中学・高校生向けWeblio英会話

Weblio英会話の中学・高校生向けレッスン

これからの英語教育では実践的な英語が求められます

中学・高校の英語教育は、いま、まさに変革期を迎えています。ほとんど読み書きが中心だった旧来の教育方針が、「読む」「書く」に加えて「聞く」「話す」能力の発展も重視する総合的な英語教育へと進化しつつあります。

学校の英語の授業でも、入学試験の英語の科目も、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的に習得できているかどうかが評価の対象になっていきます。もはや、「ひたすら机に向かって単語や構文を暗記すれば高得点が取れた」という時代ではありません。

学校の英語教育が4技能の総合的な習得に向けて変革しはじめたのは、もちろん、将来の英語コミュニケーション能力の重要性を真剣に考えているためです。

これからの社会は、これまで以上に国際化が進み、英語を使ったコミュニケーション能力もいっそう求められるようになっていきます。そうした社会において、自分の理想の進路に向かってゆくとき、「英語を話せるか否か」が将来の選択肢を大きく左右する可能性はかなり高いはずです。

これからを生きる世代にとって、英語を使ったコミュニケーション能力は、自分の可能性を最大限に発揮するためには不可欠のツールと言っても過言ではないかもしれません。

AI(人工知能)を使った機械翻訳の技術は、いま急速に進歩しつつありますが、機械翻訳が「自分で英語を話せる」ことのメリットを完全に奪うことはありません。翻訳にかける手前の段階で行われる「表現の工夫」や「表情や抑揚による表現」は、機械翻訳では再現できませんし、「対話」の素晴らしさも翻訳を挟めば半減してしまいます。

学生さんにこそオンライン英会話レッスンがオススメ

オンライン英会話サービス「Weblio英会話」は、実は中学生・高校生の皆さんにこそピッタリのサービスです。部活や塾通いで忙しくて帰りが遅い / 時間が取れない、レッスン代にお金をかけられない、学校の英語の授業は自分が話す機会がない、という学生さんならではの問題を、オンライン英会話が解決します。

● 時間が取れない悩みを解消

部活動・塾・アルバイトなどに打ち込んでいる学生さんは、つねに帰宅時刻が遅くなりがちです。日没後、すっかり暗くなってからの帰宅が当たり前という方も多いでしょう。Weblio英会話なら、「自宅からオンラインで」「24時間いつでも」「1コマ25分のスキマ時間で」レッスンが受けられます。

自宅から、いつでも好きな時間帯にレッスンが受けられるので、たとえば夕食・入浴・宿題などを済ませてからでも英会話レッスンに取り組めます。室内着でリラックスしてレッスンが受けられるので、レッスン疲れも最小限。ヘッドセットを使えば深夜を出す必要もありません。「夜はクタクタだから早く眠りたい」という場合は、翌朝に少し早く起きてレッスンを受けるという手もあります。

1レッスンは25分間。毎日の生活の中でも捻出しやすい短さです。いえ、短いのではなく、集中力も続いてレッスン内容も充実する丁度よい時間です。

もちろん、これは平日も英会話レッスンに取り組む充実コースを利用する話。月4~8レッスンのコースから始めれば、休日を利用して余裕を持って英会話レッスンに取り組めます。

● レッスン料金は格安でご提供

お金の問題は、学生さんにとって深刻です。無駄遣いできる余分なお金は一切ありません。勉強のためといって親御さんを説得するにしても、やはり金額が気になってしまいます。

Weblio英会話は月額制(料金プランによって受講可能なレッスン数が異なります)で、安いプランは3000円未満から。それほど大きな覚悟を必要としない価格で、気軽に英会話レッスンがお試しいただけます。たとえば、英語のCD付きリスニング教材を買うお金を英会話レッスンに回せば、リスニングだけでなくリスニングとスピーキングの両方を伸ばすための学習が可能です。レッスン内で英単語や英文法を学べば、リーディング&ライティング向けの英語の基礎知識も身につきます。

