「sus」の意味は?どのように使う?
英単語「sus」は「suspicious(疑わしい)」の略で、最近の会話やネット上でよく使われる表現です。特に何か怪しいと感じたときや、疑わしい状況を指摘するときに使います。ここでは、「sus」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきますね。
①「疑わしい」の場合の使い方
「sus」は「疑わしい」という意味で使われます。例えば、人の行動が怪しいと感じたときや、何かに不信感を抱くときに使います。
例文:He was acting really sus yesterday.(彼は昨日、ほんとに怪しい行動をしていた。)
例文:That deal sounds a bit sus to me.(その取引、ちょっと怪しく感じるわ。)
例文:In the game, you looked sus when you avoided the question.(ゲームの中で質問を避けたとき、君は怪しく見えたよ。)
例文:Everyone thinks he’s sus after that message.(あのメッセージの後、みんな彼を怪しんでる。)
実際の使用例
「sus」は日常の会話やSNSでよく使われています。以下に、友達同士の会話での例を挙げてみましょう。
A: Did you see how he left the party early?
(彼がパーティーを早く抜けたの見た?)
B: Yeah, that was kinda sus.
(うん、ちょっと怪しかったよね。)
A: I heard he didn’t tell anyone why.
(誰にも理由を言わなかったらしいよ。)
B: That’s definitely sus.
(それは確実に怪しいね。)
「sus」と似ている単語・同じように使える単語
doubtful
「doubtful」という単語も「疑わしい」「不確かな」という意味があり、「sus」と似た文脈で使うことができます。
例文:I’m doubtful about his intentions.(彼の意図については疑わしいと思っている。)
sketchy
「sketchy」は「怪しい」「不確かな」という意味で、「sus」と似た状況で使われることがあります。特に何か詳細が欠けていると感じるときに使います。
例文:The plan sounds sketchy without more details.(詳細がないと、その計画は怪しく聞こえる。)
それぞれの使い分け方
「sus」:日常会話で、カジュアルな雰囲気の中で使う。
「doubtful」:少しフォーマルで、確信が持てないことを表す際に。
「sketchy」:詳細不足で怪しいと感じるときに使用。
「sus」を含む表現・熟語
「sus」は日常会話のあちこちで使われるため、特定の熟語に含まれることは少ないですが、他の表現と組み合わせて使われることがあります。以下にその例をいくつか挙げてみます。
① sus out(見抜く)
例文:I need to sus out what’s really going on.(実際に何が起こっているのか見抜く必要がある。)
② acting sus(怪しい行動をする)
例文:Why are you acting sus around her?(彼女の周りでなんで怪しい行動をしてるの?)