日本語のカタカナ英語表現は、正しい英語表現とは限りません。英語の本来の意味や用法、正しい英語表現を学び直しましょう。
今回の和製英語は「home page 」。
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【まとめ】知って得する英語の知識の記事一覧 |
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日本語のカタカナ英語表現は、正しい英語表現とは限りません。英語の本来の意味や用法、正しい英語表現を学び直しましょう。
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ここがポイント
飲食のいわゆる「お持ち帰り(=テイクアウト)」は、英語では「to go」という言い方が最もよく用いられます。
ファストフード店によくある「店内でお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか」というフレーズは英語では (Is that) for here, or to go ? と表現されます。
日本語でいう「テイクアウト」は、和製英語というわけではなく、一応れっきとした英語表現です。主にアメリカ英語で、take out が「テイクアウト」の意味で通じます。ただし to go の方が圧倒的に一般的です。
英語にも(世界中のどの言葉にも)、相手を罵る際に用いるような口汚い表現、下品な表現、使うべきでないと見なされる表現があります。どれも基本的にはスラングです。
英語で「使ってはいけない表現」を総称する言い方としては、vulgar words (野卑な言葉)、 swear word(罵り文句)、dirty word(汚い言葉) のような言い方が挙げられます。
いわゆる顔文字は、英語では主に emoticon と呼ばれます。最近では emoji の呼び名もかなり浸透しています。英語圏には英語圏ならではの絵文字が多数あります。
顔文字(emoticon / emoji)を使いせると、活字だけでは淡白な冷たい雰囲気になったりクサくなったりしがちな内容もストレートに感情豊かに表現できます。歓喜・感謝・乗り気・悄然・悲嘆、果てはある種の形容しがたい感慨まで、使い方次第でさまざまなニュアンスが表現できます。
英語の中には「基本的には名詞として扱われるが動詞として用いられることもある」表現が沢山あります。たとえば e-mail(メールを送る)、 book (予約する)、あるいは text(テキストメッセージを送信する)。
英語には名詞でも動詞でも用いられる単語は沢山あります。たとえば kiss や smell 、 test など。book や e-mail も、動詞の用法に接する機会が少ないだけで、基本的な扱いは kiss や smell と同じ、と言えるかもしれません。
「book は名詞で《本》という意味」みたいな理解に縛られすぎず、多少は融通の利く柔軟な考え方を維持しておきましょう。英語の品詞の区分は意外と自由奔放です。要領が分かると英語の語彙の見え方が違ってきます。
いわゆる「キラキラネーム」は英語では bizarre (baby) name のように表現されます。英語のキラキラネームの実例としては「Egypt」「North」「Batman 」「@」なんかが挙げられます。
キラキラネームは最近では日本に限らず海外でもよく話題になっているネタです。
英語の筆記体(cursive)手書きで上手に書くためのコツと、英語圏における筆記体の使われ方とその位置づけをまとめました。
手書き文字の字形は人それぞれですが、やはり文書全体で統一感が出せているか否かは重要な部分でしょう。
署名(signature)に用いる自分の名前は筆記体でサラサラッーと書けようになっておくと何かと捗ります。それ以外は基本的には「書けなくても特に困らない」性質のものと割り切ってしまってもよいかもしれません。
なお筆記体に対する通常の書体はブロック体(block letters)といいます。

英語を独学で学ぶコツが知りたい!という方はロンブ・カトー(Kató Lomb)の英語学習法から多くの学びが得られるかもしれません。
カトーの自伝的著書「Polyglot: How I Learn Languages」では、自身がどのように言語を学んできたかを詳細に語り、それを通じて大小さまざまなレベルの心構えを説いてくれています。
英語の新年のあいさつというと Happy New Year ! のフレーズを思い浮かべます。年賀状の定番デザインでもあり、日本でもよく目にします。
