
合計金額 | 60.7万+教材費(6ヶ月コース) 98.6万+教材費(12ヶ月コース) |
実質支払金額 | 50.7万+教材費(6ヶ月コース) 88.6万+教材費(12ヶ月コース) ※いずれも10万円分還元 |
トライズはある程度時間をかけてでもしっかり英語力を伸ばしたい方や、ビジネス英語を学びたい方におすすめです。
僕がトライズを体験した感想はこちら!
また、トライズは、プログリット、イングリッシュカンパニーともよく比較されるので、それぞれのスクールと徹底比較してみました。
PROGRIT(プログリット)
- 課題発見→学習方法をコンサルティング
- 学習時間を確保するために生活習慣改善提案
- 1,000以上の教材が入ったアプリ使い放題
- 受講期間中は使える時間を思いっきり英語に投入したい人
- ビジネス英会話の基礎を短期間で学びたい人
- MBA留学を控えている方や、海外事業の担当者、外資系企業に勤めている方
専任アドバイザーによる毎日のフォローアップや、終了後の継続的なサポートにより、世界に通用する英語を身に付けることが可能です。
プログリットの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン |
対象コース | ビジネス英会話コース3ヶ月プラン 「TOEIC®︎L&R Testコース」3ヶ月プラン |
受講期間 | 3ヶ月 |
受講回数 | 4回/月 |
1回の授業時間 | 約1時間(コーチによる面談) |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | LINEで24時間いつでも質問できる |
返金 | 公式サイトには記載なし |
入会金 | 5.5万 |
学費 | 54.4万 |
その他金額 | なし(教材費込み) |
合計金額 | 59.9万円 |
実質支払金額 | 49.9万(10万還元) |
プログリットは、短期間でビジネス英語を身に付けたい方やTOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめです。
※新型コロナウイルスの影響で外出が心配な方はこちらをどうぞ
>>>オンライン無料体験はこちら
僕がPROGRITを体験したレポートはこちら!
4.Liberty English Academy(リバティイングリッシュアカデミー)

- 英語を英語として理解するための独自メソッド
- 海外名門大学、国内難関大学の合格実績が豊富
- TOEIC、IELTS、TOEFLなどの資格試験対策に強い
- 海外有名大学や大学院、国内難関大学への合格を目指したい人
- 「英語脳」を育てる独自メソッドで勉強したい人
- 高度な英語力を身につけてグローバルに活躍したい人
Liberty English Academyの概要
Liberty English Academyの概要 | |
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一般教育訓練給付制度 対象コース | TOEICコース/TOEFLコース/IELTSコース (各コース48回プラン) |
受講形式 | 通学/オンライン |
スクール所在地 | 東京1校(東京都港区) オンライン(TOEFL/IELTS/TOEIC対策コース) |
受講期間 | 対象は48回プラン 目安6ヶ月 |
受講回数 | 目安2回/週 |
1回の授業時間 | 90分 |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | 英語力アップ後、何を成し遂げたいのかなどの 目的の明確化や高いモチベーションを維持するための サクセスコーチング |
返金 | 成果に満足できない場合は受講期間を無料延長 |
入会金 | 5.5万円 |
受講料 | 52.8万円(48回コース) |
その他金額 | 不要 |
合計金額 | 58.3万円 |
実質支払金額 | 48.3万円 |
Liberty English Academyはどんなスクール?

Liberty代表 藤川さん
Liberty English Academyは「日本の英語教育を根本から変えていく」をミッションとした英語塾。代表の藤川さんは指導歴20年以上、述べ3,000人以上の生徒の英語力向上をサポートしてきたベテラン英語講師です。
Liberty English Academyでは「藤川メソッド・グラマーテーブル」という独自システムで英語力を磨いていきます。
グラマーテーブルは、全く違う言語である日本語の仕組みに無理やり対応させた日本の英語教育から脱却し、英語の本質を理解するための独自システム。
Liberty English Academyはグラマーテーブルを使って英語力そのものを底上げするため、資格試験のスコア取得後も一生使える英語力を身につけられるスクールと言えます。
実際に、Liberty English Academyからは、オックスフォード大学やロンドン大学大学院などの名門海外大学への合格を果たした受講生を多く輩出しています。
受講回数や頻度は柔軟に相談できるため、忙しい中でも高度な英語力を身につけてグローバルな活躍を目指す方にLiberty English Academyは特におすすめです。
Liberty English Academyの口コミ・評判は?


