「2017年12月8日」のように日付を英語で表現する場合、書き方や使い方に多少の注意が必要です。記述順序、略記のしかた、序数詞の扱い、あるいは前置詞との組み合わせ方など。独特の要領が必要です。
とりわけ予定や約束を伝える場面などでは、日付は正確に伝えなくてはなりません。日付の表現方法を正しく把握し、正しく伝達できるようになっておきましょう。
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「2017年12月8日」のように日付を英語で表現する場合、書き方や使い方に多少の注意が必要です。記述順序、略記のしかた、序数詞の扱い、あるいは前置詞との組み合わせ方など。独特の要領が必要です。
とりわけ予定や約束を伝える場面などでは、日付は正確に伝えなくてはなりません。日付の表現方法を正しく把握し、正しく伝達できるようになっておきましょう。
「曜日」は英語の日常会話にも頻出する基礎的かつ必須の知識です。しっかりおさらいしておきましょう。
曜日は、西暦・グレゴリオ暦と同様、世界共通です。年月日が同じなら世界のどこでも基本的に曜日まで一緒です。
日曜日は Sunday、月曜日は Monday。各曜日の総称としての「曜日」は、 day(s) of week といいます。たとえば、「今日は何曜日?」と訊く場合は What day of the week is it today ? と表現できます。あるいは、What is today ? でも通じます。
平日は weekday(s) 、土曜・日曜はまとめて weekend と呼ばれます。
「《日=太陽=Sun》なので日曜はSunday」という対応関係は、日曜・月曜にはありますが、他の曜日には当てはまりません。
各曜日の呼び名について微妙にウロ覚えの部分が残っているなら、まずは幼児向けの覚え歌などを活用して「体で覚える」のが得策です。
オンライン英会話は英語では online English lessons と表現できます。online English conversation lessons と表現すれば、特に英語の会話に重点を置いたレッスンであるという部分が示せます。
「オンライン英会話レッスン」という日本語表現をそのまま英語に置き換えれば、ちゃんと英語表現として成立する。これは割と珍しい事例です。ただし「マンツーマンレッスン」などは普通は man-to-man とは言わず、one-on-one といいます。やっぱり日本語の中の英語表現は英語としては使えないという認識が必要です。
「Good luck.」という英語フレーズは日本語の中でもよく使われます。多くの場合「幸運を祈る」のように訳されますが、英語の本来のニュアンスはそれだけではありません。
英語で名前を記す場合の書き方および呼び方には、いくつかのパターンがあります。
基本は「ローマ字つづりで音写」「名前と苗字は前後逆」で問題ないでしょう。でも一歩踏みこんで名前の書き方をおさらいしてみましょう。
年間の「月」を英語では month (複数形は months)といいます。1月、2月、12月といった個々の月は、英語では基本的に January のような固有名で表現されます。「4月」みたいに数詞で扱える日本語と比べると面倒そうにも見えますが、いっぺん覚えてしまえば何も苦はありません。
英語の月名は日本語圏でもカレンダーなどでよく用いられており、普通に目にします。でも一見してパッと何月のことか把握したり、自分で正しく綴ったりすることは、意外とままならないものです。
月名を含む日付は正確に伝達しなければならないことが多々あります。正しく理解して使いこなせるようになりましょう。
英語の中にもダジャレ系の言葉遊びがあります。そこそこ機知に富んだシャレもありますが、単に語呂をひっかけただけのダジャレもあります。
いうなれば「その手は桑名の焼き蛤」「さよなら三角」「そんなことはないですしお寿司」系統の言い回しです。
こういうもじり・ひっかけ・語呂合わせ系のシャレを日本語では「地口」といいます。地口は、まじめな会話ではまず登場しない、ある種のムダ知識です。とはいえ英語の音感的な感性をつかむ手がかりにはできそうです。
不安や懸念は「思い過ごし」を引き寄せます。現実とかけ離れた事を言い出した人には、「気のせいだよ」といって不安を吹き飛ばしてあげましょう。
「双子ダンス」は英語に直訳できない表現です。趣旨を伝えるには言葉をかみ砕く必要があります。
あえて直訳すれば twin(s) dance 、でもこれだと語弊もありそうです。ミクチャのカテゴリー名は「ツインズ」ですが、twins(双子)も「双子ダンス」の意味では伝わらないでしょう。
「2人で」「そっくりに」「踊る」という要素を英語で伝えるには、synchronized dancing とか、あるいは dancing like twins というように表現を工夫する必要がありそうです。
「参考にする」という意味の英語表現としては refer to ~ 、use ~ as a reference 、consult ~ といった言い方が挙げられます。ただし会話中で「参考にします」と述べる場合、もっと柔軟に言い換えた方がよい場合も多々あります。
