【まとめ】ビジネス英語表現の記事一覧

ビジネス英語表現に関連してる記事をまとめたよ!

英語で自分の名前を書くときに知っておくべき書き方の基本

 

ここがポイント

  • 英語で名前を書く場合の書き方は、「ヘボン式ローマ字で」「名前 – 苗字の順で」書くのが基本中の基本
  • 姓名の順は「苗字 – 名前」で表記してもOK。こちらの文化を尊重して許容してもらえる。 ただ、誤解を防ぐためのひと工夫を心がけましょう
  • もちろん入力欄や記入例が用意されていたり、記入方法が指定されている場合は、それに従いましょう

英語で自分の名前を書く場合、基本的には「ローマ字(ヘボン式)つづりで表記する」+「姓名は前後逆順にして《名前 – 苗字》の順で書く」のが普通です。

とはいえ、名前の書き方に「絶対唯一の正解」のようなものがあるわけではありません。特に氏名の並びは、西洋と東洋の文化の違いに基づくものですから、無下に否定はされません。

記入欄が分けてあって「first name」や「last name」のように指定されている場合は、その指示に従いましょう。
すでに多くの先例がある場合には、その先例に合わせましょう。
特にそういった手がかりがなければ、姓名を間違われないように工夫しつつ、最もしっくり来る書き方で書いてみてもよいでしょう。

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英語で「目標」や「目的」を正しく言い分ける英単語表現集

ビジネスを効率的に推進するためには、目標目的を正しく表現して共有することが重要です。「目標」に当たる英語表現としては goal (ゴール)などがまず思い浮かびますが、目標の性質や目標達成に向けた取り組み姿勢などのニュアンスに応じて、いくつか表現を使い分けられます。

英語学習においても目標の設定は大切です。目標をあらためて明確にしつつ、その目標が英語ではどのように表現すべき性質のものなのか、振り返ってみてはいかがでしょうか。

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英語メールの「結びの言葉」の主な表現と使い分け方

英語でメール(mail)を書く際には、本文の末尾に Sincerely,Best regards, などの「結びの言葉(concluding remarks)」と「自分の名前」を並べて書き終えましょう。これは手書き文字の手紙(mail)にも電子メール(e-mail)にも適用される作法です。

ここがポイント

  • フォーマルな手紙には Sincerely, (敬具)
  • ややカジュアルな手紙には Regards, (よろしく)
  • 気のおけない親しい関係なら Best wishes, (いい事ありますように)
  • もっと親しい人には Love, (愛を込めて)
  • 友人との絆を深めるなら Your friend, (友だちだよ)
  • 軽い用事の手紙に添えるなら Thank you, (ありがとう)

英文メールの「結びの言葉」は、ほぼ定型化されています。いくつかある定型表現から「フォーマルさの度合い」や「自分と相手との関係」「メールの内容との兼ね合い」などに応じて選ぶだけです。どのような表現パターンがあり、どのような使い分け基準があるのかを、まずは把握しましょう。

ちなみに、英語では現物の手紙を mail といい、電子メールは e-mail と読んで区別します。日本語の「メール」の感覚で電子メールを mail と呼ぶと誤解が生じかねないので注意しましょう。

なお、日本語では、「結びの言葉」は「結語(けつご)」といいます。具体的には、「敬具」「敬白」「草々」「かしこ」などの表現です。完全に定型表現です。手紙の末尾の「時節柄ご自愛下さいませ」「ご多幸をお祈り申し上げます」「以上、よろしくお願い致します」のような「(いわゆる)結びの挨拶」として、結語とは区別されます。

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電話の「どちら様でしょうか」は英語でどう言う?

英語で電話を受けた場合に、相手に「どちら様ですか」と英語で尋ねる場合、Who am I speaking to ? あるいは May I ask who’s calling ? といった表現が、丁寧さもあって無難に使えます。

英語で相手に「誰?」と尋ねる言い方としては Who are you ? が思い浮かびますが、これは電話を通じた会話表現としては好まれません。電話を通じた表現としては少なくとも Who is this ? と言う必要があります。

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「仕事ができない」は英語でどう言う?