※引用:Liberty English Academy公式サイト
私がLiberty English Academyを体験した記事はこちらPRESENCE(プレゼンス)

PRESENCE(プレゼンス)は、株式会社ジャパンビジネスラボが運営する英会話コーチングスクールです。過去に2万7000人以上の卒業生を輩出した実績があります。
通常の英会話スクールのように会話のパターンのレッスンではなく、それぞれの目標を達成するために必要な学習方法を教えてくれます。
教育訓練給付制度の対象コースはTOEICコースとなっており、効率的にTOEICのスコアアップを目指したい中上級者にぴったりです。
PRESENCEの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | グループ |
対象コース | TOEICテストコース900点/700点 |
受講期間 | 2ヶ月 |
受講回数 | 月4回 |
1回の授業時間 | 2時間 |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | 週1回のコーチング・確認テスト・解法説明 |
返金 | 公式サイトには記載なし |
入会金 | 3万 |
学費 | 16.1万(900点コース) 15.1万(750点コース) |
その他金額 | 必要に応じて市販教材の費用が発生 |
合計金額 | 19.1万+教材費(900点コース) 18.1万+教材費(750点コース) |
実質支払金額 | 15.2万+教材費(900点コース、3.8万還元) 14.4万+教材費(750点コース、3.2万還元) |
PRESENCE(プレゼンス)は講師の他に一緒に勉強する仲間がいるため、学習モチベーションを維持しながら、確実に2ヶ月で成果を出したい社会人におすすめです。
僕がプレゼンスを取材したレポートはこちら!
ECC外語学院

ECC外語学院は60年以上にわたり、英語だけではなく中国語や韓国語など様々な語学教育を提供しています。
日本人が弱いとされる「発信力」を引き出す独自のメソッドで、幅広い層の外国語コミュニケーション能力を向上させてきました。
一般訓練給付制度の対象コースは幅広く、それぞれのニーズやライフスタイルに合わせた長期的な学習をサポートしています。
ECC外語学院の概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン or グループ |
対象コース | 日常英会話コース、ビジネス英会話コース、ビジネス英会話集中コース、TOEIC L&R TEST集中コースなど20コース |
受講期間 | 3ヶ月 |
受講回数 | 4回/月 |
1回の授業時間 | 100分(ビジネス英会話コースの場合の一例) |
講師 | ネイティブ講師 |
学習サポート | 他社に比べて対象コースが多く、目的に合った受講がしやすい。 |
返金 | 公式サイトには記載なし |
入会金 | 1.5万 |
学費 | 47.5万(ビジネス英会話コースの場合の一例) |
その他金額 | 別途教材費が必要 |
合計金額 | 49万円+教材費(ビジネス英会話コースの場合の一例) |
実質支払金額 | 39.2万(9.8万還元/ビジネス英会話コースの場合の一例) |
ECC外語学院は、幅広い選択肢から一般教育訓練給付制度を利用するコースを選びたい方におすすめです。
日米英語学院

日米英語学院は、1985年の開校以来50,000人以上の生徒が卒業した老舗の英会話塾です。
「本当の使える英語力を身に付ける」をコンセプトに、生徒の目標や英語のレベルに合わせたカリキュラムを提供しています。
グループレッスンとプライベートレッスンが両方あり、きめ細やかなレッスンと個別指導に定評があります。
日米英語学院の概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン or グループ |
対象コース | 英会話、ビジネス英会話、TOEIC®テスト、英検®、TOEFL®テスト |
受講期間 | TOEIC®テストコースの場合 グループレッスン:週1回(1ターム全12回) マンツーマンレッスン:予約制で調整可能 |
受講回数 | 月4回 |
1回の授業時間 | TOEIC®テストコースの場合 グループレッスン:55分 マンツーマンレッスン:40分/回 |
講師 | 日本人バイリンガル 外国人ネイティブ |
学習サポート | 担当のコーディネーターがつく |
返金 | 30日間返金保証制度あり |
入会金 | 2.2万 |
学費 | 31.7万(TOEIC®テストコースの場合) |
その他金額 | 別途教材費が必要 |
合計金額 | 33.9万+教材費(TOEIC®テストコースの場合) |
実質支払金額 | 27.2万+教材費(6.7万還元/TOEIC®テストコースの場合) |
日英語学院は、教育訓練給付制度対象のコースが充実しているのが特徴です。資格試験だけでなく、日常英会話やビジネス英会話の習得を目指す方にもおすすめ。
ワンナップ英会話

ワンナップ英会話は、マンツーマンレッスンと英語コーチングのメソッドが組み合わされた英会話スクールです。
採用率2%の厳選されたネイティブ講師と、TOEIC900点以上を獲得しているアドバイザーによる英語コーチングにより、自宅での学習までサポートしてくれます。
ワンナップ英会話の概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン |
