「truth」の意味は?どのように使う?
英単語「truth」は、物事の本質や実際の状態を示す言葉です。具体的には「真実」や「事実」、「本当のこと」といった意味があります。普段の会話や文章の中で、「truth」は正直さや誠実さを表現する際にも使用されます。ここでは、「truth」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
「truth」の使い方
「truth」は、何かが真実であることを示すときに使います。たとえば、実際に起こったことや疑問に対する正しい答えを表現する際に用いられます。
例文:He always tells the truth, no matter how hard it is.(彼はどんなに難しくても、いつも真実を話します。)
例文:The truth about the incident came out after the investigation.(その事件の真相は調査後に明らかになりました。)
例文:In search of truth, she questioned everything she was told.(真実を求めて、彼女は教えられたすべてのことに疑問を持ちました。)
実際の使用例
これまでに「truth」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Do you think he’s telling the truth about what happened?
(彼が起こったことについて真実を話していると思いますか?)
B: It’s hard to say, but I hope so.
(何とも言えないけど、そうだといいね。)
A: Discovering the truth might take time, but it’s worth it.
(真実を見つけるには時間がかかるかもしれないけど、それだけの価値はあるよ。)
B: Absolutely, nothing is more important than the truth.
(本当に、何よりも真実が大切だね!)
「truth」と似ている単語・同じように使える単語
fact
「fact」は「事実」を意味し、「truth」と同様に使えますが、特に証拠に基づく事実を指すときに用いられます。
例文:The book is full of interesting facts about history.(その本は歴史についての興味深い事実に満ちています。)
reality
「reality」は「現実」や「実際の状態」を意味し、「truth」に近い使い方ができます。特に理想や希望と対比するときに用いられることが多いです。
例文:The reality of the situation was hard to accept.(その状況の現実を受け入れるのは難しかった。)
それぞれの使い分け方
「truth」:一般的に真実や本当のことを示すときに使います。
「fact」:証拠やデータに基づく事実を示すときに使います。
「reality」:現実や実際の状態を示すときに使います。
「truth」を含む表現・熟語
「truth」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① tell the truth(本当のことを言う)
例文:Please tell me the truth about what happened last night.(昨晩何があったのか本当のことを教えてください。)
② truth be told(実を言うと)
例文:Truth be told, I was a bit nervous about the presentation.(実を言うと、プレゼンテーションが少し不安でした。)
③ face the truth(真実に直面する)
例文:It’s time to face the truth about our finances.(私たちの財政について真実に直面する時が来た。)
