Category Archives: 英語の文法解説

英語では「0個の」もの(名詞)は複数形で表現する

英語は名詞の単数形・複数形をはっきり区別して扱います。複数個のモノを指す名詞は語形が複数形に変化します。そして、「0個の(もの)」を示す場合にも、名詞は複数形で表現されます。

「0は複数」という観点で捉えようとすると、混乱したり、理解に苦しんだりしがちです。「0は1(単数)に該当しない」と考えた方が腑に落ちやすいでしょう。

日常英会話で 0(zero)を使う機会はそう多いわけではありませんし、間違って単数形で述べたからといって命取りになることもまずないでしょう。でも、英語的な数の数え方・考え方を把握するための参考として意識してみる価値はあります。

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英語の中の「不可算名詞」の見分け方・数え方・考え方

英語の名詞は可算名詞不可算名詞に分けられます。不可算名詞は、1つ2つと数え上げられない種類の(「量」的な性質を主とする)モノやコトが該当する区分です。

可算名詞と不可算名詞は、それぞれ文法的な性質や文章上での扱いが少し違います。そして、不可算名詞は、日本語の文章感覚では捉えにくい部分です。しっかり把握しましょう。

不可算名詞の感覚や考え方そのものは、そう難しいわけでもありません。特徴や性質を把握し、納得して、表現に慣れてしまえば、無難に突破できるはずです。

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英語の「同族目的語」構文(dream a dream 型の表現)

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英語表現の中には dance a dancedream a dream というような、同じ単語を反復して用いるように見える言い方があります。もっぱら dream a sweet dream というように形容詞などを含む形で用いられます。

この dance a dance のような表現形式は同族目的語構文と呼ばれます。sing a song なども語形は違っているものの同族目的語構文の代表例に該当します。

同族目的語構文は、かなり文語的な表現です。日常英会話で見聞きする機会はそうそうあるとはいえません。しかしながら英語の「他動詞+目的語」の感覚を捉えるにはよい練習材料になります。そして、英語らしい格好良さがあります。

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英語で「時刻」を指し示す言い方おさらい

英語で時計の時刻を「何時何分」と読み上げる言い方は、日本語とは要領の異なる部分があり、少しだけ複雑です。日本語感覚のまま単語を置き換える感じでは表現しきれません。

時刻を具体的に述べる場面は、たいてい、明確に正確に示す必要のある場面です。うっかり適当に述べて認識のズレを招いりしないように、正しい表現のしかたをおさらいしておきましょう。

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英語の「未来形・未来表現」will や be going to などの用法・要領

英語の未来形は、「未来のこと」「今後のこと」について述べる際に用いられる文法的要素です。大ざっぱに言えば「willbe going to を伴いつつ動詞自体は原形をとる表現」のように捉えられます。

英語の「時制」表現は、多くの場合「現在形・過去形・未来形」という区分で把握されますが、現在形と過去形に対して「未来形」を並置する考え方は、実のところかなり便宜的な枠組みといえます。英語の未来の表現は、現在形や過去形とはだいぶ勝手が違います。

ひとまず「未来形」は「未来表現」と呼んで、現在形や過去形とは一線を画しましょう。その上で、違いを持たせる理由を探っていきましょう。

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英語の「どちらを使うべきか判断に迷う類似動詞」基本パターンと主な例

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英語の動詞には、「意味が似通っている」上に「使いどころは異なる」種類の類似表現があります。対比して違いを把握し、混乱を防ぎましょう。

日本語の訳語を手がかりに単語の意味を理解する方法は、こうした紛らわしい表現に混乱させられがちです。動詞を「動き」や「方向性」「対象の有無」といった抽象的なイメージで捉えられるようになると、それだけでもかなり改善できます。

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英語の「使い方を間違えやすい動詞」基本パターンと具体例

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英語の動詞には、意識的にしっかり把握しないと文法的な誤りを犯しやすい語がいくつかあります。正しい用法をしっかり意識しましょう。

英語の動詞と、それに対応する日本語の動詞は、必ずしも文法的機能が一致しません。「日本語の文章を英訳する」ような考え方は特に誤用の要因になるので、早々に克服しましょう。

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英語の「単数形と複数形の区別がない可算名詞」(単複同形名詞)

英語の名詞は基本的に単数(singular)と複数(plural)を区別して扱います。たいていの場合、単数形と複数形は綴りが微妙に変わりまが、中には単数形でも複数形でも形が変化しない単語単複同形名詞)があります。

日本語の大抵の名詞は単複同形です。しかしコレが英語の中に登場すると意外と厄介な混乱のタネです。

単複同形名詞として扱われる単語の大まかな区分を把握しておくだけでも、面食らう機会はだいぶ減ります。今のうちに押さえておきましょう。

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英語の「否定疑問文」の使い方のコツとニュアンス上の注意点

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英語の会話表現には「否定疑問」(negative questions)と呼ばれる表現方法があります。否定疑問文は否定語を伴う疑問文です。

否定疑問文は、英語の通常の疑問文とは違った特殊なニュアンスがあります。答え方も日本語とは少し違った要領が必要です。会話中のとっさの応答では、日本人がまごつきやすい部分。しっかりとニュアンスや使い方・答え方を把握しましょう。