対象コース | レギュラー70回コース コーチングプログラム ハイブリッドコーチングプログラム50回コース |
受講期間 | TOEIC®テストコースの場合 グループレッスン:週1回(1ターム全12回) マンツーマンレッスン:予約制で調整可能 |
受講回数 | 月4回 |
1回の授業時間 | 50分 |
講師 | 日本人バイリンガル(アドバイザー) 外国人ネイティブ |
学習サポート | ネイティブによる英文添削や、音読添削、家勝毎のチェックテスト、ティーチング(英語の質問に回答)、毎日学習相談ができる |
返金 | 30日間返金保証制度あり |
入会金 | 3.3万 |
学費 | 46.1万(レギュラー70回コース) 29.7万(コーチングプログラム) 61.8万(ハイブリッドコーチングプログラム50回コース) |
その他金額 | 別途教材費が必要 |
合計金額 | 49.4万+教材費(レギュラー70回コース) 33万+教材費(コーチングプログラム) 65.1万+教材費(ハイブリッドコーチングプログラム50回コース) |
実質支払金額 | 36.9万+教材費(9.2万還元/レギュラー70回コース) 23.7万+教材費(6万還元/コーチングプログラム) 51.8万+教材費(10万還元/ハイブリッドコーチングプログラム50回コース) |
学習カウンセリングを受けながら、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを多く受けたい方に適した英会話スクールです。
僕が実際にレッスンを体験した様子はこちら!
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)は、短期集中型のボディメイクで有名なRIZAPが運営している英会話スクールです。
個別レッスンの作成から日々の学習管理まで、専任の英語講師が目標達成に向けて全面的にサポートします。
TOEICにはスコア保障制度があり、規定の点数に満たなかった場合は、追加のレッスンやIPテストを無料で受けられます。
RIZAP ENGLISHの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン |
対象コース | TOEIC® L&R TESTスコアアップコース24回、32回 英会話コース24回、32回 |
受講期間 | 24回 or 32回(回数制) |
受講回数 | 回数制 |
1回の授業時間 | 50分 |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | オンラインタスクサポートを通して、トレーナーが日々学習アドバイスをくれる。 |
返金 | 30日間返金保証制度あり |
入会金 | 5.5万 |
学費 | 58万(TOEIC、英会話コース共通24回) 72.3万(TOEIC、英会話コース共通32回) |
その他金額 | 別途教材費が必要 |
合計金額 | 63.5万+教材費(TOEIC、英会話コース共通24回) 77.8万+教材費(TOEIC、英会話コース共通32回) |
実質支払金額 | 53.5万+教材費(10万還元/TOEIC、英会話コース共通24回) 67.8万+教材費(10万還元/TOEIC、英会話コース共通32回) |
RIZAP ENGLISHは、最短2ヶ月で結果を出すことを目指しています。短期間で手厚いサポートを受けながら目標を達成したい方におすすめです。
ライザップイングリッシュは、プログリット、イングリッシュカンパニーともよく比較されるので、それぞれのスクールと徹底比較してみました。
僕がライザップイングリッシュを体験した感想はこちら!
スパルタ英会話

スパルタ英会話は、インプットとアウトプットを繰り返す独自の学習メソッドが特徴の短期集中型スクールです。
学習内容を明確にした目的別のオーダーメイドカリキュラムを提供しています。
習った英文を即座にアウトプットできるように、毎日回数無制限でグループレッスンが可能です。
スパルタ英会話の概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン |
対象コース | 2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月プラン(オンラインのみ、オンライン&通学併用のどちらも可) |
受講期間 | 2〜4ヶ月 |
受講回数 | レッスン合計8回〜16回 コンサルティング合計4〜8回 |
1回の授業時間 | レッスン、コンサルティングそれぞれ50分 |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | オンラインタスクサポートを通して、トレーナーが日々学習アドバイスをくれる。 |
返金 | 30日間返金保証制度あり |
入会金 | 5.5万 |
学費 | 41.2万(2ヶ月) 57.9万(3ヶ月) 72.3万(4ヶ月) |
その他金額 | なし(教材費込み) |
合計金額 | 46.7万(2ヶ月) 63.4万(3ヶ月) 77.8万(4ヶ月) |
実質支払金額 | 37.4万(9.3万還元/2ヶ月) 53.4万(10万還元/3ヶ月) 67.8万(0万還元/4ヶ月) |
給付金制度の利用で、最大10万円受け取れます。短期間で集中して目的を達成したい方におすすめのスクールです。
僕がスパルタ英会話を実際に受講したレポートはこちら!
