Weblio英会話の子供向け英会話レッスン

Weblio英会話でお子様の早期英語教育を

Weblio英会話のお子様向け英会話レッスンの特長

オンライン英会話「Weblio英会話」は、小学生や未就学のお子さまに最適な「子供向け(キッズ向け)」レッスンを用意してございます。何歳からでも、お子さまの年齢に応じた内容で楽しく英語に接していただけるレッスンを提供いたします。

お子さまが英語に初めて接し、「英語は楽しい」と感じていただける機会として、Weblio英会話のオンラインレッスンをご活用ください。

英語教育は早期化しています

幼少期は、思考が柔軟で知識の吸収も早く、適応力が非常に高い年代です。子供のうちに英語に慣れ親しんでおくことで、英語を発音しやすい舌が育ちます。また、直感的に正しい表現を選ぶ言語感覚も身につきやすくなります。英語を見聞きする能力を早期に身につけておけば、就学後や進学後の英語学習能率がますます上がります。

文部科学省は平成26年に「今後の英語教育の改善・充実方策について」と題した提言を公表し、その中で英語早期教育を取り入れてゆく方針を打ち出しています。

中学年から「外国語活動」を開始し、音声に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」に加え、積極的に「読む」「書く」の態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う  (出典:「今後の英語教育の改善・充実方策について 報告~グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言~」)

幼少期に英語に触れる「早期英語教育」のメリット

幼いうちに英語に接して慣れ親しむことは、ある程度成長してから学び始める場合と比べて、多くのメリットがあります。

発音(スピーキング能力)が上達しやすい

英語能力のすべてが「早い方に学んだが得」とは限りませんが、発音に限っていえば明らかに早期習得が有利です。

発音は、口の運動です。英語を正しく発音するためには、唇や舌を正しく動かす必要があります。そして英語には、日本語では不要の「口の動かし方」を多く使います。そのため、日本語だけ使って成長してから英語を学び始めると、口がうまく動かせないため、どうしても不自然な発音になってしまいがちです。口の動かし方のクセを消して自然な英語の発音に近づくには、それなりの努力が必要です。

小さい子供は、まだ口の動かし方が日本語向けにクセづいていません。英語の発音を聞いてマネすることも得意です。日本語の発音に囚われることなく英語の発音を聞き、その音をマネすることで、英語の発音に適した口の動かし方を覚えます。しかも、口の動かし方は、「泳ぎ方」や「自転車の漕ぎ方」と同じ、身体感覚です。いったん身につけば、そう忘れるものではありません。

英語を聞き取る(リスニング)能力が上達しやすい

幼い時期は「耳」も慣れやすく、リスニング能力も育ちやすい状態です。

最初に言葉に接し始めた段階の幼児は、周囲の大人が発する言葉のマネをしながら、徐々に言語を獲得します。この段階で日本語以外の言葉の発音に慣れさせておくと、日本語にはない発音も聞き分けられる耳が育ちます。

ほとんど日本語しか聞く機会のない環境で育つと、耳がすっかり「日本語の発音」を聞き慣れてしまい、どんな発音も日本語の発音の枠組みで聞き取るようになります。そのため、たとえば「RとLの発音」が「ラ行の音」に聞こえてしまい、RとLが聞き分けられなくなります。幼児期にRとLの発音に聞き慣れると、成長してからも正しく聞き分けられるようになります。聞き分ける能力が育てば、自分が発音する能力も育ちます。

日本語にはない概念を感覚レベルで習得しやすい

英語と日本語は文法的な構造も大きく異なります。日本語にはない文法的要素は数え切れないくらいあります。たとえば、冠詞・不定詞・be動詞・関係詞・形式主語・名詞の可算 / 不可算、等々。文法上のルールをしっかり理解した上で、それを会話の中で(ほとんど瞬間的に)正しく使いこなすには、相当の努力が必要です。

単語ひとつひとつの意味やニュアンスも、日本語とは違いやズレがあります。たとえば「お湯」は「hot water(熱水)」であり、「お湯」の概念がちょっと違います。should や could、will などの英語の助動詞は、非常に幅広い意味合いで使われます。日本語訳をひとつに絞ることは困難です。

こうした複雑な文法を、英語のネイティブスピーカーは完璧に理解していのるか?といえば、そうとは言い切れません。文法上の構造を正しく説明できるネイティブはそう多くないでしょう。なぜなら。ネイティブスピーカーは言語を「理解」ではなく「体得」しているからです。つまり、英語の言語感覚が身についていて、感覚レベルで正しい表現が選べるようになっているのです。

われわれ日本人も、日本語の文法を論理的に説明することはできないのに、正しく使いこなせています。日本語の助詞づかいや漢字の読み分け方は最凶に複雑ですが、感覚的に正しい表現が判断できるのです。これは、小さい頃から日本語に接して日本語の使い方を学んできたからに他なりません。