Weblio英会話の料金プランは、月に受講可能なレッスン数が多ければ多いほど、1レッスンあたりの単価が安くなります。毎日4レッスン(100分!)まで英会話レッスンを受講可能な「英語漬けプラン」の場合、1レッスンあたり約100円。「海外留学を控えて少しでも英会話力を伸ばしておきたい」という学生さんの短期集中特訓におすすめです。

● 授業を補うスピーキング練習に最適

Weblio英会話のレッスンは、講師と1対1で会話を行う方式です。生徒は自分しかいません。気兼ねなく存分に発言できます。レッスンもご自分に合わせて進みます。他の生徒のレベルに合わせる必要がない、ということは、レッスンの進行に追いつけなくなったり、他の生徒が追いつけなくなったせいでレッスンが停滞してしまたったりすることもないわけです。質問はレッスン中いつでもできます。分からないところがあれば、すかさず質問して、その場で疑問を解消してしまいましょう。

学校も近年は、英語コミュニケーションに本当に必要な「聞く」「話す」能力を育成するため、英会話教育に力を入れています。とはいえ、先生と生徒が「1対多」になる学校の授業では、どうしても生徒一人ひとりの「話す」割合を十分に確保することは困難です。そんな学校授業の「スピーキング不足」を補う手段として、1体1で思う存分に英会話に取り組めるオンライン英会話レッスンは非常に有効です。

Weblio英会話の講師陣は、みんな英語のネイティブスピーカーです。きれいな米国英語を使ってレッスンを進めてくれます。そんな講師の英会話レッスンを受けることで、正しい英語の発音を聞く「耳」も育ちます。自分が話す(スピーキング)能力だけでなく、相手の英語を聞く(リスニング)能力も鍛えられます。

英会話レッスンは、英文を読む(リーディング)能力や書く(ライティング)能力の向上も期待できます。何せレッスンは英語だけ使って会話するのですから、英語の表現形式に触れて自然と身につくのです。いきなり長文や複雑な構文が読めるレベルになる、というわけではありませんが、基礎力を鍛える効果はきっとあります。

Weblio英会話のレッスンは初級編から上級編までレベルが選べます。初級編は本当に簡単な基礎レベルから開始できるで、「英会話レッスンは難しそう」といった心配はいりません。
レッスンに使用するテキスト(教材)も、基本は英語ですが、初級編には日本語の補足も付きます。

Weblio英会話は多くの学校で導入されています

学校教育の現場でつちかった品質をご提供します

近年、学校では、英語コミュニケーションに本当に必要な「聞く」「話す」能力を育成するため、英会話教育に力を入れています。その一環として、英語の授業にオンライン英会話のレッスンを導入する学校さんも最近では増えてきています。そして「Weblio英会話」は、学校向けにオンライン英会話レッスンを提供しているサービスのシェアNo. 1 を獲得しています。

Weblioの学校法人向けオンライン英会話は、全国で150校以上の学校に導入されています。生徒さん全員が、各自PCやタブレットなどの端末を通じて英会話講師と1対1で英会話レッスンを行うという、画期的な授業です。

「Weblio英会話」の学校向けオンライン英会話サービスを1年間継続して利用された学校さんの「Weblio英会話」に対する満足度は、95%(※自社調べ)。低価格かつ高品質なオンライン英会話サービスが高く評価されています。

「Weblio英会話」も、学校向けオンライン英会話サービスの提供を通じて、レッスンの品質や運用ノウハウに磨きをかけることができました。そのノウハウは個人向けのオンライン英会話サービスに還元され、より高品質で快適な英会話レッスンが提供できる体制へと進化を遂げています。

中学・高校生におすすめの英会話教材

まずは「レベル別教材」コースの入門編・初級編から入るのがオススメ

Weblio英会話では、レッスンに使用する教材が自由に選べます。中学・高校で英語を学んでいる学生さんの場合、はじめに「レベル別教材(Per Level)」コースの「入門」または「初級」からレッスンを受けてみることをお勧めします。

まずは、「英語を聞く」「英語を話す」ということに慣れる必要があります。

「レベル別(Per Level)」コースとは?