また、スパルタ英会話は、ライザップイングリッシュともよく比較されるので、それぞれのスクールを徹底比較してみました。
【教育訓練給付制度対象】TOEICコースがおすすめのオンライン英会話スクール
教育訓練給付制度対象のTOEICコースの評判が良いオンライン対応可能の英会話スクールを厳選しました。3つのスクールの比較表も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
クリックで比較表を見る
PRESENCE | トライズ | プログリット | |
---|---|---|---|
受講スタイル | 対面 or オンライン | 対面 or オンライン | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | グループ | グループレッスンとマンツーマンの組み合わせ | マンツーマン |
対象コース | TOEICテストコース900点/750点 | 英語コーチング本科(6ヶ月、12ヶ月) | ビジネス英会話コース3ヶ月プラン 「TOEIC®︎L&R Testコース」3ヶ月プラン |
受講期間 | 2ヶ月 | 6ヶ月、12ヶ月 | 3ヶ月 |
受講回数 | 月4回 | 12回/月 | 4回/月 |
1回の授業時間 | 2時間 | グループレッスン:50分 プライベートレッスン:25分 | 約1時間(コーチによる面談) |
講師 | 日本人バイリンガル | 日本人コーチ ネイティブ講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | 週1回のコーチング・確認テスト・解法説明 | レッスンに加え、専任の日本人コンサルタントがつく。上級者の方は、ネイティブのコンサルタントがつく場合がある。 | LINEで24時間いつでも質問できる |
返金 | 公式サイトには記載なし | 30日間の全額返金保証あり | 公式サイトには記載なし |
入会金 | 3万 | 5.5万 ※キャンペーンにより無料の場合が多い | 5.5万 |
学費 | 16.1万(900点コース) 15.1万(750点コース) | 60.7万(6ヶ月コース) 98.6万(12ヶ月コース) | 54.4万 |
その他金額 | 必要に応じて市販教材の費用が発生 | 別途市販教材の費用が必要 | なし(教材費込み) |
合計金額 | 19.1万+教材費(900点コース) 18.1万+教材費(750点コース) | 60.7万+教材費(6ヶ月コース) 98.6万+教材費(12ヶ月コース) | 59.9万円 |
実質支払金額 | 15.2万+教材費(900点コース、3.8万還元) 14.4万+教材費(750点コース、3.2万還元) | 50.7万+教材費(6ヶ月コース) 88.6万+教材費(12ヶ月コース) ※いずれも10万円分還元 | 49.9万(10万還元) |
PRESENCE(プレゼンス)
PRESENCE(プレゼンス)のTOEICコースは750点または900点突破を目標とする2コースが教育訓練給付制度の対象になっています。
750点、950点は英語学習を独学で進めてきた方にとって、なかなか超えられない壁になることが多いスコア。
そのため、プレゼンスの教育訓練給付制度対象のTOEICコースは、英語学習中上級者で今の学習に限界を感じている方にとっておすすめです。
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PRESENCEの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | グループ |
対象コース | TOEICテストコース900点/750点 |
受講期間 | 2ヶ月 |
受講回数 | 月4回 |
1回の授業時間 | 2時間 |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | 週1回のコーチング・確認テスト・解法説明 |
返金 | 公式サイトには記載なし |
入会金 | 3万 |
学費 | 16.1万(900点コース) 15.1万(750点コース) |
その他金額 | 必要に応じて市販教材の費用が発生 |
合計金額 | 19.1万+教材費(900点コース) 18.1万+教材費(750点コース) |
実質支払金額 | 15.2万+教材費(900点コース、3.8万還元) 14.4万+教材費(750点コース、3.2万還元) |
トライズ(TORAIZ)

しっかり腰を据えて長期的に学習に取り組むトライズ(TORAIZ)では、6ヶ月または1年間の英語コーチングコースが教育訓練給付制度の対象になっています。
TOEICに特化したコースではないものの、目標に合わせたカリキュラムにアレンジしてくれるため、TOEICスコアアップを目指した学習が可能。