「仕事ができない」を英語で表現する場合、ずばり「できない」と述べるよりも「すごくデキるという程ではない」と表現する発想を持つと、英語らしい自然な言い方が見つかります。

たとえば  He is not so productive. とか、She is not so good at the job. のような叙述は英語らしい言い回しです。叙述も穏便で配慮の感じられる大人らしい表現として響くでしょう。

あえて直接的に「できない」と述べる、たとえば He cannot do the job well. (仕事ぶりがよくない)のような言い方もできないわけではありません。でも色々と無理がある感は否めません。

そういう有能無能の話題じゃなくて、「手が回らない」「仕事する余裕がない」という意味合いで「仕事ができない」と述べる場合、これは I can’t do my work.  のように直接的に「できない」と表現してしまえます。

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「転職エージェント」は英語でどう言う?

いわゆる「転職エージェント」に対応する英語は recruitment agency が最も一般的といえるでしょう。これは雇われる側・転職したい個人を支援するサービスです。

企業の人材雇用を支援する方のサービスは、staffing agency や employment agency のように呼ばれます。海外ではこちらの、企業側からの働きかけによって転職の話が進むという場合の方が主流という場合もままあります。

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「多動力」は英語でどう言う?

「多動力」という言葉を英語で表現するとすれば、multitasking skills のような言い方で表現するのが穏当でしょう。「一意専心でなく色々なことに次々に手を出す」という意味合いは伝わるはずです。

「多動力」という言葉は書籍タイトルに掲げられたキャッチフレーズ(catchphrase)です。同書籍から何を得たか、という部分によって表現も違ってくるでしょう。

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「責任者」を意味する英語表現の種類と使い分け方

「責任者」に対応する英語表現は色々あります。表現をひとつだけ挙げるとすれば、person in charge が幅広く使えて無難と言えるでしょう。これは「担当者」程度の意味でも使える表現です。

ひとくちに「責任者」といっても、「担当者」に近い意味合いで用いられる場合もあれば、部長や取締役といった重役の意味で用いられる場合もあります。日本語表現の真意を汲めば適切な英語表現はおのずと見つかるでしょう。

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「外貨両替」は英語でどう言う?

外貨の両替は英語では foreign currency exchange のように表現できます。currency exchange あるいは foreign exchange と省略しても大抵は問題なく通じます。

もし「外貨両替」という単語そのものを知りたいというか「外貨を両替したいんですが」という風に英会話の中で表現したい、ということなら、exchange を名詞でなく動詞として使うように発想を切り替えましょう。

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「ご了承ください」と英語で表現する上手な言い方

日本語の「ご了承ください」という表現は、相手に理解を求める意味を込めて用いられる場面と、相手が理解を示してくれることへの期待と感謝を示す意味合いで用いられる場面があります。その辺のニュアンスを意識して文意を組み立て直すと、上手な言い方が見つかります。

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「ストレス発散」は英語でどう言う?

英語で「ストレス発散」は de-stress と表現できます。あるいは、「ストレスを発散する」というように他動詞を使って表現すると、もっと平易な語彙で表現できます。

他動詞を使って表現する場合は、「発散」を他の表現に言い換えて考えてみましょう。ストレスを緩和するのか、放出するのか、根絶するのか、という風に捉え直すことで、基礎的な動詞も無難に使えることに気づけます。
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「スキルアップ」や「コストダウン」を英語で正しく表現する言い方

日本語の「スキルアップ」や「コストダウン」といった《名詞+アップ(ダウン)》型の言い回しは、基本的に和製英語と考えましょう。英語で表現する場合には動詞をちゃんと選ぶ必要があります。

count down(カウントダウン)のように、英語でも同じ言い方ができる例もあります。ただし、これは動詞 count に副詞 down を加えた「句動詞」であり、あくまでも動詞として用いるという点に注意が必要です。

「~アップ」「~ダウン」系の言い回しに対応する英語表現には、ある程度の傾向・共通性も見いだせます。一通り並べてまとめて把握してしまいましょう。

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「サラリーマン」は英語でどう言う?