言葉を身につけ始める(または、言葉を身につけている最中の)幼児期に、英語の表現にたくさん接することは、英語独特の言語感覚を「感覚レベル」で習得するチャンスです。日本語の言語感覚が定着しきってしまう前に「英語はこういうもの」と学ばせることで、「正しい英語表現」が(理屈を抜きにして)直感的に選べる感覚が身につけられます。

成長期の英語学習がはかどり、さらなる成長が期待できる

学習の機会が早ければ早いほど、それだけ成長期の学習機会が多くなります。早い段階である程度まで英語を使えるようになっていると、いちばん学問に興味のある時期にどんどん英語を使いこなして学習できます。特に英語は、海外の情報を入手したり海外の人々とコミュニケーションを取ったりする手段としても役立ちます。教科としての英語だけでなく、他の分野の学習にとっても大いに役立つ武器になります。

英語の文章構造は、日本語よりも現代社会に向いています。たとえば「要点を先に述べる」「主語や目的語を曖昧にしない」「不必要な言葉の装飾を使わない」といった点は、英語の表現様式と共に自然と身につけることが期待できます。もちろん日本語が劣っているというわけではありません。日本語ならではの美点はあります。英語的なビジネスライクな表現と、日本語的な情緒的な繊細な表現、その両方を正しく身につけて使い分けられるようになると、これは非常に頼もしいコミュニケーション上の武器になります。

※ 日本語教育は英語教育と同じくらい力を入れてあげてください

「英語の早期教育は日本語の習得を妨げかねない」という意見もあります。英語教育に力を入れるあまり、日本語教育がおろそかになってしまえば、日本語を正しく使いこなせない子になってしまう。日本語能力に自信が持てないまま成長すると、日本人としてのアイデンティティが揺らぐことにもなりかねません。

早い時期からお子さんに英語を学ばせる場合、ぜひ、英語と同じかそれ以上の熱量で、日本語も教えてください。日本語を教えるといっても、小難しい文法を教える必要はありません、ご自身の言語感覚をそのまま「こういう時はこう言うんだよ」ということを学ばせてあげてください。

Weblio英会話のお子さま向けレッスンの強み

それぞれのお子様に合わせたレッスンを提供します

Weblio英会話は全年齢対象。何歳のお子様でも、年齢に合わせて楽しんで英語を学んでいただける教材とレッスン環境を提供いたします。何歳でも、時期が早い・遅いということはございません。

たとえば2~3歳のお子さまには、音楽やリズムを楽しんでもらいつつアルファベットの発音や字形に親しんでいただくレッスン。もう少し大きなお子さまには、イラスト付きカードを使って英単語に触れていただくレッスンなどがよいでしょう。

通学の必要なし、レッスン時間は自由、ご両親の同伴も可

Weblio英会話は365日25時間いつでもレッスンが可能です。事前予約が必要ではありますが、ご家庭の事情に合わせていつでも好きな時間帯にご利用いただけます。

オンライン英会話は、ご自宅にいながらレッスンを受講できます。出かける面倒が一切不要、いつもの慣れ親しんだ環境で、親御さんのそばにいながら、レッスンを受けれられます。お子さんの不安やストレスは最小限に抑えられますし、お子さんにはレッスンを楽しむことに専念していただけます。

Weblio英会話こども向け英会話の主なレッスン内容

Weblio英会話では、お子さまの年齢(言語能力の発達度合い)に応じたレッスンを容易しています。

たとえば、2歳ほどのお子さまには、音楽や動画の視聴を通じて、楽しみながら英語の発音やアルファベットの字形に接してもらうレッスンがあります。5歳ほどのお子さまには、ポップなイラストを通じて英単語とその発音を覚えたり、あるいは英語の絵本の読み聞かせをしたりといったレッスンがあります。年齢(あるいは英語への親しみ度合い)に合った、最適なレッスンがきっと見つかります。

英会話レッスンを受け持つ講師について

Weblio英会話で英会話レッスンを担当する講師陣は、みんな、自社で選考・採用・研修を積んでもらった当社自慢の講師陣です。明るくにこやかで丁寧なレッスンをお約束します。お子さまがレッスン中に急に気難しくなっても大丈夫です。講師には心構えが出来ています。協力して、焦らず、ゆっくりと、お子さんの気持ちを落ち着かせましょう。

とはいえ講師にも個性があります。お子様に合う・合わないといった部分はあるかもしれません。Weblio英会話では、講師はレッスンごとに選び直せます。お気に入りの講師を見つかったら、以降つねにその先生を指名して「担任の先生」にすることも可能です(※予約状況によりご希望の日時にレッスン予約できない可能性もございます)。他の講師も、最初は不安があるかとは思いますが、みんな優しくて人当たりの良い先生ばかりです。安心して色々な先生とのレッスンを経験し、その中でも最もお気に入りの先生を見つけてみてください。

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