長期間の学習になるので、TOEICスコアアップに加えて「ビジネス英会話ができるようになりたい」など、試験のその先の目標も明確な方にトライズは特におすすめです。
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トライズの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | グループレッスンとマンツーマンの組み合わせ |
対象コース | 英語コーチング本科(6ヶ月、12ヶ月) |
受講期間 | 6ヶ月、12ヶ月 |
受講回数 | 12回/月 |
1回の授業時間 | グループレッスン:50分 プライベートレッスン:25分 |
講師 | 日本人コーチ ネイティブ講師 |
学習サポート | レッスンに加え、専任の日本人コンサルタントがつく。上級者の方は、ネイティブのコンサルタントがつく場合がある。 |
返金 | 30日間の全額返金保証あり |
入会金 | 5.5万 ※キャンペーンにより無料の場合が多い |
学費 | 60.7万(6ヶ月コース) 98.6万(12ヶ月コース) |
その他金額 | 別途市販教材の費用が必要 |
合計金額 | 60.7万+教材費(6ヶ月コース) 98.6万+教材費(12ヶ月コース) |
実質支払金額 | 50.7万+教材費(6ヶ月コース) 88.6万+教材費(12ヶ月コース) ※いずれも10万円分還元 |
PROGRIT(プログリット)

24時間いつでも質問ができるPROGRIT(プログリット)のTOEICコースは、初めてTOEICを受けようとする受講者にとって、嬉しいポイントです。
受講者1人に対し、4人の英語のプロが24時間強力なサポートをしてくれます。人には相談しにくい学習のスケジューリングの悩みなども相談にのってくれます。
プレゼンスやトライズに比べて、TOEIC初心者でも受講しやすいのがプログリットの特徴です。
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プログリットの概要 | |
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受講スタイル | 対面 or オンライン |
レッスン形式 | マンツーマン |
対象コース | ビジネス英会話コース3ヶ月プラン 「TOEIC®︎L&R Testコース」3ヶ月プラン |
受講期間 | 3ヶ月 |
受講回数 | 4回/月 |
1回の授業時間 | 約1時間(コーチによる面談) |
講師 | 日本人バイリンガル |
学習サポート | LINEで24時間いつでも質問できる |
返金 | 公式サイトには記載なし |
入会金 | 5.5万 |
学費 | 54.4万 |
その他金額 | なし(教材費込み) |
合計金額 | 59.9万円 |
実質支払金額 | 49.9万(10万還元) |
後悔しない!教育訓練給付制度対象の英会話スクール選び6つのポイント
これまでご紹介してきたように、多くの英会話スクールが存在します。その中で、どのように英会話スクールを選べばよいか悩む方も多いでしょう。
ここでは、自分に合った英会話スクールを選ぶためのポイントを6つ紹介します。
1.時間が合うか
まず、希望する時間帯や受講ペースが英会話スクールの開講時間に合うかどうか照らし合わせてみましょう。
オンライン英会話スクールは開校時間が比較的長いため、会社帰りや仕事前、仕事の合間など、ライフスタイルに合わせて受講が可能です。また、予約制のスクールも多くみられます。
ただし、希望の日時に希望の講師がいるとは限りません。さらに、通学とオンラインの英会話スクールの時間帯が同じスクールもあります。
英語学習が続くかどうかのポイントにもなるため、時間帯や受講ペースは必ず確認してください。
2.学習サポートが手厚いか
オンライン英会話サービスを比較する時、最も重視したいポイントが学習サポートサービスです。
オンライン英会話サービスでは、英語学習の相談やサービスの使い方、授業のカスタマイズなど幅広いサービスを受講者に提供しています。
さらに、英会話スクールによっては、日本人講師のサポートや、日本人講師とネイティブ講師の両方のサポート、ネイティブ講師のみのサポートなど体制がさまざまです。
たとえば、TORAIZ(トライズ)では、専任の英語講師がレッスンをカスタマイズし、英語学習の相談や質問は日本人コンサルタントが担当しています。
スクールによっては、授業外の時間で、チャットでのオンライン相談サービスを展開している英会話スクールもあります。
学習サポートサービスの手厚さは、英語力を上達させる上で欠かせないサービスだといえるでしょう。
3.受講期間が長いか短いか
