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「誰ですか」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「誰ですか」は英語で何と言えばよい?

日常会話で「誰ですか」と尋ねる場面は多いですよね。英語でこのフレーズを使うとき、どのように表現すればいいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「誰ですか」の英語訳①Who is it?

「誰ですか」を英語で表現する際に最も一般的なのが「Who is it?」です。このフレーズは、ドアをノックされたときや電話を受けたときなど、相手が誰かを確認したいときに使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Knock, knock. “Who is it?” (コンコン。「誰ですか?」)
②The phone is ringing. “Who is it?” (電話が鳴っている。「誰ですか?」)
③Someone’s at the door. “Who is it?” (誰かがドアのところにいる。「誰ですか?」)

「誰ですか」の英語訳②Who are you?

「Who are you?」も「誰ですか」として使うことができます。ただし、こちらは少し直接的で、相手に対して疑問や警戒を感じたときに使うことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①A stranger approached me. “Who are you?” (見知らぬ人が近づいてきた。「誰ですか?」)
②I received a message from an unknown number. “Who are you?” (知らない番号からメッセージが来た。「誰ですか?」)
③Someone was in my yard. “Who are you?” (誰かが庭にいた。「誰ですか?」)

「誰ですか」の英語訳③Who’s there?

「Who’s there?」も使われる表現で、特にドアをノックされたときに用いられます。少しカジュアルなニュアンスがあります。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Knock, knock. “Who’s there?” (コンコン。「誰ですか?」)
②I heard a noise outside. “Who’s there?” (外で音がした。「誰ですか?」)
③The doorbell rang. “Who’s there?” (ドアベルが鳴った。「誰ですか?」)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Who is it?: ドアをノックされたり、電話を受けたりしたときに使う一般的な表現。
Who are you?: 相手に対して疑問や警戒を感じたときに使う、より直接的な表現。
Who’s there?: ドアをノックされたときに使うカジュアルな表現。


「誰ですか」を使う際によく用いられる表現

表現① identify yourself

identify yourselfは「名乗ってください」という意味の表現です。
例文:Please identify yourself. (名乗ってください。)

表現② state your name

state your nameは「名前を言ってください」という意味の表現です。
例文:Could you state your name, please? (名前を言っていただけますか?)

「誰ですか」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
stranger 見知らぬ人
caller 電話をかけてきた人
visitor 訪問者

まとめ

「誰ですか」を英語で表現する際には、状況や相手に応じて適切なフレーズを選ぶことが大切です。一般的には「Who is it?」がよく使われますが、相手に対して警戒心がある場合は「Who are you?」を、カジュアルな場面では「Who’s there?」を使うと良いでしょう。これらの表現を使い分けて、より自然な英会話を楽しみましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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