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英語「enter」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「enter」の意味は?どのように使う?

英単語「enter」は、何かに「入る」や「参加する」という意味を持っています。具体的には、「入り込む」「参加する」「入学する」「加入する」などの場面で使われます。ここでは、「enter」のさまざまな意味とその使い方をわかりやすく解説していきますね。

①「入る」「入り込む」の場合の使い方

「enter」は「入る」や「入り込む」という意味で使われます。例えば、部屋や建物に足を踏み入れるときに用いることができます。

例文:She entered the room quietly.(彼女は静かに部屋に入った。)
例文:Please enter through the main gate.(正門から入ってください。)
例文:As he entered the house, he noticed the lights were on.(彼が家に入ったとき、電気がついていることに気づいた。)

②「参加する」「加入する」の場合の使い方

「enter」は、何かに「参加する」や「加入する」という意味でも使われます。例えば、イベントやコンテストに参加する時や、クラブや団体に加入する時に使います。

例文:He decided to enter the competition.(彼はその競技会に参加することに決めた。)
例文:She entered the chess club last week.(彼女は先週チェスクラブに加入した。)
例文:Many students enter university each year.(毎年多くの学生が大学に入学する。)


実際の使用例

これまでに「enter」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Can you enter the data into the system?
(そのデータをシステムに入力してもらえますか?)

B: Sure, I’ll do it right away.
(もちろん、すぐにやります。)

A: Are you planning to enter the marathon this year?
(今年はマラソンに参加する予定ですか?)

B: Yes, I’ve already registered!
(はい、もう登録しました!)


「enter」と似ている単語・同じように使える単語

join

「join」という単語も「参加する」「加わる」という意味があります。「enter」と同様に使えますが、特にグループや団体に加わる際に用いられます。

例文:She joined the team last month.(彼女は先月チームに加わった。)

access

「access」は「アクセスする」「接近する」という意味で、「enter」と近い使い方ができます。特に情報や場所にアクセスする際に使われます。

例文:The document can be accessed online.(その文書はオンラインでアクセスできます。)

それぞれの使い分け方

「enter」:何かに入る、あるいは参加することを示すときに使います。
「join」:グループや団体に加わることを示すときに使います。
「access」:情報や場所にアクセスすることを示すときに使います。

「enter」を含む表現・熟語

「enter」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① enter into(~に入る)
例文:They entered into a new agreement.(彼らは新しい協定に入った。)

② enter one’s mind(心に浮かぶ)
例文:A strange thought entered his mind.(奇妙な考えが彼の心に浮かんだ。)

③ enter a plea(申し立てをする)
例文:The defendant entered a plea of not guilty.(被告は無罪の申し立てをした。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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