受講期間が長いか短いかは、英語をマスターする上で非常に大事な要素です。英語学習は、1ヶ月でマスターするのは難しく、継続的なレッスンが必要です。
特に、英語のスピーキング能力を伸ばす場合、少なくとも3ヶ月から6ヶ月はレッスンを受けないと成長は実感しにくいです。
スピーキング以外を伸ばす場合は、短時間で集中するのも、長期間でじっくり取り組むのもどちらもおすすめです。実際は、受講者の学習スタイルによります。
自分の学習スタイルが短期集中型か、長期じっくり型か考えてみましょう。
4.マンツーマンかグループレッスンか
希望する受講スタイルによって、おすすめの英会話スクールは異なります。
英会話スクールの受講スタイルは、1対1のHeyプライベートレッスン、2名〜3名程度のセミグループレッスン、3名以上のグループレッスンの3つの受講スタイルがあります。
オンライン英会話は、プライベートレッスンが多いイメージですが、セミグループレッスンやグループレッスンもあります。
たとえば、PROGRIT(プログリット)やRIZAP ENGLISHは、プライベートレッスンのみですが、トライズはプライベートレッスンとグループレッスンのどちらも受講できます。
PRESENCE(プレゼンス)では、グループレッスンを最大10人までに制限しています。
このように、英会話スクールごとに提供されている受講スタイルは、少しずつ異なります。希望するコースの受講スタイルを確認してみましょう。
5.授業の振替が可能か
授業の振替とは、仕事や体調不良などの理由で予定のレッスンを受けられなかった場合、別日でレッスンが受けられるシステムを指します。
授業の振替レッスンを受けるためには、事前に欠席について連絡する必要がありますが、受付が1日前や3時間前など条件はバラバラです。
そのため、授業の振替の可否や、いつまでに欠席を知らせたらいいのかなどの条件を確認しておきましょう。
特に不規則な生活をしている方や仕事が忙しい方の場合は、スクール選びの段階から考慮しておくと安心です。
ほとんどの英会話スクールの振替日は再設定できます。しかし、中には受講料がポイント制の場合、ポイントの返還を振り替えとしている英会話スクールもあります。
授業の振替サポートサービスが充実していれば、継続した学習がしやすくなります。
6.授業料の返金が可能か
受講できなくなった場合、授業料の返金があるのか事前に把握しておきましょう。
病気や長期間の出張などにより、長期間スクールを休むか、英会話スクール自体を辞めなければならないケースもあります。
残念ながら、オンライン英会話スクールの多くは、月の途中で解約しても返金しない場合が多いです。
しかし、理由によっては、柔軟に対応してくれる英会話スクールもあります。最初の段階で聞いておくと、不安が少なくなるでしょう。
教育訓練給付制度を使って学ぶ前に問い合わせを
細かな疑問がある場合は、スクールに問い合わせをすると不安が少なくなります。
スクールに直接問い合わせがしにくい場合は、LINEやメール、チャットなどで対応している英会話スクールも存在します。
教育訓練給付制度を使う前に、スクールに問い合わせしていろいろと相談してみましょう。
【まとめ】教育訓練給付制度を活用して、お得に英会話を学ぼう。
教育訓練給付制度はあまり知られていない制度ですが、積極的に利用したいお得な制度です。
ただし、指定されたコースのみである、給付条件を満たす必要があるなど、注意したいポイントが多数あります。事前に制度の仕組みを理解しておきましょう。
今回ご紹介したおすすめの英会話スクールは、それぞれ特徴があり、学習効率も高いと評判のスクールです。
気になるスクールを見つけた場合は、無料体験レッスンを受けてみて、自分にあったスクールなのか確認してみてください。
「一通り読んでみたけど候補を絞れない…」という方は、ぜひ下記の特におすすめのスクールをチェックしてださい。
特におすすめのスクール
- STRAIL(ストレイル)
ビジネス英語コースが対象。トレーニングやレッスンを省き、学習サポートに特化しているため、高品質なのにリーズナブルな英語コーチングが特徴。既に独学で英語学習経験のある中級者以上の方の課題克服に特に効果的です。
>>>STRAILの解説を読む - PRESENCE(プレゼンス)
TOEICコースが対象。英語コーチングの要素もありながら、TOEICの解法テクニックのレクチャーもあり、効率よくスコアアップを目指せます。料金も比較的リーズナブルで受講しやすいのが特徴です。
>>>PRESENCEの解説を読む - トライズ(TORAIZ)
6ヶ月または12ヶ月という長期間の学習が特徴の本格的な英語コーチングスクール。学習サポートに加え、ネイティブによる定期的なレッスンも受けられるので、特に会話力を高めたい方におすすめ。
>>>トライズの解説を読む