ここがポイント
英語で怖い(恐い)と表現する言い方は複数あり、どのように恐いのかというニュアンスに応じて使い分けられます。
恐怖の種類や度合いによって表現を選びましょう。驚き、不安、怯え、戦慄、といった感覚まで伝えられます。
【まとめ】英語のフレーズ・言い回しの記事一覧 |
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ここがポイント
英語で怖い(恐い)と表現する言い方は複数あり、どのように恐いのかというニュアンスに応じて使い分けられます。
恐怖の種類や度合いによって表現を選びましょう。驚き、不安、怯え、戦慄、といった感覚まで伝えられます。
英会話で自分の見解でない情報や不確かな情報を表現する場合には「伝聞」や「推量」の表現が役立ちます。伝聞・推量が使いこなせると、表現の幅がぐっと広がります。
伝聞とは、当人ではなく第三者から伝え聞くこと。文章表現としては、話者自身の判断ではなく第三者の見解として叙述することを指します。一般的には「~だそうだ」のような言い方で表現されます。
推量とは、状況・背景・心中といった確定的でない事柄を推し量ること。文章表現としては、不明確あるいは未確定の状態であることを念頭に置きつつ予想や推察を述べることを指します。一般的には「~のようだ」というような言い方で表現されます。
英会話の話題の多くは「最近身近に起きた出来事」でしょう。英語で「最近」「近頃」を意味する言い方には、「lately」「recently」「these days」といった表現があります。
「lately」も「recently」も「these days」も、それぞれ微妙に意味合いや使いドコロが違います。比較しつつ違いをしっかり把握しましょう。
other と anotherは、日本語ではどちらも「他の」や「別の」と訳される、違いを理解しにくい単語です。
たとえば買い物中、服を試着して、店員さんに「違う色も試したい」と伝えるとき。この「違う色」は other と another のどちらで伝えればよいでしょうか。あるいはどちらでもよい?
使い分けのコツはただひとつ、想定している対象の「数」にかかっています。
「Why don’t we~?」と「Why don’t you~?」はパッと見た感じではよく似ています。直後に動詞の原型が続くという点も共通しています。ただし、この2つのフレーズの意味は大きく異なります。
しっかり違いを踏まえて使いこなせるようになっておきましょう。
英語でメール(mail)を書く際には、本文の末尾に Sincerely, や Best regards, などの「結びの言葉(concluding remarks)」と「自分の名前」を並べて書き終えましょう。これは手書き文字の手紙(mail)にも電子メール(e-mail)にも適用される作法です。
ここがポイント
英文メールの「結びの言葉」は、ほぼ定型化されています。いくつかある定型表現から「フォーマルさの度合い」や「自分と相手との関係」「メールの内容との兼ね合い」などに応じて選ぶだけです。どのような表現パターンがあり、どのような使い分け基準があるのかを、まずは把握しましょう。
ちなみに、英語では現物の手紙を mail といい、電子メールは e-mail と読んで区別します。日本語の「メール」の感覚で電子メールを mail と呼ぶと誤解が生じかねないので注意しましょう。
なお、日本語では、「結びの言葉」は「結語(けつご)」といいます。具体的には、「敬具」「敬白」「草々」「かしこ」などの表現です。完全に定型表現です。手紙の末尾の「時節柄ご自愛下さいませ」「ご多幸をお祈り申し上げます」「以上、よろしくお願い致します」のような「(いわゆる)結びの挨拶」として、結語とは区別されます。
「うそ泣き」は、偽りの涙という意味で fake crying のように表現することもできますが、慣用表現として「ワニ(クロコダイル)の涙」と表現する言い方があります。
年末年始にお決まりの挨拶、「よいお年を」や「あけましておめでとう」はそのまま英語にできる場合とそうでない場合があります。
お正月というイベントの祝い方は文化によって大きく異なるので、地域性を理解したうえで自然な挨拶を交わしましょう。
自分の行いの結果が自分への仕打ちとして返ってくる。日本語では「自業自得」とか「因果応報」とか「自分でまいた種」などのような慣用表現で表現できます。英語にも同様の状況を表現する言い方が複数あります。
ストレートに述べる言い方もあれば、比喩を使った慣用句まで、さまざまな言い方があります。使い所は限られてくるでしょうけれど、英語の言い回しの面白さが感じられるフレーズが満載です。 続きを読む
英語で時計の時刻を「何時何分」と読み上げる言い方は、日本語とは要領の異なる部分があり、少しだけ複雑です。日本語感覚のまま単語を置き換える感じでは表現しきれません。
時刻を具体的に述べる場面は、たいてい、明確に正確に示す必要のある場面です。うっかり適当に述べて認識のズレを招いりしないように、正しい表現のしかたをおさらいしておきましょう。
