「小川」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「小川」を見たことがありますか?自然の中で流れる小さな川のことです。「小川」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?
「小川」の英語訳①stream
「小川」の英語訳としてよく使われるのが「stream」です。このstreamは、自然の中で流れる小さな水の流れを指します。山や森の中で見かけることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The children played by the stream.(子供たちは小川のそばで遊んだ。)
② The stream flows gently through the forest.(小川は森を静かに流れている。)
③ We crossed a small stream during our hike.(ハイキング中に小さな小川を渡った。)
「小川」の英語訳②brook
brookも「小川」として使うことができます。streamと同様に小さな川を意味しますが、特にイギリス英語で使われることが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The brook was full of fish.(小川には魚がたくさんいた。)
② She sat by the brook and read a book.(彼女は小川のそばに座って本を読んだ。)
③ The brook babbled over the rocks.(小川は岩の上をさらさらと流れていた。)
「小川」の英語訳③creek
creekは特にアメリカ英語で「小川」を意味します。地域によっては、より大きな水の流れを指すこともあります。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① We found a creek near our campsite.(キャンプ地の近くに小川を見つけた。)
② The creek was shallow and easy to cross.(小川は浅く、渡るのが簡単だった。)
③ They built a bridge over the creek.(彼らは小川に橋を架けた。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
stream:一般的に使われる「小川」の表現で、自然の中の小さな水の流れを指す。例文:The stream flows gently through the forest.(小川は森を静かに流れている。)
brook:主にイギリス英語で使われる「小川」の表現。例文:The brook was full of fish.(小川には魚がたくさんいた。)
creek:アメリカ英語で使われる「小川」の表現。地域によってはより大きな水の流れを指すこともある。例文:We found a creek near our campsite.(キャンプ地の近くに小川を見つけた。)
「小川」を使う際によく用いられる表現
表現① babbling brook
babbling brookは、さらさらと音を立てて流れる小川を表現する言葉です。
例文:The babbling brook was soothing to listen to.(さらさらと流れる小川の音は心地よかった。)
表現② cross a stream
cross a streamは、小川を渡るという意味の表現です。
例文:We had to cross a stream to reach the village.(村に行くために小川を渡らなければならなかった。)
「小川」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
flow | 流れる |
gentle | 穏やかな |
shallow | 浅い |
bridge | 橋 |
babble | さらさらと流れる |
まとめ
「小川」を英語で表現する際には、stream、brook、creekといった単語が使われます。それぞれの単語は地域や文脈によって使い分けられますので、適切な場面で使うことが大切です。自然の中での小川の風景を思い浮かべながら、これらの単語を使ってみてください!