年賀状では「A Happy New Year」と書かれている場合が多々ありますが、この不定冠詞のついた「A Happy New Year」は英語あいさつ表現としては不正確という点に留意しておきましょう。
「Word Of The Year」(今年の単語)といえば英語辞書メディアの催すイベントが思い浮かびますが、ヨーロッパの放送局ユーロニュース(euronews)が発表している Word Of The Year も興味深いものです。
Word of the year 2017 | Euronews
ユーロニュースは欧州EU圏で放送されているニュースメディアです。2017年現在、12の言語で放送しており、対象国は166カ国、のべ4億3000万世帯で契約・視聴されている巨大メディアです。
英国発のケンブリッジ英語辞書(Cambridge Dictionary)は毎年末に「今年の英単語」(Word Of The Year)を発表しています。2017年のケンブリッジ版「今年の英単語」は populism です。
「Word Of The Year」は英語辞書メディア各社がそれぞれ独自に発表している恒例行事。見比べて吟味堪能するのは年の瀬の楽しみのひとつです。
年の暮れは1年間を振り返る催しが目白押しです。中でも英語辞書メディアが発表する「今年の言葉」(Word Of The Year)は、時事的な重要英単語の知識が身につく絶好の機会です。
「Word Of The Year」は英語圏で実際に使用された英語に関する話題なので、英語圏のメディアが本職ということになりますが、日本版「今年の英単語」も意外と見物ですよ。
毎年恒例、オックスフォード英語辞書による「今年の英語」(Word Of The Year)、2017年の「今年の英語」には youthquake が選ばれました。
youthquake って単語、知ってました?
毎年12月は英語辞書が「今年の言葉」(Word Of The Year)を発表する時期でもあります。イギリスの英英辞書・コリンズ英語辞典(Collins English Dictionary)は、2017年の Word Of The Year に「Fake News」を選出しました。
アメリカを代表する英語辞書のひとつであるメリアム・ウェブスター(Merriam-Webster)が、毎年恒例の「Word Of The Year」を発表しています。2017年の Word Of The Year は「feminism」です。
英語圏の名前(ファーストネーム)というとジョンとかマイケルあたりがパッと思い浮かぶところですが、実際のところ一番よくある名前というと何なのでしょうか。
アメリカ政府の社会保障局(Social Security Administration)は、「Top Names Over the Last 100 Years」と題して、直近100年間の通算データを公表しています。ここ100年の通算では、男性名では James、女性名は Mary が最多なのだそうです。
オーストラリアで話されている英語には、オーストラリア独特の特徴、すなわちオーストラリア英語(Australian English)があります。オージーイングリッシュともいいます。
オーストラリアの公用語は英語、イギリス連邦の系譜に連なる国なのでイギリス英語を土台とする英語です。そして、オーストラリア英語には、単語を大胆に省略して語感を軽妙にする傾向が多分にあります。
日本の方言よろしく、英語も地域が違えば言葉にも違いが出てきます。オーストラリア英語を知ると、英語の「正しさ」の捉え方が違ってきて、ちょっと気も楽になるでしょう。
文字(テキスト)データで表情を再現する「顔文字」は、日本語では (^^)のような感じ、英語では : ) のような感じで表現されます。タテヨコの向きはもちろん、表情のポイントが目元・口元という違いも見られます。
テキストの顔文字の比較は、英語コミュニケーションにおける表情の作り方や感情の伝え方の要領を把握する手がかりとして、意外と参考になる部分がありそうです。
日本語の「スキルアップ」や「コストダウン」といった《名詞+アップ(ダウン)》型の言い回しは、基本的に和製英語と考えましょう。英語で表現する場合には動詞をちゃんと選ぶ必要があります。
count down(カウントダウン)のように、英語でも同じ言い方ができる例もあります。ただし、これは動詞 count に副詞 down を加えた「句動詞」であり、あくまでも動詞として用いるという点に注意が必要です。
「~アップ」「~ダウン」系の言い回しに対応する英語表現には、ある程度の傾向・共通性も見いだせます。一通り並べてまとめて把握してしまいましょう。
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