日常英会話は、いわば「お決まりのフレーズ」の集合です。よく使われる表現やフレーズを一通り覚えてしまえば、意外と会話できてしまいます。
とりわけ旅行や買い物は、必要なフレーズがほぼ決まっており、いくつかの例文をそのまま使うだけで十分にそつなく事が運びます。
英会話の学び始めの段階では、まずは定型的フレーズを把握してしまいましょう。それだけでも、会話の実践練習に必要な「話しかける勇気」は十分に得られるはずです。
会話の中でうまく伝達する秘訣に、「つまり」や「要するに」といったまとめ表現(話の趣旨をかいつまんで表現し直す言い方)を駆使する方法があります。これは英語でも便利な言い方です。ぜひ使いこなせるようになりましょう。
話の趣旨・要点を適宜まとめ直すと、相手の理解も促されるし誤解も防げます。話が脱線しかけたり、とりとめのない話になってしまいかけたりしても、ぐっと本題に引き戻せます。
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「予定」そのまま英語に訳すと plan です。「プラン」は日本語としてももはや定着していると言えるでしょう。
しかし、予定を表したい時 plan 以外にも schedule など違った表現方法もいろいろあります。話の内容によっては plan を使うと不自然に感じることもあるので、いろいろな表現方法を駆使してネイティブの英語に少しでも近づきましょう。
英会話が面白いと感じられることはすばらしいことです。愉快な気持ちはぜひ相手にも伝えて共有したいところ。ただ、英語で「面白い」と表現する際には、面白さの種類やニュアンスまで念頭に置いて表現を選ぶ必要があります。
日本語の「面白い」という言葉は、さまざまなニュアンスを含む広範な表現です。《滑稽だ》、《風流だ》、《興味をそそられる》、《思わず熱中してしまう》、《軌道に乗っている》等々、具体的なニュアンスは場面に応じて違います。
日本語で「面白い」という感想が思い浮かんだら、いちど他の日本語表現で言い換えてみると、対応する英語表現も思いつきやすいでしょう。そして、ゆくゆくは直接に英語表現を思いつけるようになりましょう。
海外でレストランを満喫するためには、お店側と十分にコミュニケーションを取れるだけの英語力が必要です。英語力といっても、必要なフレーズさえ押さえておけば無難に攻略可能です。
旅行先でおいしい食事を心行くまで楽しむために、レストラン利用時に使うことになる基本的なフレーズを覚えておきましょう。
一連の手配・注文のフレーズに、英語のメニュー(お品書き)を読むための英単表現を覚えてしまえば、海外のレストランであるという要素など気にせずお食事を満喫できるはずです。
英語と日本語では、単語の意味や用法は必ずしも一対一に対応しません。「ぎりぎり」という日本語表現などもそんな単語のひとつです。英語で表現するなら場面やニュアンスに応じた表現の使い分けが必要です。
日本語では「きわどい」というような意味で、ほぼ感覚的に「ギリギリ」という表現が疲れますが、場面や状況によって「ギリギリ」の指す意味合いは違ってきます。英語の表現と使い方を把握して使いこなしましょう。
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英語ではいわゆる「口説き文句」を pick-up lines と呼びます。異性と懇意になる(pick up)セリフ(line)という意味。初めて声をかける場面から、愛の告白まで、段階別に典型的なフレーズを見ていきましょう。
ちょっと話しかけるフレーズから歯が浮くような気取ったフレーズまで、口説き文句にも様々なバリエーションがあります。英語圏で気になる異性に話しかけたいとき、相手を落としたいときなど必要な場面でぜひ使ってみてください。
女性の美や魅力を形容する英語表現はたくさんあります。フォーマルな言い方もスラングも多種多様です。そして、特にスラングは、同じ英語圏でも国によって好まれる表現が違ってきたりします。
国・地域別の英語表現を俯瞰してみると、国によって美的魅力を見出す要素(グッとくるポイント)の微妙な差なんかも見えてくるかもしれません。
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海外旅行ではほぼ必ず使うことになる英語フレーズがいくつかあります。場面に応じた表現を一通り知ってしまえば、海外旅行の英語の不安はぐっと減り、余裕をもって旅を楽しめます。
英語を使う必要に迫られる場面といえば、まずは入国手続き、それに交通機関の利用、宿泊施設の手配、あるいは買い物といった場面でしょう。必須フレーズの種類は決して多くはありません。
挨拶(あいさつ)と自己紹介は、出会った相手と最初に交わすコミュニケーションの出発点です。これは英会話でも同じです。英語の自己紹介フレーズも、内容は日本語の自己紹介と同様ではありますが、定番といえる英会話フレーズが多くあります。
自己紹介によく使われる英語表現を知っておくと、話題も広がりやすく、その後の会話も弾みます。場面に応じて表現を使えるよう備えておきましょう。