たとえば、相手から意見や資料をもらったけどホントに取り入れるかどうか不確かな場合、参考にすると明言するよりも、「助言ありがとう」という切り口でお礼を述べた方が、齟齬のないコミュニケーションにつながります。That helps me a lot. や Thank you for the information. のような言い回しが無難に使えます。
日本語の「社交辞令」に類する言い回しは、文字通りに英語化せず、その真意を自分の言葉に置き換える。そういう意識を持ってみましょう。
「集中しろ」「集中しなさい」という呼びかけを英語で表現する場合、特に叱咤激励の意味では、focus か concentrate かどちらかで表現できるでしょう。
表現によっては「今はこれに専念しなさい」というニュアンスが中心に来たり、「他のことなんか今はどうでもいいから」というニュアンスが中心に来たりします。その辺のニュアンス次第で、場面ごとに最適な表現も違ってきます。
「うそ泣き」は、偽りの涙という意味で fake crying のように表現することもできますが、慣用表現として「ワニ(クロコダイル)の涙」と表現する言い方があります。
英語にも「親戚関係」を表現する語は一通り揃っています。叔父(uncle)や叔母(aunt)はよく知られたところですが、甥・姪・はとこ・曾祖父に対応する英単語は知る機会があまりありません。
日常会話では「甥」に当たる単語が思い浮かばなくても会話は進められるでしょう。その意味では後回しにできる知識です。しかし雑学としては一級品の面白さがあります。一気に学べば学習効率も上々です。
英語で「食いしん坊」と表現する言い方はいくつかあります。ニュアンスに応じて使い分けましょう。「食べるのが好き」という肯定的な意味合いなら foodie などの語が気軽に使えます。
「食べるのが好き」「たくさん食べる」といった叙述に置き換えられる意味合いなら、基礎的な動詞・副詞を使って、もっと平易に表現できたりもします。
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英語の「you guys」は「君ら」くらいの意味でよく用いられる表現ですが、今ひとつ文法的に納得しにくい感のある表現でもあります。
you guys は俗な表現なので文法をすっ飛ばしているという趣も多分にありますが、ひとまず《 you = guys 》を並置した言い方と解釈できます。
you guys と構成が似ていそうな表現として「You fool !」「You idiot !」のような言い方があります。これは you guys とは構成が異なるようです。
英語で「ごまかす」と表現する場合、その意味やニュアンスに応じて表現を使い分ける必要がありそうです。どういう意味で「ごまかす」と言いたいのか意識しつつ、対応する英語表現を把握しましょう。
日本語の「ごまかす」は、虚飾・粉飾・偽装といった意味で用いられることの多い表現といえますが、具体的な意味合いは文脈によって「真実がばれないように隠す」、「表面・体面をとりつくろう」、「数を偽る」、「不正な手段で金品を手に入れる」あるいは「負債や責任からうまく逃げる」といった意味だったりします。こうしたニュアンスによって英語表現を選ぶ余地がありそうです。
物音や動物の鳴き声を音声的に再現したような表現を擬音表現といいます。英語ではこれを onomatopoeia (オノマトペ)と言います。英語にも、日本語ほどではありませんが、オノマトペ的な表現が沢山あります。
日本語の擬音表現と英語のオノマトペとを見比べると、音の響きが全然異なるという点もさることながら、文章上の主な扱いに大きな違いがあると気づかされます。日本語の擬音表現はもっぱら副詞的に用いられますが、英語では動詞にオノマトペ的な役割が含まれている場合が多々あります。
日本語的には「ボコッと-殴る」と(副詞+動詞で)表現するであろう場面は、英語なら「ボコる」と(動詞だけで)表現する。・・・・・・という風に考えてみると、案外、多くの表現がスッと腑に落ちたりします。
上下、前後、裏表、のように相対する語を並べて述べる言い方を対語といいます。対語表現は英語にも沢山あります。たとえば east and west(東西)、boys and girls(少年少女)など。
英語の対語表現と、それに対応する日本語の対語表現とでは、言葉を並べる前後順が必ずしも一致しません。必ず逆順になるとも限りません。日本語では対語で表現するけれど、英語ではもっと別の語彙で述べた方が適切、という場面も少なくありません。その辺の勘どころを少し押さえておきましょう。
英会話の中で理由や原因について述べる場合、接続詞 because を使えば簡単に無難に表現できますが、「because of」「due to」「owing to」などの前置詞句も使えるようになると、表現の幅が広がります。
文脈によっては「thanks to」と述べて感謝のニュアンスを示した方が上手く表現出来る場合もあります。柔軟な思考を意識して表現を選びましょう。
みんなの回答:〜することによってはどう言うの?
人の「体型」は繊細な話題です。特に「デブ」な体つきは、基本的に美醜の「醜」に区分されがちなので、言及する場合には侮蔑的な物言いにならないよう細心の注意を払う必要があります。
人の体型がデブとかガリとか普通とか、そういう話題は避けるに越したことはありませんが、もし言及せざるを得ない場面になったら、できるだけ穏便な温和な表現を選びましょう。