Weblio英会話の「レベル別教材(Per Level)」コースは、英会話に求められる基本的なスキルや知識を学ぶことを目標とするコースです。発音の練習、文法の理解、頻出の単語やイディオムの学習、文章の読解力を高める練習、などなど、さまざまな学習内容が英語レベルに応じて散りばめられています。

レベル別教材コースは、「入門(Entry)」「初心者向け(Beginner)」「中級者向け(Intermediate)」「上級者向け(Expert)」の4段階のユニットで構成されています。

「入門(Entry)」レベルは、英語や英会話に対する苦手意識を克服する取っ掛かりとして最適です。「本当に英語の初心者」「本当に英会話は苦手」と感じている方にお薦めです。英語の基礎は学校で習ったけど会話は不慣れ、という方は、より上のレベルから始めても大丈夫でしょう。「これなら簡単かな」と思えるくらいのレベルを選びましょう。

※ 「日常英会話」コースに含まれるタイトルは、どのユニット(レベル)でも同じですが、「レベル別教材」コースではユニットごとにタイトルが異なります。「レベル別教材」コースのテキストも、幅広いシチュエーションを題材としておりますので、日常英会話の雰囲気や感覚なども感じていただけます。

レベル別教材の各レベル(ユニット)の主な内容

Entry(入門)レベル

「Entry(入門)」は、英会話をイチから学び始めたい方のための導入編です。英語や英会話を基礎の基礎から学びたい、という方にお勧めです。

「Entry(入門)」のレッスンの内容は、英語の短文の音読や、簡単な自己紹介の練習などが中心です。英文には日本語訳がついているので安心です。どの英文も、基礎的な単語とシンプルな構文だけで構成されています。単語力や英文法の知識といった部分に悩むことなく、英会話の第一歩である「英語を口に出して話す練習」に専念できます。

学校の授業でひととおり英語の基礎を学び、読み書きなら多少はできるという方には、この Entry レベルはあまりにも簡単と感じてしまうかもしれません。そのときは、1段回上の「Beginner」から始めてみてもよいでしょう。

Beginner(初心者向け)レベル

「Beginner(初心者向け)」では、英会話でよく使われる基礎文法を意識しながら、英会話に頻出する単語やフレーズを学んだり、表現力を身につけたりできます。

レッスンでは、例文を音読したり、イラストを見ながら英文を完成させる練習、講師の質問に答える形での会話練習などが行われます。基本的な表現パターンを学んだ上で、自分で文章を作ることにより、英会話の基礎固めができます。

Beginner(初心者向け)レベルは、オンライン英会話に慣れたいという方に広くお勧めできるユニットです。日常英会話コースを始める前の「慣らし」としても最適です。

Intermediate(中級者向け)レベル

「Intermediate(中級者向け)」では、より実践的な英語の読解力・理解力が鍛えられます。各レッスンは「ビジネス」「環境」といった特定のテーマが設定されています。その話題に関連する単語やフレーズを学びながら、少し長めの文章や会話文を音読したり、講師の質問に答えたりして、会話での発信力も身につけます。

「Intermediate(中級者向け)」では、会話文にも設問にも日本語訳がつきません。英文を音読しながらその内容を理解することも、慣れるまでは大変かもしれません。でも、だからこそ、レッスンをひととおり終えれば、自分に自信が持てるだけの英会話力が身についていることが実感できるはずです。

Expert(上級者向け)レベル

「Expert(上級者向け)」は、英会話の基礎はすでに身についているレベルの方が、より高度な英会話スキルを身につけることのできるユニットです。こなれた表現・熟語・フレーズなどを学んだり、図表(グラフ)から読み取れる情報を叙述したり、抽象的な質問に回答したりして、より高度な表現力・発信力に磨きをかけます。

「Expert(上級者向け)」のレッスン内容は、日常英会話コースの同「Expert(上級者向け)」より難度が高いかもしれません。日常英会話コースを一通り受講し終えた後、このレベル別コースの Expert に挑んでみるのもよいかもしれません。

>>より詳しい内容や、教材の中身を見る