サラリーマンsalaryman)は《和製英語》です。とはいえ英語圏では全く理解されない、というわけでもありません。かと言って通じるとも言い切れません。その辺わりと微妙な語彙です。

salaryman に相手が理解を示したとしても、語弊がないとも限りませんし、あらためて「伝わる言い方」を考えてみましょう。

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英語で会社員・従業員を表現する英単語の種類と使い分け方

働いている人、働いて賃金収入を得ている人、すなわち会社員(社員)を、英語では employeestaffworker などの語で表現できます。

employee も staff も worker も、ほとんど同義語のようなものですが、微妙にニュアンスや使い方に違いがあります。

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英会話の中で話をまとめる「つまり」「要するに」の英語表現・フレーズ集

会話の中でうまく伝達する秘訣に、「つまり」や「要するに」といったまとめ表現(話の趣旨をかいつまんで表現し直す言い方)を駆使する方法があります。これは英語でも便利な言い方です。ぜひ使いこなせるようになりましょう。

話の趣旨・要点を適宜まとめ直すと、相手の理解も促されるし誤解も防げます。話が脱線しかけたり、とりとめのない話になってしまいかけたりしても、ぐっと本題に引き戻せます。
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「予定」について話す時に使える英語表現

「予定」そのまま英語に訳すと plan です。「プラン」は日本語としてももはや定着していると言えるでしょう。

しかし、予定を表したい時 plan 以外にも schedule など違った表現方法もいろいろあります。話の内容によっては plan を使うと不自然に感じることもあるので、いろいろな表現方法を駆使してネイティブの英語に少しでも近づきましょう。

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英語圏でも意味が通じる英語・日本語で共通のことわざ

ことわざ(諺)を英語では proverb といいます。英語のことわざには日本語とはまた違った独特の良さがあります。短い端的なフレーズの中に込められた含蓄や洞察は、英語だけでなく人生観そのものを鍛えてくれそうです。

英語のことわざの中には、表現も意味も日本語のことわざと共通していて、ほぼ英和直訳の関係といえるようなことわざもあります。

英和共通のことわざの多くは西洋から日本へ伝わったことわざ・格言(つまり英→和の方向)といえます。英語のことわざも必ずしも英語オリジナルとは限らず、有史以来の西欧の歴史に負うところが大きいのですが、その辺はいったんおいておきましょう。

ことわざを覚えると要約力が身につきます。日常会話の中で披露する機会はそう多くはないでしょうけれど、日常の場面を想定しながらことわざを考えると、機転の効き方が違ってきます。

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英語ビジネスメールの「署名欄」の正しい書き方・デザイン・フォーマット

ビジネスメールでは末尾部分に署名(差出人情報)を記載する様式が確立しています。これは英語のビジネスメールでも同様で、やはり英文メールでも末尾に署名を記載します。

署名に記載するべき情報の種類は、日本のビジネスメールとほぼ同様です。しかし各項目の記載順序には微妙な違いも見られます。

ちょっとくらいテンプレートを逸脱しても、必要な情報を伝達するという観点では何ら支障はありません。とはいえ、ビジネス相手の心証をできる限り良好に保つには、署名欄の書き方なんかで違和感を感じさせるわけにはいきません。

署名欄は完全に事務的な用途で利用される部分です。個性を必要としません。むしろテンプレートに則った書き方が歓迎されます。最初に作法通り作ってしまえば、もうこっちのものです。

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英語で丁寧に頼み事・お願いをするときの定番フレーズ

誰かに頼み事お願いごとをする場面で使える英語表現にも、さまざまなバリエーションがあります。丁寧さの度合いもさまざまですが、まずは丁寧にお願いする表現を把握しましょう。

礼儀正しい前置きと頼み方ができれば相手にとっても気持ちが良いものです。引き受けてくれやすくもなります。あまり冗長になりすぎるのも良くありませんが、「相手を気遣う気持ち」を表しつつ上手にお願いをするフレーズは良い人間関係を築く上で必須の表現として覚えておきましょう。
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英語スラング「open the kimono」(着物を開く?)の意外な意味と使い所

英語のイディオムに「open the kimono」という言い回しがあります。kimono は「着物」に由来する語で、日本の和装またはそれをまねた前開きの(主に女性用の)衣服です。

open the kimono は主にビジネス界隈の業界用語(ジャーゴン)として使われているようです。手がかりは、着物を脱ぐイメージ。
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