much や many といった表現は「多くの」という意味合いの形容詞として一般的に用いられます。
これを「not + much」や「not + many」のように否定文の中で(much や many を「not」で否定する形で)用いると、「それほど~ない」「多いというわけではない」という部分否定として機能します。
部分否定は全否定と混同しがちな部分でもあり、かつ、否定の細やかなニュアンスが出せる言い方としてぜひマスターしておきたい部分です。しっかりと理解しておきましょう。
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much や many といった表現は「多くの」という意味合いの形容詞として一般的に用いられます。
これを「not + much」や「not + many」のように否定文の中で(much や many を「not」で否定する形で)用いると、「それほど~ない」「多いというわけではない」という部分否定として機能します。
部分否定は全否定と混同しがちな部分でもあり、かつ、否定の細やかなニュアンスが出せる言い方としてぜひマスターしておきたい部分です。しっかりと理解しておきましょう。
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時系列や時間の前後を表す基礎的な単語(形容詞)に last および next があります。last は「前の」、next は「次の」という意味合いで用いられます。基本的には「last は過去」で「next が未来」を指す語といえます。
last も next も、単に last / next と言う場合と、定冠詞「the」を付けて the last / the next と表現する場合とでは、ニュアンスや使い方が違ってきます。
go to~は「(場所)へ行く」というお馴染みの表現ですが、同じような言い回しでも単に「go to ~」とするか定冠詞 the を付けて「go to the ~」とするかでガラリと意味の変わってしまう表現があります。
冠詞の概念は日本語にはなく、日本人にとってはなかなか攻略しにくいところですが、テキトーなままにしておくと壮大な勘違いのもとになることもある、という点は覚えておいたほうがよさそうです。