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英語の「複数形」の変則的な扱い方と単語例

英語の名詞には単数形(singular)と複数形(plural)があります。基本的には語尾に -s を付ければ複数形。例外的パターンも多少あります。

英語の名詞の中には、単数形・複数形の区別はあるのに単数形の出番がほとんどなく、もっぱら複数形が用いられる語があります。また、同じ語のはずなのに単数形と複数形で意味が全然違ってくる語もあります。

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英語の未来表現「will」と「going to」の違いと使い分け方

英語で「今後・これから・未来のこと」について言及する場合、主に will あるいは be going to などの語を使って、未来のことであると表現します。一般的には「未来形」「未来表現」と呼ばれます。

will も be going to も、意味的に大差なく、文法上の使いどころもほぼ同じ、相互に置き換え可能な場合のも多い表現です。とはいえニュアンスの違いもあります。正しいニュアンスの違いを把握できるようになっておきましょう。
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英語の前置詞「within」と「in」の違いと使い分け方の注意点

英語の前置詞 within は、意味も使いどころも in に似ており、区別や使い分けの難しい単語です。特に時間について述べる場合は、 within と in の違いはちょっと注意して読み分ける必要があります。

要点を一言でまとめるなら、日本語の感覚における「時間的《以内》」を指す表現は within の方であって、in は「以内」よりもむしろ「後」と訳した方が適切な場合が多々ある、という点がポイントでしょう。

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英語の形容詞の見分け方と扱い方

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英語の形容詞は、語形も用法も幅広くてややこしい、その意味で英文読解のポイントになる要素です。形容詞の係り方や品詞そのものを読み誤ると、文章全体を誤読してしまいかねません。正しく読めるようになっておきましょう。

「英語は習うより慣れろ」がモットーの方でも、品詞の扱いについては文法的解釈を手がかりに把握・理解しておいて損はありません。形容詞の語形や用法のパターンをマスターすれば、語形や用法なんていちいち気にしなくてもスッと英語が分かるようになってきます。

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英語の比較表現(比較級・最上級)を改めてマスターする基礎ルール

英語の比較表現は、文型や時制と共に、英語学習者を悩ませる「面倒くさいルール」のひとつです。しかし敬遠するほどの事ではありません。場数を踏めば必ずマスターできます。

比較表現には文法的な規則があり、使いこなすには要領が必要ではありますが、決して難しい事ではありません。比較表現を使いこなせない原因は、使い方をまだ曖昧にとしか把握できていないか、あるいは把握できていても十分に使用経験を積んでいないかのどちらかでしょう。

英文法の攻略は「最低限の理解」と「実践経験の量」がモノを言います。まずは、あらためて大まかなルールを振り返ってみましょう。

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英語で「多い」を表現する many、much、a lot of、lots of の違いと使い分け方

英語で「たくさんの」「多くの」と言う際、多く使われるのがmanya lot ofです。どちらも数や量が多い様を意味する形容詞と形容詞句であり、基本的にはどちらも同じように使うことができますが、実はいくつか違いがあり、文の形や修飾するものに応じてどちらを使うかが決まってきます。

一番よく知られている違いとしては、manyが可算名詞=数えられる名詞(形のはっきりしたもの)のみに使えるのに対してa lot ofは可算名詞と不可算名詞=数えられない名詞(形のはっきりしないもの、無形物など)両方に使えることでしょう。またmanyは不可算名詞の場合muchと、a lot of は状況に応じてlots of と言い換えられます。その他にも、フォーマルさの度合いや、肯定文と否定文/疑問文との相性などの点で使い分けされます。それぞれいつ使うのか、またどのように使うのか、整理しておきましょう。
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英語の「カジュアルな表現」と「フォーマルな表現」の違いと使い方のコツ

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英語を学ぶと「カジュアルな表現」「フォーマルな表現」といった区別をよく目にします。これは、つまるところ表現の丁寧さの度合いを区別するものです。

英語と日本語では丁寧さの表現方法はだいぶ異なります。日本語では動詞に「です」や「ます」を付ければ一応は丁寧表現の形になり、ああ丁寧な口調だなと判断できますが、英語ではそうした記号のような表現パターンを手がかりにはできません。

カジュアルな表現とフォーマルな表現の勘どころを掴むには、表現の簡素さの度合いに着目してみるとよいかも知れません。敢えて略式に表現する、あるいは、あえて略さずにしっかりと表現する、という表現の分け方は、英語のカジュアル表現・丁寧表現の使い分けに通底していると言えそうです。

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表現を間違えやすい英語の基本動詞3選

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英語の動詞の中には、初歩的で基礎的な単語なのに使い方が紛らわしく、いつまで経っても使い間違えてしまうタイプの単語があります。その誤りが致命的な誤解を生むことはないかもしれませんが、やはり英語を学ぶ以上、正しく使いこなせるようになって起きたいところです。

特に「前置詞を取るか否か」という部分で特殊さのある動詞は、もともと前置詞が日本語にはない要素だけに、かなり厄介な代物です。

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